みんなのシネマレビュー

STAND BY ME ドラえもん

2014年【日】 上映時間:95分
SFコメディシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化CGアニメ3D映画
[スタンドバイミードラエモン]
新規登録(2014-05-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-08-08)


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監督八木竜一
山崎貴
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
松本さちセワシ
妻夫木聡のび太青年
田原アルノしずかのパパ
三石琴乃ママ
松本保典パパ
高木渉先生
竹内都子ジャイアンのママ
山崎バニラジャイ子
萩野志保子出木杉
Lynn
原作藤子・F・不二雄
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞秦基博「ひまわりの約束」
作曲秦基博「ひまわりの約束」
編曲秦基博「ひまわりの約束」
主題歌秦基博「ひまわりの約束」
製作阿部秀司〔製作〕
市川南〔製作〕
平城隆司
島村達雄
シンエイ動画(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
小学館(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
テレビ朝日(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
小学館集英社プロダクション(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
東宝(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
電通(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
白組(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
ROBOT(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
朝日放送(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
藤子プロ(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
渋谷紀世子
川北桃子(アソシエイト・プロデューサー)
杉山登(アソシエイト・プロデューサー)
制作シンエイ動画(制作プロダクション)
白組(制作プロダクション)
ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
作画八木竜一(絵コンテ)
むぎわらしんたろう(3Dキャラクター監修)
編集宮島竜治
その他田中章喜(キャスティング)
あらすじ
勉強もダメなら運動もダメ。何をやってもダメな少年・のび太。そんな彼の行く末を案じて、22世紀の未来から彼の子孫とネコ型ロボットのドラえもんがタイムマシンでやって来る。そして、のび太を幸せにするまで元の時代に帰れないというプログラムをセットされて置き去りにされてしまったドラえもんは、様々な未来の道具を駆使してのび太の幸せを求めるのだったが…。 藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。シリーズ初の3DCGアニメーションによって、ドラえもんとのび太の出会いと別れが描かれる。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-05-27)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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8.この作品はある程度ドラえもんの過去の作品を観ておく必要があります。そして何より子供の頃ドラえもんを観て育ったという絶対条件がいります。それを前提に感想を言うと、凄く良かったです。ドラえもんも今回だけ使えるキャラ設定で、それがストーリー上で上手く機能していました。過去の作品を取り入れつつキャラをこれでもかってくらい強調するあたり所が好感が持てました。下手に実写化するよりCGアニメの方がリアルでいいなと思いました。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-21 01:55:18)(良:1票)

7.この映画には大きな欠点があります。「ドラえもん」という背景を持たない人が観たら、かなり唐突な印象を受けると想像される場面がいくつかあり、ネット上で多く見かける「昔ドラえもんに夢中になった人たちのための映画」というコメントが全くその通りであることが、よくわかります。でも、上記に該当する人間は、この先何が起こるのか全てわかった上でなお、鼻水がしょっぱいことを無理やり思い出させられてしまう、そんな映画でした。 マー君さん [映画館(邦画)] 8点(2014-08-19 23:21:57)

6.賛否はあるようですが、私は楽しめました。それぞれのキャラクターのCGも、原作から離れすぎておらずよい。所々突っ込みを入れたくなる箇所(しずかちゃんのセリフや執拗なTOYOTAなどの企業看板)もあるが、それ以外は良いということで8点 ドクターペッパーさん [映画館(邦画)] 8点(2014-08-18 06:54:40)

5.《ネタバレ》 ドラえもんを見て育った大人が、ノスタルジーに浸るための映画ですね。すごい映像でわくわく。それでいて、ちゃんとドラえもんの世界になっているのは、見覚えのあるエピソードだけで構成されていたのもひとつの要因でしょう。でも、それってある意味守りに徹しすぎ。絵的にここまでやれるなら、のび太の日常をでなく、大長編をリメイクして欲しかったですね。ジュラシックパークとかスターウォーズも真っ青な、のび太の恐竜とか宇宙開拓史とか。うるうるするより、もっとどきどきしたかったですね。そしたら、子どもつれてもう一度映画館に観に行ったかも。あと、しずかちゃんのパンチラが最高でした!でも入浴シーンはいまいちだったので-1点です。 よしふみさん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-15 23:03:45)

4.《ネタバレ》 いい年こいた初老の親父が恥ずかしいんですけど、中盤からボロ泣きでした。涙が首筋まで伝わってくるってヤツです。あんまり泣きすぎたので、帰ってきて今、少し頭が痛くって、心臓がバクバクいってます。でも。この映画に泣かされたような気がしないんだ。子供の頃に雑誌で読んだドラえもんの記憶。ワタシの子供がもっと子供だった頃のドラえもんの思い出に泣かされたのだと思う。それを誘発したことだって、とてもスゴいのだと思うのだけれど。しかし、うーん。どうしてこんなに原作から逸脱しないように作ってしまったのだろう。攻め込まず守り一辺倒で作ってしまったんだろう。みんな知ってるエピソードだからこそ、ものすごいひねりを入れるチャンスだったと思うのですが。もったいないです。 なたねさん [映画館(邦画)] 7点(2014-08-14 17:22:11)

3.《ネタバレ》 日本映画の中で「CG技術をもっと発展させていこう」という作品はほとんどなく、ただ技術を使い捨てにしているだけでは?と思わされるものが多い中で、山崎貴監督の作品は積極的にそういう技術を積み重ねていこうという意欲が感じられて、私は好感を持っています。まあ、内容的にはまったく共感出来ず、怒りさえ感じるものが多いのですが(笑)、VFXクリエーターとしてはトップランナーだなあと思っております。で、本作はドラえもんの人気エピソードの映像化なので、「山崎貴監督作品」のなかでは一番楽しめました。ジャイ子の運命まで変わってしまうことについては「のび太の巻き添えを食う事無く、自分の夢をかなうことができた」という方向でフォローしていたと思うので、自分は良かったと思います。ただ、インタビューで監督は「映画の冒頭からすでに登場人物がみんな友達で、『さあ冒険に出かけるぞ』というノリには、違和感を覚えました。出会いという人間関係の根っこから丁寧に描きたかった」と語っていたのには唖然としました。いや、全然そういう風に描いて無いじゃん。ドラえもんとのび太の出会い以外はバッサリ省略してますやん。映画の尺的に時間が足らなくなるのかもしれないけど、色んな未来道具を紹介する場面で、あっさりでもいいから少しは描いて欲しかったです。泣ける泣けないよりも出会いの描写がいい加減なところはあまり好きではないです。 ゆうろうさん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 12:24:34)(良:1票)

2.《ネタバレ》 ドラえもんの傑作選という感じでしょうか、いくつかの名作を上手く繋げて一本の映画に仕上げています。3Dのドラえもんに前半は感情移入できませんでしたが、後半は違和感もなくなりました。いい大人ですが、4箇所で泣きました。
自分は、ドラえもん映画は子供の頃から半分以上は劇場に見に行っているドラえもんファンです。だから、ストーリー展開もセリフも予想できるのですが、分かっていても泣けますね、藤子・F・不二雄先生はスゴイと思います。 
しずかちゃんのお父さんの結婚前夜のセリフ、分かっていても号泣でした。『のび太くんを選んだ君の判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとって大事なことなんだからね。彼なら、まちがいなく君を幸せにしてくれると、僕は信じているよ。』
この映画の悪い点を言うなら、3Dで作られているところでしょうか。自分は同じストーリーで、アニメで見たかったかも…。
でも、ドラえもん好きには自信を持ってお勧めですよ!!(^-^)v ぽぽ☆ぽんた (^-^)vさん [映画館(邦画)] 8点(2014-08-14 02:29:10)(良:2票)

1.《ネタバレ》  鼻がただの突起になっている3D 表現の顔を見た時に、まさしく日本の漫画のアニメーションだなあと、そしてそれを普通に受け入れてる自分は日本の漫画読者なんだな、などとヘンなところに感心してしまった。
 他のドラえもん映画のレビューで言及したように、いわゆる今までの長編ドラえもん映画のような、「何かと戦う話」でないのは良し(というか当たり前の話だが)。その中でドラえもんはのび太の成長する話だと書いたが、本作はまさしくその路線で描かれている。だが…。
 原作にあるエピソードをいくつか繋ぎ合わせ、のび太が少しづつではあるが成長している事を見せている。
 だが、最後のジャイアンとの決闘に負けなかったのび太くんのエピソードに、思ったほど感動しないのである。

 物語は、のび太の将来を、「しずかちゃんとの結婚」を指標として進む。ジャイ子にしてみればまあ酷い話だが、それは置くとする。
 『雪山のロマンス』を経て、メデタクしずかちゃんと結婚するまでに漕ぎつけてメデタシメデタシとなるのだが、ここではドラえもん寝てるだけだで、その絆の物語としては弱い。ドラえもんとのび太の絆にしっかり感情移入できないと、この後の二人の離別の物語で感動できないのではないか。
 劇場で私の隣の女の子(向こう隣の男のカノジョ)が泣いていたが、彼女はおそらく多くのTV版や、原作での思いを心に背負って、それを踏まえて感動しているのだろう。そういう人は多いと思う。それを否定しはしないし、私だってそれなりに感動はしてる。彼らの友情の長きを知っているから。

 だが、のび太の「STAND BY ME」として、独立した映画としては、ちょっと弱いのではないか、というのが私の本作への評価である。

 ちなみに、本作ではしずかちゃんの入浴シーンはおろか、パンチラシーンまである。アメリカでそのまま公開はできないなあ、などと考えてしまう。 Tolbieさん [映画館(邦画)] 7点(2014-08-11 23:45:48)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.25点
012.08% line
100.00% line
248.33% line
348.33% line
4510.42% line
5918.75% line
61225.00% line
7918.75% line
848.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.75点 Review4人
2 ストーリー評価 2.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.40点 Review5人
4 音楽評価 3.33点 Review3人
5 感泣評価 4.25点 Review4人

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