みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
16.鑑賞後、50年前の「ありふれた日常」が映画作品になり大ヒットするほど、今は殺伐とした世の中になってしまったんだなー、と思うことしきりであった。いつの時代でも家族や身近な人の愛情がやっぱり一番なのだ。あの頃たしかに自分はそこにいた、どこかそう思わせる力がある作品。だからこそ多くの人の心の琴線に触れ、涙を流させるのだろう。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-16 10:46:05) 15.《ネタバレ》 随所に散りばめられた名演出にモノの見事に嵌りましたとも。ええ。 邦画、捨てたもんじゃないですよ。 家族全員戸締りもしないでミゼットに乗ってっちゃって。。。今なら考えられないけど、当時は確かに、ご近所さんが見ててくれたもんなぁ。 【静葵】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-07-01 04:01:35) 14.笑いあり、涙あり、評判通り面白い!..俳優陣も演技派揃いで安心して観られるし、CGも違和感なくすばらし~..なかなか上手く仕上がっていますね..恥ずかしながら、クライマックスの再○シーンで、ほろっときてしまいました... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-26 16:54:07) 13.小さなお子様には見せないようにしましょう。サンタの正体がばれるので。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-16 22:26:16)(良:1票) 12.楽しめました。邦画でよくある思わせぶりな描写や意味不明なシーンがなく、最初から最後まで画面に集中できました。一方で、どのエピソードがストーリーの中心なんだかよくわからなくて、散漫さも感じてしまいました。自分の場合、映画の子供達の世代とは15年くらい離れているのですが、子供の頃に乗った都電の微かな記憶や駄菓子屋へ毎日のように通っていた奥底の記憶を呼び起こされました。画面をみながら当時の思いに耽るだけでもDVDレンタル代のもとが取れた感じがします。 【かけ】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-11 13:06:10) 11.《ネタバレ》 何もかもオーバーな所が笑える。例えば六ちゃんが里帰りするとき、土手沿いをミゼット(自動三輪)で追いかける場面「おいおい正月にチョット里帰りするだけだろ~永遠の別れでもあるまいし」でもそんな所がこの映画のよさじゃないかな?その時代の暖かさが確かに伝わってきました。更に季節の経過とともにだんだん完成して行く東京タワーが良いですね、まさに昭和のシンボルが出来上がって行く様は感動ものです。昭和33年完成、高さ333m、何故か“3”に縁のある巨大アンテナ塔も今や時代の流れと共にその役割を終え、数年後には新たな新東京タワーにその役割を譲るそうです。その後この東京タワーが取り壊されるか?存続するか?は判りませんが、もし無くなってしまうようなことになったら悲しいですね! さて、映画で昭和30年台を堪能したので、30年代をモチーフにしたラーメン博物館にでも行ってみようかな!値段意外は昭和30年台を楽しめます。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-10 13:38:20) 10.時代設定7点+俳優1点=8点。TVゲームの「ぼくの夏休み」と一緒。 【floydpink】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-03-04 23:28:54) 9.《ネタバレ》 山崎監督、やってくれました。「リターナー」で私が感じたことは確信に変わった。山崎監督はハードSFではなく、人情もの作品に向いていると…。 西岸良平さんの原作を元に、映画として上手にアレンジしてある点がまず良いですね。六さんが女の子だったり、茶川が若かったり、一平の父がいかにもあの時代のべらんめえ親父だったり(笑)。映画ということでこういうアレンジはうまいなって思いました。ストーリー自体はさして濃くないものの「モノは貧しくてもココロは豊か」だった昭和30年代の風物が心に染み入ります。三丁目の未舗装道路と表の舗装道路・車の波という対比も見事なビジュアル。とくに視覚効果スタッフと美術、小道具、衣装スタッフの仕事に感服しました。セットは工夫が施されて巧みなカメラワークが実現できていました。これら裏方職人の意気込みが伝わってくる画でしたね。有名な「スカ」水増しシーンがあるなら「インチキカメラ」のシーンも欲しかったかも。 役者では鈴木夫婦、六ちゃん、淳之介、アクマ先生が白眉。アクマ先生は原作から相当アレンジされていますが、戦中を引きずる人物として物語に深みを与えています。老若男女問わずおすすめできる良作ですがマイナス点はラストの主題歌ですかね…。 ちなみに劇中で登場する高円寺にあるという設定の藤戸団子店ですが、これは岡山県倉敷市に実在する藤戸饅頭本舗を店名もそのままロケで使っています。地元では知らぬ者のいない有名店です。一平と淳之介が帰りに佇む橋なども同じ倉敷市内で撮影されています。 【トト】さん [映画館(吹替)] 8点(2006-02-08 22:38:35)(良:1票) 8.私は現在大学生で、もちろんこの時代のことなんて知らない。 だから1930年代の情景や出来事を懐かしいと捉えられるわけはないのだが、なぜか懐かしいと感じてしまったし、この時代はいいなぁと思ってしまった。演出があざといと感じるところも多々あったにもかかわらず、幾多のシーンで涙も流れた。私がこの映画、この時代をいいなぁと感じてしまったのは、この時代には未来への希望があったからだと思う。今は明るい未来を想像しにくいし、無邪気に夢や希望を持つことが難しい時代だ。だからこうしたノスタルジーに浸って、あの時は良かったと思い返したいのだろうか。 【ぼんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-13 16:09:14) 7.わかりやすい展開でもあるし、先が読めるような所もあるんだけど、ストーリー、役者にも不快感がなくて、子供がずるくて、邦画で初めて泣く寸前。一言、いい映画。見終わった後、あそこまで涙腺に働きかける内容だったかと考えると、音楽にやられたんだなぁと、何となく解釈。 【Andrej】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-17 03:20:42) 6.《ネタバレ》 銀玉鉄砲の駄菓子屋、湯たんぽ、ポンプ式の井戸、ガラス障子の軒先、ゴム仕掛けのプロペラ飛行機。私の生まれた時代には当然集団就職なんか無く、この映画に登場するものの最後の断片が残っているだけだったけど、同世代の人々にを感動させるだけのディティールの凝り方だけでもかなり印象深い。ご近所付き合いに象徴される人と人との繋がりが強く、幸せに至る過程こそが幸せなんだということも気付かずに、便利で豊かになっていく生活を日々喜んでいた時代。私もチューブの中を車が飛んでいる21世紀を思い描いていたっけ。‥‥‥私もそれなりに毎日一生懸命働いてるつもりだけど、豊かな現代の飽和しきった閉塞感を思えば、この映画の中の人々の方がよほど楽しく生きているように見えてしまう。若輩で豊かな時代しか知らない自分だし、贅沢を必ずしも悪いことだとは思わないけど、本当に大切だったのは、モノの豊かさの裏にある「ゆとり」という心の持ち方だったんじゃないか。「心のゆとり」を超えた贅沢は、単なる浪費になってしまう。心に平安をもたらさず、更なる浪費を求めるものなのに。‥‥‥堤真一、吉岡秀隆をはじめ、この映画のキャスティングは満点だ。お涙頂戴な筋書きも、要所に笑いを盛り込んでホノボノとした物語に仕上げてあるのが、素直にとてもいいなと思えた。完璧なハッピーエンドを期待する私は歌い子のヒロミが戻ってきてくれることを期待したけど、いいじゃないか、みんなプラスの方向へ力強く歩んで行く様な、そんなエンディングだった。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-25 13:00:19)(良:1票) 5.昭和30年代 今ほど物が豊かでなかったが、今よりも多くの希望があった時代、そんな時代を自分は知らないが、懐かしく思える映画でした、原作は映画には不向きな物だとは思いますが?大変巧くまとめてあり自分的には好きな映画です!よくある手法ですが時間の移り変わりを東京タワーで表現するのもこの映画には巧くはまっていて良かったですね。 【月読】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-24 22:18:48) 4.平均点が異常に高い為、その原因を調査しに行ってみた。結論から言えば「期待通りの感動を期待以上に返してくれる」為、高得点なんだろう。この卑怯なまでの感動の王道で泣かない人が少ないんじゃないかと思う、泣いた以上点数は高くなる。わかりやすい感動が良かったんですかね。まぁ、かくゆう僕もつぅつぅ泣いたわけですがね・・・淳之介、淳之介!あぁぁ、じゅんのすけぇぇぇ!! 【六爺】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-24 01:27:27) 3.《ネタバレ》 古き良き時代という言い方はいやですが、今にない何かが上手く表現されていると思いました。それぞれのストーリーをもう少し掘り下げてほしい部分はあったかな。 心が温かくなる映画でした。お薦めです。 【ねこかもめ】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-11-13 14:20:36) 2.面白かったです。 個人的には堤真一&薬師丸ひろ子が面白かったなぁ~。 私はてっきり彼らが主役たと思っていたのですが、一緒に行った友人に聞いてみたら 「えーーーー 主役は吉岡君でしょーーー」(彼女は生粋の純ファンなのです)と言われ えーーーそうだったのか・・・と。 友人曰く「結構、うるうるってきたよねぇ~」 !!!え!そう?私は大爆笑だったんだが・・・。 そう言えば・・・友人は途中で何度か鼻をグシグシやっていたような? 私ってば「あら?風邪引いたの?」なーんて思っていました。 そうかぁ~ そう言えば・・・あちこちでそんな雰囲気だったような気がします。 ・・・ってことは、私・・・またやったのね(笑) 「セカチュー」「消しゴム」に続く第三段!「夕日」でも泣けませんでした。 あーー 汚れちまったおばちゃんは・・・・。 映画やドラマを見て泣く・・・最近・・・ないなぁ~。 また言われちゃいました「お前には血も涙もないのか?」って。 ・・・ないのかも・・・。 【あずき】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-12 21:12:42) 1.原作未見です。あまり期待してなかったのですが8回泣きました。ツボにはまりまくりです。いい映画です。 【まに】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-08 05:00:52)
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