みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
103.大作ぶっていても「所詮邦画か」というものが多い中、非常に頑張ったなと言う印象を受けた。ストーリーもベタだけど泣かせる。戦争物だけど、政治的思想が薄かったように思えたし、いい映画だったと思う。 【智】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-01 17:37:13) 102.あまり感情移入が出来ない映画であった。 部分的にぐっとくるシーンはある。 だけど全体的に感動するかというとちょっと興ざめ気味。 戦闘シーンはレイテ沖海戦と沖縄特攻の2度出てくる。 よく出来ている。 悲惨さは良く伝わる。 しかし敵戦闘機が当然ながらすべてCGで動きがかなり不自然。 飛行機の飛び方を良く理解していない人がCGを作ったようだ。 さらに実写とのからみがないのでどうももどかしい。 実物大大和のセットはさすが。 いまいち迫力に欠けるがそれでもセットには見えない。 良く出来ている。 でもやっぱり躍動感に欠ける。 要するに船に乗っている感じが出ていない。 大海原に出ているという感じがしない。 またCGの大和もこぎれいすぎて違和感がある。 CGの完成度に難がある。 仲代達也演じる元大和乗組員、海軍軍人だったくせに最後の敬礼が陸軍式。 戦時中のシーンではみんな海軍式敬礼をしていたのに。 これにはかなりがっくり来た。 歳とって忘れちゃったのか。 エンディングで長渕の歌が流れる。 なぜ長渕? 演歌だ長渕。 これで泣けって言うのか長渕。 昔から日本の大作戦争映画はなんか変な歌がついて来る。 なぜだろう。 それにしてもこの湿っぽい展開はやはり日本人の特性というものなのか。 大和の特攻は制海権、制空権を持たない大海に航空機護衛も無い状態で飛び出していった、沖縄到着の可能性は無い自殺行為だった。 目的は(艦に)死に場所を与えるためだった。 しかし日本人はこういう話が好きだ。 先の大戦の悲惨な負け振りはこの日本人の気質がもたらした。 それが日本人を日本人たらしめている根幹に関わるゆえいまだに日本人はこの手の悲壮感あふれる話が好きなのだ。 愛するものを守るために死にに行くのだということを表現しようとしているようだが(特攻隊員の手記をエピソードに組み入れたり)、表現に芸が無いというか、あざといというか。 この手の話は昔から映画のねたにされてきているのでそのまま同じ事をされても素直に心に入ってきにくい。 ようするに演出の問題だろう。 もっと抑えた演出のほうが心に響くというものだ。 艦隊生活の描写もおざなりでとにかく感情移入しにくい作品だった。 【称えよ鉄兜】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-01 05:37:29) 101.《ネタバレ》 色々な見方・意見があって当然の映画だと思います。しかし、昨今の昏迷の日本を見れば、白淵大尉(長嶋一茂演ずるところの)が云うセリフの変形ですが「全てを失って目覚める。それ以外にどうして今の日本が救われるか?」という気持ちがさらに倍加されます。長渕剛の歌う主題歌の「君」とは愛する者でしょうが、その具現が蒼井優さんの演ずる「妙子」だと感じました。あの笑顔は崇高なる笑顔でした。 【亜酒藍】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-10 00:48:13) 100.大和の映像は凄かったので、是非映画館で見たかった。現在沈んでいる大和を、現実の記録として見せてくれたのも良い。途中間延びしてしまうところもあったが、日本のために戦う男たちを見せてくれて、戦争映画として伝わるものがあった。 【Ad】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-07 00:19:52) 99.エピソードの集積というだけで「芸」は無い。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-11-06 08:00:00) 98.《ネタバレ》 日本の映画にしては頑張っているけど、ストーリーがいまいち。特に現代のは余計だと思う。なんかすごい安っぽい感じでした。ただ、戦争の惨さは伝わりました。 【Romanty】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-09-02 17:47:52) 97.《ネタバレ》 戦闘シーンが思っていたよりも迫力があって壮絶でした。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-14 19:55:24) 96.思っていたより悪くなかった。後半がおもしろかった。 【ギニュー】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-14 18:13:20) 95.YAMATOはよく戦ったよ…。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-25 01:23:02) 94.最近の戦争映画の多さに食傷気味で、随分長く敬遠してました。ですが、以外に感動しました。ただ、現代的に余計なアレンジしすぎですね。 【さら】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-06-07 10:13:28) 93.反町氏を筆頭に信じがたいぐらい下手な男優陣。悪い意味で『男たちの大和』というタイトルは適切かと思われる。 しかし、悪いことばかりでは有りません。今回めでたく中村獅童が二代目竹中直人を襲名致しました。(理由:どこにでも顔を突っ込んでいらっしゃいますので・・・) 【おはようジングル】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-06-05 18:43:00) 92.《ネタバレ》 何の先入観も持たずに見たおかげか、非常におもしろかった。戦争映画といっても、泣かせるための映画ではなく感じさせる映画だったと思います。 ただ、物足りない描写が多かったように思う。もっと1つ1つのエピソードを深く掘り下げてほしかった。 そして、みなさん書いているように、最初と最後の現在のエピソードは全くいらない感じです。(原作未読なので、小説で読んだら必要なシーンだったかも。) おさない少年兵たちを思い、「あいつらは死ぬことの意味もわかっていないんだ。 」という台詞は、なんともやるせない戦争の悲しさを感じさせられました。 【pani】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-05 16:04:53) 91."戦争"の記録映画としてなら見ることはできたけど、残念ながらそれ以上の感情移入はできなかった。 【じゃん++】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-05-05 16:59:31) 90.戦闘シーンのちゃかちゃかして状況がはっきりしないカットつなぎと、北京原人のマンモスほどではないけどやはり重みの感じられないCG。かなり甘めに評しても軍人には見えない若手俳優陣(獅堂以外)、映画全体を締めなきゃならない役柄のはずなのに異様に出番の少ない渡哲也。文句をつける点は多いですが、70年代大作映画を思わせるストレートな作りには好感を持てました。と思ったら、角川春樹-佐藤純彌の「証明」コンビだったんですね。ある意味納得。いい部分も大味な部分も。 【KYPA】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-22 21:59:23) 89.《ネタバレ》 反町出た時点でもう違和感。 セットに違和感。 これは邦画が好調な今、かない痛い感じが自分はしましたね。 もうこの技術力と作成費の違いが痛々しい。 キャスティングは興行収入を考えた部分があるんでしょうがアンバランスと思った。 硫黄島が非常にプレーンな印象に対してこれは嫌な脚色が感じられるのは、原作とは違うのかも知れませんが不本意に映るのでは無いでしょうか。 やはりお金・興行・社会を気にするあまりに不自由になってしまったのではとあえて苦言を言いたいです。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-04-21 11:03:02) 88.大和のスケールは圧巻でした。邦画でこれだけしっかりセットを作るのは珍しいのではないでしょうか。ストーリー敵には単純に「大和」だけをもっとクローズアップして欲しかったです。色々なエピソードと俳優を盛り込み過ぎでした。 【TINTIN】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-21 10:23:51) 87.《ネタバレ》 日本の映画にしては、制作費かかっているだけあって大和沈没シーンは迫力がある。 戦争映画を評するのに当時を体験してもいないのにリアルさなどと口軽しく言えないが、言葉通りスクリーンの中の「必死」さは感じることはできたと思う。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-19 11:28:58) 86.戦艦大和(独活の大木)に乗船した尊い命たちの虚しさがよく伝わりました。前半はクソ映画ですが、後半は悪くないです。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-16 21:02:52) 85.《ネタバレ》 邦画にしては悪くないけど、あのキャスティングはどうよ?あと現在のエピソードいるかな~? 【レッドホーク】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-16 19:08:03) 84.色んなエピソードを詰め込みすぎているのはどうかなと思う。もっと人物を絞ったほうがよかったのではないかな。戦闘シーンはなかなか迫力があり、戦争の悲惨さを描けていると思います。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-16 01:37:40)
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