みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
23.久しぶりにウディアレンのいい映画をみた。 上質で粋な映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-07 13:49:22) 22.良く出来た、粋な映画ですね。パリの楽しさが伝わります。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-31 21:03:03) 21.《ネタバレ》 僕もこの世界に連れていって 【JF】さん [DVD(吹替)] 8点(2014-06-17 16:17:38) 20.《ネタバレ》 ウディ・アレンの映画で一番すきなのは「マンハッタン」なのだけれども、今回はパリ。若い時に撮ったのとはまるで切り口も鋭さも違うので、なんかアレンも年をとってうまく力の抜けた作品をつくるようになったなあと感慨深いです。でもこの映画、ウディ・アレンじゃなかったらどうか?と考えると、いささかえこひいきしてしまっているのかなと自分でも思う。俳優さんたちがみんなすごく楽しそうに演じていて(特にエイドリアン・ブロディ)、それだけでも観ていて楽しくなってしまう。観ている間、自分も一緒にタイムスリップして、すごく幸せ。ブニュエルにギルがアドバイスするところがおもしろかったけど、あれってどの映画なんだろう? 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-06-27 22:58:18) 19.タイムスリップ物は、強引な辻褄合わせで台無しになってしまうことが多い。そこはさすがのウディ・アレン。いじらないんだ。そう、いじらずスルー。脚本の見事さに脱帽。 【monteprince】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-04 00:53:37) 18.《ネタバレ》 ウッディ・アレンの作品は馴染みがあまりなかったが、この作品は結構よかった。 映像、ストーリーともにオシャレなファンタジー映画で、パリが好きな人なら特にハマりそう。 ヘミングウェイやピカソ、ダリ、ゴーギャンなど有名な芸術家たちとの出会い。 この辺りの分野に関心のある人なら垂涎もの。 結局、主人公は婚約者でもアドリアナでもなく、パリの中古レコード店の店員と良い感じになるのが小粋なラストだった。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-29 00:31:12) 17.《ネタバレ》 一回でもパリに行った事の有る人は楽しさ倍増、パリに行った事が無い人はパリに行きたくなる気持ちが倍増、街が主役の小粋でお洒落な作品。 美女ばかり登場するので男性諸氏には目の保養にもなるお得な映画。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-25 09:56:08) 16.《ネタバレ》 ウディ・アレンの作品はこれまで『カメレオン・マン』と『カイロの紫のバラ』しか観たことがありません。カイロの…にちょっと似た設定にも思えましたが、過去の有名人たちと交流していくストーリーはワクワクしました。僕個人は生きたヘミングウェイとロートレックと交友を深めてみたいです。同じ時を生きても場所が違えば出会わないことを思うと、人と人との出会いというのは奇跡的なものだなと思いますし、この映画のように時代を越えて人と人が交流できたら素敵でしょうね。想像力が豊かであれば、過去に遺された作品を通して作家と会話できるのかもしれません。雨のパリを歩くのが好きな主人公に付き合ってくれる人間が誰も現れないことに、とくに意識していませんでしたが、最後のシーンに「そういうの、けっこう大事だよねー」と、ほろっとしてしまいました。楽しめたし終わり方も好きですが、1回観ればもういいかな…という感じではありました。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-02-04 21:38:53) 15.アカデミー脚本賞に釣られ観ることに..ストーリーの斬新さは見て取れますが、特にどうって事ない内容にガッカリ..期待が大きかっただけに、残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-19 16:03:26) 14.《ネタバレ》 良い映画だった。いつも思うのだが、ウディ・アレンの映画は街の使い方がうまい。ニューヨークならニューヨークを、パリならパリをより魅力的に映し出す。この映画も例に漏れず、パリを魅力的に見せていた。過去とリンクさせる手段の車もロマンティックだった。もちろん馬車も。唯一きになるとすれば、主人公は一体どうやって現代に戻ってきたのかということ。探偵は戻れなかったのに。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-07 21:27:13) 13.iTunes StoreのDLレンタルにて視聴。Wi-Fi環境があれば旅先でも手軽に映画鑑賞が出来るいい時代になったもんだ。映画自体はヨーロッパにあこがれがない自分にはいまいちピンとこなかった。物語には無関係だがウッディ・アレンの映画に出てくる女優はみんな彼好みなのだろう。どの作品でも、そこはかとなくエロさが漂う女優ばかりを登用するよね。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-01-04 23:54:59) 12.主人公の婚約者を演じるレイチェル・マクアダムスの腰のラインが、さりげなくも妙に色っぽい。他にもマリオン・コティヤールをはじめ幾人か女優が出てくるが、どの女性もそれぞれ印象的に映る。 ウッディ・アレンという人は、相変わらず女好きで、だからこそ女優の魅力を最大限に引き出してくる。数々の女優が、彼の映画にこぞって出演したがるわけだ。 このところのウッディ・アレンはヨーロッパづいているらしく、ヨーロッパの各国の主要都市を舞台にした作品を連発し続けている。バルセロナに続いてロンドン、今作のパリ、来年にはローマを控えているらしい。 まるで一年ごとにバケーションで転々としながら、そのついでに「映画でも撮っておくか~」的な感覚でさらっと作っているようにも見える。ただ、そのくせ集まるキャスト陣はあまりに豪華で、作品自体もしっかり面白いのだから小憎らしい。 そのウッディ・アレンらしい小憎らしいほどの軽妙さが、この映画にも溢れている。 結婚を控えた主人公は小説家志望の売れっ子脚本家。敷かれた人生の行く末に揺らぎつつ、深夜のパリを徘徊する。そこに待っていたのは、憧れ続けた1920年代のパリ。 めくるめく懐古の深みの中に陥りながら、主人公は自分の進むべき道を見出していく。 タイムスリップものなのか、ファンタジーなのか、はたまた主人公の妄想劇なのか。 決して映画の世界を一方向に定めず、敢えてどうとでも捉えられる曖昧な世界観を構築し、夜な夜な徘徊する主人公の心理の如く“ふらふら”としたストーリーテリングが絶妙。 ウッディ・アレンの遊び心に促されるままに、束の間、主人公同様に古き良き深夜のパリを堪能すべきだろう。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-23 15:59:33) 11.《ネタバレ》 アレンの映画について書くときのいつものインサートのことから。 アレンは殆ど物のインサートを撮らない。 今回はイヤリングをプレゼントされるシーンが分かり易い。 大概の映画がイヤリングの寄りのインサートを撮る。 こんなイヤリングだ、という説明のショットだ。 アレンはこういったショット恐らく好んでいないであろう。 それはここで描きたいものはイヤリングをプレゼントするという行為だからだ。 インサートが入り行為そのものの流れに淀みが出来ることが嫌なのだ。 行為そのものの素敵さとイヤリング自体の素敵さは、 このシーンではほぼ無関係なのだから。 さて、そんなアレン映画の根底にある主題とはと考えると、 今を生きているということは決して幸せなことではない、 という正にこの映画がストレートに描いていることな気がする。 しかしそれでも今を生きるしかない 生きているからこそに見つけられる幸せ それはたとえ雨の中でも自分の脚で歩いて見つけるしかない 現在への虚無感と過去への憧憬。 憧憬の中で生きようとも、それはいずれ虚無へと変貌を遂げる。 「過去は死んでないんだ、それは過去ですらないんだ」 今を生きることを選んだ男の最高の未練だ。 素晴らしい。 【すぺるま】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-12-04 05:16:42) 10.大いに笑えてちょっぴり元気になれて、自分もパリに行ってみたくなる映画。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-27 08:16:44) 9.わかりやすいし面白いと思う。 ヘミングウェイ、ピカソ、とか そのあたりは私でも名前聞いただけで有名すぎるのでわかるのだが その他、それなりに有名な人達もたくさん出てるようなのだが 名前が出てきても私は小説家に詳しくないので誰だかさっぱりわからなくて、 それがもったいなかった。 登場人物達のことを詳しく知ってる人であればもっと楽しいはず。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-24 12:22:26) 8.ウディ・アレンのコメディの圧倒的なシュールさは正直合わないことが多かったがこの作品は好み。ユーモアをフルに楽しむためにはエコールドパリの知識はもっと必要だったんだろうが、その点主張をわかりやすく、かつ押し付けがましくないレベルに配置したバランスが絶妙。肩透かしで終わるのはいかにもアレンだが、パリという幻想を痛烈に皮肉りながら、映像ではこれでもかというほど幻想的かつ優美な映像でパリの魅力をアピールしてくるアレン。まいった。 【Arufu】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-02 05:58:32) 7.お洒落で品が良くて、ウィットに富んでいて、会話がいっぱいで、ロマンティックな映画でした。雨の降る夜にもう一度観たい! 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-23 18:41:53) 6.期待はずれ。これがアレン映画で興収1位というのは何とも納得がいかない。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-07-02 20:54:56) 5.ベルエポックのパリにあこがれる主人公が、ふとしたことからタイムスリップして当時のパリのサロンに紛れ込む。さまざまな有名人が登場してたまにクスリとさせられるが、これらの設定をもう少し生かした展開があっても良かったと思う。現代に戻ったパリの古本屋で、思いを寄せるヒロインの日記を発見したあたりから流れが転回していくのを期待したのだが、淡々と終わってしまった感じ。過去の良かった時代をいくら夢見てもそれはただの回顧主義に過ぎないのだと主人公は気づくのだが、そういうどうでもいいテーマらしさを匂わせるだけでストーリーとしてはとても薄っぺらい。設定を生かしきれてない。好み20/50、演出6/15、脚本8/15、演技5/10、技術7/10、合計46/100→5/10点 【chachabone】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-06-20 22:10:49) 4.《ネタバレ》 正直、ファーストシーンでテーマソングに合わせて延々とパリの街並みが映された時はどうしようかと思いました。「何故こんな旅行会社の販促VTRを撮ってるの?俺は映画館に"世界の街道をゆく"を観に来てんじゃないんだけど」と思っちゃった訳です。しかしその心配もオープニングだけで杞憂に終わりました。主人公は懐古主義というか1920年代のパリの芸術活動とパリの街並みが大好きっていう良い歳したオッサンです。彼は最後の最後にどの時代の誰もが懐古主義になりやすいことを知る。現代はモダン派に憧れ、モダン派は印象派に憧れ、印象派はルネサンスに憧れ、ルネサンスは……以下略、とどの時代だってそう。その中で「俺は俺の好きなようにやる、他人の評価なんて気にするな」とハッキリと言い放ったヘミングウェイが最も正しい芸術家の様に思える。そして主人公はパリに住むことを決心し異なる価値観を持つ恋人と別れ、自分自身の今現在の理想に向かって雨のパリを歩き始める。それはオープニングの様な一般的に誰もがステキ!と思えるような明るいパリでは無く、雨が滴る夜のパリなのだ。っと懐古主義の人間に見せたら完璧に嫌味になるような映画でしたね。かく言う私も今の映画は詰まらんとかたまに言ってしまう人間なので気を付けます。 それから主人公の彼女の役柄も良かったですね。彼女は憧れのパリを溺愛する主人公を理想主義者だとか現実を見ろだとかなじりますが、彼女も同じなんですよね。彼女はインチキインテリ男が言っていることは何でも正しいと思ってしまう。つまり理想しか見えていない。理想像の言うことは何でも正しく、たとえ正しくてもどこぞの物書きの彼氏の言うことは勘違いと決めつける。これは終盤まで理想の20年代を絶対視している主人公と全く同じです。 あと劇中のギャグの多くが当時の芸術運動を知ってないとチンプンカンプンなので、そこらへんは少し観客を選ぶ映画でしたね。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-10 18:01:37)
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