みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
69.《ネタバレ》 2016.03/22 鑑賞。プロローグから派手な追跡劇が延々と続く。スピード感、アクション、爆発等々迫力満点。今回はMが準主役、何故か?ラストシーンで納得。007/スペクターでMが亡くなっていた訳だ。 満足した。2016.04/19 2回目観賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-03-22 22:08:40) 68.昔の007に比べれば、社会や人を映して複雑で、見る価値のある映画だが、MI6がVAIO使っているのだけはいただけない。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-03-21 22:25:18) 67.冒頭の張りつめたアクションから期待感も膨らみますが、見事なサスペンス映像の連続の割に緊張感が希薄なのは何故?リアリティの無い物語をリアルに描こうとする肩に力が入り過ぎたようなストーリーにちょっとガックリ。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-01-17 23:32:49) 66.これは賛否両論じゃないですかね?007らしからぬ変貌を遂げた映画のような気がした。 進化(?)という狭間で意見がわかれるでしょうが従来の007ファンはダメでしょうね。 個人的採点は両つかずで真ん中あたり。スパイ活動の苦悩のから前作より増々哀愁が強くなった。アクションもいいけどタイトルの「スカイフォール」は少々強引ではと思った。 「共食いの果てに最後に残った2匹のネズミ」うーん、今作のテーマであり007、MI6の存在意義を示す言葉だけに名言。 今作はある種、ボンドガールとしてもとらえることできるデンチさん、お疲れ様でした。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-01-15 13:39:20) 65.《ネタバレ》 近年の007は私が求める007ではない。このままこの路線が続くようであれば、MIシリーズに淘汰されるのではないでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-01-11 16:54:33) 64.ダニエルクレイグ、ほんと立ち姿がカッコいい。 でも、後はどれもピンとこない。 結局誰も助けられなかったじゃん。 スカイフォールもタイトルのイメージ先行で、 騙された。 【Skycrawler】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-12-13 12:03:14) 63.ボンドの衰えも見えてきて、現実ミのある展開になっている。 それでも見所は多く面白いと思えるのだが、物語に深みを与えようとして逆に薄いアクション映画になっているようなところもある。 観ても損はしないかな、という作品。 【simple】さん [地上波(吹替)] 6点(2015-12-05 16:20:18) 62.作品の「色調」は良かったのですが、アクション映画としてはイマイチ。 スパイ映画なのに緊張感がまるで無いし、ラスボスがただの厄介な知能犯みたいな存在で、クライマックスに近づくにつれテンションが下がってしまいました。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 5点(2015-12-05 01:18:08) 61.《ネタバレ》 五輪開催などの一大行事に湧くロンドンイヤーであった2012年。その締めくくりに相応しいコンテンツとして登場したのがスカイフォールだ。奇しくもシリーズの50周年が重なり、記念碑的ボンド映画の趣だ。 クレイグの007に通ずる興味深い点は、一人のエージェントの成長物語としての側面だ。既存のイメージをぶち壊して登場したクレイグ=ボンドが、今作では熟練の諜報員として描かれるのもそのためである。 そういった世界観の説明を孕んだプレタイトルシークエンスから実に良くできている。 状況変化に富んだアクションも圧巻だが、ドラマに秀でたメンデス監督の的確な人物描写も巧い。 引金を引くための駒。地球の裏側からの無線指示が招く結果。 これらは中盤のハビエルとの演技合戦できちんと回収され、「2匹のネズミ」を決定的に分かつ理由になる。 多くの部下を失ったMは、現場に復帰できないはずのボンドまで起用した。MI6に見捨てられたシルヴァはこの事実をMの裏切りと解釈するが、ボンドはどう捉えたか。 会話劇を通してプロの信頼関係を浮き彫りにする秀逸なシーンだ。 つまり、ボンドはこれをMからの信頼と受け取り、シルヴァとの対決に臨んだのだろう。 Mとボンドの信頼関係は、実は前2作でも盛り込まれた隠れたテーマでもある。お互いに信頼することで生き抜いてきたからこそ、今作でボンドがついにみせた涙が胸に突き刺る。信頼に応え任務を全うしても、かけがえのない人を失っては、ボンドでも感情を堪えられない。こういった人間的な面もしっかり表現できるからクレイグのボンドは良い。過去に「ボンドは泣かない」という監督の意向でレーゼンビー=ボンドが涙するシーンがNGとなったことあるが、そのことからもクレイグの007がいかに人間としてのボンドに迫っているかが分かる。 冷戦終結後に数々のテロリストと戦ったブロスナン=ボンドとは異なり、クレイグ=ボンドは実態の見えない組織を追った。現代の諜報戦におけるスパイの有用性を問うような闘いだが、本作では次の50年に向けた結論を打ち出している。レイザーブレードにDB5、無線機。良いものはいつの時代も残っていく。リザレクションの言葉通り、ボンド映画の伝統もまた復活し、受け継がれていくだろう。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-11-26 14:07:18) 60.《ネタバレ》 アデルの美しく力強い歌声で始まるスカイフォールはまさに原点回帰の007。タイトルを歌い上げ開幕する過去の清算と、新たなる船出。 諜報機関は過去の遺物、スパイもボンドも。しかしMは知っている、目に見えないモノの闇を。 そしてシルヴァとボンド、過去の男達の戦いが始まる。 あのMI6本部が爆破されたのは今回が初めてじゃないけれど、本作のは事情が違う分穏やかではないし、シルバの目的はMへの復讐ただ一つ。シリーズでもここまで過去を描かれる悪党は少ない。孤児達の母への愛が悲しくも歪んでしまった辛い話である。 そこに織り交ぜられるアクションはマカオ、上海そしてスカイフォールと美しく幻想的な舞台での戦いが多い。潜入するはずのスパイが籠城戦というのも新鮮でローテクな罠で大勢の超武装の敵がやられていくのは痛快だ。 それになんといってもボンドカー、秘密兵器、Q、マネーペニー、そして往年の作戦本部の復活である。古き良き007の姿が戻って来ていくと同時に僕は嬉しさにつま先が立ってしまった。 そしてジュディ・デンチ演じるMは自分の部下を最後まで信頼し、息をひきとる。 これで「ゴールデンアイから存在してきた過去のモノ」が「更に過去のモノでもあり新しいモノ」へと入れ替わったのだった。 新たなるMI6の面々を見つつ本作はお馴染みのテーマとガンバレルで幕を閉じる。 往年のファンにも、これからのファンにも絶対的に満足できる傑作だ。 【えすえふ】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-11-20 00:54:28) 59.《ネタバレ》 後半がね昔のボンドとの関連付けを強引に観せられて「だからコウなったのよ〜」的なストーリー展開がイヤ。でもボンドと言えば「ショーン・コネリー」の世代の人間だからDB5のアストンマーチンが疾走する後半にどうしても魅力を感じるのはしょうがないかな。「作り方がうまい」と思う。僕らの世代(1954年生まれ)と今の若い世代を両方取り込もうという策略に判ってはいながらどうしてもひかれてしまう。でも悪役(シルバ)がもっと悪役でないとボンドが魅力的でなくなってしまう。「ダークナイト」の「ジョーカー」くらいの悪役でないとダメなんだけどこれじゃシルバがピエロに見えてしまう。でも長崎の端島がロケ地の一つという事で点数相殺します。 【アマデウスga好き】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-09-14 12:26:26) 58.ミッション・インポッシブル化してしまった今シリーズ。良くも悪くも迫力とスケール感が大きく増して、さらに多くの方が楽しめる娯楽作になりました。以前のような軽妙さとスタイリッシュ感が好みの私ですが、これはこれで面白くまとまってる。日本でも 作ってほしい このクオリティ。 【460】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-09-17 15:35:27) 57.あまり面白くなかったです。特に後半に連れてストーリーに無理がありすぎて。。あんな戦い方してたら命がいくつあっても足りないでしょう。敵も敵で少しは防御しろよって思ってしまいます。 そういうリアリティーのないところばかりが目についてしまいました。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-06 22:57:49) 56.《ネタバレ》 アクション娯楽映画としては、楽しめたと思います。が、何を売り物にしたい作品なのかが分かりませんでした。ごくフツーのアクション映画という印象しか残りませんでした。 【モリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-26 22:02:41) 55.《ネタバレ》 もともと007シリーズはあまり好きとは言えないけれど、それはリアリティの薄いスパイヒーローものだからで、今作では、老いてしまったヒーローというちょっとリアルに寄ったストーリー。うーん、なんだか寂しくなってしまって、過去の007の方が良かったと思ってしまいました。 【フラミンゴ】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-11-11 09:22:44) 54.DB5もったいな! 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-11 02:58:51) 53.《ネタバレ》 007シリーズって個人的に興味なくて、今まで一切観てこなかったのだけど、それは何故かというと「どうしてジェームズ・ボンドというスパイが時代も俳優も超えて今でも第一線で活躍してるの?彼は何年かに一回整形してるわけ?てか若返りの秘薬でも飲んでいるの?それとも輪廻転生を繰り返してるん?」と観る前から突っ込んでしまうからで、だからおれの好きな監督が製作していてもひたすら観てこなかったのだけど、今作は、今まで後味の悪い映画ばっか作ってきたサム・メンデスが監督ということで、「えぇー、あのエンタメ映画とか全く無縁のあいつが007ってどんな感じなんの?」と興味を惹かれ思わず鑑賞。なるほど、エンタメ映画の枠を借りながら、よく観れば相変わらずアメリカのホワイトカラーな中間管理職の悲哀と閉塞感(嫌味な上司にはイジメられ、新入社員からは旧世代の遺物扱い、必要がなくなればすぐにでも首を切られる、いったい自分は何のために働いているんだー!みたいな)が巧妙に埋め込まれた、やっぱりヤな感じな映画でありました。でも、相変わらず極彩色の映像美とバルデムの嫌らしい悪役っぷりが良かったので6点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-28 22:34:05) 52.面白い。ゴールドフィンガーらへんの初期007へのオマージュがそこかしこに。特にアストン・マーチンやマネーペニー、昔のオフィスの再現などたまらん仕掛け。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-21 13:48:24) 51.敵があまりにしょぼいのと、あのQはいただけないなあ。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-08-16 21:22:18) 50.《ネタバレ》 ダニエル・クレイグのボンド役も板についてきた感じで、のっけから観客を釘付けにする追跡アクションはスタントも使っているとはいえ、もはや定番といった安定感。続くタイトルバックも007らしいテーマソングと映像美が展開されるなど、全編通して美しい画作りが印象的な本作。やはり映画館で鑑賞すべきだったと後悔したくらい。敵役についてもMI6を手玉にとり、M本人を標的にする大胆不敵さは迫力十分で見応えがあった一方で、そこまでやる動機にストンと落ちる描写が物足りなく少々残念。ボンドガールとのやりとりも淡泊ぎみで、こちらも物足りない感じもするが、従来のニヤけたボンドとは違う路線ということでいい方に解釈したい。50周年ということでクラッシックなボンド・カーの登場も含め、旧来のファンへのサービスも忘れずに世代交代をうまく演出できた良作だった。今後も007よ永遠に…と願いつつ、7点献上。 【田吾作】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-08-14 12:21:17)
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