みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
128.IMAXシアターで鑑賞。圧倒的な映画だねー。封切りの時にいけなくて悔しい思いをしたけど、妥協して自宅でBlu-Rayとかで見なくて良かった。もっと宇宙の神秘を伺うストーリーだと思ってたので、親子愛がテーマなのは意外だった。ラストについてはいろいろ異論もあるんだろーねー。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 8点(2024-11-30 01:13:38) 127.《ネタバレ》 ブラックホールから出てきたところは、本棚の裏?結構ピンポイントで戻れるもんだな。 難しい映画でした。 【東京ロッキー】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-11-03 19:26:45) 126.地球には住めないから他星へ移住しなければ。までは見れたのですが。 後は、ソータイセーリロン、ジューリョク、ブラックホール、5ジゲン、サッパリワケワカメな講釈を延々と聞かされてグッタリ。 なかなか有能なロボットと綺麗な映像とキャスティング担当者に点数を。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2024-10-30 16:06:46) 125.《ネタバレ》 数年かけて、十七、八回観た結果、やっと自分の意見がまとまってきたので、ここに記す。 最初の30分のツカミが素晴らしかった。 しかし、ある意味、とても残念無念な映画だった。 砂嵐で農業が出来なくなった。だから、新天地を目指す。 この設定部分だけで、有名な物語を下敷きにしていることは明らかだった。 バカバカしいので、いちいち言いたくないのだが、読者の理解のために(ああ、めんどくさい)明らかにすると、それは「怒りの葡萄」である。 そして、最後の30分(二回目のトリップシーンの後)で、この前提とも言える設定が台無しにされるのだ。 とてもじゃないが、ダークナイト・ライジズの監督が作ったとは思えない。 ところで、現代の映画は大体三パターンの終わり方を用意しておいて、もっともウケのよかったパターンを採用すると聞いている(つまりはマーケティングだ。そして、その結果、映画から作家性が失われた。言ってみれば企画のみがあって、意思がない)。 ここからは俺の想像なのだが、 その結果採用されたのが、このパターンだったに過ぎず、それは監督の意にそぐわないものだったのではなかったか? というのも台無し内容が、主人公クーパーが結局、「神の視座」に立てないまま終わってしまうからである。そして、親子愛のごとき話しにすり替えられてしまうからである(現代人はハッピーエンドでなければ気が済まない。俺はこの事実から、現代人は不都合な真実を直視できるだけの知力胆力を奪い去られた後だと分析している)。なんだ、この庶民ウケ狙いのバカバカしさは? 呆れ果てて物も言えねえわ。 なお、冒頭30分のツカミのうち、もっとも秀逸だったのは、保護者面談でのやりとりだろう。 クーパー:月面着陸は嘘だと? 女教師 :素晴らしい政府のプロパガンダでした。 (そりゃ、娘が保護者面談の直前、父ちゃんにお願いするはずだわ。先生とケンカしないで、と) なぜJTNewsの人はこういう基礎的な部分に誰も反応しないのかね。 ま、北朝鮮や中国の脅威とか、コロナなる疫病が実在するとか、タバコには健康被害があるとか、フツーのヒトは政府のプロパガンダを真に受けてる事実があるからね。(フェイクニュースの最大の出処は国家である。このシンプルな真実は、玉音放送を直に聞いた世代なら全員が、体で知っていた) そして映画の中では更に一歩進んで、プロパガンダだったから信じないようにしましょうねというプロパガンダが実施されている。 いやはや、さすがだわ(二重の意味で)。 【おら、はじめちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2024-08-31 03:04:11) 124.《ネタバレ》 意識高い系の映画監督として名高いクリストファー・ノーラン監督が挑んだSF超大作 と思いきや、人類愛(含む親子愛)の映画でした ハードSFを期待して鑑賞したのがイケなかったのですが 印象的だったのは アン・ハサウェイの顔立ちのつくりが大きい事(目といい鼻といい口といい)と 「TARS、我が家にも1台欲しいよね」 と言ったとこでしょうか 封切り当時、長女と観たのですが、長女はガン泣きしてました 今で言うとぴえん 【ぐりこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-11-04 12:16:41) 123.理屈はよく分からないが、宇宙の可能性は無限。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-05-14 21:14:25) 122.《ネタバレ》 映画監督を絵描きに見立てたら、好きなタッチなのよね、ノーラン監督。 2001年のキューブリック監督もそうだけど、この宇宙というテーマを取り扱うに、テイストが自分の好みに合うかはかなり重要。 だって、わかんないんだもん。 委ねられるかどうか、だからね。 広い宇宙のなかでちっぽけな生命のちっぽけな脳ミソに語りかけてくるのを感じさせてくれたから、それでOK。 しかし録画から観るまでにかなり覚悟を要したのも事実。 かなりコンディションを整えて、やっと観ることができました。 自分こそ帰ってこれないかと思うたわ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-12 09:22:49) 121.《ネタバレ》 『2001年宇宙の旅』へのオマージュを盛り込みつつ、知的好奇心で満たすノーランの世界観を堪能。169分の長尺なのにも関わらず、間延びさせない編集が冴える。娘との再会に時の残酷さと切なさを感じつつも、モノリスよろしくな"相棒"と共に次の旅が始まる希望に満ちたラストが好き。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 7点(2021-06-18 11:28:18) 120.《ネタバレ》 孫曾孫玄孫の人達は祖父曽祖父高祖父にあたる人に対してよそよそしいな、とか ジェシカ・チャステインはおばあちゃんになってもそんなにふくよかになりそうにないと思ったり (父親と再会するまでの延命処置の副作用と思うことにします)、 ブラックホールに突入した宇宙船は、いくら摩擦が激しくても分解より深海カップラーメンみたいに 押しつぶされそうな気がしたり、 TARSの送った信号にはアナログ時計よりデジタル時計の方が反応するんじゃないか、 あんな宇宙ステーションっぽい船のどこに第二宇宙速度以上の推進力があるんだ?等 しっくりこない点がありましたが、会話が伏線になっていたり希望を持たせられる良い点が勝りました。 さて、主人公の行き着いた先がなんで娘の部屋の本棚の裏なのかを考えました。 時空を操れるようになったエウレカ後の人達は、まず主人公とTARSにブラックホール内部 (すごい重力場)までは来てもらわないと、娘との時空を繋げることができなかった。 そして、なるべく娘に近い所へ繋ぎたかったけれど、エウレカ後のワームホールを出現させる レベルの技術をもってしても、指定できる数値で最適な座標がそこだった(簡単な自然数ではなく 円周率に代表される無理数並みの桁。最小桁がたった1違えばとうもろこし畑に繋がってしまうような)。 または親父の趣味。 【ぱいなぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2021-03-29 01:47:02) 119.《ネタバレ》 SFの良作を見たいと思ってこちらを参考に選定し鑑賞。二点だけ不満ありましたが、とても素晴らしい作品でした。 シリーズ化されているようなビッグタイトル以外では、SFとして二番目に好きな作品となったような気がします。 不満二つの一つは長い。もう10分か20分ほどは・・。まぁ見る前に分かっていたことですが。 もう一つは幽霊の正体が父親と気付くシーン。ここはもう少し分かりやすく。 見逃しただけなのかもしれませんが。 【yoshi1900ololol】さん [インターネット(字幕)] 9点(2021-02-05 10:19:35) 118.《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督の作品とはあまり肌が合わない私なのだが、この映画は素晴らしかった。 科学的な裏付けは、私のような素人ではケチがつけられないレベルで納得できるし、その星の重力の下では1時間が7年にもなる、なんて容赦のない設定も心地よい。加えてロボットの造形が秀逸で、海上でブランド博士を救出するシーンでの動きには唸ってしまった。おまけにラストでは、たった一人遠い惑星に取り残されたブランドの元へ旅立つクーパーの良き相棒に収まるなど、ルークとR2-D2的な絆にちょっとホロっと来る。 他にもマン博士の裏切りなど、上映時間の長さを全く感じさせない作り。 「彼ら」が誰かは結局明かされないが、映画のテーマはそこにはないので気にならないし、人類の救済が父と娘の絆に焦点化されていたことも、自分の人生を振り返って見るのにはちょうどいい設定。 人類滅亡への緊迫感に若干乏しいのが難点だが、SFとしては、頭も鍛えられてドラマも堪能できるという素晴らしい映画。 それにしても、クーパーとブランドのその後、気になるなあ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-09-07 01:39:30) 117.《ネタバレ》 169分という長尺の作品ですが、ダレることがありません。 終始、ピンと張った緊張感が持続していて、一言でもセリフを読み飛ばすと、置いてけぼりをくらいそう。 そんな映画だと思います。 個人的には、「2001年宇宙の旅」に次ぐSF作品だと思っています。 主人公が迷い込んだ(あるいは招かれた?)5次元空間の映像は素晴らしいです。 年老いた娘と、娘よりもはるかに若い父との数十年ぶりの再会のシーンは、心にいつまでも残りそうです。 ショートカットのアン・ハサウェイも魅力的です。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-07-19 22:17:35) 116.《ネタバレ》 長かった~。見終わって、どっと疲れた。ほかの人のレビューにあるように、たしかに引き込まれるように見たが、理論の意味がよくわからんかった。どうしてそう都合よく助かる? どうしてそこで終わる? 【チョコレクター】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-04 17:26:43) 115.素晴らしい。この監督の映像には、何かリアル感があります。人間ドラマもしっかり 作られていると思います。 中途半端に作ったら、CG満載の絵空事の白ける映画になりうるのに、そうならない。 エメ〇ッ〇監督だったらと思うとゾッとする。(イヤ、あの監督の映画も好きだけど・・ 予告編が) 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-17 23:43:08) 114.《ネタバレ》 改めて鑑賞しても本当におもしろい 序盤のファミリーシーンでかなり引き込まれます。 惑星の環境や宇宙空間での無音の衝撃等 表現がとてもリアルで素晴らしい 五次元空間に関しては理屈に無理矢理感があり、普段の私の志向ではマイナスですが この映画に関しては気にさせないくらいのスケールと伏線、感動の連続です。 長尺の映画だが、無駄がなく、ずっと飽きずに見ていられます。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-19 03:41:17) 113.「【オンライン開催】映画「インターステラー」で学ぶ相対性理論超入門」という企画に参加するのに備えて、復習の意味でオンデマンドで大急ぎに2回目をみました。最初に見たのは数年前でしたが、今回見直して良い作品だということを実感。企画への参加後にさらに評価が上がるかも。円盤も買ったので何度でもみたい映画です。 【NOBUK】さん [インターネット(吹替)] 8点(2020-04-18 08:46:35) 112.私の中では、映画史に残るSF映画の金字塔。 オリジナル脚本で、ここまで壮大でエモーショナルなドラマは 今まで見たことがありません(お世辞抜きで) 緩急ある展開に合わせた選曲も素晴らしく、長尺でありながら 集中力が途切れることはありませんでした。 抑えるべき解説もありつつ、その宇宙の演出、表現力などもお見事。 細かい理屈は抜きで!! 勿論、ブルーレイも購入済みでもう何度も鑑賞しれますが、 分かっていても感動しちゃいます。 やっぱノーラン監督は凄いですね 【2020年9月4日 IMAX 劇場にて再鑑賞】 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 10点(2020-03-25 22:01:49) 111.クリストファー・ノーラン監督が好きなので、この作品も大好きな映画の一つです。 この手のプロットは何かと突っ込みどころが出てきしまうのですが、正しく理解できれば感動しかないので、おすすめです。 まずは予備知識ゼロでの視聴がおすすめ。きっと何度も見たくなると思います。 【めたもん】さん [映画館(字幕)] 9点(2020-01-18 19:14:19) 110.《ネタバレ》 基本的に近未来SFは悲観的な世界観でないと映画としては「当たらない」らしいが、本作は絶望的状況の演出が極めて秀逸かつ非常にリアル(=将来ホントにこんなんなりそうな)で、観ているだけでもなんか息苦しくなるレベル。展開運びもシリアス全開で、この点も面白く&興味深く&ハラハラしながら観れると言える。 なので(個人的な)結論を言うと、そこからのラストの展開がなんか少ーし空気が違う感じがしてそこが至極残念だというのに尽きる。恐らく「愛は時空を超える」とか何とかいうのがテーマの一つなんだろうが、せっかくリアリティに徹した凝ったシナリオなのに……とは言え、流石の独創的映像表現なんかもハイ・クオリティで、全体としてSF映画としては最高レベルに高品質な傑作。観て損は無い。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-01-18 02:32:20) 109.《ネタバレ》 ブルーレイは通常の2Kとその後に出た4Kとを持ってます。 まぁそのくらい好きです。 映画館で見たことないので映画館でもしやってたら絶対見に行く、ていうか家で爆音で見てもいいかもしれない。 いくつかのパートに分かれていて、それぞれが長いので普通の映画2、3本見たような錯覚に陥りますが 駄作三本の点数合計より点数は高いのでいいでしょう。 まず冒頭は滅びゆく地球。 「何が起こってるかよくわからないけどとにかく滅びそう、砂漠化の影響で野菜が取れない地球?」といったところで 延々農業をやってる父さんがメイン。 そう、「未知との遭遇」の感じなんですよねこのあたり。 ちょっとイカれたおじさんが毒電波受けてもっとおかしくなっていく、そんな感じ。 まぁあちらと違ってこちらは一応ナサなので少しはましですが。 そして宇宙に行く、土星とワームホールを通って水の惑星へ。 数時間に一回津波が来るのも、重力が強くて相対的に時間の流れが遅いのもいいとして、 どうしてあそこまで地面が同じ高さなんだ? 完全な球体の上に水があるのであろうか。 続いて本作の本編とも言うべき冬の星、マン博士の登場です。 「お前は火星でジャガイモでも作ってろ」とかいう悪口禁止ですよ。 ていうかこいつもなんでわざわざ奪おうとしたんだろうね。 「もう辛いから一緒に帰ろうよ」でいいじゃんね。 そして、ブラックホール、からの五次元。 ここで最初の娘の言ってたおかしな現象の正体がわかる。 そして----- こうして書いてみると「あれ? 10点上げるような大傑作だっけ?」と思ってしまうが やっぱり、家族愛、恋愛、友愛、人類愛、愛に、そう愛に生きなければならないのですよ信徒の皆さん! というわけでおまーら、駄作だと途中で思っても3時間弱ちゃんと見るんやで。 少なくとも自分は「映画の中では」「2000年から2019年までで」最高だ。 殯の森が97点、ハルヒ消失が163点とするとインターステラーは169点やな。 そう、ハルヒと僅差なのはハルヒも上映時間が長いから(上記の点数は上映時間です) まぁやっぱり、第9地区は9点にするよ、9だけに。 今思えばインターステラーより感動したかもしれないが、それでもインターステラーのほうが好きだ。 浦島が戻ってきたら娘がババアとか、最高じゃないですか。 【にんじん】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2019-12-04 20:20:08)
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