みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
164.あたりまえだが、総合芸術は(映画のことですよ!!)”もう!”トんデモネーくらいの表現の可能性、選択肢があるのでその作家(監督のこと!)の頭んナカたるや、もうキチガイ状態であろうことは容易に想像できる。全篇、これの作家さんが表現してくれる”画”は”アイディア”はやはり素直に賞賛されるべきであろう!!ただ、内容がねえ、、、、アホカ!!!?バカちゃうの??なぜ、人間悲劇を描くことが”芸術だ”と作家さんは考えるのだろうか?いや、当然、恐らく、そんなバカなことはおもっておらず、テレビでお茶の間でまあ、流せない、ちょっと、スキャンダラスな内容でいきますか?ってことなんだろうなあ?単純に。恐らく。 監督の指示が聞こえて来る。”若い子みんな美形集めろよーー!!!!” 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-14 23:51:58) 163.まずこの映画を見る人はここのレビュー特にネタバレのレビューは絶対に 見ない方がよい。そうしないとこの映画が投げかけてくる衝撃がかなり 減少する。今時の子供たちはこの作品に描かれる世界があまり理解できない かもしれない。しかし昔はよくこのような光景はあったもので、その時代を 知っている私は、過去を引っ張り出されてきたような感じがしてなんとなく 座りがわるい映画だった。この作品にでている人たちは今や話題の映画や ドラマで大活躍をしている人たちだが、その姿を知っているだけに、この 作品をみると劇中の役と実際の彼らをシンクロしてしまってなんだか複雑だ。 沢山の人がレビューしている作品は良かれ悪かれ多くの人の心に大きな風穴 をあけたという意味で見る価値はあると思う。 【K2N2M2】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-07-25 23:10:28) 162.放心しました。もう二度と見ないと思います。唯一の収穫はsalyuさんに出会えたことくらいでしょうか。 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-06-23 18:17:52) 161.ワザとらしい作り物の世界。後味が悪い。「気に入らないやつは殺せ、完全犯罪で」というメッセージ。ドビュッシーがかわいそう。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 0点(2009-05-11 15:08:37) 160.《ネタバレ》 とっても救いようの無い映画でした・・・。 学生の頃、見たいなぁと思っていたのに、 機会がなく、社会人になった今頃見てしまったのが原因かもしれませんが、とってもとっても悲しくて、目を背けたくなるシーンがいっぱいでした。 それがエンディングまで続いてしまって、どうしようもなかったです。もう、観ることはないでしょう。 【リノ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-09 15:44:31) 159.《ネタバレ》 文字通り痛くなる映画。これだけ、痛みを残すのだから、映画としては成功なのかもしれないが、もう一度、見ようとは思わない・・・が、蒼井優の映画デビュー作が見られたのはよかった。淡々と感情を押し殺して生きていくしかない地獄のような日常の中で、カイトを操った時に見せた晴れやかで無邪気な笑顔。この一本で、名女優としての路線が敷かれたのがよくわかる。蒼井優を世にだしたことだけでも、この映画の価値は大きいね。あと、伊藤歩が痛すぎる役なので、他の作品で、明るい役どころの彼女を見ると、なんとなくうれしくなってしまう。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-02-12 21:00:25) 158.《ネタバレ》 沖縄の部分が間延びしてる感じで、見ててもダレました。 この部分そっくりカットしては駄目なんでしょうか? 他は良かったので気になりました。 最後いじめられた少年が相手を刺殺するとこはちょっと「必殺シリーズ」みたいで良かったです。その場面をもっと盛り上がるようにしてくれれば嬉しかったけど、そうゆう映画じゃないし、無理か。 【紫電】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2009-02-07 21:25:05) 157.リリイ・シュシュ のファン、意外に多いですね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-26 13:52:53) 156.たとえリアルだったとしても、このように描くことに映画として意味があるのかなと思ってしまうほど、見ていて不快だった。登場人物の区別もつきにくいし、人物が理性なく行動する映画はやっぱり苦手だ。 【HK】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-14 19:35:42) 155.いじめている人間もつらそうだったりする。傷ついた者たちが、さらに互いに傷つけ合って、そして壊れていく教室。だらしなくいじめている者と、必死にいじめている者とがいて、星野君は必死にいじめているのが、なんかとてもつらそう。沖縄で死にそうになって、悪霊がついたって感じで。でもきっと、本当に怖いのは、だらしなくいじめることができる連中の方なんだ。ひとり踏ん張っている久野さんが希望。伊藤歩がすごくいい。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-10 12:10:24) 154.《ネタバレ》 リアルタイムに劇場で観た時は、素直に「すごい映画だ」と思った。その後、結婚していい年になってから再鑑賞。これは酷い映画だ。別に映画の出来が酷いわけではなく、内容があまりにも悲惨すぎる。レイプシーンの異常なまでの不快感に吐き気を覚えた。ただ、全体的に観ると、とても「記号的」な映画で、「いじめ」「援交」「レイプ」「殺人」と言った週刊誌的な内容を、凝った映像と陳腐な台詞で彩っているだけ。なので、「14歳」という独特の空気感を感じることはできるが、実はそれほど深いことを言っているわけではないような気がする。これは、若い時に観て「感じる」映画だ。ところで、蒼井優の出演シーンがあんなに短いとは意外だった。それほど彼女の存在感が抜群だったのだと、改めて実感。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-19 07:13:23) 153.《ネタバレ》 生々しい。「なんて息苦しい時代だったんだろう。」と、この映画を観て改めて中学校時代をそう思う。すごくよくこの時期特有の「どうしようもない、救いようのない雰囲気」を表現してると思う。それと、説教じみてなくて良かった。最後にそこがあったら全部台無しだったと思います。「結局担任は最後まで何もわかっちゃいない。」それで良かったんだと思います。久野さんが坊主で教室に入ってきた瞬間は、久々に映画を観てゾッとしました。 【HIRABAYASHI】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-03-25 02:50:19) 152.大沢たかおのくだりが必要あるのか?と多少思うものの田舎の風景が自分の学生時代の風景とリンクして苦しくなる。あの頃は、いろいろ思いながら田んぼのわき道を通ったものだ。 【おっちょ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-12-29 13:15:09) 151.自分にとっては映画というより実際に体験したことばかりがだったので、現実的すぎて暗くなったけど、すでに乗り越えてきた時代だったので重くはならなかった。中学時代は多くの人にとって地獄があったのではと思う。地獄の中にいるからこそ、抜け出したいと光を探すのだと思う。この時代を生き抜けたら、大人になっても大丈夫な気がする。 【omut】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-31 14:05:57) 150.《ネタバレ》 実に面白かった。2時間以上の長い作品ですが、最後まで楽しめました。内容が欝になりそうな話なのですが、少年の心の葛藤が出ていて良かったです。しかし現実世界で、CDの大量万引きや窃盗があるとしたら怖いですね。田園の緑と暗闇での暗視撮影が同じ景色とは思えないほど印象的でした。 【ペスカトーレ手塚】さん [CS・衛星(邦画)] 10点(2007-10-28 04:30:32) 149.前半部分ばっさりカットしてもいいくらい・・・作品の半分が説明ってのは辛い。 見返す時は蒼井優登場あたりから観ることが多いです。 【カラバ侯爵】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-07-17 08:10:50) 148.岩井俊二映画特有の映像の美しさが非常に印象的な作品。ストーリーが何とも辛すぎる設定の為、映画の世界には入り込めなかったし、時間も長すぎた感があったけど、何故か何度も見てしまいました。沖縄のシーンが好きです。あと、最後の吹奏楽部が演奏するシャブリエの「狂詩曲スペイン」のヘタクソさがなんとも印象に残りました。【更新】映画を見てから数年経ち、久しぶりに映画を見返した後、小説を買いました。そこには映画では説明されていない後日談の世界や、主人公の母親の再婚話など、重要なエピソードが多数あり、どうしてそこを端折ったのかがわかりませんでした。チャットの世界の描写も少なく、青猫の描写や主人公との関係についてもっと描いて欲しかった。原作を読んで評価がこんなに下がるとは思わなかった。7点⇒5点に変更。 【Fukky】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-09 02:55:40) 147.悪くはないのですが、うまいこと14歳の危うさを表現してるとは思いますが、あまりに救いがなくって。でも同世代のときに観てたら素直に高得点をつけたと思う。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-07 00:52:44) 146.《ネタバレ》 最近かわいいと思った蒼井優や伊藤歩の役が悲惨な事になってしまって悲しい(>_<) 最近のイジメをリリィ・シュシュの歌にのって淡々と進んでいく様が物悲しい…あんまり共感出来なかったので世代が違うのかなぁ。。老けた自分が1番悲しかったり(苦笑) 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-01-30 22:12:54) 145.《ネタバレ》 この作品(というかこの監督)に関してはレビュー点の付けようがないなあと思ってずっと避けてたんですが、レビュー500本近くなってきたので踏み込もうと決意。もう何度も観てる作品なんですが、「映像だけで作品を語れる術」を持っているのは、北野武と岩井俊二だけだと思います。セリフや音楽一切無しでも魅力的な映画を魅せられるのは実力だと思いますし、素人のようなカメラワークは、逆に見ている側もまるでそのコミュニティにいるかのような錯覚を感じさせます。この作品も、まるで現在のいじめ社会を象徴するかのようなリアリズムで観ていてとっても痛いのですが、田舎の綺麗な風景と残酷なまでのイジメ、逃げられない中学生という狭いコミュニティでの窮屈さと、田園の中で目をつぶり、リリィ・シュシュの音楽を聴きながら現実逃避する対比。マジメで優等生で男子にも人気のある伊藤歩演じる生徒がレイプされ丸坊主になったり、岩井監督映画の象徴とも言うべき蒼井優演じる女性も、売春を繰りかえしながら必死に自分の存在意義を求める。灰色の日発足後(犬伏の前でナイフを見せた教室のあの日)忍成君演じる星野の世界になった灰色を、最後は市原君演じる蓮見が、同じようにライブ会場外でナイフで決着を着ける。全てがリアルであり、それでいて無味乾燥な映像に、もう数回観てるのにまた胃が痛くなりました。とは言ってもこんな作品、他の実力の無い映画監督ではとても撮れないし、この監督特有の、まるでカメラの前に霧をかけたかのような「残酷なメルヘン」の世界は日本に留まらず海外での評価も肯けます。わざと嫌悪感を持たせる作品ながら、役作りとは思えない登場人物のセリフ回しも相まって、本当のリアルがここにあるんだなと今回も感じました。いじめや理解の無い大人の多い世界に苦しむティーンエイジャーにとって、この作品のように、共感できる歌手に救いを求められたら、不幸中の幸いだと思います。ラスト、まるで市原君が首をくくって自害したかのように見せるカメラワークは、岩井監督としては希有なユーモアセンスある演出を感じました。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-12-17 19:53:37)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS