みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
156.徹底して冷酷で殺伐とした、超現実的な世界が描かれている。 SFアクションとしての映像センスには圧倒的なものを感じたが、 しかし乱暴で残虐なシーンが多く、よほどのマニアにしか薦められない。 この監督の悪趣味に、世間が付き合わされるべきなのかどうかは疑問が残る。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-19 20:52:20) 155.《ネタバレ》 ロボコップの造型、小学生の頃は格好良く思えましたが、今観るとあまり格好良くないですね。特にライダーマンみたいに口が露出している頭部が笑えます。内容はかなりバイオレンス。けっこう好きですが、本編よりも「やられるまえにやれ」っていうキャッチコピーの核戦争ゲームのCMがお気に入りです。 【カロ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-30 16:55:36) 154.《ネタバレ》 20年前かどうかは分からないけども、子供の頃に観たという記憶だけがあった。そして今改めて観直してみると、本当に子供の頃に観たのか?という疑問が頭をよぎる。子供が観るにはあまりにも残虐的な描写が多過ぎる。自分の子供にはこの映画は観せてはいけない映画である。が、思っていた以上に面白いので大人になってから観てもらうことにしよう。子供はいないけど。。。妻も。。。そう言えばマーフィーの妻子は?? 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-02-25 23:59:50) 153.《ネタバレ》 初めて観たのは小学生の頃でしたが、その時の衝撃ったら。マーフィーの腕がフッ飛ぶシーンなんか、かなり興奮したモンでした。あと、最後の「名前は?」「マーフィー」って云う名シーン。矢張りロボコップはピーター・ウェラーじゃなきゃ。 【キノコ頭】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-02-20 12:49:08) 152.当時ロボット警官と話題になっていた記憶あり。20年も前になるのだ。 今ではTV作品の方がこれより良い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-14 17:07:38) 151.《ネタバレ》 20年前とは思えないヒーロー像。現実感のある世界に、荒唐無稽な主人公を引っ張り出して観客をその脇に立たせてその顛末を眺めてしまうというスタンスは実に現代的。 ロボコップの立ち位置が法的に死体で、それを再利用した企業の固定資産でしかない。という所に妙な説得力があり、倫理観がガタガタになった世の中を冒頭の荒れきった警察署内や殺害シーン以上に暗示させる。このあたりの世界観構築の巧さは同年他SFB級作品を圧倒しているし、未だに色褪せない。 架空の都市、それも完全に倫理観や治安意識が破綻しつつもインフラだけは無機質に機能している社会に対する虞れと、それに対するささやかな反抗というテーマは普遍的だがそれをこういう妙なヒーローと合体させたという所に痺れる。 バーホーベン監督の神懸かり的な手腕によるグチャッとした奇妙な雰囲気も手伝い、ファンだけではなく従来のヒーローモノがそれほど好きではない人にもかなりオススメできる。当時の特撮を堪能することも出来、内容だけではとどまらないいろいろな面から一気に楽める。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-15 11:36:20) 150.これは子供に人気は出ないでしょう。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-08-03 23:32:06) 149.《ネタバレ》 今見ると、敵のロボットのギクシャクギクシャクしてるのが可愛い、いとおしい(笑) 回顧主義の趣味だけの話ですが、私にはとっても嬉しい存在なのです。 グロくてやりすぎの作品ですが、ロボコップのカッコよさで私には許せてしまうのです。 大好き。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 21:50:20) 148.20年に初めて観た時はおもしろかったが、今見ると設定の荒いところが気になってそれほど面白くなかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 5点(2008-06-01 21:39:24) 147.去年この作品をはじめヴァーホーヴェン作品をまとめて観たのだけれど、何と言うか、クセのある監督さんだなあ、という印象。ある種露悪的だったり、あるいはアメリカ的・ハリウッド的なものに対してシニカルでありつつ、その「アメリカ的・ハリウッド的」な文法で作品を作り上げる、という、なんかもぉ、二重にも三重にもヒネくれてんなぁ、という感じ。この作品でも、後半でヘルメット(?)が剥がれ落ち、あまりカッコ良くない姿で戦うロボコップは、滑稽でもあり、グロテスクでもあるのだけれど、反面愛おしさを感じなさせなくもない。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-09 18:12:54) 146.《ネタバレ》 何で顔(露出している部分)に弾が当たらないの???!!! 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-04-04 19:59:22) 145.今観ると、普通でした。 【Yoshi】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-03-29 15:04:34) 144.《ネタバレ》 初見は20年前(たしかレンタルビデオ)で、点数はそのときの印象も加味したものです。今の映画からすれば、特撮のレベルは厳しいところですが、それでもストーリーが秀逸です。ニュースやコマーシャルを挿入してみたり、最後のどんでん返しや決め台詞は実にすばらしい。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-01-23 00:54:58) 143.今まで何回見たんだろうと思うぐらい、よく見ています。ストーリーが分かっていても面白い。CG全盛の今なら簡単かもしれませんが、よくまあ、この映画を20年前に作ったなと素直に感心します。 【TINTIN】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-02 00:41:36) 142.《ネタバレ》 最初に観たのは中学生くらいで、当時はまぁ普通のSFアクション映画としての 印象しかなかったんですが、後年になって改めて観てみたら…これは快作! もちろん「ヴァーホーヴェン監督作」という観点で鑑賞したからかも知れませんが、 ハードな暴力表現をシニカルな笑いで紡ぎつつ一大娯楽に仕立てる、という 職人芸が炸裂してます。冒頭のオムニ社で、試作ロボットがプレゼン中に誤作動して 社員を射殺してしまうくだりなんかは、けっこうショッキングなシーンなのに 他の社員たちは「あーあ、やっちゃったよ」的なのんびりした雰囲気だし、 社長も「ジョーンズ、お前には失望したぞ」って人ひとり死んだのに失望だけかよ、 みたいな確信犯的な突っ込みどころが満載。その一方で、他にも挙げられてるとおり 「自分の意志とは無関係にサイボーグにされてしまった主人公が、苦悩しながらも 自我を取り戻す」というアイデンティティ獲得の過程も感情移入しやすく作られていて 映画としての完成度を感じさせます。むろんラストも最高! 【R-7】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-13 21:41:29) 141.かなりの傑作です。「お子ちゃまお断り」のバリバリハードテイストですが、ラストの爽快感といい、マジでよくできている 【承太郎】さん [地上波(吹替)] 9点(2007-02-25 19:11:08) 140.かなりグロイ映画だけど面白いです。少し古臭いところが味を出していると思います。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2007-02-04 23:32:47) 139.ぜんぜんロボットっぽくなくダサダサな感じなのは狙いなのでしょうか?日本の「宇宙刑事」シリーズにライダーマンが登場したら、こんな感じになるのかな?って、ちょっと思いました。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-18 01:32:13) 138.《ネタバレ》 ポールバーホーベン監督って、最低な監督の代表名詞みたいになっているけど、本作を観る限りはかなり才能がある人なんだなと思った。DVDの特典をみると、相当大変な思いをして作られたようであるが、CGもない当時に、この題材で映画を作れって言われたら、これ以上のものを作れる人はいないのではないか。 テーマに「アイデンティティ」を持ってきていることが、映画が引き締まった理由の一つだろう。記憶を抹消されて、何ら思考を持たない死体から作り上げられたサイボーグだったはずが、アンルイスからは「名前は?」と聞かれたり、副社長からは「名前などない」と言われたりするやり取りをすることによって、「アイデンティティ」をストーリーの核に持ってきているのがよく分かる。 殺されたときの悪夢の記憶、過去の家族との懐かしい思い出などにより「アイデンティティ」に苦しみながら、徐々に自分が何者であったかを考えていくようになる。最後には、社長から「いい腕だ。名前は何かね?」と聞かれたときに、一言「マーフィー」と答え、タイトルがドカンと出る爽快感が実に素晴らしい。 ラスト間際にヘルメットを脱いだり、ベビーフードを食べないのも、サイボーグからの脱却なのだろう。ED209という完全なロボットとの対比も面白い視点。ロボコップはたんなる機械ではないということを明確にしている。 バイオレンス度がきついという意見が多々見られる。確かに右腕を吹っ飛ばされたり、有害廃液まみれになった悪役がぐちゃぐちゃになってクルマで吹っ飛ばされたりと普通の映画よりもバイオレンス度は高いとは思うが、バーホーベンレベルを踏まえると、バイオレンス加減もそれほどキツメではなく、子どもの観客にも耐えられる抑えられたものにはなっていると思う。 バイオレンス以上にアメリカの風刺がややドギツイかなと思われる。 未来のメチャクチャなテレビニュース、過激なテレビコマーシャル(家庭用核兵器ゲームや1ドルがどうのこうの言っている下品なピザらしきCM)、警察や軍の民間委託などは、すべて当時のアメリカ批判だろう。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-30 23:58:42) 137.《ネタバレ》 合成はまったくのコマ撮りで、カクカクしまくり。さすがに今見るとその点が残念だが、テンポ良く、展開も娯楽ものはこうあるべきという切れ味がある。ロボコップが実像を見せるまで結構じらす感じもいいです。若干グロいシーンもあるけど、今時の映画に比べればまだまだ軽い方。 【MARK25】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-03 14:25:53)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS