みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
20.きれいな映画でした。謎解きを考えずにもう一度見たいと思いました。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-28 09:27:16) 19.プールって維持が大変そう。 【あずき】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-18 17:45:35) 18.実は1回目みたとき、オチがよくわからなかった。というか、ミステリーである必要性を感じなかった。序盤は輝くばかりの美しさだったサニエ嬢が、物語が展開していくにつれて、だんだんと霞みはじめ、それと反比例して艶やかになっていくランブリングと彼女の衝撃のヌード(これでサニエ嬢のぬぎっぷりまで霞んでしまった)の対比に魅了されてた。でも、実は最大の衝撃は、サニエが最初に連れ込んだ男のブリーフ姿の醜さだったかも。オゾンは、「男」なる存在になんか恨みでもあるのか? 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-03-30 13:23:50) 17.最初本当に「干からびてギスギスしたイギリス女」そのものだったランプリングが奔放な小娘に影響され、全身くまなく潤って肌までプルルンとしていく過程が見ものでした。某誌の「セックスで美しくなる!」ってのはあながち俗説じゃないのかも。歳重ねてもエロスは必要なんすね、やっぱ。オゾン監督の撮り方もなんか淫靡。俺も真夜中(許されるなら昼間でも可)あのスイミング・プールでマッパで泳いでみたい・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2005-02-08 13:10:36) 16.《ネタバレ》 テムズ映してこのタイトル・・もう最初からオチョクられてるわ。 隆出威美乳・サニエ選手:4-4 ホームラン3本にタイムリーヒットで代走出てお役御免。イブシ銀ランプリング選手:4-4 ツーベース3本のあとスクイズかと思いきや、バスターで場外ホームラン。ここまでやるか、、なんちゅう女たちなんや。この新旧二つの嫉妬が単純すぎておもしろかったです。ロンドンやから英語か、あいそないなぁ・・と思ったらもうやられてたっ。。あぁ、でも私こうやってこの監督さんとキレイな画面ににいたぶられてゾクゾクするの大好きです。もっといろいろ考えよ。/(showrioさんのレビュー見はったら「2046」の女優陣は、そやそやぁ!とおっしゃるに違いない、きっとよ。) 【かーすけ】さん 7点(2005-01-23 21:48:21) 15.巧い。何が巧いって、この映画のタイトルの巧みさに尽きる。美しく、まどろむような偽り。そうそれはまさにスイミングプールの水面に煌く乱反射だ。現実と妄想の境界線を絶妙にぼかすことによって生まれるミステリアスな空気感。その中で息づく、二人の女の歪みつつも澄んだ心情と官能美に圧倒される。じわじわと染み入ってくる映画世界の余韻が心地いい。あ、やはりあとこれだけは言いたい。サニエ嬢最高です☆☆☆ 【鉄腕麗人】さん 8点(2005-01-20 03:23:09) 14.裸のシーンも多いけど、やたら水着で横たわっているシーンも多かった。見終わって考えてみるといったい何が起こったのかよくわからない。意外とか予想通りとか言うような結末でもないような気がするし、伏線があったのかもしれないけどそれが何だったのかとか考える気にもならない。 【HK】さん 4点(2004-11-26 13:08:19) 13.なるほど・・・。 【kasumi】さん 5点(2004-10-24 17:15:24) 12.絵は綺麗でエロティックだし良いのだが、神経質な女流ミステリー作家の一人旅、外された十字架、突然の来訪者、先読み苦手な私でもオチがマル分り。ココへだけは行ってくれるなと思う努力も虚しく、予想通りの展開、オイオイ頼むよ。オマケにこの映画を早朝8時のモーニングタイムに上映だよ、普通レイトショーでしょ、オイオイ頼むよ。 ポケモンの子供に混じって券買うのツライって。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2004-08-11 11:04:44) 11.作家に限らず創作者は良く「登場人物が勝手に動き出して・・・」と言いますよね。動き出したどころか、現実にさえ思え、更に自分の内面まで揺さぶり出したのかも知れませんね。妄想をはるかに超えたところにこの作品の魅力が。いつまでも水面に一緒に揺られていたいような作品でした。更に色を添えた、それぞれ世代の違う裸体。それに比べてモッコリなだけ、ムッチリなだけ、ヨボヨボなだけの男たちのゆるい体。いろんな意味での対比を楽しみました。 【へろりうしオブトイジョイ】さん 8点(2004-07-29 02:54:10) 10.ラストでかなり「?」出ましたなぁ。なに?2人の女性の内と外の変化、プールサイドに立つ欲情の男たち。対照的なリアクション。日記と書きかけの原稿と、処分したはずの小説。十字架。諸々、後から拾い集めるのが楽しぃ。そして一気に加速するストーリー。複雑な心境にさせるスイッチやったけど、ぞくぞく来た!オゾン的な刺激は要所で。ん~、なるほど!って不確かな感触にニヤリ。終盤のランプリングの奇跡的な艶やかで清らかな美しさ、そしてラストの爽やかな笑みに。魅せるって部分、天才的だわ。ラストを見ちゃうとミステリアスな側面に囚われてしまいがち。全てを解き明かすより、内面に触れ・・引かれて、隠された部分にまた吸い寄せられる。観てる時、その後、と二重引力に見事に虜にされました。 【れこば】さん 7点(2004-07-24 11:19:22) 9.結構好きかも。 【ジョン・コナー】さん 8点(2004-07-15 13:10:54) 8.あ、妄想なんだ。 【ドレミダーン】さん 8点(2004-07-11 15:39:43) 7.お話についてはすでにネタばれされてしまってますが、これは全く何も知らずに見ることをお勧めします。 オゾン監督が技巧を尽くして観客を惑わそうという作りですからいろいろ知ってから見ては面白くない部類の作品です。 作りは確かに斬新でいろんな仕掛けが謎めいています。散りばめられた謎や話をどう解釈するかなど、いかようにも考えられるので後々まで謎が尾を引きます。見た後、話は盛り上がるでしょうし好奇心旺盛な人は探求するのが面白いでしょうが、私はちょっとスッキリしないでモヤモヤしたままです。ほんとに観客を悩ませるような凝った作りです。 主演のランプリングとサニエが魅力的ですが、ちょっとエロチックでこのミステリーを独特なムードにしてます。 【キリコ】さん 6点(2004-07-05 20:21:23) 6.オゾンの映画は今まで一つも楽しめなかったが、これは面白い。現実と虚構の交錯のさりげない描き方は、自信と気品に満ちている。やはりシャーロット・ランプリングの存在感が大きいのだろう。嫉妬心に燃える、孤独で短気な英国人作家という役柄が実によく合っている。死体がプールに浮かんでいるのではないかと気を揉み、プールのカバーを恐る恐る取っていくシーンのサスペンスは、平凡ながら『悪魔のような女』を想起させる。そういった、オゾンの古典的映画への敬意には、純粋に嬉しくなる。 【キャプテン・セントルイス】さん 7点(2004-06-28 01:02:21) 5.《ネタバレ》 中年作家の妄想話、と言うか小説のお話か。アレが虚構コレが現実と考え出したら疲れました。混乱させるのは、監督の思惑通りなんだろうな。最近この手の作品が多いですね。 【ロカホリ】さん 6点(2004-06-15 19:30:40) 4.《ネタバレ》 もうひとひねりが欲しかったようなこれでよかったような。おかげで裏読みをしたくなるしたくなる、、、。トンデモ解釈を披露するもよし、サニエ嬢の肢体を楽しむもよし、色々楽しめるちょっとだけ意地悪な映画。 【馬飼庄蔵】さん 8点(2004-06-15 14:57:28) 3.《ネタバレ》 主人公が小説家、ラストにあっと驚くどんでん返しが…… と聞いてなんとなく想像していた通りのオチでしたが面白かったですね。 サラの食事、あの大盛りヨーグルトにコーラは笑えました。 【やっとこ】さん 8点(2004-06-09 22:00:59) 2.サラの微妙な心理描写、サラとジュリーの微妙な共犯関係、そして二人と男達との微妙な駈引き。この「微妙さ」がプールという道具を通して幻想と現実の曖昧な世界へと誘う。海でもない、川でもない、プールの静かな波がまさしくその象徴なのだ。オゾンは好きではないけれど、これにはやられる。ランプリングもサニエも良いけれど、二人に翻弄(!?)される社長、庭師、ボーイフレンドにも注目。キャスティングの「微妙な」うまさに思わずニヤリ。 【もっちー・Ⅰ】さん 7点(2004-06-05 09:37:02) 1.《ネタバレ》 普通でした。こういう妄想系(?)ここ数年多いですよね。しかしシャーロットランプリングは相変わらず魅力的でした。スモークがかかったような雰囲気の彼女は好きな女優です。なんともいえない魅力がありますね。下の方も仰っていますが、全編フランス語だったらもっと雰囲気よかったのになー。 【ぷー太。】さん 5点(2004-06-03 22:24:37)
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