みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
150. 鳥よー鳥よー鳥たちよー 【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 18:32:25)(笑:1票) 149.《ネタバレ》 鳥がただ襲ってくるという内容なんだけれど、その映像美とヒロインの美しさによって特別な雰囲気を醸しだしている。 ヒロインの着ている緑色のスーツがとにかく綺麗だし、ブロンドヘアーも鮮やか! これだけで十分に堪能できる。 内容としては、何故、鳥は襲ってくるのか?といったミステリーを投げかけるもの。 でも、理由は最後まで明かされない。 これは投げっぱなし以外の何物でもない。 収拾がつかず、そのままドボン。 評価は分かれそうだが、個人的にはマイナスかなぁ。 でも、鳥が襲ってくるのは、理由なき自然災害と同じと考えれば納得がいくか・・・ 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 19:48:30) 148.子供の頃に初めてTVで見て、鳥も怖かったけどあのラストの方が衝撃でしたね。「え?これで終わり?」これこそがこの作品最大のキーポイントである事に気づくのに時間がかかりました。あと、私の中では邦題大賞です。今なら間違いなくただの「ザ・バード」になっていたでしょう。それがたった一文字、漢字で「鳥」。凄いインパクト!一度聞いたら絶対忘れないですね。このセンスが一番怖いかも・・・ 【チョッパー】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-07 23:16:11)(良:1票) 147.《ネタバレ》 動物パニックの原型となる映画のようだが、この時代にして流石の出来だ。印象に残るのはジャングルのシーン。あれは上手い。カラスが一羽舞い降り、何羽か増え、次のショットで黒だかりになる。マジで背中がぞわっとした。そして静かになった鳥の中を脱出していくあのラスト。この不気味さの演出が本当にいい。ただ、恐怖演出の1つとは思うが、個人的には「理由」が最後まで解らないのは肩透かし。まあ、「密造化学兵器のガスに影響されて・・・」なんてオチだったら極めてチープになっちゃうけどね。 【あっかっか】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-03-04 13:15:06) 146.単純にパニックものとして、そしてひ弱な個でも集団になれば強くなる、そう、国民の数が半端なく多いあの国が今後脅威になるのでは・・・みたいな深読みと、色々な角度から楽しめる佳作。個人的にはヴェロニカ・カートライトに注目。『エイリアン』では 怪物相手に頑張った彼女。鳥なんぞ敵じゃなくマシンガンで全滅に追い込みそうだが、本作は15年も前という事もありとってもキュート。この映画の彼女が15年後、エイリアン達を相手に1歩も引かない戦いを繰り広げる事を誰が予想しただろう。女優は恐ろしい生き物だ。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-02 21:00:31)(良:1票) 145.初めて見てからずいぶんと経つ。その間何度か見ていますが、今でもゴミを突付いている何羽かのカラスを見ると、そばを通る時なんかにフッとこの作品のことを思い出してしまいます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-27 20:59:53) 144.鳥が襲ってくるまでの導入部分が若干長いような気がしましたが、退屈する訳ではありません。あの嘴、突付かれたら本当に痛そうだ。襲ってきたら何で撃退しようか真剣に考えてしまった。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-25 23:25:26)(良:1票) 143.い、痛たたたたた・・・。この映画の恐ろしい所はこれがモンスターではなく普通にその辺にいる鳥ってことですね。怖い怖い。 【まりんこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 23:14:15) 142.《ネタバレ》 映像的には時代と共に劣化していってしまう部分が多いけど、今見ても迫力あるシーンも結構ある。アップで手をついばまれるシーンなんか、痛い痛い。ラストは結構好きかも。鳥に散々な目に遭わされながらも、鳥かごの鳥を「この子たちは違うと思うの」と言って一緒に連れて行く女の子の感覚、美しいじゃないの。 【回転】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-12-09 17:34:32) 141.お、恐ろしい・・・。 【ゆりたぬき】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-26 15:59:55) 140.ヒッチコックの映画が何度も繰り返し鑑賞できるのは、演出の名人芸を音楽のように味わえるからだと思うんだけど、ただこれだけはちょっと違うんだな。見るごとに、物語としても常に新しい読み取りかたに気が向くというか、味わうより考えちゃう。メラニーに「あなたは何なの」って問いつめる食堂の子連れのおばさんが気になったこともあるし、メラニーのいたずら好きってのが隠れたポイントじゃないかと思ったこともある(この事態は鳥がメラニーに替わっていたずらを始めたんじゃないか、でメラニーはラストでかつての鳥のような、目をパチパチするだけのか弱い存在になってしまったんじゃないか)。この異色作ばかりは悠然と鑑賞できず、いつも前向きに突っ込むように見てしまう。やっぱり原因不明のまま、話が開いたまま、エンドマークも出ないで終わっちゃうってとこが、謎として挑発してくるんだろう。鳥とは何か。たとえばある国なら少数民族のことを思い浮かべるかも知れないし、ある社会なら子どもを思い浮かべるかも知れない。人間には気がつかない些細なきっかけで大きな変化が起こり得るってとこに(非線形的変化っていうの?)、一番の恐怖があるのかも知れない。あなどっていたもの、気軽に石を投げつけていたものすべてが(生物に限らず)、この無表情で感情移入を拒む鳥の群れに重ねられ、見るごとに新しい恐怖を掻き立てている気がする。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-09-02 10:55:20) 139.ラストに難あり。パニック映画なのにこういう終わりかたをしたのは何か理由があるのでしょうか?鳥のリアルさは際立っていましたが。 【mighty guard】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-08-23 21:39:10) 138.鳥がスゴイです。うじゃうじゃ。意味はわからんですが、すげー怖いです。映像が流石に古く、胡散臭い個所があるのと、話的にはちょっとつまらないのが難です。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-06-30 17:30:33) 137.もっとこの小さな町の様子が見てみたかった。 しかし、この映画だけではないがみんな他人の家に どんどん入っていくのは、あんなもんだったんだろうか。 とにかく鳥につつかれてもびくともしない程度の 壁は必要。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-28 22:52:18) 136.ずいぶんひさしぶりに見たのですが、前半部はこんなにだらだらしてたかな。前に見たのは地上波テレビ放送だったから、このあたりはカットされてたのかもしれません。しかし、鳥の本格的な襲撃が始まってからは上質の恐怖映画でした。家の中にたてこもった主人公たちを鳥の集団が襲うシーン。ロッド・テイラーと鳥の窓越しの攻防を見ていて、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」や「サンゲリア」を思い出しました。「JAWS」よりこっちに影響を与えてるか? 【KYPA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-27 23:18:59) 135.《ネタバレ》 下手なお化けを見るよりよっぽど怖かった。変な効果をつけずあくまで鳥を「鳥」と撮っているのにここまでの恐怖感を与えてくれるヒッチコックはやはり凄いですね。 【鼻くま】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-25 10:22:46) 134.《ネタバレ》 今見ても十分に怖いと思うところがやはりすごい。リメイクが出来そうだが、CGとはまた違う恐怖が感じ取る事ができ、やはり名作だろう。 特に静と動を駆使した演出法は非常に効果的であり、特に鳥たちが静かな時の緊迫感はあまりに怖い。鳥たちの攻撃性は裏には人間の愚かさに対する自然の脅威とも取れることが出来、更には母親の内面に眠る攻撃性と呼応しているところも奥が深い。また、上空からのカメラアングルのシーンは神からの人間に対する警告のようなアングルであるかのような撮り方であまりに美しく、また恐怖である。 『サイコ』では自身の警察嫌いを短いシーンであるがうまく恐怖のシーンとしていが、今作では自身の鳥嫌いを全編に渡って大爆発させていて、説得力のある恐怖を描いている。身近な存在であるからこその怖さ、存分に楽しめる。 ティッピー・ヘドレンへの仕打ちは有名だが、ヒッチコックが撮る女優はいつもきれいだ。今作も例外ではない。 【きいろのくじら】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-11 23:40:27) 133.《ネタバレ》 舞台となる町の雰囲気がとても良い。 スティーブンキングの小説を読んでいるかのような、独特の雰囲気だ。 平穏な町の風景がどんどんと崩れていく様がとても見事に描かれている。 この町に変な雰囲気が漂っているのはその前兆か、、、 その不吉な感じが独特の雰囲気をかもし出しているのかもしれない。 小学校も小さくて、なんかいい雰囲気だね。 そこで先生をやっているアニーという女性もどこか暗い雰囲気を漂わせていて、それがまた美しい。 母親リディアの表情が怖い。彼女の目つきには本当に敵意がこもっている。嫉妬って怖いね。 メラニーは美人だ。 「鳥類学が趣味のおばさん」も、「子供がおびえると言って怒り出す母親」も、なんだか見ていてイライラする。 「世界の終わりだ!」の酔っ払いオヤジは好きだけど。 火が引火して爆発するシーンはとてもよくできていると思う。 しかしこの鳥騒動、全世界でというよりもこの町だけで、 あるいはメラニーの周りの狭い範囲だけで起こっているようにしか思えないのだが。 それはもしかしたらメアリーの中だけで起こっている事なのかもしれない。 (違うかもしれませんが) バーの奥で人々が固まっていてメアリーに冷たい視線を投げかける。 その「視線」、その「疎外感」は「鳥」そのものではないだろうか?(むしろこの「視線」は鳥よりも怖い) その「疎外感」が「鳥」という形に変換されただけかもしれない。 この「鳥」は、「ゾンビ」とかと同じ役割を果たしているように思います。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-20 02:00:31) 132.恋愛映画からサスペンスへと徐々に変貌をとげるが、何の脈絡もなしにいきなり鳥たちが凶暴になるのはまだしも、理由も原因も推測も何にもなしってのはいったいどんなものか? 起承転結の承が薄いのはまだしも結がないのには驚いた。 あれで終わり??? 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-11-17 08:19:19) 131.あのラスト自体に不満はないのですが、逆に僕は前半の方に欲求不満を感じずにはいられない。要するに、鳥が実際に人間を襲いだすまでが非常にダラダラしている気がするんです。ちょっとずつ小さな不安を積み上げていき、それからドバーッと恐怖体験を見せつけるという手法はホラー映画の常套手段ですが、それにしてもこの映画の最初の一時間は退屈。「ええからはよ鳥を出せ!」って思っちゃいました。『サイコ』なんかだと全編にわたって緊張感が跡切れることはなかったのに。でも、オープニングクレジットがとてもカッコ良かったし、後半は面白かったのでこの点数。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-07 18:12:15)
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