みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.YUIはどこからあんな力強い声でるんだろう・・・ 【ひで太郎】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-08-21 19:18:31) 5.泣くもんか、と思いながら観ていたが、やっぱり泣いてしまったw まぁ、YUIの演技は素人っぽいし、ストーリー構成としてはそれどうよ?と思うとこもあるけど、YUIの歌で、映画が救われている部分もあると思います。個人的には、横浜でストリートライブをやっているシーンが、大好きだ・・・。 【瑞鶴】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-25 21:54:13) 4.YUIという歌手の存在は映画を観て初めて知った。難病と純愛を絡めた作品は食傷気味だったのだが、期待していなかった分うっかり感動してしまった。この手の作品にありがちな死を悲しみの象徴として無理やり涙を誘うあざとい展開ではなかったことにも好感が持てた。どうにもならない状況の中、前向きに生きていくことの大切さをおそらくテーマにしているのだろう。そしてそのポジティブな気持ちの象徴=音楽への情熱という形で表現されている。作中でYUIの歌う姿は頻繁に使われているが、余計だとは思わなかった。なぜなら歌うことが生への執着であり、それこそが本作の伝えたいメッセージでもあるからだ。ヘンにじめじめせずに爽やかな雰囲気。一言で言えば「甘酸っぱい」。私のように歳を重ねた者がみると気恥ずかしさを覚えてしまうが、それはきっとピュアな物に対する一種の照れなのだろうと思う。若い人におすすめしたい一作。 【HARVEST】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-07-18 07:00:18)(良:1票) 3.《ネタバレ》 YUIに歌を唄わせるために作ったプロモーションビデオ。 ストーリーと演技は単純を絵に描いたようでどこかで見たお約束ばかり。XPを患ってるはずなのに、皮膚は普通以上に綺麗だし、症状は手が震えるだけだし、無理やり魅力的?な難病を探し出してあてはめた感じありまくり。病気に必死で打ち勝とうとする主人公というより、主人公を魅力的にするために病気持ちにしてみましたというインチキ感を感じてしまう。この映画では「XP=太陽に当たったら死ぬ」みたいだけど、ドラキュラじゃないんだしXPはそれだけじゃないでしょう。「太陽が沈んだら会いに行くよ」「そんな服もう脱いじまえ脱いじまえ」なんて言葉も狙いすぎで興ざめ。 メイクでボロボロな顔にした状態でレコーディングや彼氏との抱擁もあったり、その上で「生きて生きていきまくるんだから」のコメントが出てくれば心動かされるものもあったと思うけど、そういった表現ができるかどうかの現実的な問題もあるし、彼女の今後の方向性的にもNGってことなんでしょう。 結局「生きまくる」と言っている割には生への執着が主人公からほとんど感じられない。 そういう意味でこの映画はプロモーションビデオとしか観られない。 YUIの歌とその彼氏役の子のファン限定映画。 【アイーン】さん [映画館(邦画)] 2点(2006-07-11 03:56:27) 2.ストーリーなんかどうでもいい。ここまでの密度でドラマを描いたことに脱帽です。登場人物の奥行きがとてもしっかり描かれている。はじめのころのあんまり会話が弾まないときの二人のシーンとかやられました。純粋というよりは骨太にリアルな映画だと思った。いい。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-07 01:47:59)(良:1票) 1.シンガーソングライター・YUIが色素性乾皮症を患う少女を演じた、至ってオーソドックスな難病映画。YUIの歌うシーンが多くあるので、アイドル映画としてはファンも納得の仕上がりだと思います(近くにいた女子2名は「セカチューより全然良かった」と話してました)。そのYUIですけど、雰囲気的には蒼井優を髣髴とさせ、演技の拙さが逆に初々しさとなっており、中々良かったです(本作で一番の大根は麻木久仁子)。すっかりおじさんとなってしまった私は、YUIという人の存在すら今まで知りませんでしたが、主演映画が作られる位だから人気があるんでしょうね。で、彼女の堂々とした歌唱シーンこそ本作の目玉だと思うんですけど、演出や音合わせ(音響設計)に手抜きが感じられるのが残念でした。そんなことで、5点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 5点(2006-06-09 00:14:40)
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