みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.《ネタバレ》 マネーボール理論によってチームが勝つ展開をうまく表現できてないと思う 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-18 01:30:13) 42.《ネタバレ》 非常に面白かった。日本の野球界は分からないけれど、あちらは本当にドロドロしているんだなと。そこがリアルでよかった。 自分の信念のためには、選手をドンドン切っていく。情に流されずあくまでも利益のために。気持ちいいくらいに。スパッ!スパッ!と。 本来なら不快に感じてもおかしくないのにそうならなかったのは、演出と演技が素晴らしいからだろう。事前にクビを言い渡す練習シーンがあったのも良かった。 また役者陣がとにかくいい!全ての役者が、え!?この人演技してるの?うそ!自然すぎて分からなかったよ。と思えるほど上手すぎて、作品の世界に引き込まれてしまいました。 ただ個人的に気になったのは、映画うんぬんではなく、この作品が言っている「マネーボール理論」をすべての球団が採用したらどうなっちゃうんだろう?てこと。 最終的には結局、実力主義に落ち着いちゃうってことかな。 まぁでも楽しめたので満足です。 【Dream kerokero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-11 17:25:29) 41.《ネタバレ》 良い映画だった。革新的なことをやる人はいつも叩かれる。そんなものなのかと思った。そしてマネジメントの本質であり、究極的な姿を見た気がした。目的が何なのかをしっかりと見極める。教訓に満ちた映画だった。マネジメントラインにいるビジネスマンは見た方が良い。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-09 22:02:06) 40.《ネタバレ》 マネーボール理論で野球チームを変えていくある種のサクセスストーリーものだが、単なる優勝で終わらないところが良かった。 イノベーションを起こす人間の孤独感がよく出ている。 みんながよく知っている野球が舞台になっているというだけで、野球のゲームそのものにこだわらない描き方が功を奏していた。 野球にとくに詳しくなくても楽しめる映画になっている。 【かずろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-07-07 09:48:33) 39.なかなか面白かったです..脚色はあるかと思いますが、実話ということで、説得力がありましたね~ 映画としての創り方、編集も、上手!です..ただ、物語として、前半、中盤に比べ、最後は、ワクワク感という意味で、少し尻つぼみぎみではありました..主人公については、どんな世界でも、最初にやる人!(革命・改革者)はすごい、と思います... 【コナンが一番】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-07-06 15:08:54) 38.野球の映画としては、最低な演出ですが、メジャーリーグを観戦する上での知識はこの作品から学びました。ブラビが選手を人身売買のように選手を扱う姿は見たくありませんでした。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-30 21:38:26) 37.オスカー大量ノミネートも納得の仕上がりで、欠点らしい欠点がないほどよくできた映画でした。この映画がうまかったのは野球映画として作られていないところで、変革者の苦悩や人生における決断の重要性といった普遍的なテーマを中心に扱っているおかげで、間口の広い映画となっています。野球をまったく観ない方でも楽しめるのではないでしょうか。。。 本作が興味深いのは、スターの存在を否定するマネーボール理論とは正反対の方法論で製作されていること。なんせ、主演は世界一のスターであるブラッド・ピットですからね。脚本は、これまたハリウッド一の脚本家であるスティーブン・ザイリアン。金満ディノ・デ・ラウレンティスをして「ザイリアンは良い仕事をしてくれるが、その分ギャラが高い。本当に高い」と言わしめたスター脚本家が本作を手掛けているわけです。監督は『カポーティ』のベネット・ミラーが担当していますが、当初は、これまたスター監督であるスティーブン・ソダーバーグが予定されていました。マネーボール理論を扱った本作が、マネーボール理論の根本的な発想を否定しているという構図は非常に興味深いと思いました。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-06-28 00:27:14)(良:1票) 36.《ネタバレ》 スカッとしない映画 もっと面白く出来た題材。 個人的に似た境遇のチームのファンなので ニヤリとした場面有りました。 【翼ネコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-13 19:06:36) 35.《ネタバレ》 題材はすごくいいものなのに、脚本のせいなのか、もっと面白くできたのではないという気がします。野球の再現部分のやっつけ感も残念。でも野球好きならニヤッとするところもあり、見て損はないかと。メガネの人が良かった。とにかく裕福なチームをそうでないチームが知恵と信念で倒そうとすること自体が、西日本の赤い球団ファンである僕としてはたまらないので+1点。 【来た別府】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-11 23:16:19)(笑:1票) 34.ぶつ切りのダイジェスト感が目立つ。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-09 12:43:14) 33.《ネタバレ》 2度目観賞。独特のマネーボール理論により貧乏メジャー球団を再建するべくゼネラルマネージャーの視点から白球を追う異端児のドラマ。勝利への執念、その熱い思いが作品全体から伝わってきました。ただのスポコンではない、その考え方は政治やビジネスにも通ずるものがあるでしょう。アスレチックスはまだアメリカンドリームの途上にあるようです。勇気をもらえる傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-03 23:15:59)(良:1票) 32.ビリービーンよりも、相方の太っちょの方がかなり有能で、頭の良い人間だと思う。たしかにいままでの老害たちの考えを否定して新しい風を送り込むのは正しいことだが、結果的にはいまのようなアスレチックスのままで、育ては放出という道をたどってるのをみると、世の無常をかんじてしまう。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-29 09:00:41) 31.《ネタバレ》 淡々ですよねえ。 たくさん観ているわけではないけど、アメリカの野球映画、 良作が多いように思うんですけど、なぜか描き方が 他のスポーツを扱っているものより淡々。 もちろん表面的、というわけではないんですよ。 淡々映画、好きだし; でも、観てすぐはもっと面白かったあ・・って思ってたんですけど、 ちょっと経った今は印象薄く。 なので1点下がっちゃいました。 あ、ブラット・ピットはある意味熱演?してましたです。 それに助手役も。 そーだ、ホフマンさん、やっぱり曲者役じゃなきゃ。だってこれじゃ他の俳優さんでもいいでしょ、って。 【AKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-22 11:35:56) 30.プロ野球好き、特に編成に関心があるので個人的にはとても興味深く面白く鑑賞することができた。アメリカの球場はとても美しいので、映画のロケーションとしては適している。でてくる選手名も野球通にはおなじみの有名選手も多いので楽しめる人は多かろう。ただ原作もあるのであまり荒唐無稽にはできないので、作品としてはブラピの存在感に負っている部分も大きい。ホフマンもやっぱりの好演。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-05-21 18:44:48)(良:1票) 29.《ネタバレ》 試写会にて鑑賞してまいりました。実話を元にしたメジャーのお話とのことで、面白くなりそうだという思いを持って臨みましたが、期待通り良作でした。野球好きなら問題なく楽しめると思います。イチローやゴジラ、もしくはWBCの日本人の活躍だけが目に飛び込んできた時代ですが、その中でこんなドラマがあったんだなぁと、非常に興味をそそられる内容でした。これからのメジャーもちょっと観てみたい思いです。 【mustang_news】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-20 14:43:55) 28.《ネタバレ》 ペーニャが不憫でならなかった ペーニャが。 『ペーニャはナシよ 』ってあんまりじゃないか ペーニャ なんも悪くないのに (^^;) まったくヒトでなしのGMでしたね まるで独裁者のような感覚でしたね 恐ろしいですね。 でも、一作品として観たなら、すっごい面白かった事は確かなんですが。 ただ、それもこれも やはり、ブラピマジックによるものが大きかったんだろうな ってさ そんな気がしてならないんですよね~ 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-14 00:40:47) 27.《ネタバレ》 限られた予算の中、徹底した理論を信じてチームを作っていく。熱い話でとても感動。好きなのは最後のホームランのエピソード。野球は夢を与えるスポーツなんだと感じた。ただスカウトの描き方が少し?かな。さすがにあそこまで選手を抽象的に評価するスカウトはいないのでは?もう少し納得できるまとめ方をしてもらえたら良かったかな。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-08 01:24:13) 26.《ネタバレ》 とりあえず脚本がアホ過ぎる。 クライマックスの20連勝の懸かった試合で、11点差を追い付かれた挙句に最後はマネーボールの象徴とも言えるハッテバーグの代打サヨナラホームランでリーグ新記録達成とかあり得ないでしょ。 この脚本を許可した野球の神様はどうかしてるとしか思えない。 選手役のキャストが本物っぽい感じでリアルだし、知ってる選手がちらほら出てくるのも嬉しい。 イチローもちょろっと出てましたね。 野球の魅力が随所に散りばめられた素晴らしい作品だと思います。 終盤はちょっと泣きそうになりましたよ。 ほんと野球にはロマンがありますね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-04-16 19:19:07)(良:1票) 25.《ネタバレ》 何かを変えようと思うなら、それは徹底して行なわなければならない。古い慣習や既存のシステムを壊し、新しいものを一から作り出す。それは何も野球に限っての話ではなく、世間一般の社会でも同じこと。そこには様々な障害がある。時には非情な決断を下さなければならない。アスレチックスは20連勝の快挙を遂げるが、優勝には手が届かなかった。それが現実だろう。しかし、チームに留まることを決意したビリー・ビーンは、やはり何か大きなものを手に入れたのだと思う。人の心を動かすのは「理論」ではなく「ハート」だということ。腐ってないで、とにかくやり続けること。それが大事。〈追記〉この映画を観た後にアスレチックス対マリナーズの開幕戦を日本で(TV観戦だけど)観ることができた。ビリー・ビーンも来日していたので、イチローを応援すべきか大いに迷いました(笑) 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-04 08:42:45) 24.既存の考えを覆すものを掲げ、それを貫き、さらに成功させようとすることは一筋縄ではいかないだろう。途中で上手くいかなければ折れてしまう人もいるだろう。だが、ビリーはそれを貫いていた。様々な逆境にさらされながらも。それが上手く描かれていたから、彼を、そしてチームを応援したい気持ちで、ドキドキしながら見ていた。見せ方が上手かった。この作品の主役はビリーではあるが、やはり補佐のピーターの存在が大きかっただろう。彼が、ビリーにとっての安定剤となっていたと思うし、キャラも良かったし、物語としても二人三脚の奮闘として見ることができ良かったと思う。この作品を見ていると、チーム作りは大変だろうが、面白そうだなと思わされた。特に、アスレチックスのようにお金のないチームなら、いかにその中で強いチームを作るのかと言うのが面白いだろう。そんなチームが強くなれば嬉しさは人一倍だろう。お金のあるチームでやりたいことをするのも悪いとは思わないが、ホントに野球が好き人なら、そうでなくても問題ないだろう。ビリーはそんな人だと思う。この作品は、野球が好きな人、メジャーにちょっと詳しい人なら尚更面白く見ることができるだろう。あと、最後になったが、ブラピの好演ぶりも良かった。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-27 11:52:40)
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