みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
83.《ネタバレ》 インディアンを制圧し、領土を広げようとする白人といい、 部族間で争うインディアン同士の抗争といい、どうして 人間はこうも憎しみ争い続けるんだろう・・・どうして平和に 暮らしていけないんだろう・・・そんな感想がやはり残りました。 結局こんな風に嘆いたところで何も変わらなくて、平和に暮らすために はどうするべきかっていうのを考えられる自分にならないといけないんだ よね。。 この撮影には、いったいどれくらいたくさんのバッファローが使われた のだろう・・・狩のシーンは凄かったですね^^;相手が動物だけに 大変だったのではないかと思われます。撮影の裏話とか知りたいものです。 足に白い靴下はいた狼君かわいかったですね^^ あんなペット君欲しいなぁ。 【アキト】さん 6点(2004-08-24 22:09:28) 82.《ネタバレ》 映画の出来はいいんですけどね。やはり白人のご都合主義の映画でしょう。なぜインディアン部落で育った白人女が好都合に未亡人でオマケに再婚しづらいように喪中なのか。どうして前夫との間の混血児がいないのか。インディアンの男性を夫に持つ妻の立場で白人中尉にマイノリティーの立場を理解してもらう行動をする女性に描くことをしないのか。白人女は有色人種の子供を妊娠してはいけないのか。某映画のキャンペーンで来日したハリウッドスターに某TVショーの司会者が”武士道”の著者の夫人は、アメリカ女性ですと意味深長に語ってたのを思い出す。 【Waffe】さん 8点(2004-06-28 16:43:38) 81.うーん、期待しすぎたせいか、肩すかしを食らいました。向こうの歴史や事情に明るければ、もう少しぐらいは楽しめたのかもしれませんが……。一緒に観た家族は始終退屈そうにしていました。 【K】さん 5点(2004-06-27 19:59:54) 80.長い映画ですが、それなりにゆったりアメリカ開拓時代の情景として楽しめました。木と草と動物しか存在しない大地に溶け込むように生きているインデアンの生活がまるでそうで有ったかのように描かれていて非常に感銘をうけました。グラハム・グリーンが他の映画に出てくると、『あっ!蹴る鳥だ!』とつい思ってしまいます。 【みんてん】さん 9点(2004-06-10 18:43:43) 79.な、長い。。。 インディアンネームは欲しくなりました。 【かずのすけ】さん 5点(2004-06-08 20:16:34) 78.インディアンの立場からアメリカ史を描いたエポックメイキングな映画。 ただ「モヒカン」にも「サムライ」にも感動したけど本作はあまり感動できなかった。親族友人の仇や強盗の仲間であっても、自分達に理解を示す者がいれば藁をもすがる思いで受け入れざるを得ない…圧倒的不利の状況で、インディアン達が味わっているであろう苦汁についてあまり考慮されてない事に違和感を感じました。 また、やはり上から見下ろしているという視点は否めない。主人公がくっ付くのも白人娘。下で「インディアンを動物に置き換えても違和感ない」と仰る方が見えましたが、言い得て妙だと思います。 【番茶】さん 6点(2004-05-30 20:49:45) 77.インディアンの命名がちょっと変わっているところに素直に違和感を持ちました。でも立場の異なる人との友情は文句無く素晴らしい。 【クロ】さん 7点(2004-05-29 08:24:16) 76.なんの罪もない馬を殺すなっちゅうの。まぁそれはさておき、映画としては長すぎる。もっとすっきりまとめて欲しい。インディアンとの交流ってあまりピンと来ないんだよな。歴史の知識があれば楽しめたかもしれない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-05-19 00:17:33) 75.ときは1990年(知ってた?最初にアップしたとき1900年と書いてた私。映画の黎明期にもなってないよね、あら恥ずかし)、バブル期まっさいちゅうでございましたねえ(フッ。遠い目・・)。この映画を思い出すときいつも決まって同時になぜかそのことを思い出すわたくしでございます。大変いい映画だとは思ったのですが、当時はファンだったケビン・コスナーが自分の名声や実力に思い切り酔っている感じがアリアリで、正直「ケッ」とか思っちゃいました。自分で自分をかっこよく演出する俳優監督って、ほんとにみっともない。レッドフォードを見習いなさいっつうの! 【おばちゃん】さん 7点(2004-05-17 02:44:48) 74.映画館で上映中にトイレに行った唯一の作品です。それくらい長くて、退屈で、途中寝てても話の内容はわかるくらい「ゆるい」映画です。でも賞をとるのは当然かなっていうくらいいい映画だと思いますよ。アメリカの良心が撮ったアメリカの良心の映画です。当時自分が映画館で観るくらいコスナーにはパワーがありました。 【たかちゃん】さん 6点(2004-05-10 14:24:38) 73.とても大好きな一本。派手なところはないけれど、主人公がインディアンと触れ合っていく過程や先住民の考え方や暮らし方が面白い。結局、ダンバー中尉が白人女性と恋に落ちるのはなんともイカンシガタカッタ笑。けど、愛って同情とか慰めあいからもくるものなのかなぁ。。雰囲気から心が落ち着く。。ひょっとして自分の前世はインディアンだったのかも!?と思った。 【おれおれ41】さん 10点(2004-03-29 02:42:18) 72.結局インディアンが辿った運命を考えるとこの映画に素直に感動することができなかった。壮大な自然の中で徐々にインディアンに溶け込んでいくシーンは見ていて楽しかった。 【hrkzhr】さん 6点(2004-03-27 15:31:22) 71.自分もインディアンに名前付けてもらいたい。哀愁漂う良作です。 【モチキチ】さん 7点(2004-03-11 20:51:52) 70.なかなか長い割には楽しませてもらいました。バッファローの大群のシーンは凄い迫力です。 【boby_st】さん 7点(2004-03-03 19:18:16) 69.広大な土地とインディアンを見てると、自由を感じてのびのびした気分になれます。しかし、映画の方もちょっと間延びで、長いわりに終りが中途半端な気が…。ケヴィンの熱意は伝わって来るのだけど・・・。 【桃子】さん 6点(2004-03-01 18:27:23) 68.異文化交流モノは生理的に受け付けます。 【taron】さん 8点(2004-02-29 03:01:13) 67.アメリカ開拓時代の北米インディオとアングロサクソンの交流を舞台とした作品。 アメリカ人から歴史的に描かれたインディオ(インディアン)像は二通りあるのだと思う。「野蛮」、「残忍」、「無知」なインディオと「誇り高き」、「心優しき」、「自然と共生する」といったインディオと。 前者は作品中ポーニーと重ねられ、後者はダコタ(スー)と重ねられている。この作品の主題は後者の像を描くことである。前者の像を持っていたアングロサクソンの主人公が実際に彼らの生活、思考への接触を重ねるごとに後者の像を獲得するに至り、最終的にはそれを自分に内在化し、新たな生き方を発見する。また、同様に結果的にアメリカを支配するに至ったアングロサクソンにもその二面性があることも当然のように描かれている。 こういった「異文化」の接触と理解といったテーマは個人的に好きなのだが、同時に描き方の難しさも伴っていると思った。とにかく前述した二面性を強調するために、極端な描き方になっている。実際にはひとつの集団内で二面性があるはずなのに、アングロサクソンの二面性に触れても、インディオの二面性は集団に還元されてしまっている。現在もアメリカに住むポーニーの人びとはどう思うのだろう。むしろ彼らはインディオとアングロサクソンとの橋渡しを行った人びとだという。一方ではダコタ(スー)は最後まで積極的に抵抗した人びとだ。このような事実がありながら、なぜこの映画ではこういった描き方になるのか?その理由は?映画の世界を現実に戻して考えると不思議は多い。この映画の製作者が先住民問題を考えるべくこの映画を作ったならばなおさらである。 【胴】さん 7点(2004-02-20 08:59:52)(良:1票) 66.うーん、批評しにくい作品だなと思います。演技もメッセージも悪くないのに、もう1度観たいとは思わない。ジーンと来ない。感動しない。どうしてか?とにかく、長い、だらだら長い。プラス、何となく主演のケビン・コスナーの内面があんまり伝わってこない気がするんだけど・・・。台詞が練られてないのかなあ? 【大木眠魚】さん 6点(2004-01-03 19:27:14) 65.アメリカの西部劇を見るたびに、なんでここまで侵略者たる自分たちをヒーロー視できるんだろうと辟易することがよくあった。そこにやっと登場した先住民を悪としないこの作品の価値はそれだけで十分なのかもしれない。ただ如何せん天邪鬼な私は「何を今更」と思ってしまった。結局のところ主人公は白人でしかもやっぱりかっこいい。そこに上から見下ろした偽善を感じてしまう。それでも壮大な大自然の情景にインディアンが違和感なくマッチしている絵は素晴らしくプラス加点したい部分。テレビサイズだとちょっと物足りない。 【R&A】さん 6点(2003-12-24 11:15:36) 64. ラストサムライと比べられるが、こちらの方がコスナーの心の変遷やインディアンとの交流が丁寧に描かれてました。完全版のほうが完成度高いね。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-24 10:20:22)
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