みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
444.《ネタバレ》 何も持たずにひたすら走り続けるなんて、サポーターがついてない限り無理でしょ。着替えとかどうしてたのかな?今ならカード一枚あればなんとかなるか・・・あの場面で突然止めてしまう心理がよくわからない。なにかと都合良くうまくいくガンプより、テイラー中尉の生き様の方が興味がある。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 13:38:41) 443.この主人公は単に無垢なアメリカってだけじゃなく、意志を持たない、というか、何者にもなろうとしない、ってところがポイント。アメリカ映画の主人公って、無垢な人物が何かに向かって突き進むのが好きだったのだが、彼の場合はどちらかというと逃げるために走っている。無垢かもしれないが、その名前にはアメリカの原罪が刻印されている。なにかアメリカの変化を感じた作品だった。目的に向かって突っ走らない生き方に憧れを感じ出しているのか(でもその後のアメリカを見ると、変わらなかったんだけどね)。映画としては前半の密度の高さが圧倒的。逃げることによって、アメリカ現代史に立ち会い続けてしまう主人公。プレスリーからウォーターゲイトまで。逃げの走りを、周囲が思想にしてしまう。後ろにぞろぞろ、「あ、とまったぞ、何か言うぞ」って。SFXの使い方も、この頃はだいぶ幅が出てきて内実を得た。そういう意味でも記念碑的な作品。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-28 11:58:08) 442.《ネタバレ》 ただの一人の男の成功物語かと思って最初は見たんだけど、確かに主人公は成功するわけだけど、それはあんまり物語の趣旨とは関係なくて自分の生き方、人生の儚さについて深く考えされられた。 【ほかろん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-13 15:45:42) 441.《ネタバレ》 トム・ハンクスの映画では最も好きな作品です。スクールバスのジェニーの隣の席が空いていた事、軍隊で素晴らしい仲間や上官と出会った事、これらは運命と言えば運命、偶然と言えば偶然。最初はどんな出会いもほんの偶然で、その偶然の出会いが後々いくつ運命の出会いだったと思えるかどうかは本人の生き方次第なのでしょう。フォレストの人生を見ているとそんな風に思えました。まさに一期一会、実にいい邦題です。彼の人生をアメリカの現代史と重ね合わせる展開になっていますが、僕にはそっちの方はあまり印象に残っていない。フォレスト・ガンプという1人の男の人柄と生き方に惹かれた。そしてママの教えが素晴らしく、その通りに生きてきたフォレスト。そしてその教えがフォレストJrに受け継がれていくような希望を感じさせてくれるラストもとても良かったと思います。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-06-08 00:05:32)(良:1票) 440.「ショーシャンクの空へ」をおさえてオスカーを得たのは、障害者物なのと米国近代史をなぞってるのとILMの視覚効果が目を引いたからだと思いますが、(作品賞にからんでくるようなアメリカの感動系の映画は)どちらも、あんまり。この脚本家は困難を抱えながら時代を生き抜く主人公がお好きなようですが、映画は博覧会のようです。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-25 06:19:22) 439.《ネタバレ》 人もうらやむ名声、地位、金を自然と手に入れていったけど、本当にほしかったジェニーとの愛は手に入れることができなかった。そういうはかない映画なのかなぁ? 【ビアンキ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-11 20:11:13) 438.自分好みではないはずの毒っけのまったくないファンタジー映画だけど、よくできてるんだよね。まず冒頭の羽が舞い落ちるシークエンスでいきなり引き込まれちゃうんだよな~。現実にあんなに都合よく羽が舞い落ちるわけがないわけだから、つまりはこの映画がどういった映画であるかをすでにここで語っている…だなんて、あまりにもよく出来すぎじゃないか!! 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-03 20:02:16) 437.ちょっと作りすぎって感じがします。 【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-29 18:52:50) 436.がんばれば、何でも叶う!っていう映画。 【zack】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-03 11:07:02) 435.《ネタバレ》 この作品って、まだ観ていない人にあらすじだけ伝えたとしても絶対に興味を持ってくれないと思います。 プレスリーから始まるアメリカの歴史との遭遇は、ジョン・レノンまで行くと多少クドイように思えましたが、登場人物が全員、起伏の激しい人生を送っていて、「ドラマ」とはこういうものをいうんだと実感しました。 個人的には、フォレストの人生に時折入ってくるジェニーに共感を覚えました。 人生を模索し苦しんでいた彼女も目指すゴールが一番近いところにあったことを理解した点が一番感動出来たシーンでした。 黒人兵士のエビのネタのシーンは可笑しくて窒息しそうになりました。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-09-24 10:57:53) 434.《ネタバレ》 この味わいが良い。面白いかどうかと言うと、微妙な感じではあるけれど、ストーリーといえるかどうか微妙なところをストーリー寄りで作った脚本が秀逸。ぼーっと昔のアメリカを眺めて良い時代とか悪い時代とか、良い風景とか悪い風景とか、微妙な味わいのエピソードをぼんやり楽しめる。 彼女の話はいつの時代もスルッと抜けて行ってしまう訳だけど、死因がエイズっていうのも時事ネタだったりして、徹頭徹尾時代を映している感じ。たぶんこの映画は今後どういう時代に観ても回顧ものとしての味わいが全然変わらないんじゃないかと思う。 ゲイリーシニーズが主要キャストででているが、数年前CSINYを観るようになるまではそうそうベトナムの鬼中尉だった。今ではこの人を観るとマックテイラー以外の何者でもない。そういうところが妙に気になってしまうあたり、ドラマって役者のイメージをゴリッと変えてしまうんだなぁとか改めて納得。 それからこの映画の表現に、アメリカの正当化とか政治的な押しつけとかそういうものは特に感じなかった、というか狂乱的アメリカ礼賛を聖書の中からでも見つけ出す的なとらえ方って、むしろ日本の一部に根付いてる文化だと思う。それは置いといて、単にそのまんま的素直な表現だったように思うけど、そういう政府陰謀説のたぐいの映画だったっけ・・・?。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-08-30 18:10:34)(良:2票) 433.《ネタバレ》 テンポ良く、全く長く感じさせることがありませんでした。ジェニーへのいつまでも続く愛する気持ちは、走り続けるフォレストの素直な心あってこその恋愛感情だったのでしょうか。 【TAKA】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-30 23:40:21) 432.《ネタバレ》 小さいころに見た時はよくわからなくて嫌いな映画でしたが、改めて見直したらやっぱり名作だった。アメリカの史実とリンクさせながら主人公を描くのも見てて楽しかったし、その時代のBGMもノスタルジックでよかった。 人生について考えさせられる数少ない作品です。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-12 19:02:12) 431.《ネタバレ》 妻投稿■久しぶりに面白い映画を図書館で観ました。フォレストは滅茶苦茶成功して勲章まで貰って大統領にも何回も会いました。これを「素晴らしい人生」と人は言うのでしょう。でも果たして彼は勲章や名誉に興味があったのでしょうか。もしそうだったら、彼はピッピー会場で暴力沙汰は犯さなかったはずです。彼はジェニーとずっとアラバマの家にいたいという子供のころからの願いをかなえる事が出来ませんでした。ジェニーに何度会えても、ジェニーは様々な理由でいなくなってしまう。やっと会えたと思ったら彼女はエイズに冒されているのです。■私はガンプがマイクに向かっていい事を言う時に警官が妨害して何も聞こえず、ガンプがジェニーと抱き合った時に観衆がワーッというときが、この映画のメッセージだと思います。人は他人の栄典には興味はないけど、愛する人がいつもいることにはとても拘ります。ダン中尉のエピソード、走っている姿に勝手に感動する人々、ラストの寂しそうなガンプ。「感動大作」とよく言われる本作ですが、この映画は作中のアメリカ人がそうしたように「観客をフォレストで感動させるため」に作られたものではありません。観客に愛する人がいる事に感動してもらうために作られたのだと思います■蛇足だけど、知的障害者を映画にするとマスコミから「障害者を出汁に使っている」とか「障害者を差別(あるいは美化)している」という非難がなされるが、知的障害者は全人口の2%いる事を考えると、知的障害者を主人公にした作品は目くじら立てるほど多いわけではないと思います。確かにこの映画は知的障害者をファンタジーにしている傾向がありますが、これは映画そのものがファンタジーなのであって、女の子に天使の羽を生やしたり、目の見えない人に透視能力を持たせたり、片腕のない人に万能サイボーグハンドを装着させるのと同じだと思いますよ^^ 【はち-ご=】さん [レーザーディスク(字幕)] 9点(2009-06-26 05:13:49)(良:5票) 430.ガンプのエピソードがアメリカの歴史にうまく絡んでいる辺りが面白いです。純粋なガンプのキャラクターもイヤミがなく、脇役のダン中尉やババ等も個性的で、最初から最後まで物語に引き込まれました。まさに名作ですね。 【カロ】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-05-28 15:19:48) 429.《ネタバレ》 足の速い男だとは聞いていましたが、やっと見ました。いい映画でした。何事にも、ひたむきさっていうのは必要なんだなー、そこに成功の扉をあけるキーも隠されている。それに欲のないのがなによりいい。幼なじみのジェニーが亡くなってしまったとき、フォレストと同じく、心が痛みました。昔、英会話のティーチャーがいたく感動したと言っていたことが思い出されました。アメリカ人には格別にいい映画なのでしょう。 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-25 12:47:52) 428.感動したと素直に言えない俺は心が荒んでいるのか!? 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-07 20:35:30) 427.なんか今ひとつぴんときません。ロバート・ゼメキスの映画もこの程度になっちゃったんだと思った記憶があります。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-05-03 23:49:31) 426.《ネタバレ》 大好きな作品で中学時代は多分、週一ペースくらいで見てました。アクション、ドラマ、ロマンス、コメディの全てがアメリカ近代史と調和して見事に表現されています。映像も美しい。人生についてもこれほど考えさせられたものはありません。見終わった後は走り出したくなること必至。ただ、唯一気に入らないのはニコちゃんマーク。あれはやり過ぎ(-1)。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-03-07 13:02:15) 425.《ネタバレ》 トムの映画では一番好きです。アメリカの光フォレストと影ジェニーをうまい事表現している。最後のフォレストが語るシーンが最高です。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-01 14:23:51)
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