みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.実際話してる言葉と、心の中で思ってる事を2つの字幕で表すところなんか、作りとしてのアイデアは一定の評価が出来るけど、話の内容がイマイチ面白くない。多分日本語字幕を観ながらだとダメかもしれない。途中から英語の会話のみで見てたけど、あの喋りの速さを理解できる程英語が堪能な訳でもないし・・・ウッディ・アレンの喋りについて行ければもっと面白く観れたかもしれない。悪くは無いと思うんだけど自分には理解出来ない部分が多すぎた。どうもこの映画にかんしては、ウッディ・アレンが“見せる作品を作った”というよりも、彼自身が単純に作って見たかっただけの映画のような気がする。 ところで、ダイアン・キートンってビフォア・サンセットに出てるジュリー・デルピーに似てないっすか?年齢から言えば、ジュリー・デルピーがダイアン・キートンに似てるんだけど・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-17 23:49:17) 66.《ネタバレ》 テンポがよく、ユーモアにあふれた作品です。(ウディ・アレンがしゃべるしゃべる) ダイアン・キートンが非常に魅力的でしたね。(ラルフローレンの衣装がとてもいいです。) まあ、冴えない男が主人公っていうのは、ついつい感情移入してしまいますね(これで主人公がいい男だったら絶対見てないと思います。)。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:34:05) 65.モテすぎに違和感爆発! 【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 21:34:38) 64.ダイアン・キートンがキュートです。 【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-27 23:06:28) 63.《ネタバレ》 ウッディアレンではやっぱりこれが一番よかった。ウッディ出演作は、見ているうちに彼のルックスがかっこわるいということを「忘れた」状態になってしまうのが不思議だ。なんでしょう、この感じ。催眠術か手品にも似ている。ダイアンキートンは「美人」じゃないけどすごくよい。ウッディが惚れるのも納得できるなあ。こんなに言葉の多い映画(たけしと反対をいく)なのに、どうもダイアンの服装だけがいちばん印象に残っている。ミアよりダイアンだよ、やっぱり。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 21:23:34) 62.《ネタバレ》 せつないねぇ…私も二人が台所でえびを調理しようと奮闘する場面が好きです。二人のシーンって固定カメラや人物の動きと同じ速さで平行に撮ってる場面が多くて,言ってみれば紙芝居みたいな構図だなって観てて思ったし,それはそれで素敵なのです。しかし,えびのシーンではカメラワークがそれからは外れていて,すごく活き活きとして観えた。アルビーの視点から語られた回想的な映画だと考えると,本当に幸せを味わってたんだなってことを生々しく感じました。ダイアン・キートンも可愛かったし(特にテニスの後着替えてアルビーと会話するところ!)。「人生は寂しく,みじめで苦しく,しかもあっという間」だからこそ,幸せだったときや素敵な恋人はずっと胸にあるものなのかなぁ…せつない。ウディ・アレンの奥深さを味わえて,満足です。 【ロー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 20:41:03)(良:1票) 61.見ている最中は笑えたけど、後で考えると喜劇なのか悲劇なのか分からない映画だった。まあ、人生ってそんなものかもしれないけど。。。 【ぱんこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-15 11:59:52) 60.ウディアレンの作品はなんとなく敬遠して初めて観たのがアニーホール。人生の半分ぐらい損してきたなー。激しく後悔!!!まぁでも人生が寂しくみじめで苦しく、アッという間だとしたら問題ないかな 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-07 19:40:23) 59.やっぱり好き嫌いが分かれるみたいですが、僕は好きな作品。(家族の評価も真っ二つに割れた)ウディ・アレンの映画のいいところは、難しそうに見えて実はそうでもないところ。僕は小説も読みましたが(短編集)読めば分かると思うのですが、小説でもウディ・アレンって、人生哲学とかそういった難しい事をたくさん書くんですけど、実際には、それは本当に小道具程度にしか使われてなくて、結局はユーモアにかえる材料に過ぎない。本当に伝えたい事はごくごく単純に描かれていると思うんです。だから、多分彼の映画の魅力っていうのは、彼の哲学だとか内容の深い意味ももちろんですが、そういったものをユーモアに変えて伝える技量なんだと思います。あと、この前知ったんですけど、この映画をチャップリンが絶賛していたそうです。やっぱり通じ合うところがあるのでしょうか。 【スー・ミー,スー・ユー・ブルース】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-02 09:31:38)(良:2票) 58.アレンの公私混同(いい意味での)映画の決定版。普段は画面に向かってブツブツ言わない自分だけど、あるワンシーンだけは「ウォーーーケーーーーンッ(見っけ)!」って叫んじゃいました。 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2005-02-17 17:54:10) 57.やっぱり、ウディ・アレンの映画といえば、これだな。よくも悪くも、彼らしさが詰まった作品。頭でっかちで、屁理屈屋で、それでいて寂しがりというアルビーのキャラは、やはりウディ・アレンだからこそ魅力的に見えるんだろうな。90分という短い時間にこれでもかと詰め込まれたエピソードと斬新な演出技法が脈絡がないかのように次々と出てきて楽しい。時間軸もぐちゃぐちゃの構成なのに、アルビーとアニー・ホールの出会いから別れまでという芯がしっかりしてるから、ちゃんと映画としてまとまってる。とはいっても、この映画のことをしたり顔であれこれ語るのも、映画館で映画論を(女性に)語る男と同じくらいみっともないのかもしれない。とにかく楽しみましょう。 【ころりさん】さん 10点(2005-02-08 10:35:54) 56.聞き流す部分が多かった。それで良いと思う。 【taron】さん 6点(2005-02-01 17:15:34)(良:1票) 55.会話が難解。意味不明。字幕が不親切すぎやしないか?早送りしかけてしまったので吹き替え+字幕で観てみたら以外や以外、結構面白かった。主人公が常に屁理屈雑じりのジョークをかましてたりで言動が非常に自分勝手で本当に気持ち悪い。こういう人間最高。様々なアイデアを盛り込んだ演出も面白い。ただ年月が過ぎてるからそれほど新鮮味は無いけど。ストーリーが地味で退屈ですが、全体の雰囲気がイイので好きな映画です。難しい会話が続くから大人向けでしょうか?僕には10年早かったです。今後ウディ・アレンの映画のみ、吹き替えで観る事に決めました。 【カワサキロック】さん 7点(2005-01-26 05:18:26)(良:1票) 54.観ている間中、ずっと笑いっぱなしだった。 笑うといってもバカらしい笑いというよりもセンスのあるレベルの高い笑いが含まれていると感じる。 そしてなによりもシニカルな笑いが良い。 笑いもさることながら、演出手法が凝っているのには驚かされる。 本当にルールのない不意打ち的な手法だ。 過去の自分の姿を見て、それについて二人または三人で語り合ったり、ベッドで二人でいるのに、それを冷静にまた面倒くさそうに見つめている心の内面を語るもう一人の魂のような自分がいたり、映画館で映画等に関して得意げに語る奴に対して本人をどこからか引っ張って来たり、 心の声をセリフとして語るだけでなく、それを字幕にするというアイディアは本当に凄すぎる。 アニメにしたり、二重分割した画面なども効果的な使い方だった。 この映画は本当に評価されるべき映画でしょう。 また、笑いや演出方法だけでなく内容も評価できる。 男と女が付き合う謎を、アルビーシンガーとアニーホールという全くタイプも性格も違う二人を見せることによって、明らかにしている気がした。 男も女も確かに「卵」を求めているんだろうな。 観ていて気付いたことがあったのだが、クモを殺して欲しいと頼まれた時の壁にアルビーがエビと格闘した時の写真が貼ってあるのでそれも見て欲しい。 そして「私を会員にするようなクラブには入りたくない」というのもなんとも面白いフレーズだった。 【六本木ソルジャー】さん 8点(2005-01-24 01:51:47)(良:1票) 53.世間的にはウディ・アレンの一番の出世作であり、代表作である、ということになっている。確かにグラミー賞の主要部分を総なめにし、かのチャップリンも絶賛。それまでドタバタ・ナンセンスコメディばかりを撮っていたアレンが初めて本格的な人間ドラマを描いたということで、マジメな映画関係者のお偉いさん方がやっと“見るに値する”ものとなった記念碑的作品でもある。既に幾人かの方々が指摘されているように、この作品は映像的な手法(分割カット、字幕の工夫、時系列が前後する編集など)だけに注目しても楽しめる。しかし、それだけではない別の様々な要素が含まれていて、たとえばアメリカ国内における東部と西部の地理的な対比、そこに住む人々の気質的なそれも上手に描けている。しばしばニューヨーカーはロスの能天気なキャラクターを今でもバカにしたりするが、この部分を本作では“嫌味ギリギリ”のところで描いている。この点に注目しても楽しめるはずだ。他にも時代色の強い言葉だったり、インテリが嬉々としそうな単語を羅列させたり(それを自慢ではなく皮肉の道具としているのはさすが!)、と複数の内容を盛り込んでいる。もちろんアメリカという国の予備知識や、いかにも映画的な見方をしなくとも、単なる男女の恋愛映画として見ても楽しむことができる。メインとなる2人の恋の行方を伝えつつ、サブ・コンテンツも無理なく同時に盛り込むという多面的かつ多角的な作りは、なるほど秀作と呼んでいい出来栄えであり、ウディ・アレンがただの映画作家ではないことを如実に物語っている。 【給食係】さん 8点(2004-10-20 23:07:22) 52.ウッディ・アレンの映画はどうも好きになれない・・・。チャップリンが絶賛したということだったのでかなり期待していただけに残念です。 【MINI1000】さん 6点(2004-10-17 00:29:39) 51.なんていうか、1977年のセンスを見せられている気がして所々苦しかった。素直になる、ってのは難しい事すね。映画の開始時刻に2分遅れたから次の回を待つ、って気持ちはよく分かる。 【紅蓮天国】さん 5点(2004-09-07 04:33:47) 50.《ネタバレ》 字幕・吹き替え、双方に利点がありますね。英語のギャグと理屈がわからんので9点。ニューヨーカーの日常を描いたストーリーは案外簡単だし、いろんな手法が満載なので何回も観れますね。景色のいいとこへ二人が移動していくやり方は、吉本とか学芸会みたいでいつもニヤニヤしてしまいます。テニスの帰りのシーンは誰もが遠い目になりますでしょう(なぜ突然アレンを気に入るのかは??だが。もう一人の女性が美人だ)。 ダイアン・キートン、うまい? オスカーには「え?ノミネートでええんちゃうん」と感じます。後年のほうがグンとうまいと思うけどなぁ。 【かーすけ】さん 9点(2004-09-03 16:55:22) 49.突然こちらに語りかける(おぉ!ゴダールだ~、でもちょっとしつこい)。 過去の回想シーンに現代の人達が立っている(おぉ!これは面白い)。 分割カット(ちょっと面白い)。 本音の字幕(いいねえ)。と、けっこう遊んでる。この頃からアレンはコメディアンの部分が薄れ映画作家の色を濃くしていきます。初期作品や最近の作品と比べるとちょっと小難しさを感じるところがありますが、様々な演出の工夫がうまく機能した良い例ではないでしょうか。この作品、凝った演出やアレンの独特なキャラとしゃべりが目立つが細部にわたってすごく丁寧に作られています。特に恋愛における男女の気持ちの部分で。一番好きなシーンはロブスター(?)との格闘&記念写真のシーンかな。その好きなシーンがパートナーが変わっても出てくるのがすごくせつなかった。アニ-との出会いのシーンのトンチンカンな会話も良かった。凝った手法と映画館での会話にSTING大好きさん同様ヌーベルバーグを感じました。 【R&A】さん 7点(2004-08-03 12:54:40)(良:2票) 48.本音の字幕が出たり等個人的には結構好きな手法。ラストはすごく納得出来た。しかし素直に楽しめる作品かと問われたら、うーん、考えるなー。 【ゆきむら】さん 6点(2004-07-30 05:01:27)
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