みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
215.まあ、普通に楽しめたけど、ギャングっていうのが日本人の私には馴染みがなさ過ぎた。 【あしたかこ】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-05-02 07:56:39) 214.ダニエル・デイ・ルイスはかっこいい。ディカプリオにももっとがんばって欲しかった。 【flyhigh】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-22 20:31:27) 213.あまり自分は好きではないスコセッシ作品の中で意外と好きな作品。 どう感じていいか難しいラスト以外は面白いと思うし、モノ凄い情熱を込めた映画だと感じる。ビルとアムステルダムの関係が様々な想いが重なり面白いと感じる。 アムステルダムにとって、ビルは父の仇であるのと同時に、父の理解者であり、尊敬や畏敬の念を抱くに値する男である。ビルの下で働くのを楽しんでいるかのようであった。ビルの暗殺を食い止めたのは、自分の手で殺したかったのではなく、やはり尊敬から自然とああいう行動に出てしまったのだろう。 一方、ビルにとって、アムステルダムはある意味「息子」のような存在だったのではないかと思う。ビルは息子を望んでいたし、知恵も勇気もあるアムステルダムのことを買っていたのは間違い無い。 アムステルダムによるビル暗殺が失敗に終わってもアムステルダムのことを殺さずに焼印を押しただけにとどめたのも納得ができる。 以前、ビルはヴァロン神父に殺されそうになった時に、恐怖で目をそむけたことがあり、「恥を背負って生きろ」とヴァロンに殺されなかったエピソードが思い出される。それによりビルは目をくり貫いて一回り成長してヴァロンを殺すことができた。自分がされたことを全く同様のことをしたのである。ここでもビルのヴァロンに対する尊敬の気持ちが感じられる。 これにより、アムステルダムは一層、一皮剥けたと思う。父と同様に信念を持ち、同胞をまとめあげるリーダーシップを得れたような気がする。始めてビルと対等の立場にたつことができたのではないか。 恋愛を交えるのは別に悪いとは思わないが、もう少しちゃんとジョニーとの友情なり、ジェニーに対する想いをきっちりと描いておけば効果的なものとなったであろう。ダンスシーンだけで充分とは思えない。 ジェニーは突然ではないがカルフォルニアに行きたいとかトンチンカンなことを言い出すのが不明だ。アムステルダムを止めたいのか何なのか、ボコられて戻ってくるのも中途半端だ。 ラストは軍隊という大きなチカラについて自分なりに感じたものはあったが、スコセッシはどのような意味を込めたんだろうか。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-10 02:25:34)(良:1票) 212.ノミネートのみで受賞できなかったのかよく分かる…肝心な後半部分が非常に弱い…いろいろある割には淡々と話が進んでいって盛り上がりに欠けますね~ 日本人には少し馴染みない話だけに。 【レスマッキャン・KSK】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-04-09 16:29:09) 211.な…なんでこんな駄作に出演してるんだ…。見る目がないんでしょうか?M.スコセッシ監督作品は当たり外れが大きいから、出演の際は慎重に検討して欲しいです。 【金子淳】さん [地上波(吹替)] 3点(2005-04-03 14:25:37) 210.眠くならずに見られましたが、だから面白かったかというと…うーん。まあ、アメリカの歴史が垣間見えて良かったかな? 【鈴都丸子】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-04-01 19:03:41) 209.アメリカ人は好きだと思うな、この映画。私は日本人なので。 【さら】さん 3点(2005-03-17 14:15:25) 208.最初の15分と最後の15分を観ればいいような内容じゃないですかねえ。その間の何時間かはダラダラ~って感じました。ダニエル・デイ・ルイスはお気に入りの俳優だが・・・キャストにだまされた。 【ぱぴんぐ】さん 3点(2004-12-27 18:47:22) 207.アメリカの大河ドラマを観ているようでした。建国時のアメリカの苦悩と葛藤を一身に背負ったダニエル・デイ=ルイスの演技は惚れ惚れしました。また映画自体は現代アメリカへの警鐘を鳴らしているとさえ思われました。レオナルド・ディカプリオも良かったのですが、如何せんデイ=ルイスにもっていかれた感があります。観た後は、なんかなぁーと思うのですが、後からじっくりと効いてきました。もう一度観ていろいろ確認したいと思います。 【axion】さん 5点(2004-11-11 00:59:04) 206.キャストも豪華で、製作にもかなり金がかかってるみたいだし、雰囲気もいい。しかしなぜこんなにだるい映画になってしまったのか・・そのほうが不思議。戦ってるシーンしか印象がない。あと長い。とにかく全部見るのが苦痛。2回は絶対見れない(少なくとも俺には)でも終わり方はいい。それにしてももっとどうにかなったと思うんだけどなぁ…… 【A.O.D】さん 4点(2004-11-04 14:46:27) 205.これ、名前だけで、ノミネートされたんだよね?面白いところ全くないよね? 【みんな嫌い】さん 3点(2004-10-25 14:00:10) 204.. 【花守湖】さん 7点(2004-10-09 13:56:30) 203.みどころはダニエル・デイ・ルイスでしょう。帽子を取ったぺったり頭でなんともカッコイイ。 しかしながらどなたかが書いたように、主人公の描写がちょっと足りず、 デカプリオがあまり好きではない私は、そのへんで感情移入ができませんでした。 それと、私なら当然 やってから ですが。 【エセ・ルイス・ブニュエル】さん 6点(2004-09-17 15:55:19) 202.《ネタバレ》 一度目は「つまんないなぁ」って思ったんですけど、2度目の鑑賞は楽しめました。よく作りこまれてる映画なので、2度3度見る方が絶対に楽しめるんですね。この映画はなかなかに意欲的で、ヤクザの抗争にリンクさせて激動のアメリカ史が描かれています。「ゴッドファーザー」サーガは時代とともに変わりゆくマフィアの姿を描いていましたが、ここではギャングが時代そのものとして描かれます。時代に翻弄される映画は数あれど、時代そのものを描く映画は少ないように思います。脚本の出来がよく、個人である各キャラクターの行動とアメリカ史の推移が違和感なくシンクロしています。さらにすべてのエピソードがクライマックスへ向けて収斂しており、本当によくまとまっています。クライマックス、混沌が支配する街でフツフツと堆積していた不満がついに爆発し、全市を席巻する大暴動へと発展。暴動の中でのネイティブズ(建国以来のアメリカ人)VS移民(新たなアメリカ人)の果し合いは、まさに世代交代の瞬間です。ここでのビルの死は古いアメリカ人の敗退、そして新しいアメリカ人の勝利を意味しており、それは移民が主役となって成長してゆくその後のアメリカの象徴でもあります。同時に、ここでの果し合いは政府による砲撃で中断しますが、それはギャングによる支配の終わりを意味します。それまでのNYはギャングの支配下にありました。ギャングこそが法律であり、政治家ですらギャングと共存関係にありました。しかしついに政府の力が全市に及び、彼らによる支配は終わりを迎えたのです。ネイティブズとギャングという2つの時代の終焉をこの映画は描いていたのです。そしてラストでは、ビル・ザ・ブッチャーとヴァロン神父という過去の遺物の墓標が見守る前で、NYは現在へと成長をしていきます。そしてテーマ曲「The Hands That Built America」と来るわけですから、もう震えましたね。そんな立派な映画なわけですけど、問題点は主人公のアムステルダムにあると思います。彼は状況に流されて右往左往してるだけで、どうにも行動が弱い。別にディカプリオがというわけでなく、描写自体が弱いんです。このあたりがスコセッシの限界というか、彼はキレた人とかキ○ガイとか、要するに傍若無人なまでに我が道を行く人を描かせるとピカイチなんですけど、一方で迷い悩む人間を描くのはあまり得意ではないようで。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-09-10 03:00:33)(良:1票) 201.【速 攻】 恋愛シーン(゚⊿゚)イラネ 【早送り】 【小僧】さん 5点(2004-08-30 03:45:41) 200.民族戦争・富裕層と貧困層の亀裂・政治とギャングの絡み合い 南北戦争当時のニューヨークってあんな風に血みどろの殺し合いが 平気で行われてたのか・・・・歴史って怖いなと思た。。 鷲鼻のダニエル・デイ・ルイスという役者 風貌といい、 存在感といい、非常に印象深く残りました。彼に冷徹な伯爵役とか やらせれば多分 他の追随を許さないでしょうね。 ディカプリオが太ってるって前評判で聞いていたのですが、そう言われる 程 肥えているようには見えませんでしたよ。ワイルドな感じで格好 良かったと思います。 元々あまりキャメロンディアスという女優さんには興味なかったのですが、 ディカプリオとのラブシーンが結構エロチックなので(;´Д`)ハァハァして しまいました^^; 見所はそのくらいかなww 【アキト】さん 6点(2004-08-19 01:48:12) 199.《ネタバレ》 一番大事なことだけど、デカプが復讐の炎をメラメラ燃やしてるとは思えない。伝わってこない。デカプにはこんな役はやっぱり無理なのか?と思いました。そして「おいおい今時こんな使う監督おったんかい」と失笑した、ジョニーといういろんな意味でありがちな友人兼、裏切り者の存在。なにより私が想像していたアムステルダムとウィリアムの対決も、なんともあっけない。あんなに強そう(という映画的見せ方)なウィリアムの最後が、腹にナイフ(木?)ささってそれで瀕死になってるなんて。そんなバカな。しかも諦めてるー。強くて、図太い男・ウィリアム・カッティングが、諦めてるー。今までのあの威厳は? キャラが変わってますよ、ダニエルさん。最後まで立ち向かって欲しかったです。 一番の敗因は監督でしょう。 そこそこ良い俳優を集めていながら、どれも役を中途半端に終わらせてる。 結局この映画で見所だったのは、売春婦達のファッションでした。キャメロンのドレスなんかなんともお洒落。それだけ。 【ショップガールinNY】さん 2点(2004-07-27 12:55:58) 198.《ネタバレ》 前半は快調だった。見所も(ラブシーンはしつこすぎでNG!!)それなりにあったし、音楽が効果的に使われていたと思う。しかし後半はテンポが悪いため長く感じだし、睡魔との対決に必死で、クライマックスの対決はどうでもよくなってきた。こうなると、豚がかわいそうに見えてレオが豚に見える。頼むからレオよダイエットしてくれ。作品がシマラネエじゃねえか! 【やっぱトラボルタでしょう】さん 5点(2004-07-21 00:33:18) 197.長い上に内容がイマイチ面白くない。最後のビルとアムステルダムの戦いも政府による暴動鎮圧の砲撃に巻き込まれあっけ無かったし。どこが面白いか判りませんでした。 【みんてん】さん 3点(2004-07-19 15:49:09) 196.悪くはないと思うんだ。ただちと期待が・・・でかすぎた。ディカプリオが悪いとは言いたくないが、おもしろいのはディカプリオが出てくるまでだな。擁護したいんだよなーダニエルデイルイスが素晴らしすぎるだけに。 【ドレミダーン】さん 7点(2004-07-11 18:05:25)
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