みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
295.ストーリーはしょうもない。また、どうでもいいシーンがだらだら続いて、退屈に感じる時間が多かった(最後のタップダンスシーンなど)。殺陣はうまく見せていたのでそこだけは評価できる。 【椎名みかん】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-02 13:02:47) 294.音楽の使い方が斬新で効果的。特に浜辺のシーン、音楽といい絵といい間の取り方といい…映画観てあんなワクワクした感じは久しぶりでした。一瞬ながら良く練られた高密度の殺陣も素晴しい。姉弟は無辜の民を殺害する時点で庇われる資格はないでしょう。(新吉も市が居なければ殺されてた)「子供の頃に酷い目に遭った」というなら蝮の親分にだって言い分はあるでしょうから。この辺がマイナス。 ラストの「神社でタップ」、下手にやると「よさこいソーラン」みたいにになってしまう所(好きな人スミマセン)ですが、ぎりぎりの所で「独創性」という事で評価できます。職人気質が揃った男優勢に比べて女優陣がちょっと映えなかったかな…とも思いました。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-16 00:09:26) 293.タップダンスの必要性は全く感じないけど、この作品考えたら負けかなと諦めてノリと勢いで楽しんだ。たけしがカッコヨサゲに刀振り回して血がドッパドッパ出てる感じが何となく見てて面白かったから(この面白さは五右衛門が斬鉄剣で何かを斬った時の面白さに少し似てるかも)もうそれでいいや。 【ケ66軍曹】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-06-06 21:50:58) 292.《ネタバレ》 最初に見たのは、アイルランドの映画館でした。いや、こう書くとなんか自慢話みたいな感じがしますが、普通に観光旅行で時間潰しに立ち寄っただけの話です。館内は意外と閑散としていました。まあ、こんなものなんだろうな、って感じもしました。私を日本人と見るや、チャンバラが好きで黒澤が好きだとかいうスペインから来たという役者志望の男がいろいろ話し掛けてきて、ちょっとうざったかったです。で、何がいいたいのかっていうと、そのチャンバラ好きを自称する彼が、映画が始まると、やたらと悲鳴に近い叫び声をあげてたんですね。いや、その反応の素直さに、かえって感動しました。確かに、これは、今までのどんなチャンバラ映画とも異なるものでしょう。もっといえば、座頭市という名前すらふさわしいのかどうかとすら思います。勝新太郎が演じ続け、築き上げていったキャラクターとはあまりに違いすぎる。しかし、北野がこの映画でやっている、自分自身の本来の路線と娯楽性とで、どうやったらおりあいがつけられるのかという実験は、成功しているのは間違いないです。 【いのうえ】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-06-05 23:15:49) 291.あまり面白くなかった。でも、昔少し見ただけでダメ映画と決めつけてましたがそこまでダメな映画ってわけでもなかった。殺風景な展開で面白みが全くないけど、所々のギャグみたいなものはそこそこ楽しめた。グロシーンはかなり覚悟していたのでさほど気にならなかったw それにしても、タップとかめちゃくちゃです。あれは必要なシーンだとは全く思えない。 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-06-05 19:02:54) 290.時代劇をもっと若い人達に魅せる作りをしているのだろうと思いますが、まさに嵌りました。勝新の座頭市は見たことは無いので、昔のはあーだのこーだのと言えませんが、殺陣の迫力もありますし、刀についた血を払う時などの細かい部分にも気を配りつつも、最後はタップで舞い、締める所は渋く締める、艶やかな映画だと感じました。 【きままな狐】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-06-04 12:36:20) 289.うん、なかなか楽しめました。市の圧倒的な強さは気持ちいいです。ストーリーはシンプルでわかりやすいし、金髪や臙脂色の仕込み杖、タップなどビジュアル的にも面白い。旅芸者の二人がいいアクセントになってます。キャステイングばっちりです。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-04 00:01:31) 288.《ネタバレ》 たけしは「浅野君にいい場面はみんなあげちゃった」とインタビューで言ってたけど、あっけなくやられちゃっていい役だったとはとても言えないと思う。殺陣はCGに頼りすぎな気がする・・・。 【こまごま】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-21 18:42:29) 287.オリジナルを知らないので比較は出来ないが、今作のみの評価としては「予想以上にイマイチ」、というのが正直なところ。 エンターティメントを謳っている割には、アクションもストーリーもギャグも何もかもが中途半端。やたら殺陣を絶賛する向きがあるが、金を取る以上、今時、この程度のアクション演出はクリアして当然の最低ラインでしょう(映画だけでなく、日本には漫画やアニメという、今やハリウッド映画が参考にする優れた「見本」がいくらでも存在するんだから)。「あずみ」や「VERSUS」などもそうだけど、とにかく「アクションが斬新!」と喧伝するものに限って、いい意味での「漫画的カッコ良さの演出」が分かっていない作品が多すぎる。 CGによる腕の切断シーンの違和感や、切られてすぐ吹き出る大げさな血飛沫なども不自然であまり上手い演出とは言えない。「居合」がメインのキャラなんだから、リアリティ無視でもいいから、もっと抜刀の緊張感や凄絶さを前面に出したカッコ良い演出の仕方はいくらでもあるはずなんだけどなあ(納刀したと思ったら、しゃべっているチンピラの身体が少しづつ斜めにズレて行くとか(しばらくしてから血飛沫「ブシュー!」でしょう)、その後さらにしばらくして後ろの木が倒れるとか、居合の弱点を知っている忍頭との対決とか、同じ居合の達人同士による抜刀術の撃ち合いとか)。 また、海外でも分かりやすい、言い方を変えればベタで寒いギャグを随所に入れるという媚びた姿勢も気になる(特にガダルカナルが「ギャグ担当」として出すぎでウザい)。昔ながらの勧善懲悪・義理人情物のストーリーもあってないような内容で退屈(別に正義の味方が悪いとは思わないけど、あまりにもありがち)。 特に娯楽映画の割に中盤以降がダラダラとしているのが痛い。無駄な時間稼ぎのようなシーンも多く、早送りしそうになることが多かった。特にラストのタップダンス等、斬新と評価されることを計算して撮っているあざとさが鼻につく。 浅野忠信演じる用心棒や、たけし自身の独特な演技には味があって悪くないし、一瞬で決まる居合の緊張感もそこそこ出ていただけに、アクションの中途半端さと外人に媚びた作りにがっかり。 【FSS】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-02-28 06:48:02)(良:2票) 286.勝新太郎ってイメージからたけしもありかなって気分になりました。 タップダンスなども取り入れて、飽きさせない演出が面白かったです。 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-10 21:07:09) 285.想像していたより、アクションシーンが多くなかったのが残念でした。CMなどを見てたら、アクションシーンだらけとばかり思っていました。笑わそうとしているシーンはいくつかありましたが、個人的には全く笑えませんでした。まァ、総合するとそこそこという所でしょうか。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-09 00:04:33) 284.役者が違う、というのはこの映画の事をいうのだろう。座頭市といえば故勝新太郎のハマリ役として有名だがこれを後世の人間がどのように再現するのか。大きな重責が伴う役である。北野武が演じる座頭市は、結局のところコメディアンのコントに過ぎないということである。かつて「オレたちひょうきん族」という番組が放映されていたが、そこでは既存の番組や俳優を茶化すようなコントが横行していた。北野武もといビートたけしも「たけちゃんマン」として出演していたのだが、少年時代に同番組を観ていた筆者としては彼が映画監督兼俳優として活躍していても「所詮、お笑い芸人だから」という先入観で評価してしまう。彼に限らずこの世代は古い世代を全否定したり茶化す傾向が顕著だが、年を重ねてそのツケが回ってきたのではないか。若い世代は勝新など知らないと侮っているのだろうがメディアが発達している今、往年の勝新の演技をDVDやCATVで観る事ができるのだ。コメディアンがいくら頑張っても本物の役者には敵わない。「オリジナル」を茶化した芸風のツケなのだ。 【Copperfield】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-02-03 21:20:59)(良:2票) 283.邦画の娯楽映画としてかなりレベル高いと思います。 殺陣も豊富で見せ方も格好良かったです。 ただ金髪のイチやタップダンスなどは正直いらなかったかも。 あと最後の台詞は自分的には最悪。蛇足の極みかと 【ぎぶそん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-24 13:51:37) 282.《ネタバレ》 北野武が切って切って切りまくる。殺陣はとても綺麗で魅せられました。腕が飛んだり血が飛んだり少々グロイですが迫力あります。浅野忠信さんもカッコイイです。噂のタップダンスは正直期待はずれでしたが、お百姓がクワで耕したり、雨の中で泥を踏んで音を出すのはノリがよくて面白かったです。 【腰痛パッチン】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-12 09:55:39) 281.ばったばったと斬り倒す、侍アクション。…はいいんだけど。 またか、と思うほど次から次へと出てくる北野ファミリーの面々。 北野ファミリーがお祭り騒ぎしてる程度にしか見えない。 最後のタップダンスも「だからなんなの?」程度。 公開当時、大評判だったのが信じられないほど。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 4点(2006-12-30 21:00:16) 280.良いのか悪いのかよく分らない・・自分の気持ちの後押し次第でどっちにも転びそう。面白いんだって思い込めば面白かったような気もするし、つまらなかったって思い込めばつまらなかったような気もする(笑)タップダンスにしてもそう。あれが良かったって思えばよかったような悪かったような。。ただ一つ間違いなくあの血しぶきは自分の中では好きでしたよ。 【アップルマーク】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-12-21 23:00:25) 279.北野監督ならではのあの「間」が生きていて,何だかうれしかった。もっと早く観ていれば良かったと,今頃思ったりして。評判のタップは圧巻!タネ明かしのようなシーンも多かったが,この明解さも潔く感じてしまう。贔屓目かな。 【ロウル】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-11-25 15:27:54) 278.《ネタバレ》 血がとにかく,ぶるぁって出てて,おいおいとも思ったけれど,おもしろかった.ワクワクしたし,ストーリーも良かった.たけし軍団の方々も良いエッセンスになったシーンもあったし.(たまにウケを狙いすぎかな?とも思ったけれど.まぁ,それが逆に座頭市のカッコイイシーンを引き締めたのかもしれないが.)そして,二段オチ!飲み屋のじーさんが…!ってときには驚きましたな.とにもかくにも,久しぶりにお腹がいっぱいになる良い映画でした. 【紺野 忠文】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-11-06 01:21:10) 277.北野作品は食わず嫌いというか、難しそうで敬遠していた部分があったのですが、本作は素直に面白かった!基本的な構成は実にオーソドックスで観ていて安心感がありました。さらにテクニカル。見せ方の上手さ、構図の美しさを随所に感じました。そしてなにより意外だったのは娯楽性の高さ。これほど観客を楽しませることを意識してつくられているとは思いませんでした。流れるような殺陣も見ごたえあり。また、時折挟み込まれるベタなギャグが、いいアクセントになっていました。さしずめ牛丼における紅しょうがのよう(違うかな?)です。有名なラストのタップダンスについては、それまでの伏線(というか軽い予行演習)など、作品に溶け込ませようという工夫が見えました。これはこれでアリだと思います。ただ、娯楽性を追及しすぎたためか、物語の展開に(テレビ時代劇でみられるような)ご都合主義を感じてしまったのは、ややマイナスでした。それでも自分がこれだけ北野作品を楽しめるとは、嬉しい誤算でした。続編をぜひ観たいです。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-05 21:55:31) 276.おもしろいっていえばおもしろい。けどつまらんっていえばつまらん。という感想でした。 【ishikawa】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-22 10:25:57)(笑:1票)
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