みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
429.《ネタバレ》 一見普通な家族、普通な人達なんだけど、実際はドロドロしていて自分勝手な奴らばっかり。どこがビューティーなのか分かんない。欲望剥き出しで廻りを顧みず、好きなことだけやることが良いのか?平凡は駄目なのか?特殊なのがかっこいいのか?その発想って、逆にダサい。だけど、なぜか面白くて関心深い映画でした。こういう悪趣味な映画は、大好きです。中年男と、その娘の友達とエッチするかもってシーンは、背徳感たっぷりで興奮しましたw 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-24 18:54:39) 428.《ネタバレ》 妻投稿。この映画の題名は「Developed Story」にしたほうがいい。先進国の成熟した男がどういう生き物かを超的確に表現した作品だからだ。後ろにマンがつこうがカントリーがつこうが、developedという単語には「成熟」という意味と「あとは真っ逆さま」というニアンスがあり、そこに虚しさと傲慢さ、おまけにたくさんのお金が存在するわけだから、カオスが出現するのは間違いない。「american beauty」だと今のアメリカ社会がロリコン変態オヤジ的カオスに陥っている事を言い表すには良いかもしれないが、私はロリコン変態オヤジ世界度は日本のほうが高いと思うし、アメリカ社会はむしろ男色にまっしぐらしていると思う。いずれにせよ、developedという単語を持つものは、実は裸の王様だという事をこの映画は言いたいんだなと私は解釈した。 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-03-24 00:43:12) 427.《ネタバレ》 宙に舞うビニール袋のシーンがすごく印象的。リッキー君…最初、サイコ野郎かと思ったけど、後半はマトモな人間に見えたから不思議。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-22 12:59:44) 426.《ネタバレ》 特に印象に残ったのは、幸せと必死で思い込んでるレスターの妻、ゲイカップルの異常なほどの笑み、ホモフォビアな隣の父親、隣の奥さんの悲しそうな佇まい。終盤のシーンは4~50年心の奥底に隠してきた思いを、告白した瞬間に拒否られたから殺したのでしょう。しかもアメリカの象徴のような銃で。自分に素直に生きている人間は、本当の感情を抑圧して生きている人間に憎まれてしまう。何とも皮肉な結末です。細部に渡り良く出来ている映画だと思います。ビニールが舞う同じようなシーンを実際に目撃したことがあるので+1点。 【Nujabest】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-01-26 00:51:54) 425.え?これがオスカー? 日本の昼ドラの方が面白い。 【黒い四連星】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-09 22:50:08) 424.脚本も面白いし、ケヴィン・スペイシーの演技は相変わらず良かったですね。ノンジャンルで良さがわかりにくい映画だと思うけど、それでも賞を取ったんだから大したもんです 【ギャングスター】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-12 19:29:37) 423.こんなストーリーが評価されて賞を取るなんてすごいですね。ケヴィンスペイシーの演技が光ります。単純に面白いです。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-17 00:43:36) 422.《ネタバレ》 登場人物が誰一人まともではなくて汚く見えるが、白い袋が風に舞うシーンは対照的に美しく、光と影、裏と表みたいな感じを受けた。ソーラ・バーチはやっぱりハマリ役だな!! 【にう】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-13 18:25:31) 421.《ネタバレ》 みんな「こんな生活、もうヤ」と不満を持ちつつ、といって確固たる未来の夢がそうそうあるわけでもなく、永遠の過渡期のような“かけがえのある日々”に苛立ち、するとつい娘の友だちに恋心を募らせる中年男も出てくるわけで。どんな異常も平凡に回収されてしまうのが現代の悲劇なら、平凡が平凡であることを異常に嫌悪するのが現代の喜劇。ことさらアバズレを装った小娘とキレた中年男との間に、マゴコロが通じてしまったりもする。なんだか知らないけどあたしは、雨の部屋で、ねじくれた果てに、あたかも父と娘のようにちょっとだけ心が通い合う、男と娘の友人アンジェラの場にホロッとしてしまった。きっとこれピューリタン的には、邪恋を改心して歳の差にふさわしい正しい思いやりになった、と中年男の心理を解釈するのだろうが、どうだろう、ねじれが一回転してしまったとはとれないか。これはこれで邪恋の成就ではなかったか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-26 10:58:17) 420.所々面白いところはあったんだけど、全体を通してみると自分にはあわなかった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-10 19:50:13) 419.《ネタバレ》 劇場公開時にも見に行ったのですが、その時はいい作品だと思いつつも、若かったせいか意味がわからなかい部分も多かった。今になって見るとレスターに深く共感してしまう自分がいる。ラスト近くにアンジェラから「幸せ?」と聞かれて、静かに微笑みながら「幸せだよ」と答えるレスターにジ~ンとしてしまいます。例えば無理なダイエットを続けて神経をギスギスさせ、ある日その反動でドカ食いするような…そんな危なっかしい登場人物達。でも無理なダイエットもドカ食いも、どちらも本当の自分じゃなく、結局はその時々で自分を解放したり抑制したりと上手くコントロールしながら生きていくのが人生なんでしょうね。可哀相なのはリッキーのお母さん。もういろんな事を我慢し過ぎて、抜け殻のようになっている。あの後この人はどうやって生きていったんだろうな~何て考えてしまいます。ダメ親父の間抜けな表情や自慰にふける姿を俳優魂で演じたケヴィン・スペイシーはさすが(笑)大好きな俳優さんです。 【あっち】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-07 14:54:07) 418.心の闇にかかえる人たちの集まり。序盤はどう話をまわすのかと懸念したけど、ラストでちゃんと辻褄があって、ホーッなるほどという気分。ケヴィンスペイシーの心の闇には感じ入ること大。ラストの絶命間際のケビンの幸せそうな笑顔は素晴しい。ビューティーと言う題が皮肉が効いていい。ダークだものね。個人的にはケビンには頭の切れる役がいいな。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-01 18:39:52)(良:1票) 417.《ネタバレ》 勝手に馬鹿系なコメディだと思ってました。。。それぞれの思いや葛藤がうまく絡んでまとまっていて良かった。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 20:58:23) 416.すみません、よく分かりませんでした。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-03-20 20:57:48)(良:1票) 415.本来のアメリカンホームドラマってこうあるべきなのでしょうか。気持ち悪いですが嫌いじゃないです。不思議。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-03-09 21:26:53) 414.話が汚いんだかきれいなんだかわからず、見方がわからなかった。受けつけませんでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-27 14:05:42) 413.《ネタバレ》 ああ勘違い。ビコーズってやっぱ良いね。「人の物勝手に触るな!」って殴っておいて結局自分も息子の部屋で詮索してる。大人側の心情と子供側の心情と、よく描かれてるな。矛盾なんてあって当たり前。それが現実。上辺だけの美しさなんて脆くてすぐ壊れちゃう。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-15 22:15:54) 412.この映画は、舞台がアメリカというだけで、日本にもこういった 家族は多く存在すると思う。 特にケビン・スペイシーとクリス・クーパーの演技はシュールかつコミカルで 非常に印象に残った。 また脚本・音楽も良かった。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-21 00:14:56) 411.ブラックユーモアとはこういうことなんですね。そんなことをネタにしていいのかの、と思わせます。ストーリーは良くできています、あまり魅力は感じませんでしたが。世相を反映している分、時代が合わないと、つまらないと言われてしまいそう。赤が印象的でした。 【shoukan】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 18:32:04) 410.ちょっと真剣に考えてみよう。マスターベーションと本当のセックス、一体どちらがより幸福だろうか?自己の内面世界を完全に満足させる可能性があるのは前者かも知れない、しかし他者と共有した経験というのは、それだけでかなり美しいことなのだ。レスターの死に顔、キャサリンの喪失感はその事実に改めて気付いたことの証のような気がする。 【トマシーノ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-24 12:15:55)(良:1票)
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