みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.シェーンは渋くてかっこいいけど、アクションシーンが少なく地味。 【戒】さん 6点(2002-01-04 22:23:09) 6.股旅ウェスタンという不思議な呼び名にピッタリの作品。日本の日活アクション、東映やくざ映画の原点。長谷川伸が、実は関わっていた。(というのは今思いついた嘘)でも、決定的に違ってるところがある。日本映画(特にやくざ映画)では、古い美しい秩序を守ってる人々が善玉で、そこに割ってはいる奴が悪玉(背広を着た天津敏や大木実)。美しい「人情」で古くから繋がった伝統を重んじるのです。だが、シェーンでは古い牧場主が悪玉で、開墾農民が善玉。既存権を認めずに機会均等を主張するわけです。談合や系列が問題になったとき、この違いのことを考えていた。映画は文化の違いを学ぶ教材でもあったのだ。昔は。 【ちょうじ】さん 9点(2001-11-01 15:58:23)(良:1票) 5.期待して・・・う~ん。どないなもんでしょ。吹きかえってのがまたマズかったのかもしれませんが、中盤は私もダレたなー。で、有名な「シェーン!カムバーック!」。そこだけ吹替えしとらんのよ。それまでずっと日本語でいきなり英語聞いた時には、ズッコケた(汗)。 【フォックス】さん 6点(2001-08-19 12:22:31) 4.残念なコメントが多いナア。緻密な構成だと思うのです。銃の支配がレトロになった観を持つ西部開発後期、というか近代初期の時代設定。水場の争いに端を発する新旧開拓者のそれぞれの言い分も結構考えさせられたし。ちゃんと双方の、まともに聞ける道理を述べさせている。悪役の方は老齢で仕方なく殺し屋を雇う。新旧の世代対立も有るが、この敵役の老人の採る行為もこれまたしょうのない選択だったのではないかと思います。一方シェーンの世話をした側は壮年だが無骨者と女子供で、結局「木枯らし紋次郎」的に仕方なくガンファイトをシェーンに任せざるを得ない。無敵のスーパーマンとして憧れていたシェーンもまた、「西部一の早撃ち」スタークを斃しながら、自らも被弾する。無敵な筈の彼の信じられない事実に少年は、もはや馬上のシェーンを見上げられぬ...。しかし、少年の動揺を知りつつ、男は強く女は優しく育てよ、人の面倒をよく見る男になれよ、両親を護れよ、と諭すシェーンが、その言葉のみならずこれまでの行為に拠って少年の心に深く刻み込まれる...。少年はこの瞬間、成長する。この映画の素晴らしい点は、子供のマナザシからシェーンを描いたことにあるのではないでしょうか。逆に、もはや私達の周囲にはこうした穏やかさの趣を持たせたアクションは...無いのではないでしょうかネ? 【Russianblue】さん 8点(2001-08-12 19:52:05)(良:7票) 3.自分は西部劇が嫌いなんだなぁと気付かせてくれた映画。 【終末婚】さん 5点(2001-03-29 18:57:45) 2.結構期待しただけに、評価は悪い。中盤は完全にあきた。 【プレデター】さん 3点(2000-12-08 17:09:45) 1.シェーンがシブい、カッコイイ!ただの西部劇じゃなく時代背景まで盛り込まれてる点は賛否両論かも。個人的には…マイナスですね、もうちょっと単純で痛快だと思ってましたんで。 【びでおや】さん 7点(2000-10-28 02:16:10)
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