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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.僕の場合「ゲロッパ!」バカで「パッチギ!」key違いなので両作品のヒロインの常盤貴子と沢尻エリカが同じ画面に出ているのを観てるだけでもぉなんか、まるで、まるで・・・だめだ下品なたとえしか浮かばないや・・・と、とにかくオトクな気分になれたのだけれど、作品全体として見るとねぇ・・・森田芳光監督作品を観るのはこれが初めてなんだけど、例えば【放浪紳士チャーリー】さんも指摘されている間宮弟の笹カマの食べ方とか、葛原依子(常盤)の名前が常にフルネームで呼ばれる所とか、大垣(高嶋政宏)が一人だけギトギトして突出してる感じとか、異化効果のつもりなのかしらんけど、な~んか80年代的「しらじらしさ」を感じてしまったのは気のせいだろうか?それと、これって「人間同士の関係性(の可能性)」を描いたお話だと思うんだけど(原作は未読ですが)、その辺の描き方も中途半端にファンタジックというか非現実的で、ゆるい、ぬるい。例えば「ばかのハコ船」の山下敦弘とかだったら、日常の「ぬるさ」の中に潜む「(色んな意味での)痛さ」をも、描いてみせたと思うんだけどなあ。うむ、やはり惜しい。まあ、葛原先生の「チラリ」のシーンは、可笑しかったんだけどねえ。 【ぐるぐる】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-06-02 17:33:24)
1.《ネタバレ》 う~ん、もったいない!!これ、終わりどころを見つけようとまごまごしてる間に結局出遅れ、形を崩して着地しちゃったっていう最悪なパターンの映画。この内容で二時間はどう考えても水増し過ぎです。ほのぼのした雰囲気がいいって言う人もいるかもしれないけど、かなり好き嫌いが分かれそう。端から観たらかなりヘンな兄弟、仲の良さをデフォルメした結果こういう究極な兄弟像になっちゃったんでしょうけど。それにしてもこのベタベタぶりはいかがなモンでしょう?わりかしカッコいい兄と、不細工な弟との対比かと思ったらそうでもなくって兄の方もかなりヘンなヤツ。弟が昆虫のように笹蒲鉾を食べるシーン、なんか生理的に自分はすごく嫌でした。常盤貴子が出てきた頃、なんてこの世には小顔の女の子がいるんだろうと思ってたのに、今回並んでみたら一世代下の沢尻エリカ(かわい)の方がまた更に小さくなってる!うっひゃ~!どこまで日本人の小顔化は進むんでしょうか・・・? 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-05-15 12:54:59)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
82人 |
平均点数 |
5.65点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.22% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 7 | 8.54% |
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4 | 9 | 10.98% |
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5 | 20 | 24.39% |
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6 | 19 | 23.17% |
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7 | 18 | 21.95% |
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8 | 7 | 8.54% |
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9 | 1 | 1.22% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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