みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
63.「沢尻エリカ」的存在がリアルさに欠けると思った。実際には吹石一恵みたいなありがちな身分の違いの人と恋愛するとか、沢尻エリカがいつまでも助けてくれるとか、実際はもっと手前でつまづくのが人生なんじゃないかな。「手紙」の重みを訴えるために、都合の良いエピソードをパズルのように組み立てた感じがした。しかし、感動の最低ラインは保っていると思う。 【ぺんぎんうさぎ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-29 02:46:00) 62.《ネタバレ》 こういう差別を取り上げた原作は偉大です。 ネットで殺人犯の弟だからと、妨害中傷している描写がありましたが、リアルすぎです。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-03-14 00:20:02) 61.《ネタバレ》 主人公の不幸さに見ていて辛くなってくる。けどラストの玉鉄号泣は私も号泣。小田和正の主題歌もピッタリだと私は思います。 【くーちゃん】さん [地上波(邦画)] 9点(2008-03-05 22:17:01) 60.《ネタバレ》 原作未読。やはり山田は影のある暗い役は良く似合う。まあどの役を演じても暗いのだが…笑。出番は少ないが、ラストの玉山も強烈に印象に残った。このシーンにつきる。序盤で沢尻の下手くそな関西弁?に違和感があったが、話が進むにつれて話に入り込んでいったのとそれが彼女なりに田舎臭さをだす役作りだとこじ付けることで気にはならなくなった。全体的に良かったが、電気屋の宣伝には興ざめ。あと慰問のシーンにあのBGMはちょっとあざとい。歌に感動したのか作品に感動したのかわからなくなってしまった。あの歌を使えば、素人がホームビデオで撮影しても感動作品ができるでしょ。 【コック】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-03-03 00:41:18) 59.沢尻エリカのいじらしさ、玉山鉄二の泣きに8点!! でも、山田孝之が何かいまいちで-1点…。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-09 18:14:04) 58.差別は当たり前。危険な情報を得れば当然防衛本能が働き、危険と思われるものとは距離を置きたいと思うのも当然。だから差別は当たり前。どこに逃げてもダメ。危険ではないと判断してもらうにはそこで踏ん張る。そこで理解してもらう。そうやって時間をかけて理解してくれる人間を増やしてゆく。・・・まあ、セリフで言わないとなかなか伝わらんわなあ。マジメに丁寧に作っているのはわからんでもないが、メッセージを間違いなく伝えようとすることに最も力が入っていて、けっきょく一番安易な方法を選んでしまった作品。いや、はなからこの安易な方法しか頭に無いか。あと、沢尻エリカ、、演技は若手ナンバー1なのは間違いないだろうことはよーくわかったが、前半と後半と別人になっちゃってるじゃん。時間の経過とか環境の変化とか成長とか垢抜けたとかじゃなく、あれは別人。もちろん彼女が悪いんじゃなく監督が悪い。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-02-05 11:08:01) 57.《ネタバレ》 納得のタイトル。 殺人を犯してしまった兄が、どんな気持ちで弟や被害者家族へ「手紙」を書いているかと思うと泣けてきました。 ラストの、兄の合掌に号泣。 玉鉄って良い演技するな~。 【☆きなこ☆】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-02-01 23:21:08) 56.《ネタバレ》 最後の小田和正の歌で急にさめてしまいました、ガッカリ。でもそれ以外は良かったです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-01-27 21:11:45) 55.《ネタバレ》 玉鉄の合掌シーンは、ぐっときてしまいました。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-16 21:01:30) 54.こういった物語の主人公は、実際に自分が同じ立場になってみないと絶対に共感できないものだから、安易なコメントは避けるけれども、役者さんの演技は良かったと思います。特に、山田孝之の辛い宿命を背負った男のどんよりした雰囲気がぴったりはまっていました。 【黒めがね】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-31 15:21:39) 53.フッキーだけならともかく、エリカ様とまでエッチできたんだからもう十分幸せだろ。 【デヘデヘ】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-12-27 15:26:30) 52.良い映画でした。・・・レビューのためのレビューもいいですが、もっと単純に「感動」したで良いのでは・・なんだか醒めた映画の観かた・・・いやですね。沢尻エリカの演技云々なんていうレビュー・・どうでもいいじゃないですか。少なくても私はそんなレビュー、このサイトで期待していません。逆につまらない。 【aloha3956】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-12-26 20:32:50) 51.学校の道徳の時間に見せるような内容。 どうにも短絡的で真に迫るものがない。 沢尻エリカ演じる女の子が同情だけであんなに世話を焼くのも説得力を欠く。 彼女には何か仕掛けを施されているものと期待したんですが・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-12-24 10:51:41) 50.《ネタバレ》 玉山鉄二の手紙の読みと演技がよかったです。これを見た人が犯罪を犯してしまった人、それで肉親を失った人、犯罪をした人の家族、それぞれの立場というのを考えるいい契機になればいい、それで十分な映画だと思います。でもナオキの心理描写(見せ方)は上手かったと思う。結局弟はたった一人の肉親だが人を殺してしまった兄を最初から許せなかったのだろう。だからこそ苦しんでいた、それに気付いて兄を許せた終わり方はとてもよかった。いろんな事件が毎日のように起こるが「許す」って難しいけど、真理だから。まあきっと原作がいいんだろうなあと思いながら見てました。 【Mari】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-12-24 10:14:50) 49.《ネタバレ》 真面目で弟思いの優しい兄が、弟のためにサラ金地獄・・・くらいまでなら分かるのですが、強盗殺人までしちゃうっていうのが、なんだかなぁ。。って感じ。 「縁を切る、兄貴を捨てる」っていうことが手紙書かないことみたいだけど、それで、今まで差別してた近所の人たちが「じゃ、これから仲良くしましょ」となるとも思えないし、ナオの子どもが「人殺しの子ども」って言われることもおかしい。 エリカ様の関西弁もなんか違和感がある。 で、いろいろ不満を持ちながら見てましたが、 言葉にできない+玉山くんの泣き顔=泣かせます。 的な構図には、まんまとはまって泣きました。。。 【カルーア】さん [地上波(字幕)] 5点(2007-12-24 09:07:48) 48.《ネタバレ》 うぅ、全然泣けなかったなぁ……。山田孝之のあの漫才もどうかと思うが、沢尻エリカの行動や口調も鼻につくなぁ。ラストの漫才から観た俺のオカンが、「あらあら、新人芸人さん?ネタ飛んじゃったのかしら?」とか、言ってました。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-12-24 06:06:51) 47.《ネタバレ》 直情的な弟だ。ずっとそう思いながらみました。 でも、そこがいいんでしょうね。きれいな奥さんもらって。 この映画観ながら、カッコいいことも可愛いことも、境遇も差別も当然で、その中で当たり前のように生きていかなきゃなんないよねってことを思いました。 ベタな展開、美男美女。しょーじき脚本など、つっこみどこもたくさんあるよーに思いました。でも、テーマがあって、それを伝えるためにベタな展開はいいだろうし、目的を果たしているように思います。 とにかく、最後の漫才のシーンでは涙を流しました。コナン君の言葉、大切なのは事実ではない真実なんだ、と脈絡ないですが・・・ 【おでんの卵】さん [地上波(邦画)] 9点(2007-12-23 22:56:02) 46.全般的に出演者の演技には問題があると思います。いちばん演技に努力を感じたのは、漫才のシーンでいかにも面白そうに笑っているエキストラのみなさんです。 【あすぺん】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 5点(2007-12-17 03:14:15) 45.《ネタバレ》 沢尻エリカ目当てに見たのだが、主役が最悪であった。プライベートのスキャンダルとは分けて見る方であるが、コイツと歌舞伎役者だけは駄目だ。そして実に憎たらしく演じている。はっきり言うが、共感出来る部分が兄が犯罪を犯したという”置かれた立場”しか無い。今の時代とはいえ「お笑い」というのは違和感があり過ぎるだろ。あの世界は所詮チャラチャラして見える、遺族が見たらどう思うだろうかとか考えないのだろうか。そして売れたのであれば、先ず遺族に賠償するのが先だろう。沢尻エリカと吹石一恵の対応もどう考えても逆。全体に言える点は、他人の心が分からず先が全く読めないという点。沢尻エリカの行動も結構おかしい、「パッチギ」に続いてまた関西弁という所が一番の驚きだったが。それでも後半は結構感動出来た、子供が差別されるのだけは心が痛む。私は、ガキの頃に犯罪者の家族がどういう目にあうか聞いたのを今でも覚えている、もし犯罪を考えたならば先ず身内の事が頭に浮かびそれが最大の抑止力になるだろう。今の犯罪の多い時代だからこそ、またこういう作品を創って欲しいと思う。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-15 20:25:31) 44.《ネタバレ》 やはり小説くらいわかりやすい弟の傍白(心の中の説明セリフ)が欲しかった。ただし、ラストは泣けました。なぜならば、小田和正の「言葉にできない」がかかるから。あの歌は反則というか、大量破壊兵器でしょ。 弟はかつての漫才師仲間と一緒に刑務所の慰問に訪れた。整然と並ぶ服役囚がじっと舞台上の二人を見つめる。なんとも重苦しい空気で二人は漫才を始める。だんだん場があったまってきて、笑いが起こってきたが、弟はどうしても客席を捜してしまう。どこかに兄がいる、どこかに兄が。ただし積極的に捜していたようには見えないし、弟としては絶縁を告げる手紙を送りつけた以上、見つけたくない気持ちはあったのだろう。でも捜してしまう。 漫才のネタなのか、家族ネタに噺が転がると、途端に涙目になり黙り込みながらネタを続ける弟。そのとき弟は見つけてしまった。整然と並ぶ作業服坊主頭の中に、昔よりだいぶ小さくなった兄の姿を。合掌している兄の姿を! そのときに小田の声で「♪ラーラーラ」と入ってくるわけだから、そりゃ泣くだろってなもんよ。 ポスターについて。沢尻が無表情で棒立ちのあれの横でテンション低い兄の姿。兄の前に手紙の「罫線」がかかっていて、弟と沢尻とを遮断している。あれがなんだか手紙の中の存在としての兄というニュアンスとともに、刑務所にある「鉄格子」を喩えているように思うのだが、なんだかそれって「うまいっ!」とは思うが、とても安っぽい「うまいっ!」でない?そう思って見てしまうと、か細い檻に見えてきて、まるで鳥かごの中に兄が入っているようだ。ピヨピヨ。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-30 00:20:57)
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