みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
18.みなさん書かれてるように、もう2度と見たくない映画であります。でも絶対忘れることは出来ない映画ですよね。映画は見る者にいろんな衝撃を与えてくれるものだと思います。その衝撃が大きい程いい映画だと思っているのですが、この映画からの衝撃はものすごい物だったので10点をつけます。でも他の人には軽々しくお薦めはできないな。 【とーこ】さん 10点(2004-01-22 23:25:52) 17.戦争の悲劇というものは、作家の手にかかればいくらでも誇張しえるものだが、 ヴィジュアルといい脚本といい、常軌を逸しているといえばよいのか、とにかく他の戦争映画とはまるで違うのである。悲劇が全編を貫徹している映画だけに、その重さ、苦痛、衝撃といったら半端なものではない。戦争に関するプロパガンダとしてはなるほど一見の価値はありそうだ。しかし、残念な点も同時にそこにある。戦争の悲劇という一元的な世界で徹底された映画など、どこに映画的な価値があろう。よって10点を付けることが相応であるはずがない。 【ノマド】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-25 14:57:31) 16.第一次世界大戦で傷病兵となったジョー(ティモシー・ボトムズ)の悲惨な運命と、彼が想い出す楽しかった過去の美しい風景を織り交ぜ、戦争のもたらす悲劇と、人間の尊厳を訴えた名作ですね。わたくし事として、今年(2003年)の夏以降に一時的に歩けなくなったり(今は回復)、トイレに行くのも苦労した経験からして、あんな状態になったらどうしようと真剣に考えてしまいます。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-02 01:32:58) 15.圧倒的な絶望感にめまいがしました. 【LB catfish】さん 7点(2003-09-25 22:35:37) 14.メタリカの名曲「ONE」でこの映画を知りました。「ONE」はこの映画を素に作曲されました。観終わった後なぜあんな激しい歌がグラミー賞を受賞したか分かりました。反戦映画とゆう枠では括れない深すぎる映画でした。ガキのうちに観るべきです。 【もりしげひさや】さん 9点(2003-08-21 23:20:03) 13.昔見た映画です。前評判につられて行きましたが、ピンとはきませんでした。今日改めて見れば、何かを感じるかも知れませんが、やっぱり感じないかもしれません。重くシリアスな雰囲気に4点。 【マキハラ】さん 4点(2003-07-18 16:42:19) 12.当時、中学生だった私は映画好きの兄に連れられて観にいきました。映画館に入場する前から「さすがダルトン(当時はドルトンと発音していました)・トランボ!60歳過ぎて初監督作品!」などと興奮していたのを覚えています。もし自分がジョニーだったら・・と考えると悲しく、また恐ろしくなった記憶があります。戦争という狂気により無残な姿となってしまったジョニー。意思表示は頭を僅かに動かすモールス信号だけ。しかも、それが伝わっているのかさえも明確には自覚できないのかもしれない。五感で残っているものは僅かだ。それも不完全な形で。そう、生きているのか死んでいるのかさえ自分ではわからない状態なのかもしれない。30年以上経った今、映画を回想してふと思うのは「ジョニーの気持ちは本当のところ誰もわからない。なった者にしかわからない。つまりはどんな場合でも相手の気持ちは相手にしかわからない。だからこそ相手を尊重しなくてはいけない。すべての人間は、命は尊重されなくてはいけない。ましてや戦争のような狂気に人間が、命が巻き込まれることは許されない」ということです。この30年の間にも戦争はくりかえし起きています。今もジョニーはいるのでしょうか。 【天地 司】さん 8点(2003-05-15 12:35:09) 11.小5の時に学校で上映があった。口も聞けなくなるぐらいみんなで落ち込んだ。舞台が第一次世界大戦っていうのも辛い。この後まだ悲惨な戦いを何度も繰り返したことがわかってるから。 【mimi】さん 7点(2003-02-23 03:29:10) 10.すごい衝撃でした!下手なホラー映画より怖い!!名作です。でも、一度見たらもう観たくないなぁ、、、 【GRIN】さん 10点(2003-02-15 02:17:15) 9.これまた後味悪い。暗く重い戦争に対するメッセージがずしっと響きます。しかも演出なのか凄く生々しい映像というか絵になっている。反戦映画として名作の一つだと思います。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-24 18:07:24) 8.大学の学園祭でこの映画をレンタルしてきて上映しました。けっこう、お客さんが入ってくれました。傑作である事は、間違いないし忘れられない映画ではありますが、重すぎて落ち込んでるときに見るとかなりあとを引きます。 【ジブラルタの星】さん 10点(2002-12-17 22:52:17) 7.アメリカ映画のもう一つの顔。ヨーロッパ映画では、創れないストレートな表現。「すばらしい映画ですが、二度と見たくない映画」…それこそが、この映画の意味するところでしょう。 【ても】さん 10点(2002-12-10 15:54:51) 6.重い中にも強さが感じられた。「だが、僕はこのままではいられない。なぜなら、・・・」なんつーか、人間の核に静かに突き刺さった。作者の執念。 【みる人】さん 5点(2002-07-30 17:41:16) 5.辛くて悲しくて何ともいえない作品。 【ミスタープリンセス】さん 7点(2002-04-04 11:18:22) 4.暗い映画ではあるが、存在としては大変意義ある作品。一生のうち一度は見てもいいのでは。アホなアクション映画なんか見てるヒマがあるならね。 【ジャンジャン】さん 6点(2002-02-25 14:52:58) 3.映画は原作以上に衝撃的でした。「祖国のために」という美辞麗句でオブラートされた戦争の無残な現実が容赦なく描かれています。これまでどれだけ多くの「ジョニ―」が残酷な運命を強いられたことでしょう。 【鐵假面の人】さん 10点(2001-09-16 22:07:24) 2.なんか暗い映画だった・・しかし悪い映画ではない。 地味で暗いが一見の価値はあると思う。 【ウナ】さん 4点(2001-02-05 15:39:12) 1.ドルトン・トランボは戦争という非人間的な(本能に基づいたという意味では人間的な)ものが産みだした一人の人間の不幸を描くことを通し、生命の尊厳というものを悲痛な思いを込めて訴えてくる。このなんとも暗く哀しく絶望的な物語を映画化した、トランボの執念と勇気に拍手を送りたい。 【ドラえもん】さん 9点(2000-12-17 23:36:25)
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