みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
94.特に触れられてないがこれはどう考えても『知らなすぎた男』にインスパイアされている。12人の~もそうだが、三谷はやっぱり押さえるところ押さえてるな…。大好きなプロットだが、このプロットの面白い部分は佐藤と西田の最初のやりとりの場面のような「話は噛み合ってないけど脳内補完でお互いに噛み合わす」誤解のスパイラルで話しが進む部分にあるので、後半ストーリー映画に終始したのは残念。私は前述場面での「類稀なるユーモアのセンス」という西田のセリフで爆笑したが、こういう場面がもっと多ければ更に高得点が付けられたと思う。 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-03 16:46:36) 93.すっっごく良かった! 芝居が大好きで大好きでしょうがなくて いつの日か銀幕に映る自分の姿を夢見る売れない役者。 滑稽で思わず笑っちゃうけど 芝居に対して真っ直ぐで一生懸命な彼の姿は ものすごーーーーーくキラキラ輝いてた! いい大人でも、夢に向かって生きるさまは やっぱりカッコいいんだなって思った。 こういう業界目指している人達に大きな夢を与える作品だと思う! 【うろん】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-04-25 16:36:15) 92.《ネタバレ》 設定は面白いけど、もう少し村田の勘違いが続いても良かったかなぁ~。ラストもいたって普通だったのが残念。 【エムシュー】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-17 12:19:57) 91.「12人の優しい日本人」「ラヂオの時間」と比較させてもらうと厳しい点数で対処したい。90分で凝縮すればもっと楽しいと思う。三谷氏は大好きだが、金と役者が集まってくるとダメですね。密室劇で、限られた低予算の中で、役者の隠された才能を引き出す作品を期待したい。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-04-13 21:14:00) 90.所々にお笑い要素満載で、なかなか楽しんで鑑賞した。 もうすこし引き締まった最後にしてもよかった。 前作と比べて、登場人物も絞ってたので観やすかった。 終盤が残念すぎたのは言うまでもない。 毎回思うんだが、三谷さんは映画向きじゃないと思う。 舞台でやるのにはちょうど良い内容だと思った。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-04-06 19:03:28) 89.一言で片付けるならば「大いなる茶番劇」 いや貶すわけでなく、これは誉め言葉。 茶番劇を笑いに変えてしまうパワー。 コメディに余計なツッコミは無用ですね。 ナイフのシーンには腹の底から爆笑させていただきました。 その他にも、可笑し過ぎるシーンがあちこちに。 ひさびさに映画で痛快に笑わせてもらいました。 感動作、とはいきませんが安心して観れますね。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-04-06 17:55:27) 88.《ネタバレ》 いや~、面白かったですね~。大いに笑わせてくれるし、きっちり感動までさせてくれる。佐藤浩市ってこんなオモロい役者やったんか!ナイフ舐め舐めやら、顔芸で、おいらはノックアウトされたぜぃ!三谷さん、元々脚本家なだけあって、本当に良く考えられた緻密なコメディだと感心致します。三谷さん、あんたは文句なしに日本のビリー・ワイルダーやで! 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-03 22:48:09) 87.《ネタバレ》 この設定を、コメディのルールとして受け入れられるか否かが分かれ目でしょうな。いつものように“とりあえずの処置でしのぎつつ騙し通そうとする”話だが、かなり無理があります。しかし私は楽しむために受け入れた。途中で何度も「ちょっとこれは…」と挫けそうになったが、そのたびに、ルールなのだから、と言い聞かせ、ついに佐藤浩市が「これ、ひょっとして映画じゃねえな」と言ったときは、やっぱり受け入れていて良かったと思った。佐藤がいつこれを言うかを待つ映画な訳だけど、待って待ってじらされていた間も、その期待で楽しんでいたわけだし、それだけ“初主演”の高ぶりが大きかった佐藤の映画愛の強さの表明にもなっている。とにかく佐藤浩市がよくて、ナイフをなめるとこと、バーでの香川照之との場(仮面を剥がす演技)では、かなり笑った。臭い芝居が度胸に見えるの。寺島進が「銃撃戦の中でも笑いながら転がってました」と感嘆しながらボスに報告する。佐藤浩市って、こういうのが出来る俳優とは思ってなかった。見直した。役者ではあと、歌舞伎のほうではなかなかいい役をやらせてもらえない市村萬次郎がよく、この世界にはまだまだ眠らされている才能があるのだろう。ドラマは、細部の整合性の点ではちょっと粗く、この人の標準レベルに劣るかもしれないけど、それでも最後のスタッフの仕掛けが生きるとこで、なんか「良し」という気になってしまう。柳沢真一が佐藤浩市にセリフの臭さを直させる場を入れるあたりで、大筋が整えられる、こういうのが入ることで少しのブレは許せてしまう(それにしても若かったころの柳沢真一と谷原章介の相似に、色男の血脈を見いだすのは、さすが演出家の目)。今の日本でこの手のコメディが作られていることはとても貴重で、もひとつ、大きなセットで作られる映画も貴重になっている。それだけでも価値のある映画だ。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-03-16 12:14:54) 86.《ネタバレ》 佐藤浩一が何度も、ボスの前でナイフをなめるシーンは笑った。あとトランポリンの部分も笑った。でもギャングがおっかないのか、間抜けなのか、はっきりさせた方が面白かったかも。それにちょっと上映時間が長く感じました。ラスト、じわっと感動させられて、「映画への愛」はたっぷり胸に来ました。そして、さりげなくオレも麺類が食べたくなった。 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-11 22:32:38) 85.《ネタバレ》 前半のやりとりはとても面白かったけれど、後半はダレました。クライマックスは危うく居眠りしてしまう程でした。惜しいです。 【hum7en-j%:?#?】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-02-26 17:55:27) 84.《ネタバレ》 ベタな感じのコメディだけど、単純でおもしろかった。佐藤浩市の演技よかったなー。後半少しダレるので、100分くらいに収めてくれればよかったかな。 【十人】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-22 14:42:02) 83.中盤までは、ときどき笑わせながらも死と隣り合わせのような緊張感を持たせてくれて画面に引き込まれました。中盤以降からは徐々に人情劇の色合いが強くなってきて無難にまとまった感じがしました。でも登場人物達に人の良さが出ていて楽しい作品でした。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 18:18:19) 82.《ネタバレ》 色々賛否真っ二つの本作ですね。 私は主人公の村田さんに感情移入しまくってしまい・・気分良く演技してるシーンでは『村田さん本当はウソなんだよ!』と心の中で叫び、笑いより悲壮感が漂う始末でした・・ 妻夫木演ずる備後とその仲間に怒りの炎が・・とは言いながら前半は笑える所もあり普通に楽しめました。 でも後半は長く感じてダレた印象です。 これって90分くらいにまとめられるんじゃないのかなぁ・・。 村田さんが終盤あたりでようやくウソだと気付きますが、そこまで長いなぁ・・ 中盤前くらいで『そこまでも気付かないと流石に村田さんが間抜けに見えてくる』といういけない突っ込みをしてしまいました。 後半の特にクライマックスの間延びはダメな感じ。 散々マジックアワーって強調している日没した時間帯にクライマックスをもっていけばいいのに・・。 そして全編で気になったのは舞台設定の中途半端さです。 昭和初期あたりのレトロな町並みでヤクザを『ギャング』と呼んだり。 登場人物が『映画みたいな町』なんて説明しているので現代とは違う全く異なる世界かと思いきや撮影所シーンは普通の現代そのもの・・ 今の携帯持ったり軽トラもあったり全くレトロ感無し・・ 何これ?そういう特殊な舞台設定にしたいなら細部まで徹底して世界観を作り上げるべきでしょ! と不満を挙げたらこんなにあったので高評価はしませんがそこまで酷評をするほどの出来とも思えません。 佐藤浩市演ずる村田さんに好感を持ち自分の映像がスクリーンに映ったシーンはグッときたので嫌いにはなれないです。 この作品が舞台劇ならもっと面白く見えるんでしょうね。 【まりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-27 23:16:55) 81.三谷作品ってなんとなく敬遠してたんですけど、観て良かったです。ファンになりそうです。それと佐藤浩市さんに対する印象も大分変わりました。昔はもっとぶすっとした陰気臭い人だと思ってたんですけど、笑わせてもらいました。色々な意味で観て良かった。 【マリモ125cc】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-27 08:19:08) 80.《ネタバレ》 期待ほど面白くなかったなぁというのが、正直な印象。三谷が書くコメディーの面白さの根源って、人が時間や空間の制限に追い詰められたときに、マジメにありえないことをやっちゃう、その瞬間を捉えていることにあるんだと思うんですよね。そういう意味では、「ラヂオの時間」はホントによくできていて、一度始まっちゃったらもうやめることのできないラジオ生放送で役者やスタッフたちが見せる、ありえない言動一つ一つがたまらなく面白かった。ところが本作では、場所もいろいろ、いつまで続くのかもわからない状況で、だんだんとありえない言動がわざとらしく見えてしまっていた。とくに後半、みんなが「街を出よう」なんていい始めて逃げ道作っちゃったから、頑張って演技を続ける意味がなくなってきて、エンディングの大立ち回りが霞んでしまったのが非常に残念。三谷のコメディーは「ラヂオの時間」や「王様のレストラン」のような密室劇でこそ輝くことを、改めて確認した。 【ぽん太】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-01-24 16:55:07) 79.《ネタバレ》 ストーリーのまとめ方はいまいち。特にラストの殺し屋登場のシーンは違和感あり。でも、ところどころに笑えるシーンがあり、とても面白かった。部分部分を楽しめればよい映画ってことでしょう。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-11 12:13:34) 78.序盤少しもたついたけど、展開が転がり出してからは笑いが止まらなかった。 正に抱腹絶倒といったところか。 こいつは本物だと思った。 無駄にいい役者を使ってるところもいい。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-01-08 22:42:34) 77.三谷幸喜はおもしろいというよりおもしろいことを知ってる人だと思う。 【michell】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-05 19:08:31) 76.完璧な脚本に西田敏行が最高の味付けを加える。佐藤浩市と西田敏行のやり取りは何度も笑わせてもらった。最近の邦画のレベルの高さは目を見張る。・・・・何故この西田敏行が助演男優賞にノミネートされていないのか・・・。不思議だ・・・。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-04 03:41:30) 75.「なるほど、そうくるのね~」とは思えても、心の底からは笑えませんでした。。。やっぱり私の中では「12人の優しい日本人」を超える三谷作品は出そうにありません。 【ハクリキコ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-03 08:19:18)
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