みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
280.人類が侵略者という設定は斬新で、そこにいるかのような没入感。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2022-12-26 21:21:08) 279.《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022)を劇場で鑑賞。2009年のアバターを劇場で見て以来だから13年ぶりなんですね。ストーリーは普遍的なもので、後から来たものが自分たちの利益のため先住民を追い出そうとする、というもの。映像は10年以上経っても素晴らしいものがあります。特徴はやはり3Dでしょう。アバター以降3D映画が流行りましたが、一番理想の3Dに近いのはアバターでした。アバターの3Dはきちんと奥行きが感じられ、空間になっているんです。スクリーンは2次元なのにそこには3次元世界が存在しているんです。アバター以降の3D映画は奥行きというよりは単に一部を飛び出させているだけになっていると言ったら言い過ぎでしょうか。ただ、CGに関しては今の水準から見ると「CGっぽさ」が残ります。動植物の表面のテクスチャーなんか特に。今回本編終了後に2022年12月に公開の続編の映像がちょっと流れたのですが、CGっぽさが全くなく非常に自然に見えました。実在しない動物が登場したのですが、本当にいるかのような出来映えでした。今から本編が楽しみです。あと、敵のクオリッチ大佐役がジャン=クロード・ヴァンダムだとずっと思っていた自分が恥ずかしい。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 9点(2022-10-03 18:49:00) 278.《ネタバレ》 実は、今作を公開当時に3Dで観なかった…てのは結構(映画)人生最大の悔恨であったのですが、いずれリバイバルはあるだろーな…と思ってたところ続編公開に併せて3Dリマスターが公開されましたので、勇んで参上してきました。いや~確かに、間違い無く絶対に3Dで観るべき映画でしたよね(カメラワークとかがもう立体感を前提にしてますもんね)。初見時と同じく、お話の内容自体はだいぶシンプルな作品だ…という認識は今回も決して変わらなかったのですが、コレもシンプルにアクション映画としてもやはり史上屈指のクオリティ(盛上り・爽快感・没入感)だな~と思いましたし、何より今リマスターによって作品の擁する第一のクオリティ⇒すなわち今作が我々にもたらすのは「世界観」を越えたもはや新たな「世界」そのものだ…とゆーのはより鮮烈かつ明白になったかな、と思いましたです。なので、従来の評価より一点加点してこの評価とさせて頂きます。傑作。 いちおう、今回の3Dリマスターの変更点は、まず2K/SDR⇒4K/HDRのアップスケーリングをはじめとする映像の精度向上がメインとのコトです(+音響もハイグレードになったらしい)。作品自体は現時点そもそも、オリジナル版(162分)に加えてより長尺の特別編やエクステンデッド・エディションが在るとゆーコトのよーですが、今作のベースはあくまでオリジナル版で、ただし今冬公開の続編に関わる新規映像が挿入されておりそれ故に尺は若干延びている(5分程度)という感じかと。機会があれば是非。 【Yuki2Invy】さん [3D(字幕)] 10点(2022-10-02 00:09:23) 277.《ネタバレ》 ストーリー的には王道まっしぐらで、特に捻りはないです。 万人受けだと思います。人物の掘り下げがうまく出来ており、心理描写も上手く感情移入しやすいです。 最初はちょっと気持ち悪いと感じたナヴィーも たった2時間観ている内に愛らしく思えてくるのは映画のおもしろい所だと思います。 初見は映画館でした、あの時は映像美に感動したのを覚えています。 今となってはCGも驚くほどとはならず、久しぶりに鑑賞すると少し拍子抜け感はありました。 しかし、高校生時代に観た時には感じ入れなかった、 自然に感謝をする心を失った地球人に対してのメッセージみたいな物を感じました。 昔の人々は大地や食料となる生き物に対しても感謝の心を持っていたように思いますが 近代の人々はこの映画に登場した人みたいに自然に対してあまりに無関心な人がほとんどのように思います。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-24 03:03:17) 276.《ネタバレ》 ・CGというものは量が多すぎると、かえって醒めてしまいますね。ターミネーター2の時はポイントポイントで活用してあれだけの衝撃を与えたのに。・モロに白人酋長ものですね。敵役の大佐が心も体もマッチョで笑ってしまいます。でも、テクノロジーで劣る者が団結して勝利するカタルシスは十分感じました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2019-10-16 15:11:08) 275.話覚えてなかったんで、再鑑賞。 今見ても、映像の古さは感じず、美しかったです。 パンドラの世界観が、ゲームをやってた私には、HALO、モンスターハンター、ジブリ作品とかと被るな〜って思いながら観てました。 そこそこ面白かったですけど、ジェイクが、あのような行動にでるまでのドラマが無さすぎるので、感情移入も納得もできなかったです。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-03-29 18:43:20) 274.あの異星人の容姿に、食わず嫌いで今更の初鑑賞。 ストーリーは王道でわかりやすく入っていけて、少し嫌悪感があったあの容姿も気にならなかった。 CGは異星人の動きに少し不自然なところはあるものの、それ以外は技術の進歩を実感する。 映画館での3D鑑賞なら相当迫力があっただろう。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-08-28 20:09:01) 273.大きい画面で見たら映像酔いしてしまいそうな気がして、ずっと見ていませんでした。 評判通りにCG映像は厚みのあって重厚。森の中の精霊が漂うシーンなど、ナウシカはどこにいるのって思ってしまったくらい良かったです。 ストーリーは白人はなんでインディアンを虐殺したのか、ブッシュは核兵器を隠しているとこじ付けてイラクを責めてフセインを殺したのか、あげくはイランコントラまで思い出して、史実にファンタジーを加味しましたという感じ。 見終わって思ったのはストーリーがありきたりなので、どんなに映像が良くても感動はしないなあということ。 ミッシェル・ロドリゲス良かったです。いい役柄に恵まれました。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-07-21 08:28:01) 272.公開時は全くピンとこなかった。今、自分の感覚の鈍さにあきれている。ナヴィ達が、そして毒々しい 色使いの風景が、だんだん美しく見えてくるのは映画の魔法にかかったから? 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-04-04 00:04:45) 271.数年前だけどこういう作品を座席の小さな画面で見てしまったことを反省。改めて見直すと3Dではなかったけど映像はお見事。中身の方はSFに名を借りた安っぽい「インディアン悪くない、悪いのは白人」みたいな映画に見えてしまうけど、興収No.1映画には敬意を表します。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-02-09 22:38:21) 270.ブルーレイでの鑑賞で3Dではないんですが、それでも映像がきれいで最新技術をふんだんに使って主人公同様に惹かれてしまいました。 そこにキャメロン監督の娯楽性とメッセージが込められて、長いけど見応えのある作品に仕上がって、存分に楽しめました。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-10-12 01:28:46) 269. 飛ぶ、跳ぶ、走る、躍動感あふれる映画である。 3Dが先にありきか、テーマを表現するための手段としての3Dかで評価は分かれるが、後者の心意気と解釈する。めくるめくような映像美で社会性を包んだ上質のエンターテイメントと感じた。 ベトナム戦争や「ソルジャー・ブルー」の問題意識を想起させる場面もあるが、よりマクロ的な視点で、人類史上繰り返される異文化との衝突をいかに克服するか、さらには自然と人間の共生が主題として提起される。本作はパンドラをめぐるナヴィ、アバター、地球人の関係を通じてこの課題を問いかける。相互理解による共存がなければ征服と屈従しかないのが現実。終盤の、理念と矛盾するような派手なドンパチは通俗的だが、ハリウッド映画ならではの娯楽性と受け止めた。 ラストで「エイリアンは去った」の言葉が象徴するように、ナヴィ(そしてパンドラ)からみればスカイピープルこそがエイリアン。似たような印象の映画もいくつかあれど、自然と人間の共生を問うた点は鉄腕アトム「赤い猫」と通底する。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-25 14:06:12) 268.テレビで見ても映像の美しさが際立っていました。 まぁ、ほとんどCGなわけですが、技術の進歩は素晴らしいですね。 この映画は、China非難だと騒がれましたが、アメリカも同じですよね、、、 武力で他国を支配していく国はいつか痛い目にあうことでしょう。 単純に楽しく鑑賞できました。 出てくる技術はどれも夢のようなものばかりなのでファンタジーとして 楽しめばよいと思います。 【あきちゃ】さん [DVD(吹替)] 9点(2016-05-17 09:58:26) 267.新感覚。世界観凄く練られてるなあと感心しました。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-02-24 22:40:39) 266.《ネタバレ》 100デシベルで叫ばせて頂きます。 「私は公開時に劇場で3Dで見たときは映像にのけぞっただけだった。 しかしあれから7年・・・ TVで2Dで見たら、不覚にも泣いて中味に感動しまくったじゃないかぁ~~!!」 はい、そうなんです。劇場で見た時は、ただただパンドラ星のユニークさや3Dで存分に楽しめるように計算されつくした映像にのけぞっただけでした。 しかしTVで、小さな画面で2Dで見ることで、そうした映像にいい意味で気が行き過ぎず、内容に集中できたようです。これは予想も期待もしていなかった状況。 見終わって思い返してみれば、この映画で語られているのは ●「自然破壊をするのはアカン」というメッセージ。 さらに話し合いによる共存主義者(グレイス博士グループ)VS軍事力で制圧・支配主義者(大佐グループ)の対立を描く事で ●「話し合いをせず、武力で解決しようとするのはアカン」というメッセージ。 さらにさらに人間達が戦闘機で先住民ナヴィの女子供も無差別に殺戮していく展開は ●「テロによる市民への攻撃およびその居住地域への侵略はアカン」というメッセージ。 このようにいたってシンプルで当然至極なメッセージばかり。それらは、これまで作られてきた映画で既にイヤと言うほど語られてきて、使い古されたメッセージでもあります。 なのに! なぜこうも激しく心を揺さぶられるのか?劇場で見た時より、TVの小さい画面で2Dで見た時の方が、涙腺を緩めさせられるのか? おそらく小さいTVで2Dで見る事で、映像にだけ気がとらわれなくなり、そうしたメッセージをダイレクトに感じ取れるようになったためだろう。 私だけではなく多くの人達が「分かってはいるけど、やっぱ便利なほうが快適」と思って数々の直接的あるいは間接的な環境破壊を招く暮らし方をしている。 そして、話し合いより武力を重視している国が存在していて、それらの国の脅威をどこかで感じはいるけれど「とりあえず自分は巻き込まれてないし、今日という日を楽しく過ごせればオッケー!」と思って自分の周囲5m以内の平和を満喫している。 そうした『分かってはいるけど、とりあえず見てみないフリ』している問題は、おカタい人達がコメントしているニュース番組で語られていると、心に住む悪魔によって良心が仮眠状態にさせられていて、真正面から受け止めることはできない。 しかしその『分かってはいるけど、とりあえず見てみないフリ』している問題が、娯楽映画ゆえに自らすすんで軽い気持ちで乗り込んだこの「アバター」の世界で、鮮やかに突きつけられることで、「ニュース番組じゃないから今大丈夫ね」と悪魔がのんびり油断していたために良心はハっと目覚め、心が揺り動かされるのではないだろうか。 難しい歴史の勉強も、分厚い教科書を読むとなるとやる気がうせるが、面白いマンガで描かれるとグイグイ引き込まれ、理解し、楽しめる構図と似ている。 さぁあなたも アバターのユニークな世界に乗り込んで 良心の扉を開けてもらい、心を揺り動かしてもらいませんか? (鑑賞するなら最初は2D、その後3Dの順番が絶対オススメ) 補足①:ジェイクが最後、人間をやめてナヴィとなった4つ理由。 1)ネイティリとずっと一緒にいたいから (そりゃ当然だ) 2)自由な脚で駆け巡ることもできるから(あなたがもし不自由な体なら、その動機を否定できないはず) 3)軍人出身なのでつい『武力で解決』という大佐側についてしまい、ナヴィの村を襲わせるきっかけを作ってしまった。それを悔いているからこそ、ナヴィの敵である”人間”を完全に離脱することを選んだ 4)だってエイワが彼を選んだから(ネイティリが彼を木の上から矢で射ようとした際に矢の上にエイワが留まった時、エイワは「この男はナヴィを率いる者となるであろう」と言っていた。(たぶん)) 補足②:革新的な要素やユニークなものが沢山つめこまれたこの傑作映画が、アカデミー賞では、「ハートロッカー」のプロデューサーが作品賞に投票する審査員たち(これまでアカデミー賞で作品賞を取った映画のプロデューサーたち)に「アバターではなくハートロッカーに投票してくれ」という裏工作のメールを送信していたことにより、不当にあの駄作「ハートロッカー」に票が集まり、最優秀作品賞を奪われたことは、本当に許しがたい事件である。 アカデミー賞の前哨戦であり、アメリカ、アジア、ヨーロッパの映画記者による”客観的かつ公平な評価”で賞が与えられるゴールデングローブ賞では、監督賞、作品賞ともに「アバター」であることを、ここでしっかりと明記しておきたい。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2016-02-14 12:51:36) 265.3Dで観ること前提の映画です。 DVDなら評価5割減でしょう。 映像の美しさと3D技術による体験はグレイト。 ストーリーはよくあるタイプでいかにもハリウッドなんですが、この映画にとってそんなものはオマケでしょう。 【たんたかたん】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-12-26 11:05:42) 264.ストーリーは王道でありながら、しっかり伏線を張ってあるのでストーリー展開がご都合主義になっていません。主人公の心情の動きも良く描かれていて良かったです。 逆に気になったのはラスボスの動機付けが殆ど無かった事ですね。個人的には悪役にも悪役たる理由があると嬉しいのですが、この映画ではそこに重点は置いていないのでしょう。 自然を描いた映像が美しく、動きもダイナミックで迫力があります。今更ですが、映画館で見たかったですね。 細かい所で気になる点はありますが、それに目を瞑れるくらいには面白い映画でした。 【alian】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-10-26 01:29:12) 263.《ネタバレ》 映像に奥行きがあって凄い凄いと言われても、ストーリーがどうしようもなければ、この3DCG映像なんて30分以内で飽きる。 極めつけは、主人公の失態で原住民の住処が破壊され、彼らから信用を失くしたのにも関わらず、 赤い巨大ドラゴンを操って畏敬されたり、人間の身体を捨ててアバターで生きるラストなんてあまりにも御都合主義過ぎて、 サルでも分かるくらい酷いレベル。 これでアカデミー賞の作品賞を獲っていたら、賞の権威は地に落ちていただろう。 良質だが地味で宣伝する力が弱く、メジャー大作に埋もれてしまう現状に警鐘を鳴らす意味では、会員の判断は正しいと言える。 前例を作ったら、『トランスフォーマー』シリーズにも作品賞をあげても良いことになってしまうので。 【Cinecdocke】さん [3D(吹替)] 4点(2015-02-01 13:28:03) 262.《ネタバレ》 映画とは映画館で見る物だと改めて思った作品でした。家でもう一度テレビで見ましたが、その時は8点ぐらいでしょう。CMでマイナス1点です。残りの1点は映画館でしかプラスにできません。キャメロンは間違いなく映画館の3Dで見ることを想定して作っています。主人公たちが飛んで急降下する時の迫力はテレビでは味わう事はできません。映画館のほとんどが段差があり、前が空いているのであのようなシーンでは本当に飛んでいる感覚になります。キャメロンのタイタニックの先端部分の手を広げて飛ぶシーンでも同じことをしました。もちろん森の中の他愛のないシーンですらテレビではマイナスになります。肝心なところでは3D以外の要素である、最後の戦いのシーンの主人公への感情移入ですが、映画館のような閉鎖されたくらい所だと自分も排斥されているあの種族の一員と感じるところです。あの狭くて暗い空間だからこそ、怪我をしてアバターになり動きまわる事に共感を覚え、最後の彼らの勝利と自由と解放と映画館から出て現実世界に戻る自分をリンクさせられるのだろうと思いました。潜水艦映画がなぜ映画館で見ると面白いのかもそのあたりなんでしょうね。この映画はあの惑星と映画館がリンクしているのでしょう。 【NAONAO】さん [映画館(字幕)] 10点(2014-12-28 20:03:25) 261.3Dを表現したいだけのシーンが目立つ 【Memento】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-02 12:27:34)
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