みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
32.《ネタバレ》 なかなか面白かったですね~。終始、ゆる~い笑いをかましてくれて、それが個人的にはツボでした。この映画だけ観たら、越冬隊の人たちは税金で食って遊んでるだけの人に思われそうですね(笑)。彼らの仕事人としての描写はほとんどなく、仕事以外の余暇や食事、生活といったものに焦点当てられている。変に仕事人としての顔を入れるよりも、こういう思いきった構成で結果としては良かったんじゃないかと思います。エビフライの合唱とか、ステーキ肉の火遊びとか見てると、越冬隊の面々がだんだんと子供に見えてきます(笑)。そんで、主人公の西村くんはお母さんに見えてくる。お母さんと7人の子供達による漫談劇みたいな感じ。そして、西村くんが作る料理の旨そうな事旨そうな事。タイチョーの「西村クン、僕の体はラーメンで出来ているんだ」には爆笑しちゃいました。見終わってから僕がまずやったのは、家でインスタントラーメンを作って食べる事でした(笑) 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-04-08 01:12:22) 31.《ネタバレ》 なんとなく間のある笑い、のどかな内容。 ラーメンが美味しそうに見えたのと最後のほう、KDDIのオペレーターが出てくるシーン 面白かったです。 【KINKIN】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-03-24 15:31:16) 30.なんで南極なんだろう。内容的にはどこでもいいような気が。せっかく南極なんだからもっと環境の厳しさも出したほうが、ぬるいシーンが活きてくるのに。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-02-12 22:19:27) 29.どこも尖がってなく肩の力をぬいて楽しめる良作でした。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-02-07 00:02:57) 28.食べる喜びを感じさせてくれる映画。 【akila】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-15 04:38:16) 27.《ネタバレ》 きたろうのラーメンの食べたい気持ちはよく分かる! 全編なにか大きな事件もなく淡々と進んでいく。山場といえるシーン? やっぱラーメンだろ。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-14 14:27:02) 26.南極での食事は質素なのもだと先入観があった。しかし出てくる料理が実においしそうだった。気楽にたのしめる映画だとおもう。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-12-14 18:43:14) 25.《ネタバレ》 南極基地の閉鎖された世界で、食を主題にして淡々と描く隊員たちの生活は面白かったです。娯楽の少ない毎日で、食事の占めるウェイトは極めて高くなりますよね。特にラーメンが無茶苦茶食べたいと思う気持ち良くわかります。みんなでラーメンをすするシーン、感動的ですらありました。おすすめの映画です。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-22 00:40:41) 24.うん、面白かった。 エピソードは平凡に見えるけど、場所が極地なので、こちらで起きる問題とは格段の重みを持つのだろう。 一人が怪我をしたり閉じこもったりするだけで単純分配でも10~20%の負担増になるし、ましてそれぞれが専門分野を担当するのだから他の人間の負担は計り知れない。 そんな中でも楽しくやってゆくため、コミュニケーションを維持することに長けていないとうまくいかない、冷静に考えると恐ろしく過酷だが、その生活を面白く描けていると思う。 映画は最初から最後までをしっかり描いた、普通ならラストの前ぐらいで終わっちゃうのかなと思ったけど、帰国後のシーンを見てこのベタな演出に逆に感服、とても清々しい。(エンドロール中ビーチバレーのシーンはいらない気がするが) 宇宙船の中や星の開拓などSFでも生活はあんなものだろう、専門的な仕事のできる男はどんな場所にいても無邪気で可愛いものなのです。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-19 15:29:31) 23.《ネタバレ》 特にこれといった展開もなく進むほのぼの映画。 ただ主人公の家族が非常にいらっとさせられた。特に子供にあんな対応されたら絶対きれる。一応補足エピソードはいれてるけどあれ声できづかないかなぁ? 【とま】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-10 13:56:31) 22.ゆる~い上質コメディ。登場人物のキャラが立ってておもしろい。観賞後はラーメンが食べたくなること必至。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-22 00:19:48) 21.《ネタバレ》 最初は、変わり映えのしない日常を延々と見させられるのか・・・と不安になりましたが、飽きることなく最後まで楽しめました。 実際は過酷であろう南極での任務を、「家族」をコンセプトに、ほんわかとゆる~い、家族みんなで楽しめる内容に仕上げてくれました。 胃がもたれそうなから揚げを食べて、奥さんのから揚げ=家族での生活を思い出し、泣いてしまうシーン、すごく気持ちわかります! そしてラストの、てり焼きバーガーを食べて「うまっ!」、いいですね! 南極で、伊勢えびやカニやステーキなど、いろいろ美味しいものを食べてきたけど、そんなものより家族みんなで食べるジャンクなハンバーガーの方が何倍も美味しい!ということを、わかりやすく表現してくれました。 また「ペンギン、南極にはいないのに、でも千葉のレジャーランドにはおるんかいっ!」とツッコミを入れたくなるユーモア、自分の笑いのツボにハマっちゃいました! 他にも、伊勢えびのエビフライのアップ、何度観ても大爆笑で、一番好きなシーンです。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2011-08-21 23:37:06) 20.《ネタバレ》 良質なコメディ。途中がちょっとドタバタしすぎるのが僕の趣味に合わないが、全般的にクスリと笑えるシーンが多く、日本のコメディの中では出色の出来と感じた。125分とコメディにしては少し長い尺だが、許容できる長さだ。 物語の舞台は南極の昭和基地からさらに内陸に1,000kmも離れた極限の地にあるドームふじ観測拠点。学者や医者も含めて総勢男8名。料理人として働く西村さんを中心に彼らの人間模様を描く。 1年にも及ぶ缶詰生活は、彼らにかなりの精神的負担を強いる。家族や恋人を日本の残してきている人がほとんどなのだ。そして、この究極の僻地で楽しみなのは何と言っても三度三度のご飯なのである。毎日同じ人たちと顔を突き合わせ、同じ仕事を繰り返していたら、精神的におかしくなってしまうこともあるだろう。そこで食事の出番になるのだ。 食事とはただ栄養を摂るためだけのものではない。この映画を観て最も感じたのは「食卓」ひいては「家族」のありがたさだった。彼らはそれぞれの家族と離れ離れに暮らしながら、彼ら自身で擬似的な家族を構成し、コミュニケーションを取っている。そして、その中央には西村さんが作る美味しい料理がある。1年間という長い期間ではメンバーそれぞれに色々なドラマがある。料理を通じて、彼らの体のみならず心も癒す西村さんの仕事ぶりには感心した。終盤のシーンでも感じられるが、半分メンバー達のお母さん化している。そしてメンバー間のコミュニケーションを促進する「食卓」の心地よさ、意義深さを感じた。家族で食卓を囲む。そのことの素晴らしさを逆説的に感じることができた映画だった。 【枕流】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-07-24 20:56:48) 19.まったく知らなかったのに、妹にDVDを借りたから観てみた。 おもしろい! とくになんかあるわけじゃないけど、 ちょっとした群像劇にもなっている(かな)し、 なんか南極に行きたくなった。 エビフライも食べたくなった。 【Skycrawler】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-07-10 02:45:55) 18.よく「かもめ食堂」と似ているという感想を聞くけれど、この2つは似て非なるものだと思う。シチュエーションこそ似ているものの、「かもめ食堂」は登場人物が選んでその環境に行ったのに対し、「南極料理人」は常に帰りたいと願っているので、すべてのシーンでの手触りが違う。どちらも面白い映画だったけれど、よりこのシチュエーションに合っているのは「かもめ食堂」ではないかと個人的には思った。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-20 08:43:30) 17.《ネタバレ》 雪で一面真っ白な世界と西村さんが作る鮮やかな料理のコントラストが芸術的に見えた。和、洋、中なんでも上手に作る頼れる料理人はちょっとしたヒーローみたいに思えてくるし、遠距離恋愛で振られちゃった彼のことは心配になるし、誰もいなくなった基地にはやたら寂しさを感じるし、個性的な8人に笑わせてもらって、いつの間にか情がわいてたんだな~。ゆるいけど退屈しない良い映画だった、点数の内訳はおじさんたちに7点、KDDのおねえさんに1点で8点です。いろいろな料理が出てくるけど、やっぱり最強はラーメンだったか…。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-02 19:43:18) 16.《ネタバレ》 本作を観る前に、第50次越冬隊に参加していた方のブログをよく見ていたのだが、彼のブログにも毎日の食事が掲載されていた。南極のような閉鎖された特殊な環境では食事の充実というのは重要なのだということがよくわかる。 本作もタイトル通りドームふじ基地で越冬するむさくるしい男達の生態が淡々と、ユーモラスに描かれていて、何かホッとさせられる。 ただ、原作がエッセイと言うことだからだろうか、隊員それぞれに小さなドラマはあるものの、これといった起承転結が無い。まったりしているのはそれ自体悪くはないのだが、ちょっと薄味過ぎたような・・・もう少しカタルシスを感じる何かが欲しかったなあ、と一回目の鑑賞では思ったのだが、何故かその後も何度も何度も鑑賞してしまい結局DVDも購入してしまった。不思議な魅力を持った作品である。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-12-09 14:10:08) 15.ぼちぼち笑える映画でした。ただし、感動するところはあまりありません。南極という厳しい環境にいる緊迫感も、もう少し欲しかったです。そこには、もっとドラマになる出来事があるような気がします。無人島にいるぐらいの緊迫感しか感じなかったです。真剣に生きているからこそ、ちょっとしたことが面白いのだと思います。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-26 16:58:28) 14.《ネタバレ》 「美味しいものを食べると、元気が出るでしょ。」この台詞そのものの映画だった。無言で真摯にご飯を作る西村君の姿と、氷意外に何もない世界で、頭のネジを一本抜いて暮らす人たちを愉快な気持ちで観察。ラーメンとチョコってたまに無性に食べたくなるもんね、きたろうのラーメンシーンは五感にばんばん訴えてきた。最後の長回しの食卓シーンは最近少ない家族団らんの食卓そのもので、「めし」が人とその命を継ぐんだなあってしみじみ実感した。KDD清水さんナイス。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-05-30 09:23:20) 13.《ネタバレ》 何か事件が起きるのかと思ってみていましたが、結局何も起きませんでした。事件が起こりえるキッカケはそこらじゅうにあるのですが、脱力したままスルーしてエンディングまで2時間 無事に終わります。やさぐれパンダのコンビもなかなか息が合ってる感じで良かったです。ただ奥さんと子供、それと数人の隊員のキャラクター設定に少し変な感じがするところがありました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-23 21:45:13)
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