みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
91.要するに、ラルクのPVはパクリだったということだね。 【Minato】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-28 21:33:50) 90.納得できない展開、結末。こんなシーンを撮りたいから、こんなストーリーにしようってな作品。 【かまるひ】さん 6点(2004-11-20 11:54:16) 89.ま、悪くはないです。ラストシーンはやっぱり印象的ですね。これで主演の二人にもう少し魅力があれば…。 【金子淳】さん 6点(2004-11-17 21:22:11) 88.悪くない女性のロードムービー。意図的なつくりこみに、やや角があるのは、リドリースコットらしくないけど。 【みんな嫌い】さん 7点(2004-10-24 00:20:06) 87.手を取り合って駆け出していくラストが何とも言えず良い。 最高の二人が最高の旅を締めくくった瞬間…二人の旅は決して終わらないと感じた瞬間でもあった。 当時の女性に対する社会的背景がイマイチ良く分からないけど、恐らく家庭にがんじがらめにされ閉じ込められた自由のない存在であり、ルイーズの言葉にあった様に男に襲われても誰も取り合ってもくれない社会的弱者であったのかもしれない。 夫にも言いたいことを言えないそのような弱い立場から一転して、自由を取り戻して過去の自分を捨て、本来の自分らしい自分になっていく二人。 画面上の二人はとても輝いてみえたのが印象的だった。 彼女らの行動は現実を顧みない甘さしかないけど、多くの人にとって夢や自由、現実を、そして男女ともに自分自身を見つめる何かを見せてくれたのではないか。 二人は着飾ったり化粧をやめていき、次々に男たちからモノ(服、帽子、サングラス)を奪ったり、交換していく姿を見ていくと、過去の自分を捨てているようで面白い。外見が変わることで逆に内面の変化、成長も感じ取ることができる。 きっかけとなった事件も男にとっては単にふざけていたの一言で済まされるかもしれないけど、女にとっては一生消えないココロの傷として残る。ルイーズの頂点に達した怒りはその点に尽きるといえよう。 それにしてもサランドンの表情はイイ。ようやく結婚を切り出してくれた最愛の男と別れる決意を固めた時にホテルで見せた表情には様々な想いが込められていた。 他人を信用するなとテルマに言ったルイーズ、本当に他人を信用することは悪いことなのかどうか、その点をカイテルにいくつポイントを与えてやればもっと映画として良くなったかなとも思われる。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2004-09-23 18:21:15) 86.喜怒哀楽をすべて刺激してくれて、こういうのをいい映画って言うんですね。スーパービジュアル監督リドリー・スコット、こんな人情劇も撮れるだなんてさすがです。いつもとかなり毛色の違う作品ながら、スコット印のビジュアルもちゃんと盛り込んでるし。と、私はかなり楽しめたんですけど、ここのレビューを読むとそう単純な映画でもないようでして。私は「女だてらに男気溢れる映画」と思いながら見てたのでさほど気にならなかったんですけど、フェミニズム映画だと思うとたしかに問題ありです。「男社会における女性の抑圧」というフェミニズムの構図を踏まえてこの映画を見ると、たしかにプロパガンダに近いほどの単純化。男に対する逆恨みの固まりか?とすら思います。本人は意識してるのかしてないのか、リドリー・スコットにはフェミニズムを具現化したような映画が多いように思います。「ブラックホーク・ダウン」を除くすべての映画に、何かしら強い女性が登場しますからね。同じく強い女性好きなジェームズ・キャメロンと比較しても、キャメロンは愛するゆえの力や母性の強さなど、生物としての女性の強さを描こうとするのに対し、「GIジェーン」や「ハンニバル」を好例として、スコットは社会の抑圧を乗り越えようとする女性を好んで描きます。ま、映画が面白ければどうでもいいんですけど。 【ザ・チャンバラ】さん 8点(2004-09-04 01:13:00) 85.ブラピのカラダがキレイって。スーザン・サランドン、燻し銀的な。最後はスカッと。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-14 22:42:57) 84.死ぬ直前に、女同士で「ブッチュー」とやったのに、文化の違いを感じました。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-14 18:08:26) 83.始まったころはオバさん二人で面白いんかなと思ってたんですけど入り込んで観てみるとなんとなくお二人がキレイに見えてくるからあら不思議。ハーベイ・カイテルの人情味ある刑事役もよかったですしブラッド・ピットの体脂肪率の低そうな裸体を拝ませていただいたこともOKでした。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-05 11:42:54) 82.この二人組やりすぎ!あまり感情移入できなかった。 【ギニュー】さん 5点(2004-06-04 21:35:51) 81.前半はぼちぼちという感じでして・・・。後半におもしろさが大爆発ですね。大好きな映画です。 【やぶ】さん 10点(2004-05-22 13:54:34) 80.《ネタバレ》 アカデミー賞作品だけあって期待が先を行ってしまった。ノリノリのダンスバーも、ブラピのピチピチヌードも、タンクローリーだって派手に爆発させて、取って付けたようなカーチェイスまでサービス。至れり尽せり、もうお腹いっぱい。最後は何?女は強しってとこ?カッコイイ?爽快?そりゃ車が飛ぶとこで終わってるんだもん、当たり前じゃん!テルマのまぬけっぷりは観ていてイライラ!ルイーズがいつ彼女を撃たないかとこっちがハラハラ!女2人旅…どうせならコメディにしちゃって、とびきり笑わせて欲しかった。 【SAEKO】さん 4点(2004-05-09 18:37:26) 79.どっちがテルマで、どっちがルイーズか判らない上に、「何で殺す必要が?」「何で死ぬ必要が?」と疑問だらけだったのですが、ひとつ重要な教訓がありました。マグマやガスは、時々抜いておかないと、突然爆発するということです。周りが、マグマの蓄積を気づかずにいると、その時、慌てふためき、被害者になりかねません。えーと、かみさんの趣味は、・・(汗)。 【パセリセージ】さん 6点(2004-05-06 17:53:05) 78.ずっと観たくて見逃していたのをビデオでやっと観ました。女の私が言うのもなんだけど、やっぱり所詮、女の考える事って浅はかなのかも。でも、島国日本の一平凡な女性としては、何故かあの行動力に憧れも感じちゃうのよね~(^^;)ゞもし、私がテルマだとしても、絶対ブラビを拒めないよ~~(爆)浅はかだけど、女は可愛いって監督は言いたかったのかな。それとも、やっぱり浅はかでおバカと言いたかったのか・・・。前者であって欲しいな♪ 【らふらんす】さん 7点(2004-04-20 23:24:13) 77.話はよさそうだったのに実際微妙。特にラスト、あれはいただけない。ええ~って感じだった 【Keith Emerson】さん 2点(2004-03-29 20:35:08) 76.主人公を女性に置き換えた現代版“ボニーとクライド”。オマージュとして作られたといえる。お手本のように起承転結が描かれ、とっても分かりやすい構成である。起→旅行に出る。承→ドライブインに立ち寄る。転→ブラピとベッドイン。結→追いつめられて…。だから映画の終わりが近づくにつれ、寂しさも増す。もうじき訪れる旅の終わり。予想される結末。もう少し逃がしてあげたいと思った。観終わった後、地図帳を引っ張り出して2人が辿ったルートを確認するといいかも。 【やすたろ】さん 7点(2004-03-21 01:19:09) 75.えーと、社会的に抑圧された女性のネガティヴな反抗を痛快に描いた現代のアメリカンニューシネマとでもいえばいいんでしょうか。男どもはみな悪者あつかいされてるので男嫌いな女性におすすめしたい。しかしこの二人はでかいね。 【ぷりんぐるしゅ】さん 4点(2004-03-18 20:10:11) 74.映画界のターニングポイントで常にマイルストーンをおき続けてきた同監督の映画にしては、見るべきところは少ない気がした。ストーリーや見せ方は、「俺たちに明日はない」や「ミッドナイト・ラン」に酷似しているが、それ以上に感じるのは、「解釈」という点に新鮮味が感じられないところ。崖から飛び降りて「華と散る」美しさとは別のものを見せて欲しかった。せっかく「女性のロード・ムービー」なのだから、違った友情の昇華の仕方もあったのではないか。あのままでは、「レイプの犠牲になった二人」にすぎず、後味が悪い。たとえば、潔くつかまって新たな人生を歩んでいる二人、という切り口など。生き残るにせよ死ぬにせよ、「こうなるのか!」と驚き納得する結末でないと、ただのロード・ムービーといわれても仕方が無いのではないか。 【神谷玄次郎】さん 6点(2004-03-15 00:44:11) 73.フェミニズムばかりを主張するのは、個人的にあまり好きではないのだけど、この作品は映像が良い。オレンジ色の砂漠と青緑のオープンカーのコントラスト、乾いた風、日常から転落してゆく彼女たち。絶妙です。爽快感と絶望感を上手くからめていると思う。『続・激突』や『明日に向かって撃て!』を思い出すけど、ヴィヂュアル系エンターテインメントとして十二分に楽しめます。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-03-12 17:16:11) 72.口当たりはまろやか。でも後味は苦い。そんな映画でした。 【K】さん 7点(2004-03-11 17:53:12)
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