みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
75.幻想美と浄瑠璃観。映画館で見たかった。 【彦馬】さん 7点(2004-02-29 12:16:15) 74.少し謎なところが好きだった。めちゃ好きってわけではないけど普通に良い映画だなと思った。ふかきょんがかわいい。 【ぺて】さん 7点(2004-02-24 06:45:52) 73.四季の移ろいを鮮やかな色彩感覚で見せる映像は非常に美しい。だが、NHKのハイビジョン大自然ドキュメンタリーを見てる訳ではないので、必要以上の長回しは止めて欲しい。例えば菅野美穂と西島秀俊のシーン。“景色に溶け込む2人”というコンセプトが有るのだろうけど、ダラダラとした演出とカメラワークは見ている側に対して感動を与える以前に眠気を与えている。 あと、映像に芸術性を加味したいというのは分かるのだが少々くどい部分が目に付く。特に菅野美穂の衣装などはくどい。演出的に賞狙いというのが見え見え。 俳優の演技も気になりました。まず菅野美穂、あのチョコチョコ歩きはなんですか? 大げさに演技をすれば良いと思っているのだろうが、逆にわざとらしさがにじみ出ている。 次に深田恭子、「この人はアイドル(素人)なので仕方ない」と言われればそれまでなのだが、まみむめマジカルビームの歌を含めて酷すぎる。 最後に松原智恵子、大御所なのに台詞が棒読みなのには驚いた。 問題のシナリオもイマイチですね。菅野美穂のエピソードは前に述べたとおり“くどい”。滑り落ちて崖の木に引っかかるというオチはギャグにしか見えない。 三橋達也のエピソードはストーリーが単純。というよりもマンネリ。しかも、やっぱり出ました“ヤクザ”・・・・、この監督ヤクザ好きですね。 深田恭子のエピソードも今ひとつ。サイコ感覚満載のストーカー版茶番劇といった感じ。 全体的な印象は、どこかで見たことのある恋愛物語をコンパクトに一つにまとめたという感じです。 【おはようジングル】さん 2点(2004-02-13 18:13:36) 72.旧型プリメーラ(しかも黄色)がいかしてないね! 【k】さん 7点(2004-02-12 12:17:28) 71.映像が素晴らしく綺麗。ここで多くの方が語っているように四季の移りかわりが叙情的だ。だがしかし内容が私にはピンと来なかった。究極の愛を撮りたいのはわかるのだが、山場が少なく悪くいえば退屈。個人的にはしっかりと軸のある話が好きなので。個々の趣味によって評価のわかれる作品であると思う。 【HARVEST】さん 4点(2004-02-10 21:40:02) 70.本当にキレイな世界のなかでみんな人形になりすぎだ。悲しく。 【ヒロヒロ】さん 6点(2004-02-08 03:18:31) 69.色彩感覚にただただ感激。北野監督に乾杯! 深田恭子の大スクリーン映えには思いがけず驚いた。 テレビドラマより映画の方が断然向いてると思いました。 【イチヨウ】さん 8点(2004-02-02 02:07:45) 68.《ネタバレ》 この作品の下敷きになっている、浄瑠璃やその他の物語に関する知識が全くないので、詳しいことはあまりよく分かりませんが、究極の愛(無償の愛)がテーマになっていることは分かりました。 で、昔TVでやっていた野島信司の「この世の果て」に似ているなぁ、と。西島&菅野ペアは保奈美のエピソード(愛する男のために全てをなくす女)で、深田恭子の話は横山めぐみのエピソード(愛する女の顔を見ないために自分の目をつぶす男)。うーん、そっくり。三橋&松原のエピソードは、何だか良く分からなかったです。 しかし、そんな突込みを忘れさせてくれるくらい、日本の四季の移り変わりと、それに合わせた衣装の素晴らしさに終始目を奪われていました。北野監督のこういうセンス、ほんと素晴らしいです。バイオレンスに固執しないで、こういった話やあの夏~、キッズリターンのような作品をもっと撮って欲しいです。 あと、菅野美穂が素晴らしい!台詞なんてないに等しいけど、目と表情だけであれだけ情感を表すことができる女優さんって他に見当たらないと思います。 もう一つ、深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」がしばらく頭から離れませんでした。~マジカルビーム♪ 【なおてぃー】さん 6点(2004-02-02 01:38:36) 67.日本とはこんなにも美しい国だったのか。今、日本に住む日本人だからこそ、この映画を観た後にはこういう感想を持つに違いない。現在の、あらゆる汚れに覆い尽くされた日本において、これほどまで自国の美しさを描き出すことは非常に難しく、価値のあることだと思う。心の底から導き出される恋愛の末の死、それは決して肯定されるものではないが、その愛の形こそ、日本が高尚な美しさとともに受け継いできた芸術なのかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2004-01-30 14:36:04) 66.《ネタバレ》 とりあえず浄瑠璃が何度観ても解読不能。 字幕出して・・・と心から思った。 深田恭子のストーリーは、胸を打たれるものがあった 【侍ジェット】さん 6点(2004-01-23 22:40:00) 65.映像の美しさと菅野美穂の演技がよかった。 【バチケン】さん 6点(2004-01-23 22:32:43) 64.日本古来の伝統美と景観美の融合と現代劇がうまく絡み合わなかったためだろう 【ポジティブ】さん 3点(2004-01-21 21:48:15) 63.狂おしいまでにピュアな、しかし報われない愛。いわば、究極の愛。映像は、ただ美しい。ただ、くどさは否めないし、ある映画雑誌にあったように文学的陶酔に過ぎる感は否めない。国内では評価されず、海外で評価された面があると思うが、これをオリエンタリズムというコンテキストで考えてみると面白い。 【nothing-to-lose】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 18:13:44) 62.意味不明。好き嫌いがはっきり別れる作品と言うのは当然分かるし良かったと感じた人もいるのも理解できる。ただ自分にはこの作品が意とする部分について感じることは一切出来なかった。評価が良かった人は僕みたいな評価が低い人に対して「何でこの映画の良さが分からないんだよ」と言いたくなると思うが、当然ながら感じ方は十人十色でこの作品自体が自分にとって何も残さなかったと言うことだけのことである。確かに四季を鮮やかに感じさせる背景は良かったと思うしそれを評価するのも全然良いと思う。ただ自分には背景とかBGMとかは作品の付加価値・相乗効果としてあるものと言う考えがあるしもっと悪く言ってしまえば映像が内容に負けてるとか映像に逃げてるとかいう考えに至ってしまうので映画はやはり脚本(内容)が全てと言って良いと思っている。グダグダと御託を並べて不快に感じた人もいるとは思うのだが最終的に金と時間を落として見たのは自分(レビュアー)なのだから自分が感じたものが正しい評価で間違いないし誰にも文句を言われる筋合いはないはずだ。 【ワトソン君】さん 1点(2004-01-08 23:55:11) 61.内容はさっぱりわからなかった。でも北野監督の作品て何かひかれる物がある。何だろう? 【スマイル】さん 3点(2004-01-05 21:50:49) 60.この映像はすばらしいの一言.作品のストーリーが気に入ろうが気に入るまいが,この映像は一見の価値あり.菅野美穂さんの演技にはいつものことながら感服の至りである.また,あの役への深田恭子さんの起用も上手いと言わざるを得ない. 本作品の主題である「愛」に加えて,北野作品が独自に持つ「死」が,更に作品質を向上させていると感じる. 【sig】さん 8点(2004-01-05 10:44:31) 59.《ネタバレ》 ホントにワケが分からなかった.深田恭子のエピソードが出てくるあたりからやっと話に入り込めるようになった.それでも面白いとは思えなかったけど. 前半はあんなしょーもない男に菅野美穂と社長令嬢が惚れわけないと思って(あんなに簡単に彼女を捨てて結婚をすることを決めた男がまた簡単に結婚式を抜け出していることに関してしょぼいと思った)感情移入できませんでした.で,いきなりつながり乞食でしょ?そりゃないよって思った.乞食なのにファッション変わりすぎだしね(これはつっこんじゃいけないところだと思うけどどうも気になった).ただ映像美はそれは凄いと思います.日本にあんな綺麗な場所があるんだなぁと感動しました.そこに3点.あとヤクザのエピソードは必要性を全く感じなかった. 【wataruBEC】さん 3点(2004-01-01 02:02:09) 58.《ネタバレ》 はじめて観た北野映画だった。浄瑠璃の「冥土の飛脚」の筋をよく知らないために、それとのつながりが分からないのは残念だが、それを差し引いても素晴らしい。破滅していく愛を四季に乗せて、すっとさり気なく描いてみせた監督に脱帽。こういう「空気」を持った映画が少なくなる中で、貴重な映画。死の匂いは強烈だが、極めて象徴的だ(しかもさりげない)。それがいっそう悲しい。ラストは、わずかに救いを感じた。 【アイカワ】さん 9点(2003-12-31 10:16:29) 57.色が綺麗!それだけ。 【たま】さん 5点(2003-12-18 02:18:45) 56.なんか映画を撮る意義みたいなものが、ベネチア受賞後に出てきたのかな・・?夏のシーンは幻想的で実に良かったけど、段々計算みたいなものも劇中から感じるようになってきた。 残念だ。 【CEOってなんだYO!】さん 2点(2003-12-12 17:52:53)
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