みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
127.《ネタバレ》 初めて007を見ました。オープニングのアニメーションから引き込まれましたし、ボンドが爆弾を持った男を追うシーンは凄かったです!常にドキドキ感があって面白かった!これから積極的に007を見ていこうと思います。あと、ボンドが拷問されるシーンはちょっぴり笑えました。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-27 12:20:22) 126.正直、007はあまりよく知らない。原作も読んだことないし、コネリーやムーアの頃(古い)の作品をテレビで観たことがあったなあ、でも通してみたヤツあったっけ?とか、デュラン・デュランが主題歌を歌った作品があったなあ、とかその程度。でも有名なキャラだからイメージはもちろんある。外見はダンディな英国紳士、スパイ小道具を駆使したり、キーとなる女性とヨロシクやっちゃって情報を手に入れたり、時には華麗なアクションを見せて任務を遂行する、というところか。ダニエル・グレッグという役者を知らなかったのでまずパッケージで驚いた。007って今こんな人がやってんの?殺し屋じゃん、こりゃ。って感じ。作品も今まで持ってた007のイメージを覆すもので、とっておきの秘密兵器も出ない正統派のアクション。特に女性に本気になってMI6に辞職願いのくだりは(しかも外見が殺し屋なのに)おいちょっと待て、と思ったが、これってビギニング的設定なのね。それならもっと若い俳優の方がいい気もするが…。でもまあ、映画は面白かった。アクションのレベルも高いし、ヒロインは魅力的だし、拷問シーンはひょえひょえ~っとなるし、ラストのキメもかっちょいいし。ポーカーはイカサマ勝ちした方が緊張感ありそうだけど、途中で殺されかけたりして緩急ついていた。ただ何となく自分としては、もう少し以前の作品を観てから観た方が良かったかなあ、という感じだ。ボンドをよく知る人が、リニューアル・ボンドを楽しむ映画なんだろうな。ボンド初心者としては、やっぱ昔のコテコテ作品(すんません、観てない&覚えてないのに、あくまでイメージ)から入った方がいいように思った。ま、面白い作品なのでこの点で。ところでバハマのホテルのフロント嬢が無意味にやたら美しかったが、彼女がヒロインと思わせるミス・リードなんだろうか。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-04-21 13:11:53) 125.ボンドが「Mというのは」と切り出したところ、「それ以上続けたら殺すわよ」と言ったM。ボンドが彼女のプライベートの部屋を出入りし、彼女の叱責を感情的にならずに受け止め(むしろ叱られるのを望んで彼女の元へ戻るような気も)、「この仕事は早死にする」と甘えたことを言ったりし、危機に陥ればコンタクトを取り、「敬愛するM」と呼ぶ。MとはMotherの頭文字の意味もあるかも。それにしても、こんなに母性本能をくすぐられる007も初めて見た。 【tony】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-04-12 11:23:26) 124.《ネタバレ》 今までの007シリーズとは別のシリーズになっています。おしゃれなスパイ映画ではなく、アクションを中心としてハードボイルドです。ヴァイオレンス(残虐殺害シーンや拷問)は無いほうがいいと思いますが、”新生ボンド”の意味を込めてあえて挿入したのでしょう。(それならMの年老いた役者を変えるべきと強く思いましたが)カメラワークは、心憎いまでに、細かいところまで行き届いており飽きさせません。スパイ映画特有の裏切り、どんでん返し、恋愛も当然盛り込まれています。冒頭の超絶追跡シーンは映画史上に残るでしょうか。あそこまで高所に行った例を知りません。アイデアの勝利ですね。空港シーンもそこそこの出来です。しかしカジノの長いシーンはいただけません。勝負は一度でつけましょう。毒をもったり、ナイフで殺そうとしたりはご法度です。ここは頭で勝負するシーンです。敵の中ボス(ル・シッフル)が雇い主にボコボコにやられるシーンは不要です。あれで「あ、こいつは弱いんだな」とわかり、緊張感が失われます。そもそも中ボスがテロに失敗した損(株の損)をカジノで取り返すというのもよいアイデアとは思えませんね。もっと悪いことを企みましょうよ。またボンドの正体が最初からばれているという設定もマイナスです。正体がばれるかもしれないというサスペンス感が失われるからです。ヴェスパーですが、お化粧が濃すぎるような…。それはさておき、最後は「ボンドを助けるために命を犠牲にした」としたいようですが、そうはなっていないと思います。恋人がいましたし。でも自ら死を選らんだようにも見えましたね。ヴェスパーが裏切っていたのなら、ボンドを拷問する必要もないはずですが。銀行でお降ろしたお金の入ったカバンをもっていきますが、1億数千万ドルもの大金が1銀行で降ろせるわけがありませんし、カバン1つに入るわけもありません。また降ろす必要はなく、別口座に振り込めばいいですね。最後、ボンドがいきなりミスターホワイトを撃ちますが、相手が悪者であると確認しなくていいんでしょうか?いろいろ書きましたが、質の高い映画であることに間違いありません。新生ボンドにドライバティーで乾杯! 【よしのぶ】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-04-04 15:20:35)(良:3票) 123.今までの007を期待して見ると、ちょっと不満が出てしまう内容だと思った。007になったばかりの頃を描いているようなので、大分これまでとはイメージが違う気がした。なんだか、007の作品を見ているというよりもちょっと面白い普通のアクション映画を見たというような感じだった。でも、このマッチョでよくピンチになってどこか不安定な007はアクションもけっこう頑張っていて見応えがあったと思う。最後の方で建物が崩れていく感じのシーンが良かったし凄いなと思った。終始飽きることなく見れたけど特段面白いとも思えなかった。エヴァ・グリーンは魅力的で良い感じだと思った。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-03-17 22:03:31)(良:1票) 122.《ネタバレ》 僕は007って言われるとピアース・ブロスナンが一番に思い浮かぶ。しかしテレビで見かけるのは『ダイ・アナザー・デイ』ばかりだったので、007ってのはつまらない作品だ、という偏見が植え付けられていました。そんな僕にとっては今作はほとんど007デビュー作のようなものです。 まず主題歌の格好良さ、ヤマカシを取り入れたアクションで一気に引き込まれました。今見返すと007シリーズのアクションはなかなか時代の流れを感じてしまうものも少なくありませんが、今作のアクションはシリーズ中でも屈指の出来映え。最もインパクトがあるのはやはり冒頭のチェイスですが、中盤の格闘、崩れていく建物の中での戦闘も十分に見応えがあります。激しいアクションにも関わらず、カメラワークは落ち着いているので混乱することはないし、ロケーションの美しさも味わえる。アクション、撮影については全く文句なく仕上がっています。 そして議論を呼んでしまったクレイグ版ジェームズ・ボンド。僕はもともとダニエル・クレイグが好きなので評価は甘くなりますが、それを差し引いても彼はイイ。苦悩するボンドの熱のこもった演技には引き込まれる。 ただ今作の脚本のポール・ハギス、どうも彼と007というのは食い合わせが悪い気がしてなりません。今作を観た後過去の007シリーズを何本か観直しましたが、それらと比べても今作はトップレベルの質を持っています。今後しばらくは色褪せることのない作品です。 しかしポール・ハギスが007と合わないというのは真面目過ぎる所があるからなのです。作品全体の質の向上と引き換えにジェームズ・ボンドというキャラクターの魅力、男というより男の子の憧れともなるジェームズ・ボンド像は無くなってしまっているのです。 今作がボンドが僕らのよく知る007になるまでの物語だというのは分かりますが、この調子でいくとあの天下無敵の憧れの007にはなりえません。作品とキャラクターどちらをとるのか、難しい所ではありますが、あちこちに気を遣ったりしないでもっと肩の力を抜いて、遊び心を持って作って欲しいな。ただ今作がシリーズでも抜きん出たレベルであることは間違いないし、やっぱりラストのセリフにはしびれました。 【Sgt.Angel】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-04 00:08:59)(良:1票) 121.《ネタバレ》 『慰めの報酬』が続編の形をとっているというのであわてて視聴。ダニエル・クレイグがいい。脚本もよく考えられている。従来の軽薄なノリが消え、非現実的なガジェットもなくなり、明らかに路線が変更されているが、スパイもののかっこよさというイメージも、ボンドのセリフも、うまく活かされている。マティーニがいつもの「ステアではなくシェイクで」じゃないのが気になったが、これも原作どおりということらしい。メインのカジノのシーンが少し長すぎる気もするが、まとめ方はよい(しかし、結局全部勝負しているので、手札の良し悪しが勝ち負けになっているだけではある)。拷問でヴェスパーが無事だった理由や、裏切りの背景にも不自然さがない。ただ、冒頭のガンバレル・シークエンスでの登場が、いま一つかっこいい感じがしない。人のことは言えないが、ダニエル、足短くないか? 【mohno】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-18 03:48:16) 120.《ネタバレ》 やはり人が本気走っているのは見ていて凄く気持がいい。だから007シリーズで走っている様を映そうとする気がある場合は本当にかっこいい。とにかくピアース・ブロスナンの走る様というのは半端がないほどにカッコイイ。それをダニエル・クレイグがどう受け継いでいるかというのが一番気になるところだった。いや、いいですね。いい走りをしている。そしていい体をしている。ショーン・コネリーもなかなかの胸板をしていたが、ダニエル・クレイグも負けてはいない。 それにしてもこの映画のアクションシーン、つまり始まって間もなくの爆弾魔の追跡や、空港や、車の派手な横転、これらはこの物語とほとんど関係がない。唐突だ。いや、関係がないわけではないが、本筋ではなく、そこから派生し、枝分かれしたところで起こっている出来事、副産物でしかない。とりあえず枝の先のほうをアクションで描いてしっかり本筋に戻るという繰返しだ。だから正直このアクションシーンを記憶に留めて置くことは難しくなるだろう。あったという事実だけで、無くても良かったという苦笑と吊り合ってしまうのだ。だがそれが良い。つまりこの映画はあくまで007になるまでのボンドの純愛映画であり、そしてそれをも冷酷な顔で撃ち抜いてしまうボンドの冷酷映画なのだから。つまりピアース・ブロスナンがやり続けたただのアクション映画ではないのだから。だからそれでいい。だからこそ本来かかるべきところでかからずに、溜めに溜めて、最後の最後に劇場内に響き渡る、007のテーマのメロディーの流麗さに心が躍るのだ。ああここからダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド、007が始まるのだと。 【すぺるま】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-06 23:57:20)(良:1票) 119.完璧すぎてつまらなかったブロスナンとは対照的に、スパイとしては未熟だが、人間味に溢れ元気溌溂なダニエル・クレイグの新ボンド。動きの切れも良く、CGだらけだった前作の反省を踏まえてか、生のアクションに重点を置いている。これまでのボンドは顔色ひとつ変えずに危機を乗り越えていくのが定石だったが、クレイグのボンドは何度も死にかける。だから、観ているこちらも感情移入できる。ブロスナンのシリーズに足りなかったのは、そこだと思う。今の時代、完璧すぎるヒーローなどお呼びでないのだ。オープニングタイトルのアニメーションとエンドロールへの流れがかっこよすぎ! 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-31 06:59:21) 118.冒頭の追っかけや拷問シーンなど見所も多く、何よりオープニングのアニメと主題歌が格好良い。敵役も生理的にやな感じでよかった。リアルタイムで映画館で見た初めての007は、ビデオやテレビで見たこれまでのイメージ(格好つけたスパイの荒唐無稽なB級アクション)とは違い、かなり暗い雰囲気ながらはまった。今後のシリーズに期待!! 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-28 14:44:08) 117.以前観ていたけど、新作を観るために再度観直した。 乱暴な言い方をすれば、「BATMAN BEGINS」「Jason Bourne」シリーズがあったからこそ、新しい007は生まれたのだと思う。 この作品はジェームズ・ボンドが007に昇格した頃の話、つまり長く続いた007シリーズが一旦リセットされる。 それに伴ってか、ボンド自身も酸いも甘いも経験した超人的なスパイキャラではなく、感情を表に出す、荒削りなキャラクターになっていて、さらにそれまでの破天荒なストーリー展開ではなく、リアリズムを追求した作風になっている。 この構造はリアルなバットマンを描いた「BATMAN BEGINS」と、ファンタジー色が強かったティム・バートン~迷走を極めた能天気ヒーロー物となっていた過去の「BATMAN」シリーズとの関係に似ている。 また、リアリティの範疇で描かれるアクションシーンや、臨場感のある撮影方法は「Jason Bourne」シリーズの影響を感じずにはいられない。 思えば「Jason Bourne」シリーズは、エポックメイキング的な作品だった。ストーリー、作風、アクションシーン、すべてが過去のスパイ物映画を陳腐に感じさせてしまうほどの完成度の高さで、個人的にはスパイアクション映画において「Jason Bourne 以前以降」で語られてもおかしくないのでは、とさえ思った。 新しい007はその影響を感じさせながらも、「ジェームズ・ボンド」という偉大なるキャラクターがいるからこそ、「Jason Bourne」の二番煎じにならないバランスを保っている。なんといっても、ダニエル・クレイグのボンドが魅力的なのだ。 公開前は賛否両論だったクレイグボンド。どちらかというと「非」の声が多かった気がする。「Tomb Raider」「Road To Perdition」「Munich」などで個性的な脇役を演じたクレイグだけど、ロジャー・ムーア~ピアーズ・ブロスナンと続いた甘いボンド像とはかなりかけ離れている。 当初はユアン・マクレガーに出演依頼があったらしいのだが、結果的には優しい雰囲気のユアンよりも、クールで職務遂行の意志を強く感じるクレイグのほうが、新しい007像を生むにはプラスに作用した気がする。 【月ひつじ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-25 15:57:52) 116.《ネタバレ》 クールなオープニングに加え、けっこうハードなバイオレンスシーンで、冒頭から圧倒される。今までとは違うんだぞ!という監督の心意気を示し、観客の意識を引き締めてくれる演出が心憎い。引き続いて、マダガスカルでのチェイスシーンもド迫力の中で、新しいボンドのパーソナリティーを無駄なく説明しており、監督の手腕を感じる。 メインがポーカー勝負ということもあり、盛り上げ方は難しかったようで、ストーリーの中盤はアクション映画とは最早呼べないような状況になっており、確かに少しダレる。しかし、ホテルのバスルームのシーン等、ドラマ性を高めるシーンは増えており、作品の出来としては、全く見劣りしない。ラスト、泣けるし。 昔のボンドに郷愁を感じられる方も多いようだが、特に思い入れの無い僕にとっては、今作のボーンシリーズ風のボンドで全く問題なし。むしろ、ダニエル・クレイグはすごくセクシーだと思う。「かっこ良さ」の基準も変わってきていて、現代は、やはりこういう人間味のあるキャラクターがウケるのではないか。あえて、下品な表現をすれば、ボンド・ガールをとっかえひっかえで良いのか?という話だろう。女性の地位が向上してきた、時代の要請に合った方針転換であり、好ましいと思う。エヴァ・グリーンがハマリ役というのもありますが、「モノを言う」女性が相手役と言うのも良いと思う。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-24 22:04:46)(良:1票) 115.《ネタバレ》 かなりたくさんの皆さんがレビューを書いておられるのにビックリ。やはり007っていうところでしょうか。かく言う私は幼い頃に親に付き合ってテレビで観たなぁ程度の思い入れ。ショーン・コネリーは若山弦蔵、ロジャー・ムーアは広川太一郎ってな印象しかありません。でも今回のダニエル・クレイグは今までのボンドとは全くイメージが違う。何と冷徹な感じか。他の方も書いていらっしゃいますがボーンシリーズのようでした。このボンドがあのボンドになっていくのか??年齢も若いのか年寄りなのかよーわからん。外見はロシア人でアクションシーンのハデさはアメリカ人みたいだった。ピアース・ブロスナンに感じた英国紳士らしい洗練さは感じませんでしたね。しかしこの作品を観る数日前にたまたま「007は二度死ぬ」をチラ見して、忍者モドキが大量に登場するマンガのような呑気さに「当時はこれを観て皆ハラハラしたのかねぇ」なんて思っていたのを考えるとアクションシーンの凄さはここでの最高点10点を超えて100点でもあげたいくらい。拷問シーンは男性なら見ているだけでも失神しそうになるのかも。元野球選手の古田さんが「××が破裂すると中で大量出血して命にも関わる」って言っていたのを思い出しました。「もう男としてダメになるかも」って思いが先々の女グセの悪さに繋がるのかな~。鑑賞中、007って感じで観ていなかったけどラスト、「ボンド。ジェームズ・ボンド。」のおなじみの台詞には思わず「かっちょえええぇ~~」とテンション上がりました。でもダニエル・ボンドは頭まで水に入らない方が良いよ。無敵でクールなキャラと浮き上がった後の「薄さ感」の差が悲しいからね。。。 【みーはーふぁん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-24 00:23:17) 114.《ネタバレ》 のっけからボンドが血気盛んすぎて一般人に迷惑かけまくりなのでちょっとカッチーンときました。彼が任務の遂行の為の被害を省みないのはシリーズの他作品でも似たようなものですが、今作でははっきりとMさんが「あなたはやりすぎ!」と言ってますのでやっぱり相当身勝手なのではないかと…後半も変わらないし… 人妻は可哀想だったなあ、ボンドも少しは反省してるかと思ったらもう次の瞬間には別の女口説いてるし。あのヒロインが最後助かろうとしなかったのもなぜだか解りません、ボンドを逃がすためって事でもなかった…よなあ…? こまごまと突っ込みたい所はありますが、アクション映画として立派でした。OPがまたかっこいい。 【えむぁっ。】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-21 11:06:14) 113.序盤の鉄筋でのチェイスシーンでガツンとインパクトを与えられて最後まで一気に観てしまいました。結構ダニエル・クレイグのボンド姿も様に成っていて安心して観れました。歴代のボンドシリーズとは少し違った作風ですが、私は本作のテイストの方が好みでした。しっかりした作りのスパイ物が観たい方にはお薦めできる出来だったと思います。 1つ不満だったのが、翻訳の戸田氏です。本作の翻訳の出来は本当に酷かったです。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-08 23:34:52) 112.《ネタバレ》 スマートでスーパーマン的な強さのジェームズボンドではなく、人間くさいジェームズボンドが良かった。真っ裸で拷問を受けるジェームズボンドなんて今までの007シリーズでは見たことない! 【ポテト】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-29 17:23:30) 111.007シリーズ、初めて観ました。今までの、007と言えば、奇想天外な道具を使ったスパイ物の映画と言うイメージが強くあって、観てもいないのに、敬遠していました。 今作が007の誕生にまつわるストーリーと言う事もあり、映画館で初めて観たんですけど、いや~本当におもしろかった! 今までのボンドを知らないせいもあって、ダニエル・クレイグは、はまり役だったと感じました。 ポーカーのルールも、まったく知りませんが、カジノシーンでは手に汗握る興奮でした! アクションシーンも生身のボンドのアクションが、かっこよすぎで、最高です! 次回作がとっても楽しみ! 【のびろべえ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-12 11:04:42) 110.序盤のアクションが凄過ぎる!これで一気に映画に引き込まれました。情けない顔のダニエル・クレイグにハードボイルドな007が務まるのかと思いましたが、見事に覆してくれました。はまり役じゃないでしょうか。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 11:30:25) 109.《ネタバレ》 冒頭と空港での意味なくド派手な追いかけっこでまず興ざめ。諜報員があんなテロまがいの騒動起こしてどうする! 9.11以降、どうしてもこういうシーンは(アクションなどに)リアリティを持たせようとすればするほど逆にウソ臭く見えます。しかしそれ以上にウソ臭いのがポーカー勝負(毒盛られるのはギャグかと思った)。しかもてっきり一夜限りの大勝負だと思っていたのにけっこうダラダラと続く展開でこれまた興ざめ。観ている間は文句をいいながらもそれなりに楽しめましたけど、終わってしまえば特に印象に残るようなものではありませんでした。昔の007も観てみるか。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-26 16:52:00)(良:1票) 108.最初はグイグイ劇中に引っ張られていく感じだったが、やや尻すぼみ?的な印象。二転三転することが予想できすぎて、興ざめする面も。007シリーズに詳しいわけではないので、過去の作品と比べてではなく、一作品として、この評価。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-09 05:21:31)
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