みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 まずは脚本がトマス・ハリスに驚いた。やはり小説と脚本では勝手が違うのだろうか。 レディムラサキ・・・なんじゃそりゃ。ハンニバルが人食いになる過程には、あんな経験したら、逆にトラウマになるんじゃないのかなぁ。肉が食えなくなるとかさ。 あとアンソニーハンニバルの若い頃にしては、頭悪すぎるし、凄みがない。ただ個人的には、コン・リーが出演したハリウッド作品では一番可憐でした。 【キャラハン】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-05-02 08:55:37) 5.《ネタバレ》 原作未読。予告なんかだとやたらと日本が重要であるかのような煽りをしてますが、まったくと言っていいほど日本である必要性が無い。鎧や刀などあんな程度の描写でも日本以外の人が観るとオリエンタルな雰囲気があってレクターの神秘性が向上し作品として良さ気に見えるんでしょうかね?相変わらず中国とかとゴッチャで日本の客は呆然ですが。特に剣道のシーンは痛々しかったなぁ。 肝心のレクターはオカマ漫画家の山咲トオルに見えてしょうがなかったんですが、知的かつ残虐非道な面も凄みがあり、なかなか良かった。しかし、やる事なす事行き当りばったり的で完全にマークしている警視をどう料理するのかと思っていたらそのまんまでガッカリ。ムラサキも放置で、グレアムに捕まるまでに、あーしてこーして誤魔化したんだろう、と脳内補完が大変だわ。あそこまでいっちゃうと心神喪失で誤魔化せるレベルじゃないと思うんだけどね。 単作品としてみると良い方かも知れませんが、シリーズとしてみるとたんなる復讐劇に終わっていて【あの怪物】の誕生にしては弱い。まぁ『羊たちの沈黙』が奇跡の傑作だったんだなと。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-27 01:27:18)(良:1票) 4.もしこれに「ハンニバル」って名前がついてなかったら、勘違い日本感を笑い飛ばすだけのただのB級でしかないんじゃないかと。キャラクターありきで観ればそこそこは楽しめましたが、全体的にはやっぱり微妙。 【ぽーち”GMN”ありしあ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-26 22:08:56) 3.《ネタバレ》 う~ん、レクター博士のルーツはどんなものだろうと期待して観たのですが ただの幼少の頃の復讐劇。 気持ちは判りますが、それだけであそこまで残酷に なれるのだろうかと疑問に思いました。 何かとって付けたような医学生の 設定。 やっぱり今更無理な課題でしたね。 でもアンソニー・ホプキンスに 執着せず、新たなストーリーを描こうとしたスタッフの努力は感じました。 ただいかにもアシのつきそうな犯行はどうも知性の高いレクター氏には 不釣合いです。 若いにせよ。 見終わってギャスパー氏の好演だけが印象に 残りました。 【エラリイ】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-26 15:55:00) 2.全然レクター博士じゃなかった。いうなれば、ただのちょっとアクションぽい復讐劇って感じで、全然、冷静沈着で天才な雰囲気が感じられなかった。それどころか、すごく人間くさくて行動も危なっかしくて見ていて冷めた。レクター博士の誕生って事である程度は我慢してたけど、先入観を除いて考えるとただのクソ映画。 【アフロ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-04-22 22:38:19) 1.《ネタバレ》 予告を見たときはかなり不安だったのだが、主演のギャスパー・ウリエル君は中々の好演でアゴの割れ具合なんかにアンソニー・ホプキンスの面影が無いでもない、「いやぁ、今はこんなだけど昔はガリガリでさぁ」とか言いながら飲み屋で写真を見せられた感じ(笑) ただ、殺された肉親の復讐のために殺人を犯す、なんて「人間的」な行動はレクターには似合わない、少なくとも彼はまだ狂ってはいない、おそらくこの後に何かがあったのだと思う、彼が人間を超越してしまう何かがあったのだ、言うまでも無くその鍵を握るのはレディ・ムラサキ以外にはありえない、ということはパート2があるのだろうか? ところで余談だが、ムラサキとハンニバルが乗っていたオートバイには「MVアグスタ」のエンブレムがハッキリと確認できるが、第2次大戦直後のフランスでイタリア製のオートバイを乗り回す、てなことがあり得るのだろうか? 【るね】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-22 00:51:58)
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