みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
152.ラストシーンが印象的でした。 【なますて】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-25 13:04:59) 151.ぼくはいわゆる真面目な優等生タイプであるし、不良やチンピラ、ヤクザなどに共感できるところなど微塵もない。でもこの作品の主人公は、何というか分かる。…分かるっていうことは、どこかに共感してるのか!? うーむ。男が(女のことはわからない)ある時期に通過する一瞬を見事に切り取った傑作だと思う。正直ビートたけしを色物と思ってました。すみません。 【すらりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-05-26 00:05:51) 150.どうにかしようともがいてみてもどうしようもないことってやっぱあって、それに気付いて絶望すんだけどそこが終わりじゃなくて、実はそっから全てが始まるんです。 ってことを言ってました。 【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-20 03:01:37) 149.金子賢のヘタレっぷりが何ともいえない。 【えいざっく】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-26 11:16:42) 148.《ネタバレ》 北野作品にしてはバイオレンスは若干控えめだったり、他の作品とは一味違う。青春の儚さがとても良く出ています。馬鹿な男は常に馬鹿ばかりして、親友は常にその友達に流される。友達が居なくなると、今度は悪い先輩に流されて、自分を持てずに実にフラフラとしている。しかしこのどうしようもないところが良い。脇の小さな話も様々な面からしっかりと映画を支えています。そしてやはり最期の台詞が良い。この台詞が膨らんで一本の映画が出来たのだと思わせてくれます。 【MARK25】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-13 18:33:45)(良:1票) 147.ラストシーンは自分に希望を与えてくれる。好きな青春映画。 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-19 01:32:17) 146.悲痛、悲惨、残酷、無情。汚さにまみれても、それに粉々にされても、『まだ始まっちゃいない』という言葉が出てくるのはなぜだろう。二人は始まるのだろうか。徐々に徐々に走り出すエンドロール。これから先の物語は、一体どうなるんだろうか? 想像が尽きない。 【ローリング@ストーン】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-12-26 11:23:48) 145.《ネタバレ》 ラストシーンのセリフを前向きと取るか後ろ向きと取るか、そういうことがよく書かれているけれど、それは観た人が自分の人生をこれからどうするのか、どうしたいのか、どうあるべきなのか、それによって決まるのであって、映画の中に答えがあるわけではないのだ。 弱々しくて、脆くて、それでも、どうしようもなく気持ちが高揚する。傑作。 【小塚】さん [ビデオ(邦画)] 10点(2006-12-21 18:40:33)(良:3票) 144.《ネタバレ》 見終わって心に印象深く残った映画。まず、終始流れていた音楽が印象的で良かった。内容的にはそれぞれの人生を見ている感じで、それらに妙にリアリティ感じてうまく出来ていると思った。終盤を見ていると切なさや悲しさ、怖さを感じた。金子賢はあーいう役がよくにあうなぁと思った。やりたい事や目標がぼんやりしている主役の2人やタクシーの運転手の切ない人生と漫才をやり続けていた2人との対比感みたいなものが良かった。シンジが先輩に誘惑されてビールを飲んだりして潰れていくのを見て、普通酒とかなんやらプロならそんなもんアカンってわかるやろと思った。眼鏡にひげとネクタイもどきで成人映画を見に行く彼らにありえねーと思いつつちょっと笑えた。映画全体としては前半が少し長く感じたがこんなもんかなと思った。あと自分は不良は嫌いなのでカツアゲしたり、車燃やしたり、暴力振るったり、そういう迷惑行為やヤクザには何の共感も感じないしイラつくだけ。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-07-31 18:15:44)(良:1票) 143.もう…ヤクザはええやろ… 【くまさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2006-07-31 03:34:28) 142.「既視感」があって、つまらなかった。この種のストーリーは定番ですよ。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-14 23:45:19) 141.好きな映画です。好きな映画なんだけど、自分は北野作品でこの一本というんなら、やっぱり「あの夏、いちばん静かな海。」を選びます。北野作品って、どうしてヤクザがやたらとハナシの中に絡んでくるんですかねえ?この作品だってマサルが横道に逸れてく過程を描くのに、別にヤクザ絡ませなくたっていいじゃん?ってついつい反撥してしまうんですよ。単に映像的に見せ場を作りやすい世界だから?一般人には興味がある世界だから?凄む兄貴的キャラクターが迫力あるから?う~ん、その辺が俺にはどうしても納得出来ない。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-05 09:48:59) 140.青春の終焉と挫折を描いた秀作です。なんか、身にしみますね・・・・・。 非常に切ない話なんですが、北野作品特有の乾いた雰囲気が上手く作用して変にドロドロせず、とても爽やかな作品に仕上がってます。 あとは、久石譲の音楽が本当に素晴らしいです。 【TM】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-16 21:38:48) 139.《ネタバレ》 夢を追い、そして儚く散る現実。ラストの「まだ終わっちゃいねーよ」にどれだけ救われることだろう。とても勇気付けられる映画。 【カイル・枕クラン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-26 04:46:22) 138.いわゆる青春映画は数あれど、ここまで暗く悲しいのはなかなか無いのでは?正直言って僕も将来まだなにをやっていいのかわからないモラトリアム真っ只中の大学生です。今後のことを考えるととても憂鬱な気分なわけです。そんな折にこの映画を見て、なんだかもっと混乱してきました。将来のことを考えると憂鬱な気分になってしまうので、現実逃避をしようと映画を見たのですが、、、。この映画に出てくる登場人物は一人ひとりが自分が主役の人生を歩んでいるのですが、この社会の大局的な視点から見たら単なる一人の人間にすぎません。たとえ大きな大志を持っていたとしても、ほとんどの人がそれを叶えることができない現実がこの映画を暗く悲しいものにし、そしてリアルな若者と社会の実情を描くことで娯楽的に面白いだけでなく、文化的、社会的に価値のある素晴しい作品に仕上がっていると思います。非常に敏感で繊細な若者の問題はどの社会であっても存在すると思うが、生きることだけで精一杯な社会よりも、とりわけ日本のような飽和してしまった社会に多く見られる傾向があると思います。最近ではニートなどとゆうレッテルを貼られている若者も多い様でこの映画のリアリティーがより身近に感じられる気がします。最後のセリフは果たしてどれ程今の若者に伝わるのでしょうか?一応僕はそれなりに頑張っていこうという気にさせられたのですが、漠然とこの社会の歯車になりたくないと思っていましたので、この映画に描かれた現実の辛さにちょっとしり込みしてしまい、現実の壁に突き当たった思いです。これから僕は何かを目標として頑張っていけるのか、、、、もうちょっと考える必要があると思いました。そんな考える機会を与えてくれたこの素晴しい映画に9点。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-17 19:30:21) 137.皆さん評価が高いですねぇ。僕はやっぱりあの主人公二人にどうしても共感できなかったので(「この悪ガキどもめ!」ってつい思ってしまう)、彼らが成功しようが挫折しようが特に何も感じなかったです。その一方で、最後の最後までひたすら不幸だったあのタクシードライバーの方がずっと印象的でした。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:52:01) 136.いばってるけど繊細なマサルになんか共感できた。あれだけ挫折しても「まだはじまっちゃいねーよ」って言える若さって素晴らしい。 【Sleepingビリ-】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-05 21:56:57) 135.ちょっと悲しい、でも希望も見える青春映画ですね。安藤政信の力の入っていない演技が好きです。たけしの映画が苦手な人も含め、他の作品よりは広い層に受け入れられるのではないでしょうか。 【こまち】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-22 21:36:26) 134.たけし作品でどれか一本だけ挙げろと言われたら迷わずこの作品を挙げます。北野武監督作品の最高傑作!ほとんどの方が既に書かれているように何と言ってもこの映画、ラストシーンが最高です。 あの最高のラストシーンのお陰で、多くの人達がまだまだやれる。どんなに傷つこうが、立ち向かう姿勢さえあればやれるんだということを教えてもらい勇気付けられた気がします。間違いなくたけし作品の最高傑作であって青春映画の傑作です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-29 19:59:13)(良:3票) 133.びっくりするぐらい面白かった。力関係の移り変わりとか、勢いと厳しさのバランスとか、うわーわかるわかるって凄い共感した。しかもわりと深い方の共感です。たけし流、静と動のバランスとか、笑いを交えたたけしさん独自の視点と表現が映像に深みと広がりを与えてる。一つ一つのカットのクオリティーの高さもこの映画の面白さを支えた。てか僕は何様だろう。本当は何も言いたいことはありません。面白いときは何も言いたいことがないんです。無言のリスペクト。自分のキャパから相手の表現力があふれかえってる状態ですわ。 【アランチャ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-07 04:28:54)(良:1票)
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