みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
136.《ネタバレ》 はじめて観たころは何も考えず楽しんでいたのですが、最近観るとかなり深いものを感じ、再び楽しめる映画になりました。ED209(だったかな?)の動きはさすがに違和感を感じましたが、その存在は結構好きです。あの完成されたロボの動きは潔さを感じます。最後の「お前はクビだ!」の言葉に、融通が利かないはずのコンピューターの意思を通り越して悪を討つかっこよさがいいです。 【次元転移装置】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-05-16 21:41:04) 135.《ネタバレ》 アメリカンヒーローものにつきものの、あまりに馬鹿っぽい設定(ストーリー)でないのがよい。 単純にかっちょいいんじゃないですかね。 ロボコップがびゅんびゅん動かないのがイイさじ加減。 善悪の判断基準を、機械ではなく「人間の脳」に任せるというのがいいですよね。 そういえば昔、日本には「ロボット刑事K」というヒーローがいたなぁ。。。(笑) 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-11 11:36:15) 134.映画館で観た時も興奮した憶えがありましたが、久しぶりにDVDで観ても かなり興奮しました。20年近く前の映画とは思えません。 悪に立ち向かう正義の味方的なストーリーは不変のものです。 ロボコップのぎこちのない動きには、賛否両論のようですが、 この映画は、あのぎこちのない動きのおかげで深い映画になっていると思います。 【しま】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-19 01:16:11) 133.子供向きの作品だと思ってたら全然違った。 バーホーベン、あんた、変態・・・いや天才だわ。 【BROS.】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-12-25 06:35:15) 132.警察が民間会社の傘下に入るという設定は、当時、子供ながらに恐怖とまではいかないまでも、ショックを受けたのはたしかです。安全を金で買うアメリカ社会というものを子供ながらに感じていました。植物人間を企業の企画のために、改造してしまう恐怖。日常に起こっている事件を淡々と報道する、ニュースキャスターのシーン。さっきまで仲良くじゃれあってたギャングが、仲間が死んだり、薬品でドロドロになったら、さっさと放っていく様。犯罪大国アメリカと警察当局への批判を感じてしまう。いま、再び鑑賞を終え、その気持ちに変化はありません。グロいシーンもあります。でもこのB級くささがたまらないんですよね。続編を作ってしまったのが残念でなりません。うーん、ヒットしたから続編を作ってしまったのか? 本末転倒だ。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-23 00:30:48) 131.久しぶりにDVDでみたけど良く出来てる。演出が上手いんだろうね。解説で、マーフィの死と復活は、現代版のイエス・キリストの磔と復活だと言ってた。この監督の作品はたまに何故か見たくなるのはなんでだろう。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-16 20:17:03) 130.先行オールナイトの初回が終わってロビーに出るとピーター・ウェラーが来ていてビックリ! みんなプログラムにサイン貰っていて、私もぜひ欲しかったのですが、終電に間に合わなくなってしまいそうだったので断念。今から思えば終電逃してでも貰っておくべきだったと後悔しております。映画の方はと言うと、スプラッタなノリがとってもイヤでした。主人公が死んじゃって、それが甦るというのは日本の特撮ヒーローものお馴染みパターンではあるんですけれど(口が出てる点ではライダーマンかシルバー仮面のよーだ)、何も腕ちぎれたりしなくてもねぇ・・・。軽快(軽薄)なヒーローノリを予想してたこちらとしては、ハードなぐちゃぐちゃバイオレンスワールドに違和感たっぷり。後にバーホーベン作品を何本か見て、彼のノリとゆーのを理解して納得、という感じではありますが。「キャリー」→「殺しのドレス」→「フィラデルフィア・エクスペリメント」→この映画、とナンシー・アレンの変遷をリアルタイムで見て来て、かなり淋しい気持ちにさせてくれる映画でもありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 00:45:57) 129.「ロボコップ」。かつてコレほどまでに安易なタイトルだなぁと思った作品は前にも後にもありません。 ただ特筆すべきは内容。タイトルの子供っぽさからは考えられないほどのバイオレンスな内容・・・。 今時のヒーロー物に蔓延している安っぽい価値観や葛藤が微塵も感じられないダークな雰囲気に当時は圧倒された覚えがあります。 時々入れられるアメリカ社会を皮肉ったブラックユーモアなギャグも何か自分たちに対しての警告のようなものに感じられなくもなかったです。 ロボコップの演技の方も、機械らしさが感じられて良かったです。やっぱ、人間みたいにサクサク動くよりカクカクしてたほうが 逆にカッコよく見えちゃったりします。満点。 【ロボ(⊃゚ω゚⊂)】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-28 18:40:39) 128.「 開いている 口の部分に 銃弾が 当たればやはり 死ぬんじゃないか? 」 詠み人 素来夢無人・朝 【スライムナイトのアーサー】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-09-17 05:49:00)(笑:1票) 127.いや、ほんとにラストシーンを見たときは唸らされました。官僚主義をものの見事に皮肉っているだけでなく、どんでん返しのような爽快感のあるオチに絶句。個人的にはあれを超えるオチはなかなか見つかりません。おまけにこの1作を見ただけで続編が駄作になって言った理由が良くわかります。サイボーグ警官という材料を既にとことん料理し尽くしちゃってるんですね。中盤のサイボーグとしての活躍の数々は、「こいつ本当にターミネーターより強いんじゃないの?」なんて思わせる妙技の数々です。おかげで3作目じゃついに空を飛んじゃったし。個人的には監督独特のブラック・ユーモアも楽しかったですけど(核戦争ゲームネタが最高)。そしてロボ・コップが次第にマーフィとしての自覚を取り戻す過程も見事でした。全体的に脚本の出来のよさに感心させられた1作です。 【マイカルシネマ】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-09-02 16:58:27) 126.結構すきだけどなぁ・・・・ 最後の退治(あえて退治と表現)シーンは見物だと思う! ナンシー・アレンかわいいよなぁ・・・・・この頃はぁ 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-28 17:58:18) 125.《ネタバレ》 悪役を倒すシーンがスカッとして気持ちいい。あと最後のキメ台詞と音楽がかっこいいですね~。個人的にはマーフィーがいためつけられるシーンより会社内でメカの暴走により社員が殺されるシーンの方が嫌だったですねぇ。 【トシ074】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-29 17:42:26) 124.日本のアクションヒーロー物をハリウッドで作ると・・・という作品です。残酷シーンも多いですが、ロボコップかっこいいです。 【ジム】さん 6点(2005-03-29 20:00:19) 123.なんかキモイ。でもロボットに改造された、人間でないところの悲哀みたいなのは伝わってきて、微妙に切なかった。今見たら相当B級感を感じるとは思うものの、子供のころ見たインパクトはやっぱすごかった。 【りょう】さん 6点(2005-01-05 19:15:08) 122.マーフィーの栄養ドリンクは”KURE”のCRC5-56。 【tetsu78】さん 7点(2004-11-20 00:43:05) 121.《ネタバレ》 昔、この映画を見たといっただけで、結構気に入ってた女の子に「マンガちっくな映画見るんですね」と言われて、ショックやったなあ。この頃、ヴァンホーヘンが思い描いたアメリカは思っていた程犯罪国家にはならなかった。(デトロイトの警察は民営化されていないしね)でも、違う意味で狭量な国になったと最近感じる。 【きつま】さん 6点(2004-11-16 01:48:27) 120.娯楽作品としては、申し分ないです。なぜか、動きは高見盛とダブってしまって笑いを誘う。どうせならチャールズ・マーティン・スミスなんかが演じてたら、顔や雰囲気もそっくりになったのに。いずれにしろ、大相撲の人気に多大な貢献をしていると言う点では、異色の作品か。 【パセリセージ】さん 8点(2004-10-20 23:23:54)(笑:1票) 119.ロボコップ、出来損ないのターミネターみたいで好きなのですが、目を覆いたくなるような残酷シーンには閉口。場所がデトロイト、警官の車がフォード・トーラスで、よく見ると悪玉が吐く最後の言葉が日本語の「さ・よ・な・ら」。そう、この当時は日米貿易摩擦まっさかりで、この悪党どもが”憎き日本人の権化”で、ロボコップによるジャパンバッシングの物語だったと置き換えてみると、この映画でアメリカ人が楽しんた理由が見えてきます。/ところで、ロボコップと高見盛の動きはたしかに似ていました。 【杜子春】さん 4点(2004-10-04 21:53:42) 118.あれ?何?なに?ナニ?劇中のマーフィ惨殺シーンを、「グロテスク」とも「きっつ~!」とも思わない俺はひょっとして、サド!?(笑)それはともかく、どうも腑に落ちない映画だった。まずさっきも書いたけど、バーホーベン映画のくせにグロもエロもない映画なんていうのは個人的に納得がいかない。いや、そりゃ、ヒーロー映画なんだから、R指定を避ける為にそういう系のシーンを減らさなきゃならないのは分かってるんだけど、どうせアメリカの映画なんて、ちょっと人を殺すようなシーンがあった時点でPG13とかR指定とかになっちゃうんだからさ。だからと言ってヒーロー映画として見たら、ハッキリ言って中途半端。ロボコップの格好よさが無ければ、アクションシーンによる爽快感などもゼロに等しい。本作によって、「インビジブル」や「スターシップ・トゥルーパーズ」などが、どれ位の傑作だったかよくよく分かりました。やはりバーホーベンにヒーロー映画は向かん!断定する!(笑) 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん 5点(2004-09-07 22:17:33) 117.悪党の一味にマーフィーが殺されるシーンは生々しくて怖いぐらいだった。が、その後の展開は安っぽいシナリオで、生前の記憶に苦しむマーフィーの苦悩を描こうとしているのは分かるのですが、心にグッとくるようなドラマ性は無かった。 人が入ってるのがバレバレなロボコップの動き(雰囲気)も凄く嫌だったし、まるで昔テレビでやってた「宇宙刑事ギャバン」みたいでした。 【おはようジングル】さん 5点(2004-08-27 13:12:00)
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