みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
124.群像劇で満足することって殆どない。特に全てのキャラクターにドラマを与え、しっかりとフォローしていくような内容は散漫になりがちですけど、今作はラジオドラマをやり遂げようというひとつの方向性に各々のドラマを絡ませるものなので見やすいですし、ちゃんとカタルシスも得られるのでしょうね(「有頂天ホテル」みたいな失敗と比較できますね)。群像劇はこのスタイルとガイ・リッチー作品のようにキャラクターが淘汰されていく(殺されていく)スタイル以外に今のところ満足できるものがない。 印象ではもっと低い評価なのですが、ひとつの理想系ということで。 【カラバ侯爵】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-09-05 04:05:03) 123.テンポ良い物語運びで面白かった。戸田恵子と細川俊之がなかなか。画面からは少々安っぽさを感じるのも事実だが、コメディとして十二分に楽しめるのでそれほど気にならない。脚本が現場でこれほどまでに変わってしまうのか、という驚きを表現しているのは、実感こもっていて宜しい。 【ドラりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-05-17 19:31:54) 122.途中どんなにグダグダであっても、なにかひとつの目的をみんなでやり遂げたことを実感できたときの、あの不思議な高揚感。仕事をしたことがある人なら誰でも感じたことがある、その瞬間が過不足なく描かれていて、素晴らしい。きっとこれは三谷が考える、仕事の理想なのだと思った。 【ぽん太】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-01 00:45:36) 121.全体的にテンポもよく、それなりに楽しめます。終盤すこし失速ぎみな点がおしい。 【ucs】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-12 10:51:10) 120.《ネタバレ》 この映画を見た後は5円玉を探し始めます。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-02-09 00:58:14) 119.こんなどたばたについて行くことができて、楽しめることができてよかった。 【Michael.K】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-01-26 04:32:36) 118.単純に面白かった。 どんどん変更されていく台本に同情もするけど、 駄目になっていってるのか、面白くなっていってるのか、 よくわからなくなっていく混乱振りが楽しい。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-03 19:38:39) 117.戸田恵子さんをこの映画で初めて知り、これ以降ファンになりました。おひょいさんもいい味を出しています。バズーカのように迫力はありませんが、マシンガンのように断続的に笑える作品です。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-30 14:31:35) 116.ドタバタコメディ。初めはそのノリについていけそうになかったが段々引き込まれていった。メチャクチャな展開でも最後にはしっくりくる。配役も良かった。これだけ主役級の俳優を出演させても互いにぶつかったり潰し合うことなくそれぞれの色が生かせている。面白かった。 【PINGU】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-12-24 18:22:11) 115.《ネタバレ》 テンポのいい会話で、面白いシーンもたくさんあって楽しかったです。ただストーリーのまとめに入ったあたりから、どんどん退屈になってきてしまいました。こういうのはドタバタしたままで、変にストーリーを作り上げない方がよい気がします。最初の方でラヂオを聞きながら大型トラックを運転士する渡辺謙が出てきた時点で、番組中にいろいろとあても無事に終了して、ラストに彼がラジオ局に行って「感動した」と伝えて終わるんだろうな、という起承転結が見えてしまいました。ここまで予想通りだと楽しいです。 【omut】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-11-03 23:52:09) 114.要するにこれは「モノ作りという行為を”メジャー”で行う人間の戦い」を描いた作品です。それぞれの人間の「立場」やるべき「義務」果たすべき「責任」、、、それらを全て包括した上で「本当に素晴らしいモノをどう作るのか?」その芸術的姿勢と資本主義社会の中での葛藤をコメディタッチで描いた、正に三谷幸喜ならではの作品だと思いました。どう見るかは観客の自由ですが、終盤の牛島の台詞にこの「業界」と「クリエイティブであること」の本質、監督自身の言葉を重ねていると思います。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-10-16 17:47:10) 113.ドタバタ作ったものが、人に感動を与えるというだけでもすばらしい。音を作り出す守衛さんを見て、すげぇ!と思いました。終わったときの爽快感といったら、私は鑑賞していただけなのに、なぜか!何かを成し遂げたような充実感がありました。なんでだろ?鈴木京香のだんな役がかわいかった。 【元みかん】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-07-16 02:21:27) 112.メディア関係者が見た場合、「そんな奴いないだろ」というツッコミが入りそうなくらいベタな業界人がわんさと出てきます。そのため、観客はイメージし易く、すんなり物語の世界に入れると思います。ストーリーは、ラジオの特性を生かしたドタバタをお馴染みの三谷節で魅せます。自分はAMラジオが大好きで、今でも番組を録音して聴くくらいなので、ラジオ業界が取り上げられただけで嬉しかったです。あえて「ラヂオ」というタイトルを付けるあたりが、古き良き時代の主役だったメディアとしての郷愁を誘います。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-05 01:12:24) 111.三谷映画では1番好きです。 【十人】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-04-22 00:11:38) 110.《ネタバレ》 単純に面白かった作品。ツボに入ったのか、かなり笑ってしまった。それぞれの出演者が魅力を出し全員が主人公とも言える演出だ。次々に変わるドラマの内容だが、自分が原作者ならもっと怒ってしまうが、実際ではああいうことがありそうだと思った。TVにしてもラジオにしても映画にしても作品を作るという時には多くの思惑や利権が絡んだりして結局は妥協を重ね続け、当初の作ろうとしたものとは違うものになってしまうんだろうと思った。そいう事を皮肉った作品かもしれない。でもこの映画の結末でもそうだけど妥協を重ねて作っても、作り手が不満でも意外に結果、いいものが出来たりするんだろうと思った。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-04-20 19:19:16) 109.前に観たときは、かなり退屈して観てた気がするけど、こないだ観直したら意外と楽しんで観ることが出来た。ごちゃごちゃしたものをちゃんとまとめ上げるのは三谷幸喜ならでは。 【MARK25】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-17 12:05:17) 108.最近続けて三谷作品を見ているのでいささか食傷気味。でもみんなの家よりはずっといいかな。 閉鎖空間での展開(結局舞台なのね)がやっぱり真骨頂だと思いました。アウトドアは似合わない。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-14 08:13:56) 107.おひょい最高!渡辺謙も最高!!台本がこんなに変わったら私は嫌だ、と思うが。 【まるばな】さん [地上波(字幕)] 4点(2006-02-25 14:27:12) 106.《ネタバレ》 作られたのがかなり前とはいえ、画面全体に漂う古くささとわざとらしさにどうにも違和感を覚えてしょうがない。なんか、久々に「8時だよ!全員集合」を見たって感じ?千本ノッコてどうなのよ、名前。あんなわっざとらしい台詞回しでギャグでないラジオドラマとして聞くリスナーがいるたあ思えないし。(ケン・ワタナビーがそういう役ってのにも意表を突かれましたが)が、しかーし、いつの間にか「まあ、なじんでみるか」と諦めて見始めると、自分でも認めたくない笑いがこみ上げ・・・クライマックス近くの「寒い」の一言に涙浮かべて爆笑している私がいたのだった。やられてしまった。まあ、いっか。オヒョイさんと井上順がなんかいい感じでしたね。 【あにさきすR】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-11 23:01:36) 105.《ネタバレ》 ひゅるひゅるひゅるひゅる~~バン! ! バタバタバタバタバタバタ。とくだらないことをやってる現場とそれを聞きながら号泣するケンワタナベの対比がよい。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-02-07 01:52:53)
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