みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
304.《ネタバレ》 正直おとぎ話パートは面白いんですが、どうやって終息させるの?って当惑しながら見てたら最後投げちゃいましたね。 愛は世界を救うって方向性・・・。世界滅亡予言をカルト芸能人が語り合う特番じゃないんだからそれはちょっと。 ナウシカもそうですが、世界や自然を責任者張本人の考え方を変えて「救う」っていう考え方おかしくないですか? 戦争犯罪者が壊したものは残された者が平和になったあとの世界で永遠に直し続けなきゃいけないし、破壊や殺しの罪は壊した以上の重さで償わなければならないし。 その点に関しては事情による情状酌量なんて無いんですが、どうもアニメは都合が良いというか、善悪や反省の概念を曖昧にみせてそう思わせてしまう部分があって怖い。 現実世界に、見方を変えれば善にも悪にもなるなんてあるでしょうか? やってしまった戦争犯罪行為に見方なんて無いのが現実なのに、日本のアニメになると悪にも事情があったり、善悪が逆転してしまう演出が巧妙で欺瞞に気づかなかったり。 宮崎駿が、もののけ姫以降にこういう人の命や自然を知らないうちに軽視してしまうストーリーを作ってしまったのは残念。 台詞一つ一つは悪への批判であるのに、プロットがテレビロボットアニメ的で本当に残念な映画になってしまっていると感じました。 【黒猫クック】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-09-23 02:22:59) 303.脚本が破綻してます。あいかわらず絵は綺麗ですが。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-09-08 00:16:49) 302.《ネタバレ》 遂にハウルと巨大な飛行艇との対決が観れるのか!と思っているとハウルの「ヴワアアァァー」という叫び声だけで終わってしまって凄く残念でした。それにしても木村拓哉の起用はどう考えてもミスだと思いました。下手すぎる。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-08-09 11:36:21) 301.《ネタバレ》 とにかくわけがわからない映画。声優がどうこうよりも、あまりにもいろいろな場面で「?」になるので、ついていけない。説明不足につきる。この映画が公開されたときに「わけわからん」という批評に対して「自分の理解力不足を映画のせいにするな」という反論があったのだが、最近では「ストーリーは重視しない映画」とか「ストーリーを気にする向きにはおすすめしません」なんていう意見が聞かれるようになった。しかしそれはいくらなんでもひどい言いぐさだ。ストーリーがなくていいのなら、音楽や映像だけ流していればいいじゃないか。映像が美しい、音楽がいい、それ「だけ」で満点がつくのなら、もはや映画にシナリオはいらない。というか映画である必要すらない。こんな意見がまかり通るようになったのがもしかしてここ最近の宮崎作品を弁護するためだとすると、まことに罪深い作品だと思う。 【空耳】さん [DVD(邦画)] 0点(2008-07-27 04:45:21)(良:1票) (笑:1票) 300.《ネタバレ》 映画館で観て、意味がわからず頭の中は?マークと疑問ばかり。 結局何がいいたいのこの映画? もしかして原作読めば少しは破綻した部分が理解できるのかと原作を購入し読んでみて納得。 原作では「成程」と納得できる『恋する大人になりかけの女性心理』が描ききれてない。 原作のソフィはハウルの言動にいちいち嫉妬し感情的で怒鳴り散らし家事はこなすけど一貫性がなくて考えなしの無鉄砲。母性のボの字もないしハウルの言動も表面上はちっともかっこよくない。傍から見れば割れ鍋に閉じ蓋のような凸凹カップルだった。ソフィはラピュタに出てくる豪快なおかみさんとか、もののけのおトキさんのような性格だけど宮崎アニメになるとちょっと元気のいいクラリスというかシータというか…なんだか性格がぼやけている。 原作のキャラの持ち味のよさが映画に活かされてばどんなに面白くなったことだろうと残念でたまらない。 でもこれは仕方ないのかもしれない。 女性も男性も、お互いが異性に求める理想像があるけど、異性に言わせるとその理想像は「ファンタジー」でしかないから。宮崎駿が大人の女性に求める理想像はおばあちゃんの介護を献身的にこなし黙々と働き子供をあやし文句をいいつつ彼氏が散らかした玩具を片付けてくれる『お母さん』だ。男が永遠に求める理想の女性を描いてみたらそんなソフィになりましたとさ…という映画。原作ではエッセンス程度だった戦争のモチーフをメインにもってきて、無理やりドンパチに巻き込ませる手法はいかにも男性的だなあと思います。 女性脳で構築された原作を、男性脳の人間が理解するとこういう映画になるのでしょうね。 あ、ちなみに私「この映画はつまらない。」と言いつつ公開中5回観に行ってしまいました。 フィルムブックも購入してしまいました。つまらないし色々不満だらけなのに何度も観ています。 なんなんでしょうねこの映画、女性心理が全くわかってないから逆に 女性のイライラする心の琴線をくすぐるのが上手というか捉われるというか。 ツンデレ調に言うなら「お、面白くなんかないんだからね、勘違いしないでよ!」なのかなあ。 …なんだ一行で済むレビューだったのか。 【どぶん子】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-07-24 02:51:33)(笑:2票) 299.とにかく次から次へと全ての映像が素晴らしくて釘付けにされました。メッセージみたいなものはありそうなのに、ストーリー、設定がなにがなんだか・・・。 キャラクター達の魅力はちょっと弱いし、主人公のソフィーが若いときも声がババ臭いのは萎えます。で、ソフィーの呪いは結局なんだったの?つまらないというわけでもないけど全体的に説明不足の割に深みがないので、おいてけぼり感が強いです。 【すべから】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-07-11 17:54:00) 298.ラピュタよりもおもしろかった。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-03-20 22:17:54) 297.《ネタバレ》 びっくりするくらい内容はなかったです。つまらなくはないけど、主題は絞ったほうが良かった。戦争が起こっている背景もよく分からないし、あんなに簡単にやめた理由も分からない。少なくとも戦争のエピソードはいらないでしょう。それ以外にも全体的に説明不足感は否めませんでした。ジブリの作画の美しさを堪能するだけなら合格です。 【智】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-08 00:13:11) 296.《ネタバレ》 映像は綺麗だけど、ストーリーは×。声優もあってないですね。キムタクは悪くと思いますが。 【三毛たま】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-02-26 17:34:29) 295.《ネタバレ》 命が燃える美しさ。その美しさに「老い」や「若さ」など関係ないのだ! かくして命が燃えるとき、ソフィーは若返えり、荒地の魔女は「美しい」と発する。最後は大泉王子が観客を現実に引き戻し「ハッピーエンドってわけね(byサリマン)」。おもしろいじゃん! チームナックスはどこだ、コノヤロー! 神木隆之介最高! キムタクもよかったよ! 【ようすけ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-11 05:01:03) 294.原作「魔法使いハウルと火の悪魔」「アブダラと空飛ぶ絨毯」を読んでからの視聴になりました。そのためか、一部解釈不能なシーンにも納得でき、心地良い久石さんの音楽を聴きながらユッタリ観ることができました。しかし、ジブリとしては物足りない作品。 【南の二等星】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-10-29 02:55:36) 293.意味不明です。最終的に何がやりたかったのか、あの火の海のシーンはなんだったのか。説明がなさ過ぎます。 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-09-10 23:56:38) 292.映像は素晴らしかったし、内容も意味不明な点が多いが、見終わった時に金返せー!とはならなかったのでまぁまぁ。ただソフィーの若い頃の声が…キムタクも他のすべての声がしっくりきてたのに、あの声だけが最後まで気になってしょうがなかった。主役だけに個人的に残念。すごい映像美なので映画で見る作品なのは確か 【マキーナ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-08-27 23:13:23) 291.なんか宮崎監督の中でもイマイチの部類に入るんじゃないでしょうかね。傑作を続けるのは難しいんでしょうけどね。映画館で見たらもう少しよかったかもしれませんけどね。 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-18 20:51:05) 290.そんなに酷いとも思えませんが(無論初期の作品とは比較にもならないが)、高い評価はできませんね。ソフィーに免じて5点。 【SITH LORD】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-08-17 18:57:31) 289.ジブリ作品は年々映像が美しくなっていく分、ストーリーが希薄になっていく。昔が良く見えてしまうということだけではないほどに。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 17:24:22) 288.全体的な画は緻密でよかったけど、なんかちょっと微妙なストーリーだった・・・・ 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-07-31 05:52:31) 287.そもそも私は”マンガ”が嫌いだ。(じゃあ、観るなよ!)でも、ツッコミます! ベアトという写真家の幕末の江戸の街の”写真”をみてから、わたしは”歴史”にはじめて興味をもつ。それ以前の様子は”絵”すなわちマンガのみしか、現代に残されていない。(あたりまえのことで、しかし、すごーく残念だが、家康や信玄の写真は存在しないわけだ)。動くマンガ(あにめ)は祖先から続く”画”の名残であるが、ならば、アニメは”絵、画”を魅せるべきなのだ。物語も重要だが、アニメにとって、物語は2番目でよい。 ”絵、画”で、新しい、革命的なことをすべきなのに、それができないから、”物語”に逃げてしまっている。それがミエミエだ。そろそろ、革命的なアニメがでてきても良い時代だ。( (でも、カリオスも、ナウシカも、ラピュタも物語がすぐれているんだなあ。どうやら私の頭は支離滅裂。) 【男ザンパノ】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-22 21:29:53) 286.《ネタバレ》 ハウルの動く城とは「ハウルの揺れ動く心」を表現しているのだろうか。途中でソフィーが城の奥に行き、真っ黒な内部を見たときがあったけど、これはハウルの汚れた部分(または心に負った傷)を表現しているのかもしれない。ということは、ソフィーはハウルの心を癒す存在だったのか?ソフィーは、ハウルに恋したことで若返ったのか? そういえば、この映画って真の悪が出てこない。魔女も皇太后も制裁を受けず、最後は「いい人」化してる。ご都合主義的に終わった感じで、なんだかピンとこない。最近の宮崎作品はこういった作品が多い。雰囲気で楽しむしかないのだろうか・・・。 【こまごま】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-05-09 20:31:30) 285.ジブリの中ではいまいちな方に入るかなぁってのが見たあとの正直な感想。見る側の人間の想像にまかせる的な謎は正直この手の映画には多くある必要はない気がしてしまうのは自分だけ?でもなんとなくすがすがしい気分にもなれる映像に7点 【Andrej】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-02 15:32:14)
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