みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
58.《ネタバレ》 命がけで崖をよじ登ったオッサンがそこで見たものは…。あれほどショックなことはないよなぁ。それにしても秘密を守るためならNASAの職員だろうが宇宙飛行士だろうがあっさり消そうとするなんて、本当に怖い国ですね。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 21:08:13) 57.着目点が凄いじゃないですか…。まあ、アポロは本当に月へ行ったのか、とかありますけど、こういう脚本の発想自体がアメリカならではですねぇ。後半の逃亡劇もリアリティがあって良かったのですが、最後、あのカットでTHE ENDはちょっと無いんじゃない?事件その後のエピソードに期待してたのになぁ。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-11 00:59:50) 56.《ネタバレ》 いまだに根強い、アポロの月着陸はNASAのでっち上げだ説、いわく月面に立てた旗が風もないのにたなびいていただの、影の位置がおかしいだの、云々。懐疑主義者のたわごとだとばかり思っていたが、こんなに昔からしかも映画にしてまでこの説を支持している連中がいるのに呆れてしまった。しかしながらストーリは無茶があるものの、話のテンポも速いし、意外に面白かった。ここまで作ったのはたいしたもんです。 【あきんど】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-05 23:03:29) 55.《ネタバレ》 最初はてっきり「アポロ計画」のドキュメンタリー風のサスペンスかと思い込んでいたので、架空のストーリーと知って、ちょっとガックリ。内容自体は、まさに「アポロ計画偽装説」そのもの(「発生源」として、どちらが先なのかは知りませんが)。 ただ架空の話とは言え、その偽装計画は中途半端だし、後半も単なる宇宙飛行士の逃亡劇。新聞記者の暗殺劇もお約束すぎる。もっと「偽装計画を暴く」という「謎解き」に特化してもらいたかった。時間も無駄に長いし、ラストもあんな終わり方でいいの?あの後が知りたいんだけど。 これを見るなら、以前、テレビでやっていた、「アポロ計画」の噂を検証するドキュメンタリー番組の方が、謎や疑問に対する徹底検証をしていたという点で、はるかに説得力もあり面白かった。まあ作品に求めるものが違ったと言うことで…。 PS.このページを見るまで、あの黒人がO.Jシンプソンとは気付きませんでした。てっきり「ゾンビ」のピーター役の人かと…。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-01-23 20:06:15) 54.何だ?このタイトルは? と思いつつ見たら驚きでした。 【やぶ】さん 10点(2004-10-11 00:06:31) 53.美味そうなタイトルだったのでついつい観てしまいました。予想とは違う内容だったんですが面白かったです。 【くうふく】さん 6点(2004-07-21 14:03:36)(笑:1票) 52.子供の頃、SFかと思って観ました。実はまじめな社会派ドラマだったんですねえ。いやはや広告宣伝をまじめに受け取ってはいけません。アポロ計画の真実も最近取りざたされていましたが、確かに、どうなんでしょ? 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-20 22:22:58) 51.《ネタバレ》 子供の頃、なんかやたら見に行きたかった記憶がある。結果最近見ることが出来ましたが、今見て正解だと思いました。今見ても(現に論議されてる)充分に有り得そうな話。この当時としてはかなり斬新で且つリアリティが最後まで良かった。ただ手を振って走るスローモーションは、アイドルのプロモーション・ビデオみたいで失笑した。テリー・サバラスが印象的だった。こういう題材の映画を上映出来るアメリカは、やっぱり自由の国ってこと?? 【C・C・バクスター】さん 8点(2004-06-13 01:42:00) 50.《ネタバレ》 確か正月映画で、オルカと同時上映だった。あの当時はすごい映画じゃん!と思っていたけれど、今となっては、とほほ・・・。感性が大人になって汚れて変わってしまった?無邪気な気持ちで見ればいい映画かも。 【吉澤】さん 4点(2004-03-23 21:54:44) 49.《ネタバレ》 たしか公開時は正月映画としてロードショーされたと思うのですが(違ったかな?)。リアルタイムで観て衝撃みたいなものを受けました。「作り物」という(火星探査)舞台で、アメリカ中の希望みたいに踊らされ、地球に帰還する時は事故で死亡。じゃ実際に死んでもらおかなんて、宇宙計画そのものが大きな陰謀である見せ方に、よくこんな映画撮れたなあ、と幼心に思ったものです。前半は主に謎解きで、後半は宇宙飛行士が全て嘘である事実を何とか人に伝えようとする逃亡アクションになっており、ハラハラドキドキもしました。70年代の映画とあって、今と比較するとテンポもゆるい箇所がありますが、娯楽作の定番みたいな展開は観ていて安心できます。ただ、ラストシーンが少しばかり弱いというか、締めれてないというか。でも、充分メッセージみたいなものは伝わったからいいかな。「真実」は何にも勝ると! 【映画小僧】さん 7点(2004-03-23 10:21:00) 48.《ネタバレ》 見てて画面に釘着けになるほど面白いのは面白い。ただ、国家的権力とか、宇宙の暗さとかいったこの映画を構成する冷たく暴力的な要素が、もっと前に出て強調されてたら、ラストの緑の中を走りぬけるスローモーションがもっと感動的になったと思う。今見るともう、ちょっと映画としての密度をあげることができるストーリーなだけに、なんとなく画面のスケール(予算)が小さいのが気になります。 【シン】さん 7点(2004-03-06 05:37:56) 47.私も惑星探査機のニュースを見て、本作を何十年かぶりに見ました。確かに前半は大変面白いのだが、後半逃げ出す辺りからがご都合主義が感じられあまり楽しめなかった。ラストもあの後が知りたいんだってば!三谷幸喜なんかがコメディにしたら私的には好きかな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-01-16 17:15:25)(良:1票) 46.先頃発表された米国火星探査機から送られてきたと言う映像を見てこの映画を思い出した。フセイン元大統領が捕まった時も飲み仲間の間では「ネバダかどっかで撮ったんじゃん?『カプリコン・1』なんじゃないのぉ?」との会話が。それ位この映画って影響力ある作品なんだなぁと今にしてつくづく思う。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-01-09 13:43:37) 45.謎を解いていくシーンがかなり面白い。実際に起りかねないテーマの作品なので余計に入り込みやすかった。ラストがちょっとどうかと思ったので、少しだけ減点です。 【ディーゼル】さん 8点(2003-12-30 23:32:41) 44.たまたまどちらにもO.J.シンプソンが出ているせいかと思っていたが、どうも私の中でこの作品は「カサンドラ・クロス」とイメージがダブる。何かと思っていたら両方とも、ウォーターゲート事件直後に国家の陰謀をテーマに作られた作品だった。どうりで似ているわけだ。人類初の有人火星探索に飛び立ったはずのカプリコン1号が、実は離陸直前に発見された整備不良のため人間を乗せて飛ぶわけには行かなくなった。NASAの威信を賭けて、絶対に中止できないこの飛行計画を「実現」させるため、搭乗予定だった3人の乗組員にセットを使って火星上陸シーンを演じさせ、TV中継を通じて全世界を欺こうとする。国家の陰謀を扱った作品はこの後もずいぶん多く作られたし、最近では「アウトブレイク」レベルにまで陳腐化したが、この時代に強く正しいアメリカがこんな悪いこともしちゃうんです、という作品はかなり珍しかったように記憶している。社会派SFという新しいジャンルを開拓したこの作品で、O.J.シンプソンは80年代末に「裸の銃を持つ男」シリーズに出演を始めるまで、かなり長いこと人々の心に、タフでクールでカッコ良い黒人というイメージを残し続けた。テレビ中継のからくりを見破り、国家の陰謀をスクープしようと駆け回るトップ屋、エリオット・グールドが絡んで俄然サスペンス色の強くなる後半、ラストに雪崩れ込む息詰まるカーチェイスなど、見どころ満載のコンパクトな作り。実際には123分と当時としては決して短い作品ではないのだが、極めて短く感じられるということからも、この作品のシナリオの上手さ、プロットの巧みさが充分評価できると思われる。娯楽作品ではあるが、ニューシネマという時代の最後の一波という意味で、70年代のアメリカ映画を語る上では決して無視できない作品と言えるだろう。 【anemone】さん 10点(2003-12-12 23:42:26) 43.これを観たのは公開時よりも後だったと思いますが、当時「第三の選択」という本がちょっと話題になってまして、要は人類が公式に月に行ったというのは実は嘘で、それ以前から秘密裏に月の裏側、そして火星に人類滅亡に備えた避難基地が建設されているという、今考えるとトンデモ本だったのですが、それを思い出しました。マスコミを通じて伝えられる情報が、実は巨大な嘘であるというのは子供だった自分には衝撃でした。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-12 11:47:21) 42.こういう社会風刺サスペンスモノ好きです。チャイナシンドロームと合わせて見る事をおすすめします 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん 8点(2003-12-07 05:15:02) 41.《ネタバレ》 ひっさびさに観たのですが、いやー今みても面白いですね。確かに3人が別れてからのシーンは今の基準ではけっこうたるく、「猿の惑星」の冒頭の荒れ地放浪シーンを思い出しました。後半に関しては今だったらもう一つ二つエピソードを追加して派手な展開にするとこなんでしょうけど、さすがにちょっとたるいですね。それでも今見ても面白いっていうのは、まさに名画の証。ピーターハイアムズの唯一の傑作だと言っていいかと思いますが、でもこれリアルタイム世代の記憶で言わせてもらえば、昔は「知る人ぞ知るB級娯楽映画」にすぎず、ほとんど誰も知らないような映画だったはずなんですが、今はわりと有名ですよね。やっぱこのネタ(NASA陰謀)の元祖っていう要素が大きいんでしょう。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-01 17:06:32) 40.「面白くなかったら入場料をお返しします」っていうのがウリでした。って言っても、そんなの申告する勇気なんてないよなぁと思ったのですが、見終わってなるほど、そりゃ自信もあるでしょうよと納得しました。「逃亡しつつ、陰謀を暴く」というパターンの映画は数ありますが、それを爽快感タップリなアクションの連続で描いてワクワク楽しませてくれたのは、これと『ブルーサンダー』くらいしか記憶にありません(他は、隠れる、走って逃げる、みたいなパターンばかりで)。でも、無粋ではありましょうが、できれば、あのラストシーンから先の展開を見てみたいですねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-30 13:23:32) 39.大好きな映画。最初に見たのがテレビだったので吹替での印象が強烈です(特にテリー・サバラスの大平透さんが良かった!)。「捕まった2人はまだ殺されておらず、エンディングのシーンによって彼らも無事解放される」と勝手に信じてるのですが...。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-10-23 12:22:53)
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