みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.途中少し退屈でしたが、最後まで息詰まる展開にはらはらどきどきしました。えぐいシーンが多いので子供向きではありませんね。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-18 19:56:21) 3.《ネタバレ》 エグくて、ちょっと最初は最後まで見れるかと思ったけど、ところどころ目を背けつつスピーディーな展開なので最後まで一気に見れた。あまり古代文明(特に南アメリカ)が舞台の映画を見たことなかったので、私には馴染み深くなく新鮮に面白く見れました。 【kayori】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-17 23:29:29) 2.《ネタバレ》 ラストシーンのピサロの艦隊に、栄華を誇ったマヤ文明の衰退を匂わせるあたり、人類文明の栄枯盛衰を描いているのかと思わせる。成熟しきった文明の貧富の差、汚れきった街など、どこか現代の人類文明に通じているところがあるように思えて恐ろしい。‥‥‥映画全編に溢れるエネルギッシュな野性味と躍動感。生きようとする意思の中で誕生する新しい生命。手に汗を握るサバイバル・ランニング。人間の生命力の描き方は、どのシーンを観ても見応えがあった。‥‥‥しかし一方で、どうもメル・ギブソン監督の作品は自制心に欠けている気がする。「パッション」の時もそうだったが、残忍な場面を必要以上に露出しすぎる。生け贄の首切り、人間狩り、首を斬られた人間の死体の山、たとえ史実がそのようにあったにしろ、それをリアルに描く必要がどこにあろう。冒頭の野豚狩りにしろ、人間の生きるエネルギーの裏側には残忍さが常にあるということだろうか。「300」のように、残忍なシーンをすら芸術として魅せる工夫をするのではなく、エキサイティングを求めるために血を見せるかのような演出の数々には少し嫌悪感を覚えた。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-06-17 22:56:15)(良:1票) 1.《ネタバレ》 一見、マヤ文明が絡んだ小難しい学術的な映画と誤解されているという記事を見たことがあるが、実はとても単純明快な娯楽アクション大作。 生身の肉体を駆使したアクションは思わず力が入って見入ってしまう。 特に一番のクライマックスといえる深いジャングルの中での逃走劇の疾走感、緊迫感は大したもの。 その反面、村の襲撃シーンや生贄シーンでの容赦のない殺戮場面はかなりエグめで他の観客とか嫌悪感を表す声とか聞こえたが私はそれよりも展開の面白さに惹きつけられてあまり気にならなかった(冒頭のあるシーンにはちょっとウゲっと思ったけど・・) 完全末期のマヤ文明国家の退廃ぶりを表すシーンも圧巻でとても見所の多い映画と思う。 ラストで主人公がやっと家族と再会できた後に目撃する新たな『略奪者』の出現を匂わせて、ただのハッピーエンドにさせない感じも好きだったりする。 足を運んだ劇場では正直、ガラガラなのが悔しい・・某超大作続編映画より面白いと思うのに・・・。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-17 17:43:50)
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