みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 ん~~~騙された。 冒頭の悪魔払いが出たとこでイヤ~~な予感はしてたんですよねー。 こういった内容だと分かった上で観賞してたなら覚悟は出来てたんでしょうが。。。 怖い思いが出来る映画の様な予告編でしたので、出来るだけ予備知識を入れずに素直に 驚ける様にと挑んだのですが。 これはオカルトでもホラーでもなくコメディ映画じゃないの?って思える出来でした。 まあ、脅かしどころは心得た監督さんの様でしたが、なんせ老婆の顎吸い技が出た所から 怖さを通り越して失笑でした。はい。 予告編では怖かったのにねー。残念。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-11-09 22:20:50) 3.《ネタバレ》 私は素直に面白いと思いました。 コワイ映画と言う素材で、監督がいかに面白く遊んでいるか、ひしひしと伝わってきました。 こういう遊びが出来るサム・ライミ監督が羨ましいですぅ。 仕事していて、さぞワクワクと楽しいのでしょうね。 さあ、次はどんな笑いか?(ワクワク) お~、ようやるなぁ(感心) 今度はそう来たか!さすがぁ(クスクス) 最近私の(悪)趣味の作品を観ていなかったので、とても満足いたしました。 ウチの子には不評の私の「趣味」ですが、こんな楽しいものはとても止められませんね(笑) サム・ライミ監督には、これからもドンドン頑張って欲しいです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-11-08 21:57:45) 2.《ネタバレ》 最近のライミしか知らない他のお客さんんは、アジャの「ミラーズ」を想起したり、ラストの展開にアメコミ的なハッピーエンドを期待していたようですが、“あの”ライミがそんな安直なホラーを撮るはずがありません。 オカルト路線の話は「ギフト」を彷彿とさせますが、スラップスティックの要素を含む恐怖シーンや、降霊術によって呼び出された悪霊が登場人物に取り憑くさまはまんま「死霊のはらわたⅡ」です。 作風としては、真面目に怖がらせてくれる場面もあるにせよ、近年失われていた“独特のギャグセンス”が復活していて嬉しいのですが、彼のもう一つの持ち味である“凝ったカメラアングル”があまり見られなかったのが残念です。 そして、個人的にもうひとつ。ブルースを出してくれ…。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-07 03:56:52) 1.《ネタバレ》 何が「スペル」なんだか。予告編でも禁句がどうのこうの言ってましたが、実はちっとも映画の内容に関係がありません。『ファイナル・デッドサーキット3D』の酷い吹替といい、このセンス皆無な配給会社によって配給された映画は不幸です。さて、これは『スパイダーマン』じゃなく『シンプル・プラン』でもなく『死霊のはらわた』のサム・ライミが帰ってきました、って映画で、恐さよりも笑わせて貰ってナンボというシロモノでした。70年代に『大地震』や『ジョーズ』で見た、昔懐かしい金文字ピカピカのユニバーサル映画のマークで始まって、ババーン!と大仰なタイトルが出て来る時点で、あー、マジメに見るタイプの映画じゃないんだなぁ、って。それは入れ歯びょーん!で確信に変わりました。ホラー表現がいちいち笑っちゃうくらいに大騒ぎ状態。ああ、このバカバカしい感じ、長らくサム・ライミから消えちゃってたように思われてた、このセンスこそが最高だよね、って。でも、残念ながら物語がついてきません。ラスト丸判り状態で(あれはむしろ80~90年代スラッシャー映画の定番オチです)教訓話としてオチているワケでもなく、不条理モノ状態になっていて、バカホラーパワーに比べてキモチ良くねーなー、と。ハエとかカートゥーン系落ちモノとか小ネタは笑えるけれど、キングの『痩せゆく男』にも似た物語は楽しめなかったのが惜しかったです。ヒロイン役のアリソン・ローマン、頑張ってましたけどね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-06 21:16:44)
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