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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.子ども達の繊細でもろくて壊れやすい様をじっくり描き、「エリーゼのために」が映画にいい影響を与えている。
「ボウリングフォーコロンバイン」では銃社会アメリカに原因を求めたが、本作では子どもたちの繊細な感情を描ききることで原因の一端が何かを示したような気がする。
この映画に答えはないかもしれない、しかし大人たち、社会に何かしらの問題があるのではないだろうか、自分はそう感じる。
このような事件が起きると、一面に焦点を当てて原因を探ろうとする、しかしそれでは物事の本質を見極めるのは難しい。そのような想いを本来の意味とは違うかもしれないが題名と映画から感じる。
【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-11 02:07:38)
3.「エレファント」の銃弾が、僕のココロを撃ち抜いていく。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-04-08 19:36:34)
2.見た後で結構考えさせられる映画でした。犯人の2人の少年以外も色々問題を抱えている人ばかりで、犯行に及ぶ原因は様々なところにあると思いました。犯人も大勢殺すつもりなのに、実行する前に1人に忠告したり、やる直前が長かったり、それでいてあの冷凍室のラストにつながるのは、いかにも心理状況の変化の大きさを物語っていてリアルでした。最後に、タランティーノ風の時間と空間の交錯した演出は、登場人物の運命のすれ違いを示しているようでとても気に入りました。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-31 21:30:06)
1.何の変哲もない高校。部活、カフェテリア、図書館、誰もがいつも通りの時間を過ごす日常風景。この映画は、そういった一日の出来事を生徒の視点からリアルタイムのように淡々と映している。そういった中で起こる悲劇。二人の生徒による銃乱射事件。彼らもまた事件が起きるまではいつも通りの日常を送っていた。そんな彼らの心の奥に横たわる何か。澄み切った秋空の風景から映画は始まり、少し雲がかった秋空の風景で終わる。その秋空が空しく、悲しく、少し苦かった。 【c r a z yガール★】さん 7点(2004-03-31 20:21:05)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
104人 |
平均点数 |
6.40点 |
0 | 2 | 1.92% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 0.96% |
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3 | 3 | 2.88% |
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4 | 6 | 5.77% |
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5 | 13 | 12.50% |
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6 | 26 | 25.00% |
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7 | 25 | 24.04% |
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8 | 19 | 18.27% |
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9 | 7 | 6.73% |
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10 | 2 | 1.92% |
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【その他点数情報】
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