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シンデレラマン

Cinderella Man
2005年【米】 上映時間:144分
ドラマスポーツもの伝記もの
[シンデレラマン]
新規登録(2005-01-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-09-17)


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監督ロン・ハワード
助監督トッド・ハロウェル[製作総指揮](第2班監督)
キャストラッセル・クロウ(男優)ジム・ブラドック
レネー・ゼルウィガー(女優)メイ・ブラドック
ポール・ジアマッティ(男優)ジョー・グールド
クレイグ・ビアーコ(男優)マックス・ベア
パディ・コンシダイン(男優)マイク・ウィルソン
ブルース・マッギル(男優)ジミー・ジョンストン
デヴィッド・ヒューバンド(男優)フォード・ボンド
コナー・プライス(男優)ジェイ・ブラドック
チャック・シャマタ(男優)ロリック神父
ローズマリー・デウィット(女優)サラ・ウィルソン
ロン・カナダ(男優)ジョー・ジャネット
マシュー・G・テイラー(男優)プリモ
ランス・ハワード(男優)アナウンサー
クリント・ハワード(男優)レフェリー
山路和弘ジム・ブラドック(日本語吹き替え版)
松本梨香メイ・ブラドック(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしジョー・グールド(日本語吹き替え版)
内田直哉マックス・ベア(日本語吹き替え版)
勝部演之ジミー・ジョンストン(日本語吹き替え版)
家中宏マイク・ウィルソン(日本語吹き替え版)
有本欽隆スポーティ・ルイス(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
藤本譲(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
秋元羊介(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
千田光男(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
恒松あゆみ(日本語吹き替え版)
脚本アキヴァ・ゴールズマン
音楽トーマス・ニューマン
編曲トーマス・パサティエリ
挿入曲エディ・カンター"Cheer Up, Smile, Nertz"
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
ミラマックス
タッチストーン・ピクチャーズ
ロン・ハワード
ブライアン・グレイザー
ペニー・マーシャル
製作総指揮トッド・ハロウェル[製作総指揮]
配給ブエナビスタ
特殊メイクデヴィッド・ルロイ・アンダーソン
デイモン・ビショップ
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ドリュー・ロングランド(特殊効果)
美術ウィン・トーマス(プロダクション・デザイン)
衣装ダニエル・オーランディ
編集マイク・ヒル[編集]
ダニエル・P・ハンレイ
字幕翻訳松浦美奈
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【クチコミ・感想】

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11.ストレートで善良、大衆的。ロン・ハワードらしい作品でした。どっちかというと最初からというより後半のほうがよかったかな。電気代を払うためにボクサーとしての資格を剥奪した人々の所へ行き物乞いをするなんて、普通はプライドとか意地があって、まずできないでしょ。試合をするのも自分の信念とか夢、名誉のためではなく、家族のため、食べさせるためなのね。プライドをかなぐり捨て、体を張って家族を守る。「一家を構えた男たるものこうでなきゃぁ」というお手本のようなブラドック。リストラされても自殺なんてしちゃいけません。ただし最後の試合はボクサーとしての意地というか、ファイターとしての部分が強く出てたかな?やっぱり試合のシーンでは「ロッキー」を思い出しました。すっきり引き締まったラッセルの闘う姿はかっこいい、素敵だ。ただ、脇を固める役者で魅力的と感じるのがポール・ジアマッティだけというのが少々寂しい。レネーちゃんもちょっと影が薄いの。反則ヤローにコップの水ぶっ掛けるとこはよかったです。ソツなく誰でも抵抗なく楽しめ、「あ~よかったねぇ」と観終えることのできる作品だと思う。 envyさん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-16 01:54:38)

10.ラッセル・クロウの目が苦手でこれまで彼の作品は敬遠してきたんだけど、久々に見た彼はなんだかいい感じでおじさんになっていて、「L.A.コンフィデンシャル」の時のぎらぎらした視線が嘘のように目が優しくなってたなあ。それにしても、この手の大恐慌モノには最近だと「シービスケット」があったけど、あれは私1点だったんです。でもこれは8点。だって、戦う彼自身が彼の言葉で理由を語ってたから。そしてそれが、人として当たり前の生活を求めるためだけのものだったから。追い込まれた女は強いけど、「理由」を持った「漢」もまた、強いんだよね。
さて「漢」といえば、「アルマゲドン」のレビューで自分の中の「漢」について語ってしまいましたが、私はこの映画を見て、やはり自分は精神的に「漢」であることを実感させられてしまった。映画館で私の隣は左右とも女性だったのだが、彼女らが目頭やら鼻を押さえていた(ように見えた)のに対し、私は泣きはしなかった。ただただ最後の戦いになると、生きるか死ぬか、頼む、生きて戻ってくれ、お前はここで死ぬわけにはいかねーんだよ!!ってな感じで、気がつくと前のめりになっていて・・・一番後ろの席で本当によかった。なんていうか、私は格闘技を見る趣味はないのだけれど、その場で試合を見ていて、ラッセル・クロウが戦う姿に思わず自分の思いを投影して拳を握りながら声援を送りたいような・・・そんな気分だった。久々に良作を見た、そんな気分でしたが、レニー・ゼルウィガーのイチャイチャぶりが少々ウザかったのでそこはマイナス。 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-02 18:11:02)

9.《ネタバレ》 ヒネクレ者の私としては、まさに小学校の道徳の時間(今どきはないのかしら…)で見せたいようなこの手の映画はNGなのですが、ラッシーとポール・ジアマッティがあまりにチャーミングだったのでこの点数。二人とも存在が自然なんですよね。演技してます臭がほとんどしない(だからラッシーが好きなのですが)この二人のおかげで、この映画は存在価値があります。ヒネてはいますが、ハッピーエンド好きぃーなので、ずっと「あしたのジョー」だけは勘弁してぇーーと心の中で叫びながら見てました。おとぎ話だなー、とは思うけど、いいじゃないですか、映画ぐらいファンタジーだって。正直、実話かどうかも私の中では感動の基準ではありません。(映画になった段階で、それはもうフィクションだと思ってるから)でも、こういう人が本当にいたんだったら人間も捨てたもんじゃないよね、と思わせてくれる、あったかい気持ちにさせてくれる、そんなところは好感度大。たぶん監督の「人間」にそそぐ目線が優しいんでしょうね。嫌な人も出てこないし。あと、根がチキンなので、ボクシングシーンは痛くて見てられない感じだったのですが、うまくラジオ中継をはさんでくれてたので耐えれました。 HIDUKIさん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-29 14:43:15)

8.《ネタバレ》 テーマは「夫婦愛」「家族愛」。そしてそのふたつを愛した男のアツイ生き様!
こんなかっこいい父親になりたいぜっ!     

ロン・ハワード監督が、
今回このテーマを描くために選んだのは、アメリカ大恐慌時代に実在した男、そしてラッセル・クロウ演じるジム・ブラドック。

今回は上記のテーマに絞られた!私は逆に、対戦相手のボクサーとのやりとりや、セコンド役の友人や、マイクの話とかがもっとみたかった!        でも、この実話、知らなかった話だったので、最後の結果までどうなるのかと心配しながら観られた。     実際、ハッピーエンドでよかった!      気に入ってるシーンは、光熱費が払えなくなって、子供たちをよそにやった後の、夫婦喧嘩のシーン。どちらも正論なんだけど、だからこそつらい! おれおれ41さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-29 03:40:18)

7.終わりも無難なハッピーエンドだし,あまりケチを付ける所はないと思います.でもロッキーに比べたら,やはり華がないという印象です.まあ,試合シーンのラッセルクロウは結構頑張ってたと思いますよ. マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-28 00:27:28)

6.恐慌が吹き荒れ、ロクに食べ物もない時代に、職にあぶれ家族も抱えながら、よくも戦ったものだと思う。ボクサーに形容されるハングリー精神とはちょっと違う、家族の人生を背負って戦う姿には素直に感動した。金の為に、家族の為に、あるいは貧民層の人々の為に、彼は最後まで自分の生き方を貫いた。迫力のボクシングシーンも充分で、いつか自分も観客となって声援を送っていた。‥‥‥現在も格闘技ブームであるが、自分より明らかに強い相手と戦わねばならない恐怖は想像を絶する。わずか10キロ違う相手の拳をかいくぐる時、私の様に身体も小さく才能も度胸も無い人間には、相手のグローブはまるで砲弾のように見える。叩き叩かれる痛みの経験がある人間として、ロッキーとはまた違った感想を抱く。自分が同じ状況に置かれ、歳をとり金もなく家族を守らねばならなくなった時、果たして我が身を呈してあのリングに上がることができるだろうか、と。夢で腹が一杯になったと、娘に自分のハムを与えることができるだろうか、と。父親でもなく、守るべきものもなくフラフラと好きに生きている自分が、なんだか恥ずかしくなってくる。この映画は家族の在り方を描いた映画だ。自分も人の父親になる時は、彼のように強い父親になりたい。 six-coinさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-26 00:09:41)

5.《ネタバレ》 結構一人で来てる人多くて、隣のおじいちゃんが肩ふるわして泣いてた。
それにしても、こういう時代もあったんだな・・ モフラーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-25 15:58:24)

4.ポ-ル・ジアマッティが良かったです。 たまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-24 00:07:53)

3.まさに「あしたのジョー」です。男としては、手に汗握る。うん?じゃ、白木葉子はセルヴィガー??? クルイベルさん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-20 08:38:19)

2.ロン・ハワードって、地道に真面目に生きてる人を温かい視線で描くのがうまいですよね。悪くはないんです…。結構感動したし…。でもなあ…中学生の頃、シルベスター・スタローンの「ロッキー」を見て、何だかじっとしていられなくなって意味もなく早朝ランニングを始めたんです。今考えても何でそんなこと始めたのかわけが分からないんですが。その頃の私は世の中のことを何も知らないガキだったからそれだけのインパクトを受けたのか、今の私が薄汚れた疲れた大人になったからなのか…。見終わって「オレも何か頑張らなきゃ!」と感じたかったです。 しまうまさん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 22:39:05)

1.《ネタバレ》 決定的に気に入らないのは、ベアとの対戦が終わった後の描き方。ブラドッグが死にものぐるいで闘い抜いた、その経過が狂おしく愛しい・・・のが観る者、何より家族の素直な表現であると私は感じるが、ここでは「勝者」という結果を息を呑んで待つ人々の姿が「アボロ13」の交信のように描かれ、あれだけ“死”を恐れていた妻の“勝敗”に欣喜雀躍する姿を見せられると、う~んどうもな~とクールダウンしてしまったのです。 彦馬さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-18 00:34:20)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 111人
平均点数 7.34点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
421.80% line
5109.01% line
687.21% line
73531.53% line
84136.94% line
91412.61% line
1010.90% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 7.88点 Review9人
4 音楽評価 7.00点 Review9人
5 感泣評価 7.00点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
助演男優賞ポール・ジアマッティ候補(ノミネート) 
編集賞ダニエル・P・ハンレイ候補(ノミネート) 
編集賞マイク・ヒル[編集]候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞デヴィッド・ルロイ・アンダーソン候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
主演男優賞(ドラマ部門)ラッセル・クロウ候補(ノミネート) 
助演男優賞ポール・ジアマッティ候補(ノミネート) 

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