みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
129.軽快なテンポで進む三谷幸喜らしいコメディ映画でした。なにも考えずに気楽に楽しめる一本。 【kaneko】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-12 21:46:45) 128.《ネタバレ》 いろんなエピソードが点在し、それらが影響を及ぼしあっているが、まだまだ『偶然』のレベルであって、『必然』を感じない。 映画になるうえでは『必然』を描いてこそなのではないかと思う。 それにはやはりラストのカタルシスが不足していたのか。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-30 11:18:11) 127.すごい!三谷幸喜の集大成!直球ストレート! ラジオの時間で垣間見た群衆劇の巧みさが、今度は ホテルという立体密室空間で縦横無尽に炸裂していた。 主要登場人物が多いのに、それぞれに問題をかかえている。 ここまで風呂敷を広げてまとまるのか!?と不安になったが 見事、それぞれが絡み合い上手くまとめている、 登場人物1人づつの内容がないとか、そういう感想を言う映画じゃ ないと思うんですよ、この人数で、ここまで話をまとめている!! そこが凄いんです。 普通に見てるだけだと、ごちゃごちゃ話がつまっているだけに 感じるかもしれないけど、映画の時間というのは決まっているんです。 この映画なら136分なんです。かつ登場人物が20人以上。 それらが絡みつつ、物語の終盤へ向かうってのは至難の業だと思います。 1分たりとも無駄にできないんです。めちゃめちゃ計算されてて、すごい 構成力だと思います。 これほどの構成力があり、脚本がかけて監督も出来てしまう人物は 日本には、いや世界にもそうはいない。 三谷幸喜恐るべし!!!! 【六爺】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-08-22 01:48:07) 126.いろんなエピソードをてんこ盛り、てんこ盛りって感じだったかな?評判良かったので観てみたんだけど、疲れた。観てるうちに「どのへんで面白くなってくるのかなぁ」みたいな不安だけが芽生えてきて。結局、面白くはなかったです。この手の演出は、映画よりも舞台のほうがいいのかな?自分は舞台とかその手のものは苦手なので・・・。観る人を選ぶ映画だったのかもしれません。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-08-18 08:00:49) 125.まったくもって疲れた。 内輪ウケしそうな、エピソードの乱立で内容があるようでないとっつきやすいが薄っぺら。 終わるまで我慢してみたのは本当に久しぶりだった。 演劇スタイルの映画は劇団に演じてもらったほうがしっくりくる、キャスト豪華すぎ。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-08-18 01:17:07) 124.ストーリーが複雑に絡み合い進行していくさまはくどくもあるが惹き付けられた。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-07-28 07:38:45) 123.《ネタバレ》 24のごとく、トラブルの連続ですね~。おもしろかったけど、見終わった後疲れてました。 【エカ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-07-28 00:05:54) 122.最初やや取っつきにくかったが、期待せずに見たせいか以外と楽しめた。Youの歌が良かったです。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-06-30 01:08:30) 121.これは所謂、楽屋オチをリアルタイムで見せ付けられておおいに笑えと。 なんていうのかなぁ・・三谷流吉本新喜劇を見せられたっていう感じですなぁ。 作品の中でそれぞれの濃いキャラが喜劇を見せるんだけども やっぱりお客は舞台劇を見たいのではなく映画を見たいと思うんだよね。 特に生瀬勝久と戸田恵子、それに川平慈英辺りは舞台劇そのまんまの演技で 大仰しい・・態とらしさが余計目立ち役所広司・佐藤浩市・伊藤四郎・西田敏行 ・津川雅彦等は映画らしいリアルな演技をしてて 上手くコラボレーションさせようという努力は伺い知れるんだけど やっぱりどこかカミ合っていない。 香取慎吾はSMA×SMAのコントの域を出ないし 松たか子はやはりドラマの域を出ていない。 この作品で特筆すべき演技を魅せているのはやはり唐沢寿明であろう。 舞台演技でもなく映画の演技でもなく唯一の三谷オリジナルとも言うべき 素の演技を醸し出している。 だがそれが作品の面白さに繋がっているのかと思えば どちらかと言うとスベってると言う方が近い感じ。 そんなこんなで頑張って5点献上。 【sting★IGGY】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-23 23:33:40) 120.普通に楽しめた。豪華キャスト満載で、笑いどころも抑えているし、前作「みんなのいえ」が個人的にいまひとつだったので、余計に面白く感じられた。正直言って少々しつこい部分もあるし、最後に話をしっかり纏められたらもう少し良い出来になったとは思うが、正月映画のお祭り気分が出せていて、非常に好感は持てる。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-05-22 22:04:29) 119.長いけど特になんということもない映画でした。三谷さん評判よいので見てみようと思いましたが、ちょっと期待はずれかな。特に何を描く、ってわけでもないんですね。映画でも、小説でも、中身はあったほうがいい。 【のまっと】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-12 12:14:05) 118.三谷オリジナルの中ではまあまあではないでしょうか。でも一つ一つが薄っぺら過ぎて、「そうくるか~」といったレベルには到底至っておりません。所々の小ネタで笑わせる方が比重が大きかった気もします。個人的にはYOUさんの歌をもっとフェアチャイルド風に演出して欲しかったです。年齢的に厳しいとは思いますが、マニアは喜ぶのではないでしょうか。 【マー君】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-22 15:51:05) 117.コタツに入って観る正月特番、のような印象。 それ以上でもなくそれ以下でもなく。 【魚】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-20 03:15:40) 116. 脚本家としての三谷幸喜の大ファンとしては、「ラヂオの時間」「みんなのいえ」の出来の悪さにはがっかり。監督の才能ないじゃん、やめればいいのに、と思っていたのですが、おっ、これはちょっと面白いぞ、と、初めて思わせてくれた三谷監督作品がこの「THE 有頂天ホテル」。まだまだ完璧とは言えないけど、今後に期待させてくれるという意味では、拍手を送りたい気持ちになります。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-04-16 15:34:40) 115.一週間前に見たけどあまり印象がなく、キャストが豪華で舞台みたいな雰囲気だったなぁという程度。期待しすぎたのかなぁ。 【●えすかるご●】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-08 19:49:47) 114.テンポの良いコメディ。内容がどうとかではなくて、普通に楽しめたのでそれでいいと思う。 【アルテマ温泉】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-08 16:18:21) 113.まじめに見るものではないかもしれないが、 くすっと笑えるシーンが多く楽しく見れた。 もう一度見てもいいと思う。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-28 12:59:15) 112.《ネタバレ》 確かにストーリーはあって無いようなものだけど、この手の「群像劇」や「コメディ」が苦手な自分ですら最後まで飽きずに見られるテンポの良さや、多くの個性的な出演者たちを上手く動かしつつ、各登場人物に満遍なく見せ場を設ける手馴れた作りはさすがといった感じ。 時間軸が前後するので、若干間延びしている印象はあるが、そこは少しづつ出来事の関連性が分かるようになっていく過程を見せることで、観客の興味を持続させる。この辺の脚本構成は簡単そうで非常に難しいと思う。 ホテル内で繰り広げられる数々の人間ドラマは、一見あり得なさそうでいて、しかし決して映画特有の非現実的なものではなく、誰もがどこかで感情移入出来るような普遍性を根底に備えている。年末の31日から新年に至る数時間という時間経過の中で、多くの登場人物たちが自分自身の生き方と向き合い、悩み、時には考えをリセットし、そして新たな気持ちで人生を歩み出す。この気持ちとシンクロ出来ない人はいないだろう。諦めない事や前向きである事の大切さを主張しながら、決して押し付けがましくならないところが好感。 YOUさんの少しかすれたハスキーボイスが意外と魅力的だった。 【FSS】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-28 02:34:58) 111.《ネタバレ》 これだけの錚々たるキャストを集めて、まるで舞台劇のようなコメディを作るという非常に贅沢な作品ですね。正直、内容は薄いんですけどそれが逆にそれぞれの役者の良さを引き出していて、とても楽しい時間を過ごせました。 個人的には、「スイート・チャリティ」の曲(If My Friends Could See Me Now!)がツボに来ましたね。 【TM】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-02-13 19:51:32) 110.三谷もののわざとらしい無理矢理の展開は、それでも『ラヂオの時間』では一本筋が通っていて楽しめたが、これはいくらホテル形式とはいえ、ただ散漫でやたら長いだけに終始して、わざとらしさだけが浮き上がってしまった。熱烈な三谷ファンは別としても、みなさん、この際はっきりとこれは失敗作だと正直に言ったほうがいい。たしかに個性的な俳優たちやタレントたちが、ひっきりなしに次々と登場するが、なんのことはない、これでは彼らが芸を見せあう学芸会でしかない。ひょっとすると、「有頂天」なのは演出家自身なのではなかったか。 【goro】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-13 14:16:54)
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