みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
109.《ネタバレ》 一流のファッション業界における丁稚どんの物語、ということでどうでしょうか?番頭さんになりかけたところで、自分の元いたところ(故郷)に帰っていく。親方は厳しい人でしたが、次の勤め先に口利きもしてくれる、人情に厚い方なのでした。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-18 09:37:18) 108.痛快さが残るし、メリルストリープの存在感が印象的 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-06 12:39:53) 107.シナリオは面白かったけど、主人公の顔が好みじゃなかった。 目と口がでかすぎ。 女性にはお勧めかも。 ファッションがきらびやかなんで、女性にはお勧めかも。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-18 06:36:36) 106.メリル演じるミランダの強烈な存在感が凄い。厭味に感じるような台詞や態度もあるし確かに鬼上司ですが、メリルが見事に魅力のあるキャラクターに演じました。これを見てミランダを心底嫌いになるという人はいないのではないでしょうか。そしてミランダからのどんな要求にもめげずに頑張るアンドレア。観る者に元気を与える好演を見せてくれたアン・ハサウェイも素晴らしく、この二人の主役のバランスも良かったと思います。最後の面接に届いたミランダのメッセージとラストシーンの車中のメリルの表情がとても嬉しく、鑑賞後の気分は実に爽快。誰とでも気軽に楽しめるし、本作のように分かりやすく人生に前向きなメッセージが伝わってくる映画はいいですね。劇場公開時に観て以来久しぶりに観直しましたが何度見ても楽しめる映画でした。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-04 22:36:53) 105.巧い!制作、脚本、演出、演技。全部が融合していい作品になってる。名作を目指せるわけではないけど、小洒落ている。やられたあと言う感じ。ロケーションは素晴らしいし、文字通りおしゃれな感じに仕上がっている。メインになる主要な登場人物が少なく、しかもそのキャラが立っているので解り易い面白さにつながっている。今回吹き替えだったけど、次回は字幕でじっくりと演技も堪能したいと思う。今回は吹き替えで大後悔。せっかくのメリルとスタンリー台無しにしてしまったから。スタンリー・トゥッチは救われる良いキャラ演技だった。おいしい役でしたね。個人的には以前のアンドレアと同じ志向でファッションなんて馬鹿らしいと思っていたので付き合いにくいテーマと思ったけどこんな世界もあるんだなあと知るのも良い体験だった。それにしても悪魔かあ、魂を売る奪われる、うまいネーミングだ。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-01-17 20:40:07) 104.《ネタバレ》 ミランダは悪魔のようなおばさんです。しかしファッション業界のトップに立つ人間となれば悪魔でないと務まらないのかもしれませんね。それ故に失うものも大きいのでしょう。離婚話でのミランダがちょっと覗かせた素顔には淋しさしか感じませんでしたしね。 アンドレアには夢を追ってほしかったので、ミランダからの電話を噴水に投げたシーンは大好きです。とてもよいラストでした。 【ライトニングボルト】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-01-16 18:04:50) 103.自分も新卒の頃、理不尽な上司の下でキツい仕事をしてプライベートのない日々を送っていたのを思い出しました。大嫌いだったのに辞める時には申し訳ない気持ちでいっぱいで。もっと面白く出来そうな感じはありますが、ファッション業界と恋愛をそつなくまとめてます。ミランダと目が合うラスト、さみしくも晴れ晴れとした雰囲気は、映画ではあまり見かけないシーンのような気がします。 【noji】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-01-16 01:01:04) 102.この作品を観た後にたまたま見たCMを 本作の舞台でお楽しみ下さい。 エミリーを押し退けてアシ№1になった理由 『アンドレア、今日はもう終わり?』 『はい…』 『じゃあコレやっといて。例の企画。』 『今からですか? 『あなたの為だから。』 『はぁ!?』 『あ・な・た・の為だから』 サイズ6なアンドレアが4になった理由 『今ダイエット中だっけ?』 『うん♪』 『じゃあ甘いものは良くないね。』 『えっ?』 『コレ食べてあげる』 『えっ!?ちょっと!』 『あなたの為だから。』 『はぁ!?』 『あ・な・た・の為だから』 ヤベェ、映画の内容よりこっちに共感した^m^♪ 【sting★IGGY】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-01-16 00:08:44) 101.悪魔のような上司?否、ここまで部下に興味を示してくれる上司は昨今なかなかいない。 皆自分の保身で精一杯で部下を引き上げてくれる上司など絶滅危惧種ではないだろうか。 アンドレアが会社を辞めた理由が理解できなかった。 【郭嘉】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-01-15 23:23:55) 100.ファッション通信のメイキングを2時間見たという感じでした。結局何だったのかと問われると答えに窮します。メリルストリープはさすがだと思いますが、あれを悪魔と呼んでしまうと私が普段接している上司らを何と形容すればいいのでしょう?内容全てが浅い気がしてイマイチでした、期待が大きすぎたのかもしれません。 【HLB傭兵】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-27 23:18:45) 99.ちょっと元気がもらえる映画。もっと面白くできたろーに・・・ 【zack】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-03 13:45:27) 98.これ大好き! 見終わったあと、いつも元気をもらえます。 しかしあのボーイフレンドはいいやつだけど なんか小汚い! 【STEVE-O】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-03 01:00:36) 97.先入観でつまらないだろうと思っていたのですが、面白かったです。王道のストーリーですがテンポもよくて、後味スッキリ。ファッションセンスのない私にも楽しめる映画でした。 【あるまじろ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-22 18:52:20) 96.《ネタバレ》 ○びっくりするくらいベタな王道サクセスストーリー。なんの捻りもなかったが、テンポが良かったのが救い。○てか細かいことだが、ファッション関係者なのにミランダが自分のコートを部下の机にバッと投げ捨てるシーンが理解できなかった。しわが出来るとかそういうのはどうでもいいのか? 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-09 19:11:12) 95.《ネタバレ》 予想外に大変おもしろかった。 予想していた業界の華やかさを虚実入り混ぜて紹介しちゃうような映画ではなくオーソドックスな成長モノで、題材をうまく使った話だった。やはり型というか土台のしっかりした話なら題材がどういうものでもうまくまとまるというのがよくわかる。というか、原作者がこんな特殊な職業の表現を軍隊もののようにオーソドックスにまとめてわかりやすく表現するという、こういう風に作れるというその技術に関する知識量や、うまく作る老練さがあるというところは凄いと思う。 それから恋人や友人たちの、やっかみにも似た微妙な心情の表現が良い。現実世界ではこんなに休みも自分自身も無くなるような働き方をしていると、その作業だけは長けていくけど肉体能力や基本的な能力はどんどん落ちていく。結局自分自身の消耗で出口が無くなってしまうが、ステータス性の高い職業ならそれで良いと思う。そうでない場合やその立場に興味がなかったら、という設定的縛りが上手い。 1年働いて職歴を作って、自分の望む業界に転職したいというベースを、最後までぶれずに使っていることが急に話が飛ぶようなことがなかったことに働いている。期限を区切っているからこそこの漫画的な活躍にちょっと説得力があるし、努力しているのは仕事だけじゃないんだというのが伝わってくる。序盤、全く興味がないしまるでステータスを感じていない職場で、すればいいことをあっという間に見つけ出すシーンでは主人公の地力がどこにあるのかを説明している。 仮にそれに気づかなくても「さえない女性がおしゃれになって誉められる話」という風に観ることも可能で、受け手が一人も置いてけぼりにならないから実に上手い。映像的なところだけじゃなくて、話を作るこういう技術の固まりであることがハリウッドの強さだと思う。 それから、私には思想とか社会の有り様を強要する考えオチの映画より、明日すぐがんばれる気にさせてくれる映画の方が有り難い。頭がよくなった気にさせられることより、次の日気持ちよく過ごせることの方を大事にしたいからだ。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-07-30 01:54:35) 94.《ネタバレ》 もう何十回も観てるけど全然楽しめる映画。数々の試練をくぐり抜けてく過程がたまらん!特にハリーポッターの新作の件は最高~ 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-13 20:36:17) 93.思い出の映画です。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが良い。基本はサクセス・ストーリーなんだけど、ファッションがいろいろ見れて映像でも楽しめます。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:27:47) 92.アン・ハサウェイかわいいな。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-05-04 11:35:47) 91.《ネタバレ》 話の内容オーソドックスだけど、主人公とメリルストリープの演技で最後まで飽きずに見れるし、ころころ変わるファッションはSEX AND THE CITY的な楽しみがあった。 やりたい仕事に就けたというエンディングだったけど、だからって前みたいに私生活を壊さずやれるかなんて、ほんとはわからないよな。これからが始まりだし、実は次のところも嫌になって辞めちゃうんじゃね~の?なんて、意地悪に考えちゃうけど。。。 でも、若さと情熱で人生を切り開くっていいなと、素直にもなれる映画でした。 【のりもちあつあつ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-19 22:31:31) 90.《ネタバレ》 アメリカといえばドリーム、ドリームといえばアメリカ。 地方から出てきた野暮ったい女の子が、「アメリカンドリーム」の「尻尾」を掴むための条件はどんなものなのか、そこからアメリカ人の「成功」に対する意識が覗けると思います。 アンドレアはランナウェイ社を去ることによって「他人を押しのけて勝ち取るアメリカンドリームの輪」から抜け出たのではなくて、逆にニューヨーカー誌に採用されることによって「やっと成功の入り口に立った」のですが、ここらへんは「職業的成功こそが人生の成功」というこの作品の基本姿勢をよくあらわしています。「郊外の平屋建てに住んで子供を抱いているアンドレア」で終わるのが誰もが予想する結末だったからです。 彼女に必要とされたのは「運」と、「ボスの理不尽さに耐える」という「自己犠牲を伴う修行」だったということになっている。 ミランダの要求には、プロとして当然の内容もありますけど、そうじゃないものもかなり含まれています。そして、その線引きを決して考えずに、頭をカラッポにして、ひたすらボスの要求に応じるつまり「ロイヤリティを示す」ことが、「アメリカ的な成功の輪に迎え入れられる」ための条件ということになっていて、こういう話が抵抗なく受け入れられる土壌があるということだと思います。アンドレアはそれと引き換えにミランダの推薦を手に入れ、ニューヨーカー誌の敷居をまたぐことができたのです。 私はこの作品にあまり女性問題を絡めて考えないほうがいいように思います。たぶん、作品の根底にあるのは「アメリカンドリーム」だと思うからです。 アメリカンドリームを目指して集まってくる有象無象の中から、「成功の尻尾」を掴むプロセスは、「絶対にムリだ」と思うことをやることから始まるのだと、そのことを言っているのだと思いました。 個人的にどう思うかというと…階層化が進みすぎた現在のアメリカにとってはすでに理想にすぎないのかもしれないが、いかにもアメリカ的だということ。 日本でいうなら秀吉が信長に仕えた時と良く似ていますね。パイの分配が完全に終わって、目ぼしい分野ではコネや世襲化が定着してしまっているような今の日本ではピンとこないです。アメリカはやはり〝精神的にも〟若い国なのだと実感します。 アン・ハザウェイを見ているうちにとても可愛く見えてきました。女性の嫉妬を誘わないタイプの、可愛い女優さんですね。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-18 18:20:28)
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