みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.見終わった後悲しくなりました。なんで逝っちゃったんだろうって。マイケルの音楽に対する真摯な思いがひしひしと伝わりました。数年前に報道された裁判、奇行などの悪い印象が払拭されました。あれはマイケルが超スーパースターであるがゆえに、宿命的にいじめに遭っていたんだと思います。また意外だったのは彼の20、30代のピークに劣らないくらい、マイケルが健在だったということ。これを見てよかったと思った、あまりマイケルを知らない方はぜひライブやPVのDVDを観て欲しいです。最後に、ライブ観たかった。もっと生きていて欲しかった。 【まりまり】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-10-31 10:37:09) 3.《ネタバレ》 全編「格好ええわ-!」っていうドキュメンタリー映画。 バックダンサーのコメントから始まる。 彼らのオーディション。 世界中から集まった何百人の応募者から 選びぬかれた 男女十数名のダンサー。 これが半端じゃなく上手い。 その超一流ダンサーをバックに、 踊るMJ 実にシャープ 指の先まで計算されてるかのような 芸術的な動きを見せる そのリズム感、歌の旨さ。 天才としか言いようがない。 バックミュージシャンもすばらしい演奏をみせる。 スタッフ一丸となって ステージを作り上げて行く姿は 感動すら覚える。 リハーサル映像から 幻に終わったロンドン公演の様子が 浮かんできて あらためて彼が亡くなったことが 残念に思えてきた。 個人的にはマイケルジャクソン、 どちらかといえば嫌いなアーティストで 映画は単にミーハーで見に行ったのだが、 この映画で彼に対して抱いていた 色んな偏見が消えて行きました。 マイケル嫌いの私が 「見ておいて良かった-」と思ったので8点つけよう。 【虎鉄】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 09:03:51) 2.リハーサルの記録映像をとにかく繋げて配給しても、ファンは殺到するだろうという商魂がみえみえで、映画としては見るに耐えないような内容ではないかとあまり期待してはいませんでした。 マイケルが亡くなった時に、コンサートが出来る体調では無かったなどと自殺説も流れていましたので、リハーサル風景はどのようなものだったのか興味がありました。 マイケルがコンサートを成功させようとベストを尽していたことが記録されています。体調が良くないにもかかわらず、観客のために復帰ステージに賭ける思いが心に響きました。 実際のステージで使う予定だった映像とともにコンサートを観ている思いにさせられ、映画の終了でマイケルがもうこの世にいないという現実に引き戻されました。 【くだごんべ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-30 10:43:32) 1.映画用に撮られた映像ではないのですが、ちゃんと見られるものになっていたのは、頭から足元まできっちりフレームの中に収める映像をいっぱい撮ってあったからですね(一部ギリギリで切れてたりしたのはHDビデオとビスタサイズの比率差ゆえでしょう)。下手な映画よりよっぽどマトモな画が撮れてます。SD撮りなものはさすがに見づらい事になってますが。まだ出来たての頃の東京ドームでマイケルのステージを見ました。曲のイントロでいちいちドームが空気ごとドーン!って揺れるの。数万の人々が歓声と共に飛び上がるから。この映画のマイケルは、あの時の感覚を甦らせてくれますし、それよりももっと高いところに行っているようでもありますし。マイケルはこのステージの創造を通して無類の才能をどんどんどんどん広げていって、人を超えた何かになろうとしているような、そんな感じに映りました。彼自身が作品で、アートで、そして、神ではないけれど、それに似た何かになりたいと願って、そして届かなかった・・・。覚悟してましたが、やっぱり映画を見て感じたのは、切なさ淋しさ。死んで伝説になったとは思いたくないです。生きていれば、もっと大きな伝説になれたんじゃないかな。もちろん、永遠に神にはなれなかったでしょうけれど、それに挑んでみせた男の気概を感じたのでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-29 17:27:51)
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