みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
453.大学の文化祭で見ました、こちらも眼の腫れがしばらく取れないくらいに泣きました。あかんて!こんな泣かせる映画!!うろろろろ 【HRM36】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2011-06-06 13:43:00) 452.《ネタバレ》 徴兵から帰ってきてもうこの町に居場所はないと感じたトト。別れの駅のホーム、父親代わりで親友で師でもあるアルフレードの「絶対に帰ってきてはいけない」「すべてを忘れろ」の言葉の裏の愛情を感じ、また別れの悲しさに涙のダムが決壊。でここから泣きっぱなし。ここまでの話はここからのためにあったのだと感じました。帰郷後は郷愁の感で胸がいっぱいになり苦しいほどですが、彼のように何かを感じれる人生を送りたいと思わせられポジティブな後味が残りました。 映画全体としては南イタリア人の気質が映画の素晴らしさを伝えるのに活きていて、テレビでばかり見ず映画館に行って見たいなと思わせてくれました。 再視聴。限りなく10点に近い9点だ。この作品は年を取るほど良いものになるのかもしれない。数年前以上に感動しました。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 9点(2011-05-14 00:55:04) 451.《ネタバレ》 郷愁を誘う素敵な音楽、映画史上屈指の評判を持つ映画、映画好きの人だったら間違いなく好きなると薦めてくれた友に感謝。少年から青年へと成長したトトと映写技師アルフレード、古き良き時代の想い出はとても美しい。 エレナと離ればなれになって傷ついたトトに「これ(映写技師)はおまえのやる仕事ではない」と冷たく突き放すアルフレード、最後に残ったキスシーンのつなぎ合わせ、映画ってやっぱり素晴らしい。 ジャンギャバンの「どん底」、ジョン・ウェインの「駅馬車」、ルキノ・ヴィスコンティの「ゆれる大地」、「チャップリンの拳闘」、・・・。この映画の中に出てくる映画を全部見ることができた人は何と幸せだろうか。 ところで99日目に立ち去った兵士の物語、あれは? 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-04-17 10:42:12) 450.《ネタバレ》 特に何も感じ得ず鑑賞し終わってしまいました。 高得点の皆さんが絶賛しているラストシーンも、何故そんなに感動的なのか私には、わかりませんでした。 正直、他のレビュワー様の高評価とのズレにショックです。 狐につままれた感じ・・・ 確かに音楽は良いし、いくつか美しいシーンもありましたが、この点数で勘弁して下さい。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2011-03-25 14:35:08) 449.ラストシーンはちょっとずるい気はしますが、言うまでもなく良い作品です。 個人的には音楽がとても好きで、これほどサントラ版を聞き倒した映画音楽は他にない。 マカロニウエスタンのイメージが強かったエンニオ・モリコーネの才能を見直した。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-24 18:09:48) 448.えげつないくらいにノスタルジック 【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 10点(2010-06-28 23:34:13) 447.映画史上最高の音楽。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 17:38:12) 446.あまり感動しなかったです。なんでだろう?観ていて途中で疲れてしまった。ここのレビューを見ていたら申し訳なりました 【デイ・トリッパー】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-22 20:25:25) 445.安心して観られる映画。ラストシーンの映像・・・切り捨てられたフィルムが人生の断片化したものに重ねられて中々深い。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-06 16:16:25) 444.奇跡的なメロディたちにささえられた、なつかしくもせつないお話。しかし、これは"去って行った人”のお話。"残された人”のほうがより、せつない。かなしい。私にも、若くてアホな日々に唯一、"至福の時間”をあたえてくれた、数々の”映画館たち”がありました。松戸の”輝竜会館””常盤館”青砥の”京成名画座”浅草の”東京クラブ””八重洲スター座””大塚名画座””自由が丘武蔵野館””下高井戸東映””テアトル東京””有楽座””日比谷映画””池袋文芸座””早稲田松竹””シネヴィヴァン六本木”、、、、、、なかでも別格なのが”南千住ミニ”なんてヒドいのがありました、、、(しらない人は、古いぴあを見てね!)数年まえ、埼玉の幸手というドイナカの駅前、古い劇場の最後の日にこの作品を観たのが、最後です。映画館出口で支配人さんや従業員の方たちが手を振りながら”長い間ありがとうございました!”って。あれはホンマ、泣けたなあ、、、、、、。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-17 21:32:46) 443.名作ですね。ノスタルジーな世界観が好きです。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-13 00:13:50) 442.《ネタバレ》 印象をひとことで言うと、「懐古趣味の映画」でしょうか。時はまさにレトロブームのまっただ中。本作では、映画が娯楽の王様だった頃が懐かしくも楽しく回想されています。特にお客の騒ぎっぷりは、陽気なイタリア人らしいし、いかにも娯楽が少なそうな田舎の村が舞台というのも、効果を上げています。常連客は個性豊かで、映画を見ている人を映すだけでこんなに面白くなるとは思いませんでした。改めて考えてみると、どんな名画でも見ている人がいなければ、ただ布きれに光を当てているだけです。そういう視点に立てば、映画館では「観客こそが主役」であると言えるでしょう。その事をあざやかに描いてみせるあたり、監督は本当に映画が好きなんだろうなと想像します。 お話としては、やはりトトの少年時代が楽しいです。「子供と動物には勝てない」とはよく言ったもの。青年期もそれなりにいいのですが、よくある青春ドラマのパターンに陥ってしまい、強いインパクトを残さなかったことが残念です。しかし、観客の面白さはあいかわらず。そしてトトを育てるアルフレードの存在。主人公の「人生の師」として理想的なキャラクターで、作品を非常に締まったものにしていました。 映画館が本来の主役(?)だけに、破壊される場面ではこちらも感無量の気持ちになりました。その後、トトがエレナを映したフィルムを見るシーンもいいですね。それに比べると、ラストシーンはそれほどでもありませんでした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-10 20:21:19) 441.《ネタバレ》 失ったもののワケを知らないままのトト。幻と消えたエレナ。それが劇場版。アルフレードは映画を使って人の心に灯をつける。人々が映画の物語に心をつかまれるように、トトは映画とアルフレードの語ることごとに心をつかまれる。けれど、アルフレードはここぞという時にフィルムをカットしてきたように、トトの青春にもエレナとの熱愛を成功させるおとぎ話でハートに火をつけておきながら、クライマックスはお預けにしてローマへ旅立ち前へ進めと言う。アルフレードは人々に「夢」=「映画」を見せながら、そのくせ大事なところはお預けにしてジラす。ジラされると燃えるのよね~、人って。筋肉を鍛えるには筋肉に栄養を与えつつも、ちょっと破壊する程度のプレッシャーをかけなければいけないように、トトにとってアルフレードは栄養とプレッシャーの双方を与える人物。大リーグボール養成ギブスなみの負荷をかければ素晴らしいプロ選手の出来上がりとなるわけだが、完全版ではないこちらのバージョンはそいういうシビアな部分はナシ。「キツくて汗臭い運動もナシで、好きな食べ物ガマンしなくてよくて、イイカラダになりたいの」というお気楽ダイエットやトレーニングを懲りずに試し続けるようなタイプとかビギナーの方はこの劇場公開版がおススメなのかなー。「らくちんシェイプアップでも、やったぶんだけイイカラダのはず」と自分に都合のいい想像で、鏡に映る現実の体形を補完してしまえる人は、いい夢だけを見て完全版は見ない方が良いのかもしれないですね。映画って、もともとそういう役割があると思うし(だから10点満点です) でも、「こんなラクラクな甘~いダイエットとかトレーニングで(物凄く大好きな女から自分で逃げ出したまんま、ノスタルジーで自分をごまかしてあっさり心の整理が出来てしまうヤツが)ホントにイイカラダ(いい映画作家)になれんのかよ?」と夢のラクチン・シェイプアップに疑いを持ち始めた方には、完全版でトトと再び『さすらい』の旅をしてみるのもオススメします。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-12-19 11:57:36) 440.アルフレードは最期まで粋なオッサンでした。 映画館で、全てを忘れて映画に没頭し、涙し、拍手し、罵声を浴びせる観客達の姿に感動。あんな風に映画を観れたら、幸せだろうなぁ(鑑賞環境 DVDをPCで再生・・・) 【おーる】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-17 21:49:13) 439.《ネタバレ》 多くの愛が詰まった映画。アルフレードの愛情溢れる言葉たちとラストに感動しました。通常版を見てから完全版を見るのがいいと思います。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-03 01:30:38) 438.ラストシーンでも使われている、エンニオの子息アンドレア・モリコーネが書いた「テーマ・ダモーレ」はこれ以上ないほど感傷的な曲ですが、センチメンタルな音楽はこのような映画に使われる場合は罪とはならないものです。ブリジット・フォッセーがでている完全版は未見。この映画は一度だけにしておきたい気がします。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-10-22 02:17:57) 437.《ネタバレ》 私には刺激がなく退屈でした。若い世代の人間な者で古い名作は合わないことが多い。少年期とアルフレードのやり取りが全ての映画。その他は蛇足に感じて、90分ぐらいに抑えられてような気がしてなりません。少なくとも完全版の3時間はやりすぎでしょう。エレナ役の女性は綺麗でしたが、劇中では後味があまりよくない消え方に思えた。アルフレードの映画フィルムの乱雑な扱い方も気になるところ・・・。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-06-06 08:02:53) 436.《ネタバレ》 映画が最大の娯楽であった時代の、ノスタルジックな雰囲気がよく出ていますね~。トト少年(幼少期)のキラキラ輝く澄んだ瞳は、いま現在のある意味汚れてしまった心を洗い流してくれる気がします。ただ、途中の青年期あたりはちょっと余計かなーーと思っちゃいました。ラストシーンの、長い時間を超えた想いっていうんですか、静かで・意味深いシーンは感慨深いものがあります。なかなかいい作品でした。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-02-11 22:14:59) 435.《ネタバレ》 確か大学の合格発表を見に行って、浪人が決まったその足で観た映画。そんな状況だから感情的だったかもしれないけど、キスシーンを張り付けたシーンは素晴らしかったなあ。 【noji】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-11 02:41:42) 434.《ネタバレ》 エンニオ・モリコーネの音楽と共に思い出すだけで思わず微笑んでしまう、ホロリとさせられてしまう素晴らしいシーンの宝庫のような、まさに珠玉の名作ですね。映画が村人の共通の娯楽で、満員の観客が映画館で素晴らしいシーンには一同に拍手を贈り、悪役がのさばる場面では皆が一斉に悪役に罵声を浴びせる。全ての場面を目に焼き付けて目一杯楽しんでやろうという古き良き時代のパラダイス座の雰囲気が本当に良かったですね。ラストシーンの素晴らしさは皆さん書かれている通りです。大人になったトトがキスシーンを見つめる表情は童心に帰って、神父さんやアルフレードの目を盗んでこっそり観ていたトト少年の表情のようでした。自分の大好きな、思い出深い映画を再び見ると初めてその映画に出会った当時の頃の事を思い出す。そんな思い出と共にゆっくりとその映画を心から楽しむ。そんな映画の素晴らしさと、映画ファンの思いが詰まった本当に感動的なラストシーンだったと思います。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-12-30 02:17:36)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS