みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
41.暗い色調のミュージカル調のゴシックホラーなのかな? ストーリー的にはオチも含めて際立って良くも悪くもなく普通です。 残酷なシーンもそれなりにあるのですが、ミュージカル調になっていて少し笑えちゃったりするシーンもありました。 雰囲気は悪くないのですが、鑑賞後の爽快感は特にありませんでした。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-12 01:55:23) 40.《ネタバレ》 ティム・バートンとジョニー・デップの最強コンビがまたしてもやってくれました!今回はミュージカルの映画化。ティムお得意のダークファンタジーの世界が見事にこの映画にも生かされてます。タイトルロールから彼独特の世界観があふれ出ていて、ワクワクさせてくれます。ミュージカル映画は苦手だったんですが、この作品はそれほど気にせずに見ることができた。むしろ出演者の歌が上手で関心したほど。ただし、この映画をチャーリーとチョコレート工場のノリで見ると大やけどするのは間違いない。子供とは見てはいけないし、それなりの覚悟をもって見るべきだと思う。 グロい映画には慣れている方だが、実際ティムがここまでやるとは思ってはいなかったので正直あっけにとられた。次々と喉を掻っ切られる人々、バサバサト人間を落下させてはパイの材料に、この一連の流れ作業には言葉を失った。それでも真紅の血に染まっていくジョニーに不思議と魅力を感じてしまうし、ティムの世界観に見事に調和したミュージカルには拍手を送りたい。グロい映画が苦手の人にはお勧めできないが、その不可思議な世界を体験してほしいとは思う。劇場でカップルで身に来てた人はかわいそうだったなー(笑) 【taka-104】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-10 22:03:02) 39.★これはおもしろかった。同じようなタイプのミュージカル、「オペラ座の怪人」と比べてもこっちのほうが上。 ★ソンドハイムの音楽はかなり古風だが、ぼくはロイド=ウェッバーの「通俗的」すぎる楽曲より好み。しかもちょっと複雑な音程やリズムを駆使し、あるいはいくつものレチタティーヴォを挟みながら歌を続けさせるといったテクニックを歌手に要求したりと、結構本格的なオペラっぽくて、聴いてて非常にスリリングだ。 ★さらにティム・バートンの演出は、かなり演劇臭を抑えている。そのためこの映画、歌の比重がかなり大きいが、まったく飽きることがなかった。 ★肝心なジョニデの歌唱力は少々?だが、私的には音程とリズムが許容範囲内で、さらに役どころにはぴったりのキャストなのでOK。むしろ「演技の出来ない歌手」などにこの役はやって欲しくない。ま、歌で一番大変だったのはヘレナ・B・カーターだったでしょうけどね。 ★ドラマ的には、バーカーが悪徳判事の罠に落ちて投獄され、戻ってくるまでの過程がほとんど描かれてないので、やや最初の感情移入に欠けるきらいはある。音楽劇だからあまり複線や時間軸を戻したりして複雑にしないよう配慮したのか。しかしあとの復讐劇があまりにもザクザクと進んでいくので、そのうち気にならなくなった。 ★みなさんのおっしゃるとおり、バートン作品としてはかなり血が大目なので、そういうの苦手な人は観にいかないほうがいいでしょう。でもぼくは楽しめました。ティム・バートン、ミュージカル映画も結構やるじゃん。目が離せない監督です。 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-10 00:25:56) 38.良くも悪くもティム・バートン作品でした。原色使いが好きなのに、あえてモノトーンで攻めた心意気は、吉よりも凶の部分が多いように感じます。せっかくだから、赤以外はずっとモノトーンで攻めれば良かったのに、と思いました。ストーリーはイマイチです。歌も良くありません。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-02-08 23:59:18) 37.《ネタバレ》 ジョニー・デップとヘレナ・ボナム・カーター(濱田マリに見える)のマンガっぽさに比べ、アラン・リックマンのリアルな変態貴族ぶりは、本当に素敵!歌声も。イタリア人理髪師は「ボラット」の人だとは気がつきませんでした。役にハマり過ぎ。毛生え薬売りの男の子も良いキャラクターだったなあ。ティム・バートンって脇役選ぶの上手だから好き。血まみれシーンはいつまでたっても慣れなかったけど・・ 【ちぇぶれもん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-03 23:34:59) 36.《ネタバレ》 血しぶきがえぐかった。生なましく残酷すぎて最後まで慣れなかった。でもそれ以外はとても面白かった。役者の歌も曲そのものもすごく良かった。ミュージカルはドリームガールズ並の人たちばかりのものではないってこと。パイの中身を物色する歌のシーンは楽しかったし、ジュリアに恋する歌のシーンも素敵でした。あの残酷さをおとぎ話みたいに見れたら良かったんだろうけど。JDは最近の映画の中でははまり役だったし、ヘレナは残酷なんだけどかわいくて魅力的でした。 【のまっと】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-03 22:08:28) 35.観たあと、ノドがムズムズする。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-02-03 09:32:29) 34.《ネタバレ》 回想シーンのカラフルさと、現実のモノトーンによる幸福と荒廃の対比、建物がズームアウトするときにわざと作り物っぽく見せているところは、ティムバートンらしいダークファンタジー的な世界観を醸しだしている。 しかしながら、ラベット夫人の夢はいささかやりすぎのような気がするが・・。 【ヘルメス】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 21:03:07) 33.《ネタバレ》 大好きなバートン×デップのコンビなので期待しすぎたのかも知れません。 他の方も仰ってますが、ミュージカルなのでテンポが悪かった。 あそこまで忠実にミュージカル仕立てにする必要があったろうか? 「首掻っ切る」→「ミートパイ製造」も恐くないし、かと言って笑えもせず物足りなかった。 【leo】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-02-02 18:16:07) 32.《ネタバレ》 白と黒を基調としたモノトーンの画面に必要以上に赤い血。ティム・バートンならではの見事な映像美。美しすぎます。ラストシーンの美しさは映画史上に残るといっても過言ではない。ミュージカルの部分がややうっとおしい感はあるものの、全体として見事な作品に仕上がっている。ストーリーは因果応報で悲しいラストですが、この内容でハッピーエンドはありえないのでそれも良。殺人シーンもあえてわざとらしい血の色にするなど抑えた演出だったので、悪趣味なグロテスクさは感じなかった。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 12:49:14) 31.ミュージカルの肝である歌がいまいちだ。もの凄い豪華な音楽に対して、歌詞の内容はスケールが小さくて違和感がある。そこが笑いなのかもしれないが、合わない人はつまらないだけだと思う。後半の残虐シーンはティムバートンらしく、その辺からは楽しかった。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-02-01 11:53:56) 30.前半はだれますが、後半のテンポのよさで、飽きさされずにまあ見られます。だけど、ちょっと期待だおれ。ジョニー・デップはまあふつうの出来。期待値の上でもなく下でもなく。 全体に、オリバーツイストふう、レミゼラブルふうで、ビジュアル的には楽しめるものの、悪役2人の期待はずれのステロタイプ芝居に、ガッカリ。古臭い因習の中で、女が一人で生きぬくことの過酷さ、社会的には成功した男の孤独、そんなものを醸し出してくれれば、ドラマとしてもっと面白くなったでしょうに・・・。監督を含め、みんなお金持ちになりすぎちゃって、まずしき者のかなしさがわからないんじゃなかろうか。その意味では、日本映画に、今後は期待!(?)。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-31 23:21:44) 29.《ネタバレ》 ジョニー・デップとティム・バートンのコンビだからおもしろいと思いきや、そうでもありませんでした。人ののどを切るのは最初だけビックリしたが、その後からはそういうシーンが多すぎて馴れました。中途半端な映画だとおもいます。 【アルツ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-31 21:10:28) 28.《ネタバレ》 ミュージカルにする必要性があったのか?? サイコ物として撮ったほうが、よっぽど面白かったと思う・・・ もったいない。 出番は少ないにも関わらず、A・リックマンの存在感は素晴らしい。歌は笑えました。 ミュージカルではないB・キングズレー版を是非観てみたい。 【キャラハン】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-30 20:29:02) 27.《ネタバレ》 ティム・バートンの作品は、どこかにチラリとでも、良い意味でグッとくるところがあると思ってました。 古くは「シザー・ハンズ」もそうだし、「ビッグフィッシュ」や「チョコレート工場」も。 でも、これは残念ながら・・・。それに私が気付かなかっただけかも知れないけど、それにしては酷いなぁという感想だけでした。ごめんなさい。 【familysale】さん [映画館(字幕)] 2点(2008-01-30 14:21:40) 26.《ネタバレ》 ティム・バートンの凝った世界観が堪能できました。ただ、トッドが人をバタバタ殺し始めるまでの前半はもたついた感じ。人肉パイを人々がうまいうまいと食べるグロテスクさも抑えられてましたね。J・デップ以上に歪んだ優しさと愛情を表現したヘレナ・ボナム・カーターの存在が際立っていて、彼女にぴったりの役でした。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-30 10:01:17) 25.《ネタバレ》 ティム・バートンは化け物が好きなのだなと。いそいそと楽しげに人肉パイの製造販売に励むラヴェット婦人は、最初から十分化け物だけど、それはそれで不気味に可愛かったです。確かに、食べられるお肉を無駄にするのは、もったいないし。 でも、昔々は幸せな人間だったスウィニーは、復讐を果たす見込みがなくなったので、人間をやめて食肉処分場をはじめました。化け物になったから、良心の呵責なんて感じないし、さくさくと仕事が進む日々は、それなりに楽しそうで充実している。けれども。ラヴェット婦人の妄想の中のスウィニーは、からっぽ。 スウィニーは人間をやめたけど、化け物にもなりきれなかった。復讐にとりつかれるのも、娘を思う気持ちも、人間をなくしきれなかったから。人間だから化け物を殺し、化け物だから人間に殺される。 ビートルジュースだったら、楽しかったのにね。 【mogu】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-30 02:30:00) 24.好き?嫌い?と聞かれれば、迷い無く「好き!」な映画。じゃぁ、人にお薦めする?と聞かれれば、うーんと悩んで「・・・薦めない。」ティム・バートンとジョニー・デップ、そしてヘレナとくれば、そうでしょう!? 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-29 19:12:43)(良:1票) 23.ミュージカルファンからはどう評価されるかわかりませんが、ティム・バートンファンにとっては期待を裏切らない素晴らしい作品なのではないでしょうか?一見暗~い映像でおどろおどろしい映像であるにもかかわらずどこかコミカルで少し切ないトーン&マナーは、これぞ!という感じ。物語性を高めるような徹底した映像の作り上げによって、二時間血だらけなのにそれほど生っぽさを感じさせません。復習譚はこうでなくはという主人公の結末ですが、他の登場人物のことが非常に気になってそれが心残り。 【とと】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-28 20:50:44) 22.《ネタバレ》 なんだか退屈な映画でした。ジョニー・デップファンの人は楽しめないかもしれません。歌も上手ではないですし。しかしながら、ティム・バートンファンの人はその世界観にどっぷりとはまることはできるでしょう。私は別にどちらのファンでもないので、退屈な時間を過ごしました。歌が多いミュージカル映画だという印象を受けました。ミュージカル映画である以上、もう少し歌唱力のある役者をキャスティングすべきでしょう。個人的に一番の見所はオープニングタイトルが表示される辺りのムービーでした。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-01-26 23:28:02)
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