みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.まあまあ笑えた 【Keith Emerson】さん 5点(2004-06-17 05:02:42) 66.初めて観たワイルダー作品です。最近の下品だけが売りのコメディではなくストーリーを大事にしたどこか品のあるとってもお洒落なコメディでした。インパクトも強く、ジャック・レモンの女装が頭から離れません。この8点は限りなく9点に近い8点です。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-06-15 14:10:25) 65.ダフネ最高です。なにかこの作品はジャック・レモンの為にあるように思えて仕方ありません。 【しまうまん】さん 10点(2004-06-12 00:11:01) 64.《ネタバレ》 DVDジャケットのレモンの笑顔はとても恐いです・・。内輪ごとですが、僕の彼女はこの映画の話をしただけでもう思い出して笑ってる。僕も彼女もJ・レモンが大好きだから、どうしても彼を中心に見てしまうけど、(HNを「ダフネ」にしようかと思ったくらい)やっぱり女装が楽しいんだか、哀しいんだか、めちゃくちゃ節操のないレモン君でしょう。シュガーに逢って女装を後悔してたのに、エロじじいにプロポーズされてベッドで嬉々とマラカス振ってやがる!!有り得ねぇ~!!って感じだけど、ラストで罰が当たったってことなのかなぁ。(婚約解消する気、一切ないし)でもただのどたばたコメディにならず、とても良くしっかりと出来た映画だと思います。やっぱりワイルダーってスゴいんだなぁって思った。某TSUT○YAさん、この映画を「ギャング系アクション映画」の段に置くのはどうかと・・・・ 【C・C・バクスター】さん 10点(2004-06-03 04:28:10)(笑:1票) 63.男をとことんコケにしているにもかかわらず、爽やかさと心地よさを感じさせる作品です。バンドのマネージャーもマフィアのボスも成金オヤジもホテルのポーターも、どいつもこいつもチビでマヌケ。まともな男は1人たりとも出てきません。T・カーティスとJ・レモンも、さえないバンドマンから女装に切り替わった途端、女でいるのが嬉しくて仕方ないといわんばかりに、嬉々としてはじけています(レモンはちょいとハシャギすぎ。笑)。公民権運動やアファーマティヴ・アクション、クォータ制度など、民族的・性的差別解消が最重要社会問題となりつつあった製作時の風潮は、その後、逆差別問題など、当初の目的から逸脱して、イデオロギー化・硬直化していきます。わが国でも、知的レベルの低いフェミニストが、いかにも女性の代表であるかのような大きな顔をして拙劣な言動を繰り返し、逆に女性一般から反感を買っていったのも、そうした流れの支流のひとつです(すいません、言い過ぎました。笑)。そうした下らないイデオロギーとは無縁のすがすがしさ。下品にならないギリギリの地点で立ち止まり、上品に仕立て上げてしまうワイルダーの手腕には、毎度のことながら、ただただ脱帽。 【アイアン・バタフライ】さん 8点(2004-05-22 12:11:15) 62.これだけ派手な印象のモノクロ映画も珍しいのでは。 圧倒的に巧い脚本と、粋な演出であと一歩で下品になりそうな題材をしっかり洗練されたドタバタコメディーに仕立て上げている。 なんと言っても、トニー・カーティスとモンローのラブシーンと、ジャック・レモンと富豪のダンスシーンのクロスカッティングは、レモンとモンローそれぞれの魅力と可笑しみが、見事に二乗されていて効果絶大。 ところで、皆さんは、テニスラケットで湯切りしたパスタと、氷枕でシェイクしたマンハッタン、どちらがお好み? 【poppo】さん 9点(2004-04-27 18:28:34)(良:1票) (笑:1票) 61.ストーリーの展開がとてもスムーズで、テンポがすごくよかった のでとても観やすくて、面白かった。ビリー・ワイルダーの 発想の豊かさにはいつも驚き、感動させられます。 【ボビー】さん 8点(2004-04-17 19:12:06) 60.マリリンが超かわゆい。唇をとんがらせて♪ぷぷっぴどぅ♪ですよ。はい、みなさん、ぷぷっぴどぅって口ずさんでください。私を含めて、たいていの方はマヌケ面になってしまうはず(笑)。それが、とっても色っぽくチャーミングになるマリリンの唇、目、指、足にもうメロメロになっちゃいますぅ。しかも名前がシュガーですよ。シュガーってげろ甘な名前もしっくりとくるマリリンを堪能してくださいませませ。 【元みかん】さん 8点(2004-04-10 21:44:01) 59.同じワイルダー監督のコメディ、「あなただけ今晩は」が笑いの中にもホロリとくる切なさがあったのに対し、こちらは終始ドタバタ喜劇に徹してます。ただ安物の喜劇のような薄っぺらさは全く感じられません。主演の3人が本当にレベルの高い演技を見せてくれます。モンローの魅力にぞっこんです。 【アーリー】さん 8点(2004-04-07 23:30:45) 58.《ネタバレ》 モンローが歌っている名場面だけ知っていて、それ故にモンロー物ってことで避けていたんですが、見てよかった~。モンローの魅力を理解できたし、素直に楽しかった。ベッドでマラカスを振るところなんて大爆笑してしまった。こんな楽しい映画があったなんて。うーむ、次の旅は夜行列車の旅にしよっと。 【クルン】さん 9点(2004-03-19 00:22:17) 57.お得意のドタバタ劇なんだけど、マリリン・モンローの存在感が際立ってます。特に俳優を誘惑シーンはまるで見てるこっちが誘惑させられているような錯覚に陥る。いまの時代、ここまで輝いてる女優はいないねえ、ワイルダーもメロメロになりながら撮ってたんじゃなかろうか、そんな場面がちらほら。確かに今作はマリリンあっての作品だろうし、色気たっぷりに歌うシーンも数多く収録されている。でも個人的に好きだったのはジャック・レモンと老紳士の恋愛模様。位置づけはサイド・ストーリでもマリリンの恋愛とのギャップが楽しいし、だんだんジャック・レモンの方が、のめり込む展開は大いに笑える。でもそれも、マリリンを引き立てるためのお話なんでしょうねえ。最後のきめ台詞にこだわるワイルダー今回は老紳士の「完全な人間なんて誰もいやしない」う~ん、お後がよろしい。 【ゆたKING】さん 8点(2004-02-24 09:05:37) 56.このドタバタ劇の中でマリリンが自分の頭を指してバカなのというところが一番印象深かった。 (ビデオ) 【zero828】さん 9点(2004-02-22 00:02:36) 55.評価が難しいですね……。ラストのあたり、かなり駆け足かつ強引な展開だったのが気になります。そもそも、詐欺まがいの手段でマリリンとベッド・インした時点で、主人公の人間性に疑問を抱いてしまったのですが。友人から分捕ったブレスレットをマリリンにあげちゃうし、マリリンはマリリンで簡単に許しちゃうし。 【K】さん 5点(2004-02-14 01:13:38) 54.ヒロインが軽薄な女にしか見えないがププッピドゥだから許す。と思ったらお金がなくても追いかけてったのでもっと許す。それにしてもあの終わり方は素晴らしい。スケベ親父のセリフで終わらせるなんて!しかも余韻一切なし! 【R&A】さん 6点(2004-01-15 11:06:56) 53.半世紀近く前のコメディなのに、今見ても笑える大傑作。前にBSで放送してて字幕で見た時も面白かったけど、やっぱりこういうコメディは吹き替えで見たい。と思ったら、DVDに吹き替えが収録されてるではないか!!しかも、マリリン・モンローは向井真理子、ジャック・レモンは愛川欽也、そしてトニー・カーチスは広川太一郎!!これを知って、即DVD買いました!!ありがとう、20世紀フォックス!!っていうーかさ~最後の決めセリフ、笑えるけどさすがに男同士はダメでしょ。 【こわだりのインテリア】さん 8点(2004-01-07 11:13:43) 52.原題、邦題とも味があって素敵だ。ギャングを巻き込んでのドタバタぶりに素直に笑える(コメディを通り過ぎて、コントになっている感はあるが)。そして、ラストのオチがスパッと決まりサイコーに気持ち良い。まさに映画史に残る名セリフ。 【やすたろ】さん 7点(2004-01-05 18:56:07) 51.私の愛すべきマリリン・モンロー&ビリー・ワイルダーの魅力と才能が遺憾なく発揮された傑作!それ以上に主役2人のコミカルな演技が楽しい。まるでドリフのコントを見てるみたい。あの2人は日本なら加藤茶&志村けんかな?加えてモンローの可愛さですからもう傑作です。モンローが歌うシーンは名場面で何だか癒されます。でも実はあの金持ちのジイさんがとても好きです。人生の達人みたい。最後はギャングと対決するのかと思ったら、ものの見事に逃げ切った。凄いね。でもジイさんに惚れられたダフネはその後どうなってしまったのでしょうか? 【ピンク】さん 9点(2004-01-02 00:48:16) 50.トニーとジャックの掛け合いの面白さは言うまでも無いが、やはりこの作品はモンローでしょう。「華が有る」という点で、過去の名の有る女優と比べても、その存在感は群を抜いている。 作中では、かの有名な曲も歌っているが、一番魅力を感じたのは電車の中で歌ったシーンです。本当に輝きを放っているように見えたし、素材の違いを痛感した。 この作品は、脚本・映像・演技と全て兼ね備えており、コメディーの中では指折りの一品です。 【おはようジングル】さん 7点(2004-01-01 16:46:51) 49.マリリンモンローをこの映画で初めて見ました、かわいい! 内容は単なるドタバタだったけれども。 【ゆきいち】さん 5点(2003-12-30 18:53:37) 48.ビリーワイルダー、ジャックレモン、トニーカーティス、マリリンモンローと来れば、もう無敵でしょ。落語の大名人の噺を聞いたような心地よさ。ラストの台詞は、笑いました。やられた!という感じ。二人の女装に頼りすぎてるという批判もあるけど、とんでもない。モンローを初めとした女ばかりのジャズバンドの中に、ムサイ男二人が女装して入り込むというところが、ミソではないか。二人がどんなに念入りに女装しても、モンローの横に立ったら、グロテスクにしか見えない。その対比の可笑しさ、意地悪さこそ、ワイルダーの真骨頂じゃないのさ。いや~それにしても筋の運びの調子のいいことといったら。ワイルダーが日本ですごく人気があったの、わかるような気がする。彼の語り口って落語なんですよね。問答無用!満点じゃ! 【ひろみつ】さん 10点(2003-12-19 23:04:10)(良:1票)
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