みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
210.間違いなく傑作の域に値すると思うが、天使が出てくるまでが長ーい。それにしてもいい奥さんだ。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-11 23:38:42) 209.クリスマスにやっとこさ、見れました。人間だれにだって生きる意味がある、いるだけで周りの人の人生も変わる、素晴らしいほどのにうまく描けてました。モノクロ映画だから描けた世の中と暗さ、ジェームズ・スチュワートの鬼気迫る演技に嫌味な顔しまくりのライオネル・バリモアが印象的。フランク・キャプラらしい奥深いストーリーに思わず感動してしまいました。今見ればベタでもいいもんはいい!! 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-27 10:57:24) 208.人生には何一つ無駄な事はない。あなたがいるだけで、ほっとする。無駄になる努力はあるかもしれない、ただ目標に向かい進み続けろ。人より優れている必要はない、ただ心優しい思いやりがあれば。個人的には「スミス都へ行く」「或る夜の出来事」の方が作家キャプラの凄みを表して好きだけど、人間は性悪説の生き物だからこそ善意や思いやりは人の心に残るもの。この映画は絶対にクリスマスにレビューしようと待ちわびておりました。日本の騒々しいクリスマスにはぜひこの名作を! 【Nbu2】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-12-24 19:00:40)(良:1票) 207.半世紀も前にこんな映画が作られていることが凄い 【理不尽みるく】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-11 23:44:38) 206.大好きな作品。何度観ても飽きることが無い。 「世の中そんなに甘くない」、「ご都合主義」等々の批判があったそうだが、当然だ。この作品はドキュメンタリーでは無い。 それに「ご都合主義」と言われる展開も、ジョージの行動による結果、「因果」なのだから。 【夜光華】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-09 19:21:08)(良:1票) 205.これまで涙した映画は数あれど、最も心の底から湧き出た涙。 【wood】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-28 20:24:50) 204.《ネタバレ》 評判が良かったので見てみたが、主人公の生い立ちがずっと描かれる前半は間延びした感じでした。でも自殺に至るシーンからは面白く、ラストはあの冴えない主人公の人生がパッと輝きいて、心暖まりました。自己犠牲の精神ゆえに損をする主人公。でもいざという時に周りから手を差し伸べてもらえるんですね。実際そうやって今、困難を乗り越えている友人が身近にいるのでとても考えさせられました。 【あっち】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-19 17:43:44) 203.《ネタバレ》 ジョージが天使に「自分など存在しなければよかった」と言ったら、別の世界を見せられる。この世界で友人や家族たちにとってジョージが見知らぬ他人になってしまったことに、彼は絶望する。これが「死ぬよりつらい」のは、当たり前だ。人々の記憶からはジョージが消え、ジョージの方にだけは家族・友人の記憶があるのだから。「ジョージが最初から存在しない」世界なら、彼の人生にともなう記憶も消えなければおかしい。天使はジョージの絶望的な願いを聞き入れたように見せかけ、実はそれよりももっと悲惨な状態に彼を置いた。自分が存在し、しかし他人にとって自分が存在しない世界、というのはあり得ない。これで元の世界を「ああ素晴らしき哉、人生!」と思うの当たり前だし、ジョージがちょっと頭が良ければその矛盾に気づいたはずである。この映画を見た人がこの矛盾に気づいているのか、いないのか、また気づいた上で賞賛しているのかどうなのか、僕には分からない。存在しない世界を見せて「生きろ」と言うのなら、「地獄よりマシだから生きろ」と説くある種の宗教と変わらない。あとには、8000ドルの紛失という何も変わらない現実が残るのである。結果的に寄付が集まり救われたことは、天使の見せた幻想と何の関係もない。そして天使と関わった部分を除けばこれまたさほど魅力のない、「正直ものは救われる」という偽善的なストーリーが残るだけ。この映画を名作と評価する理由を、何一つ見いだすことができない。 【佐吉】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-11-18 22:57:57) 202.天使が出てきてからはとても面白いし感動も出来るが、やはりそれまでの展開が長くて退屈だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-14 23:46:23) 201.「オペラハット」以降のキャプラらしい映画だと思いました。加えてジェームズ・スチュワートらしい役柄。残念なのはこの映画をみて素晴らしき哉、人生とは思えなかったこと。天使が見せるジョージのいない世界が、そんなになってしまうのか?と思えるくらいひどいものというのもありきたり。蝶を踏んでしまったので世界が変わってしまうと言う方がよっぽどリアルな気がする。素直に見られませんでした。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-31 22:12:17) 200.素直に感動できる映画であることは間違いないが、独身で図書館の司書をやっていることが不幸であるかのように扱われるなど、価値観・倫理観が鼻白む。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-10 20:55:46) 199.長い映画ですが、全てはラストのために。鑑賞後に気持ちの良い涙を誘う数少ない映画のうちの1本です。今後も何度も観ることでしょう。 【えいれい】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-07 14:12:55) 198.内容はベタの中のベタ…だけどそれが胸にぐっとくるんです。 自分の落ち込んでいるときに観たい映画No.1。 【R澤】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-03 23:22:31) 197.《ネタバレ》 ヒロインのドナ・リードはどこかで聞いた事ある声だなーと思ってたら、我が愛しきゴールディにクリソツ!(死語?)なので気付いた時には愛着わいてました。最後のシーンもまぁまぁよかったが、他にもいいシーンありました。会社がピンチになって新婚旅行代金を町のみんなの為に使っちゃうとこ。にも関わらずボロ家で迎える奥さん。これは惚れる!そして階段の手すりについてるやつがたびたびもげるシーン。生活の中でほぼ無駄、もしくはいらない、何で気付いた時に修理しとかないんだ!的な物でも実はなくなると淋しいもの。それは自分の生活、大きく言えば人生の一部だから。ラストの天使のメッセージや皆の救済もよかったけど、そういった愛すべき小さい事に魅力を感じた。人生の終わりには「いい事や悪い事、必要な事も不必要な事も、それらすべてのおかげで素晴らしい人生だった」と感じる様に精一杯生きたい。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-29 17:06:08) 196.墓まで持っていきたいと思える作品の一つ。 毎年一回は絶対見る時間を取りたいです。クリスマスあたりに。 【貧弱室伏】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2008-07-28 21:30:45) 195.皆様の評価が高いので前から是非みたいと思っていましたが、ストレートなメッセージで単純な私に素直に感動を与えてくれるいい作品でした。 【ガチ☆ガール】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-27 23:51:09) 194.素晴らしき哉、我が妻! って題名の方がいいかな。二度の窮地を救ってくれた奥さんに感謝すべし。天使が出てくるの遅すぎだし短すぎ、これなら天使のエピソードない方が良かった。うーん、ここの評価が高いから期待したのに全然感動しなかった。ジョージ子供に八つ当たりしすぎ。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-17 13:34:37) 193.《ネタバレ》 「友人や困っている人を助けましょう」「自分の命を大切にしましょう」とかなり道徳的すぎるところもあるが、さすがに映画史に残る素晴らしい傑作といえる作品だ。 最近の映画のように、あえて難解にしてこねくり回すよりも、ストレートにメッセージを伝えており、非常に分かりやすい。分かりやすい単純なハッピーエンドだからこそ、多くの人の共感を得られやすいのではないか。現代の映画にはない“良さ”を感じられる作品だ。 また、ジョージがそれほど完全な善人というわけでもないのも気に入った。 彼には、自分の夢はあるが、夢が叶わない苛立ちやフラストレーションを常に抱えているのがよく分かる。 困難にぶち当たったときには、子どもや子どもの先生に八つ当たりしたり、物に自分の苛立ちをぶつけたりもする。 ときには、金儲けの誘惑にも負けそうにもなる。 聖人君子のような、現実にはいないだろうという完全なキャラクターではなく、欠点を抱えた、より現実的なキャラクターとしてジョージは存在している。 ジョージは架空の存在というよりも、自分自身の分身のように感じられるので、より共感を覚えやすくなっているのではないか。 そして、天使の存在も意外といい効果を発揮していると思う。 たいていの人間ならば、「人生は過酷なものだ」と分かっているはずだ。 「人生に奇跡など起きる訳がない」とも知っている。 しかし、天使が登場することによって、本作にファンタジックさの色合いが濃くなる。厳しい現実世界ともやや異なる世界であるとイメージ付けることによって、奇跡が起きても、すんなりと受け入れることができるようになっているのではないか。 そして、ファンタジックな世界ではあるものの、相反する現実的な色合いもまた濃いので、身近にも感じることができる。 虚構と現実のバランスが上手く取れた作品である。 現実世界を序盤に描き込み、天使の登場が終盤までズレこんだのも、功を奏している。 天使も全く天使らしくないのも素晴らしいアイディアだ。 全て計算で演出しているのならば、フランク・キャプラは天才といえるだろう。 観る人によっては、甘すぎ、ご都合主義的だと感じるかもしれないが、たとえ夢が叶わなくても、たとえ自分の人生が思い描いたものでなくても、たとえ平凡な人生でも、「自分の人生もそれほど悪くはないのかな」という錯覚に陥らせてくれるパワーのある映画と感じさせる。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-27 00:01:05) 192.久しぶりに号泣。「確かに現実は厳しい。何も自分の思い通りにはならない。でも違うだろと。考え方・心の持ち様次第だろって。自分は幸せなんだ、生きている価値があるんだ」と。「自殺大国日本」に今必要なものはまさにこの映画でしょう。主人公が現実に戻って壊れた階段の装飾をも愛おしく感じてしまうシーンが大好きです。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-21 13:16:27)(良:1票) 191.いい映画でした。友人が多いと言うことはその人の人柄に惹かれるんでしょうね。まじめで明るくやさして頼れる人…なれるかなぁ。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-17 18:40:54)
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