みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
574.内容なんてあってないようなものですが、語られる精神論に共鳴出来たり、裏打ちの定かでない自己犠牲でも、そういったムードで感動する人は評価が高いんでしょうね。 かなり観念的な内容と展開。実際の出来は別として作り手の表現したい内容(それ自体がかなり大味な代物っぽい)は伝わるということで得点を入れてもよいのですが、自分の評価基準はそういうことじゃないから・・・まあ1点。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 1点(2007-08-18 12:03:45) 573.《ネタバレ》 渡辺謙を筆頭に日本の俳優陣の演技は素晴しかったですね。完全にトムクルーズを食ってましたからね。ラストの戦闘もなかなか良かったです。武士たちが次々と大砲で撃たれてる感じが。あの状況での武士の潔さは僕は好きです。 【垢抜け戦隊】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-08-01 15:19:09) 572.「レインマン」のダスティン・ホフマンのときと同様に、またしても共演者の渡辺謙にくわれたトム・クルーズ。それにしても渡辺謙の存在感は尋常じゃない。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 04:57:58) 571.《ネタバレ》 サムライをマイノリティの1種として捉えたことは我々日本人にとって新鮮だ。 【michell】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-29 02:02:26)(良:1票) 570.渡辺謙、真田広之を応援しながら観た。洋画の中で活躍する日本人俳優を観るとうれしくなる。荒唐無稽な点は勘弁してあげよう。観ていてちょっと気恥ずかしさを覚え、むず痒いような奇妙な満足感があった。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-17 21:46:50) 569.劇場を後にする男のお客さんの半分以上が、帰りに目つきが渡辺謙になってました 僕も帰りは渡辺謙の目つきになってました。大好きです。 【STEVE-O】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-06-07 01:00:55)(笑:1票) 568.映画「SAYURI」にも言える事なんですけど、やはり日本人と外国人の会話に違和感を感じずにはいられません。それが頭から離れない限り、これらの作品を楽しんで見ることはできません。しかしながら、私の好きな侍モノということで、多少ひいき目で得点しました。なにより真田広之さんがかっこいい!真田さんだけに限らず他の侍たちも、その無骨さなんかがよくあらわれていて良かったです。 【黒めがね】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 20:48:25) 567.鑑賞一度目はただ長いだけの映画だと思った。が、間をおき、二度目の鑑賞で話し全体を知りながらキャラクター重視で見ると、とても深い内容になっているのがわかる。やっぱ渡辺健はかっけーなー。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-04-30 22:32:36) 566.《ネタバレ》 なんていうか・・・どうしてもトム・クルーズじゃリアリティーを感じず・・・いや、感じなくて良いのかもしれないけど突っ込みどころがどうしても多くて↓ どう足掻いてもこのミスマッチ差は埋まらないし、最後理由もなくみんなひれ伏すのとか「意味わかんない②(汗)」って萎えまくりでした。 渡辺謙の演技もなんかわざとらしいしあざとすぎて、まぁ自分にあってなかったって琴ですかね。 しかも何で小雪無駄に露出気味?そりゃ肩は綺麗だけども。。。 【ハリ。】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-30 21:09:01) 565.恐らく西南戦争がモデルなんだろうけど騎馬軍団かよと呆れてしまいました。日本の史実にアメリカ人を上手く組み入れる事は出来たと思うんだけど。。。監督が日本に対して悪意や偏見が無いのは評価できるのですがコレは違いすぎる。エンターテイメントとしてはソコソコ面白かったけどちょっと長いですね。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-26 03:43:46) 564.《ネタバレ》 勝元たちが戦った理由付けが曖昧だと感じました。“それが武士道だから”で片付けられていたような。誇りを守るため。死に場所を見つけるため。それだけの戦いに見えました。(明治初頭の士族の反乱は、士族がその権益、すなわち生活の術を守るためのもの。いわば生きるための戦いです。死を前提とする本作のような戦いとは別物では。)そもそも武士道とは何でしょう。文字どおり士族階級独特の道徳、倫理観です。名を重んじ、主君への忠誠を誓うこと。日本人の大多数を占めた農民、工商人には関係のない思想です。(しかもこの思想は徳川の治世になって植え付けられたもの。その方が体制維持に便利であったから。)徳川以前の武士を含め、多くの日本人のベースとなる精神があるとすれば、それは“家”の観念です。個よりも血を優先する考え方。家を守る(子孫を絶やさぬ)ことが重要。そのためには、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ。地べたを這いつくばっても家族を守る。この精神のほうが尊く、美しいと感じます。ですから、現代の私たちが抱く“武士道”の概念とは、遺伝子に組み込まれたような元からある類のものではなく、近代文化の中で整理されたものだと思います。“礼節を重んじること”や“潔しを宗とすること”ではないかと。私たちが世界に誇れる“武士道”とは、そういうことだと思います。決して捕虜にツバを吐きかけたり、負け戦において一人でも多く道連れにするような戦いを肯定するものでは無いはずです。生きることを前提としない戦い、守るべき家族をないがしろにする戦いに、美しさはありません。ただの自己満足だと思います。例えば勝元が自らの首を差し出して事態が収束するのであれば、迷わずそうするべきです。否定的な意見を述べましたが、渡辺謙がハリウッド進出の足がかりを掴んだことについては、素直に嬉しいですし、一娯楽作品としての出来が悪いとは思いません。外国で賞賛されるのなら分かります。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-10 10:58:22)(良:1票) 563.《ネタバレ》 確かに謙さんはトムクルーズを食ってたね!凄い存在感です。そして、英語力も凄いな~。 さて、内容の方ですが、なかなか面白かったです。外国人監督が制作した訳ですが日本人が許容出来る日本を描けていたんじゃないかな?まあ、多少はおかしな所もございますが、日本の『わびさび』というものを真面目に描きたいという監督の気持ちは伝わりました! 映像も綺麗でしたね~特に始めにあった勝元の夕日の中での瞑想シーンが好きですね。また森林の中から侍達が登場するシーンや最後の合戦に向かう日の朝、みんなの前で勝元が刀を振りかざし雄叫びを上げる時の迫力は鳥肌がたちました! 傑作とまではいきませんが、心に残るある意味斬新な作品だったことは間違いないです。 【アップルマーク】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-23 05:18:53) 562.ほとんど「キン肉マン」の如き世界観。これで日本を正確に描写できる限界なら、いっそ「舞台はサムライ惑星という架空世界だ」と云われた方がしっくりくる。コメディとしてみるなら5点。 【丹羽飄逸】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-01-09 20:16:11)(笑:1票) 561.評判ほどの映画ではないと思う。日本がでてくるものの中ではまともなほうであるのは確かですが。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-08 16:18:34) 560.タイプ的にマイケル・ダグラスと高倉健の「ブラック・レイン」みたいな感じ。武将が英語ペラペラなんはものすごい違和感あるけど、ティモシー・スポールが必死に日本語をしゃべってるのを見るとなんかニヤニヤしてしまった。個人的にトム・クルーズの役はチャック・ノリスにやってほしかったなぁ~。だって彼は「サムラァイ サムラァイ ブゥシドー!」なんだもん(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-04 14:08:16) 559.映画=娯楽とはわかっているが、にしてもコレは・・・。なんであの時代に鎧なんて着込んでんだあのハゲは。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-03 18:08:15)(笑:1票) 558.渡辺謙と真田広之が良かった。彼らに+1点でかなり甘めの7点。小雪の演じた役って必要ない気がする。 こういう作品観ると黒澤明の作る侍映画が凄いなと感じる。あれ?これはこの映画の感想じゃないか? 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 23:35:02) 557.じわじわと感情がこみ上げて来る。何度もくぅと涙を堪えた。 この映画に限ったことじゃなく、武士道には同意できない点もある。刀なんか持ってたら危ないじゃないか、と思う。結局はその戦いも、自己擁護だろう?とも思う。それでも、ただただストイックに「パーフェクト」を求める生き方には、心揺さぶられ、胸が詰まった。理由はなくとも毅然と貫く信念の崇高さ、得がたさがまぶしい。それは貴重な、とても貴重な宝のような人生だ。 日本人の俳優をここまで美しく、格好よく、並々ならぬ存在感をもって描きあげた外国映画は初めて見た。歴史に残る秀作だと思う。 サムライと言えばイチローのイメージ、ということで詳しい感想はこちらのブログ記事で→ http://escargot1.exblog.jp/3377525/ 【よしの】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-26 13:55:53)(良:1票) 556.《ネタバレ》 アメリカ人から観た「武士道」を描いた映画なのかなと思った。舞台と時代設定を借りたエンターテイメントなんだと割り切りつつも、田畑のない農村風景や、とっくに伝来していた火縄銃を使わず刀と弓矢で突撃するサムライたち、10年前まで尊攘派として活動していた新政府の人間が武士と対極に位置する武士道に無理解なヒト達と描かれていたことに違和感を覚えた。 【こまごま】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-25 09:30:59) 555.日本映画に出たトムという感じだが、アメリカ作とは思えない程作りこんである。渡辺謙、真田広之はさすがだったが、その脇を固める日本人勢も素晴らしい。特に菅田は特攻野郎Aチームのコング(ミスター・T)とカブってしまい、一発で気に入ってしまった。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-22 23:47:45)
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