みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
105.七人の侍とは違い、かっこいい三船でした。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 08:34:44) 104.《ネタバレ》 なんといっても桑畑三十郎が強い! 強過ぎる! こいつとマトモにやり合えるのは『七人の侍』の久蔵しかいない(?)。でも単純な無敵のヒーローじゃなかったのがよかった。一回つかまってボコボコにされるけど、あれがなかったら多分つまらなくなっていたでしょう。三十郎ももちろんいいが、卯之助や権爺など、脇役も非常に輝いてる。とにかく思い切り楽しめる痛快時代劇です。 【とかげ12号】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-11-20 18:47:06) 103.黒澤監督映画では用心棒が初めてでした。見た結果から申し上げると大して面白くなかったです。皆さんの言う通り、三船さんは勿論、彼を囲む脇役もすばらしい演技力でした、が個人的にストーリーのどこで盛り上がっていいのか分かりませんでした。前半を見ていてもヤクザが大悪党と名乗る割には腹の据わったやつが全然いないし、卯之助は拳銃使うし・・・。個人的には男と男の勝負を期待していたのに・・。あと、人を切った後血が出ないのが納得できませんでした。黒澤監督はいろいろと撮影にはこだわっているとテレビでも言っていたのに、肝心の血が吹き出てないじゃん、リアリティーないじゃん!!って思ってしまいました。音楽もコミカルすぎてダメでした、もっと重厚なサウンドにして欲しかったです。最後も、やけにあっさり終わりすぎだと感じてしまいました。もう1回見ると考え方も変わるのかなぁ~・・・。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-20 03:17:31) 102.ミフネはかっこいいっすねぇ。。。 剣の腕一本で生きていく男のかっこよさビシビシ。ただ、冒頭でもっとスケールのでかいストーリーかと思った。 なので、ひとつの宿場町だけで話が終わったのが残念かなぁ。 殺陣をもっと見たかった。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-02 11:04:31) 101.面白い。かっこいい。もうその言葉だけでいいと思うが、あえて言うなら脇役のキャラクターまで緻密に作り上げているところがこの作品の大きな魅力だろうと感じた。敵役でも死んでほしくない魅力を放つやつが何人もいた(特にあのバカな兄貴)。こずるい役人もいいし、めしやの親父ですらかっこいい。こういう作品を見ると、日本に生まれてよかったなぁと思う。 【コダマ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 04:09:47) 100.ぼこぼこにされたところで”あれっ”って感じでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 22:29:41) 99.流石に黒澤に三船、少しも飽きることなく面白いです。音楽がコミカルで楽しい、三船の強さ、テンポ、映画的なつくりといい流石としかいうことないです。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-24 01:01:34) 98.まあまあでした。 【Sleepingビリ-】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-02 01:10:27) 97.展開が実に緻密に練られており、一片の贅肉すら見当たりません。かといって単純な話かといえばそうではなく、個性ある登場人物を効果的に配し、虚々実々の駆け引きを見せてくれます。一度目よりは二度目が断然楽しめる映画です。 【K】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-20 03:06:53) 96.《ネタバレ》 黒澤明監督と三船敏郎の最強コンビによる時代劇の大傑作!文句なしに面白い!何しろ三船敏郎演じる桑畑三十郎の登場のシーンからして絵になる。かっこ良い!そしてまた歩く姿も決まっている。日本映画史上に残る名キャラクター、それが桑畑三十郎!とにかくひとつひとつの台詞にしたってかっこ良すぎる。「斬られりゃ、痛えぞう!刺身にしてやる」だの最後の「あばよ!」まで何もかもが文句無しにかっこ良い。そして、そんな三船敏郎以外にも脇を固める俳優陣の個性のある登場人物も含め、とにかく何もかもが完璧なこれぞ時代劇の中の時代劇!文句無しの10点です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-19 20:13:49) 95.いや~カッコいいですね!でも、間違えて椿三十郎を先に観ちゃいましたけど、椿三十郎の方が面白かったかな? 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 22:27:03) 94.面白いけど、盛りあがりが平坦すぎないか? 【k】さん 7点(2005-03-26 17:27:59) 93.初めて見た黒澤映画がコレだった。最初は世界的巨匠の映画ということと、時代劇をほとんど見たことがなかったのでどうかなあと思っていたが、徐々に引き込まれていって非常に面白かった。主人公の三十郎も魅力的だが、首にマフラーを巻いてピストルを持った西部劇のガンマンのようなスタイルの悪役の仲代達矢のインパクトは強烈に印象に残る。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 10点(2005-03-09 19:59:54) 92.なんだかよく分からんけどカコ(・∀・)イイ!字幕推奨映画。 【あなたのはレビオSir.】さん 5点(2005-02-05 12:20:11) 91.これはいいですね。ヒーローもので、強くてかっこよくて、セリフも気が利いている。話がわかりやすいし、駆け引きがあるので話に引き込まれる。話を変に広げないで、シンプルかつ大胆に。面白かったです。 【るいるい】さん 9点(2004-12-05 17:46:51) 90.三船敏郎演じる桑畑三十郎の炸裂するダンディズムにヒロイズム! エンターテイメント時代劇としては、もう文句の付けようがないほどオモシロく見応え充分な黒澤作品。三十郎の口から出るスパイスの効いた台詞がここかしこで決まり捲る。また、東野英二郎演じる居酒屋の親爺に不気味な短銃使い(仲代達矢)、加東大介演じるお馬鹿なヤクザにニセ用心棒(藤田進)、はたまた巨木のように馬鹿デカい用心棒(馬場さん似の人ネ)、人三化け七なお女郎さん達などなど脇を固めるユニークなキャラも大いに作品を盛り上げてくれた。ラスト、三十郎の放つ「あばよ! !」が心地良いほどに余韻を残す。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-11-13 16:16:41) 89.面白い。見ていて全く飽きない。 色々と監督や評論家が御託を並べる面白くも無い映画を ありがたがって見る人たちがいるが、まず面白くなくっちゃ、映画は。 ストーリーやキャラクター、セリフなど全てが最上のエンターテイメント。 【amicky】さん 9点(2004-09-26 13:16:35) 88.《ネタバレ》 う~んやっぱり、腕っ節がベラボウに強いのにただ猪突猛進していくんじゃなくてお互いに同士討ちさせていくって云う頭脳プレイがそんじょそこらのアクションヒーローとは違いますね。三船敏郎も羅生門や七人の侍のようなはじけた(?)役柄が個人的に強く印章に残ってるんですが、それにも拘らず(マジで)カッコいいと思うのはやっぱり今の役者と違って凄みがあるからなんでしょうね。気迫が違うって云うんでしょうか。それに他の役者も皆個性があって良いですし。特にいい味出してるのはやはり飯屋のオヤジと敵役の仲代達矢でしょうね。特に彼の最期は悪役ながら実に哀愁満ちたシーンだと思います(しぶといからかなぁ?)また殺陣も今のようにすごい量が盛り込まれてるわけじゃないんですけど、量より質という言葉があるように、少ないながら非常にインパクトがありますね。やっぱり本物の達人は長々と闘うのではなく、一瞬で必殺の一撃を叩き込むものなんですよね。ここまで完成度を持ってる作品ですから、後にセルジオ・レオーネがイタリア式リメイク(要はパクり)をしたがるのも判ります。点数は少々悩みますが、これの続編の「椿三十郎」の方が好きなので8点。 【クリムゾン・キング】さん 8点(2004-08-20 03:43:18) 87.《ネタバレ》 どうしてもハメットの掃除屋ハードボイルド『血の収穫』を思い浮かべてしまう本作…って、いまぐぐってみたらまんま『血の収穫』の翻案なんだそうですなー。これでこの映画、ようやく俯瞰できたような気がした。あっちの勢力図は4極(ギャング2組織、労組実行部隊、警察)+探偵でわかりにくいが、こっちは2極(ギャングのみ)+用心棒なんで明快。そして、読者にも手の内を明かさないコンチネンタル・オプと違って喋る喋る(おかげで失敗もするが)。明快至上主義の黒澤ならではの大胆さ。アイデアの元は当時の世界が入り口に立ったばかりの「冷戦」だろう。が、キューバ危機の前なんだよね。なんだか後の世界の15年を縛っちゃったような造りだよなあ。ハメットは第一次大戦後に、あの世界多極化の騒乱を炭鉱町に封じ込める『血の収穫』を書いた。あれは一種の「戦後反省文」なわけだ。だからよけい、黒澤の物語構築力・時代を予見する力には目を見張るしかない。…と、ここまで誉めておきながら満点じゃないのは、好きな監督じゃないから(苦笑)。 ●追記:余談ながら、「三十郎」の名は口からでまかせだろう。読者(観客)に名を明かさないのが、オリジナル主人公コンチネンタル・オプのセールスポイントでもあったわけだから。 ●お願い、もうちょっと比較を続けさせて(笑)…原作ではマシンガンでギャングのアジトを包囲して、小屋が崩壊するまで撃ちまくった残酷シーン、本作では焼き討ち場面になるワケっすね。ちょっと地味すぎ~。ま、当時の技術とか予算とかを考えると贅沢な方なのはわかるけどね。『血の収穫』ではオプの策略に気付いた奴が「もうやめてくれ」と頼みに来るシーンがあって、これがゾクリと来たんだけど、『用心棒』では特にそういうシーンはない。ちょっと惜しい。代わりに卯之助という素晴らしいオリジナルキャラクターを放り込んで盛り上げてくれた。やっぱ漢の物語に宿敵は必要だよね。●さらに危なげな想像。『用心棒』=冷戦モデルに立つと、現実世界の桑畑三十郎は…もしかして…もしかして…フ○インなのか? ひええ~! 【エスねこ】さん 6点(2004-08-18 04:49:11) 86.期待しすぎたかな。面白くありませんでした。「早く終わらないかなあ・・・ブツブツ」終わっちゃいました。かんぬきが馬場さんに見えた。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 1点(2004-08-02 18:51:08)
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