みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.《ネタバレ》 1作目も2作目も観ていないのですが、観ました。 面白かったです。 エンドロールが終わった後のあのシーンの意味よくわからなかったのですが、みなさんのレビュー拝見して理解できました。面白い。 ミュータントとしての宿命に戸惑う彼らの苦悩はよくわかったし、それで立ち向かっていく様子がいい感じだった。赤い橋をうりゃーと持ち上げてアルカトラズにつなげるのは感動しました。 アメリカの世論(反対デモをしていた連中)はどういうことなのか、よくわかりませんでした。 ファイナルデシジョンと言ってるのに、まだ続きそうな雰囲気 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 23:30:56) 10.キャラが多すぎて、それぞれの説明が少ない等の不満はありますが、映画はとても良かったと思います。いかに自分らしくあるべきか、を問う内容です。ドラマの部分が良くできており、戦闘シーンがおまけみたいに感じました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 00:44:22) 9.《ネタバレ》 前作2作を鑑賞後、すぐに観たのだけどとても良かったです。気に入っていたキャラクターをばっさばっさと切っていく様に「え~~、そうなっちゃうの?」って思いもありましたが、それはそれで鑑賞後納得しました。新しいミュータントの存在が薄れない配慮(それでも強烈な印象を残したわけではないけど)と本作に少なからずの感傷を残す為なのかなと。エンドロールは本当に必見ですよね。館内が明るくなって気付いたのだけど、最後まで観たのは私ひとりでした。観る観ないとじゃ余韻が違いますよね。もったいない・・・ 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-17 23:16:14) 8.大味だけれど、なかなか楽しめた。最後の決戦はさすがにすごかった!ただ、マグニートーのヘルメット?は、相変わらずすっげー安ものチック。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-17 20:15:45) 7.《ネタバレ》 続編はオリジナルを越えられないというジンクスがあるが、 エイリアン2にも匹敵する大成功だと思いました。 これを最高傑作にあげる人も多いはず。私もこれをベストに推します。 というか1&2を軽く引き離してます。 監督が交替して心配したが、力量はブライアン監督以上。それぞれの苦悩もきちんと描かれてるし、テーマもかなり深く考えさせられます。なによりアクションの撮り方、カット割りがド迫力でかっこいい!ミュータント全員が生き生きと輝いてました。 脚本も秀逸でいったいこれ、どうなっちゃうの~?とハラハラ。 パワーがあるものがいつも勝つというドラゴンボールみたいなもんじゃなく、 パワーがないものでもチームのコンビネーションや 知恵と工夫で勝つというところも素晴らしいですね。 全員すごい力も持ってるけど、弱点もある。 例の神のような絶大な力を持つミュータントでさえ、ある意味弱点を持ってる。 ラストは・・・やはり殺すしかなかった。一瞬キュアの注射器を使えば?と思ったんですが、注射器など辿り着く前に粉々に粉砕されていたでしょう。哀しい結末だが納得しました。でも重苦しい絶望感はありません。映画を見た~という充足感。爽快感。エンドロールが始まっても絶対席を立たないでね♪ 追伸;ミスティークのあのシーンには驚き。 【うさぎ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-09-16 00:42:28) 6.《ネタバレ》 ここまでの3作の中では一番それぞれのミュータントの特殊能力が描かれていて良かったと感じましたが一進一退というのが正直な所。ずっと言っているのがウルバリンとジーンのキャラが生きてないところ。ビーストだけはその原作が生かされていて今回良かったが、ウルバリンがどうにもワイルドハートじゃないし、ジーンはそのやさしさと最初の頃はかなり役立たずのようなおとなしさが過去作で上手く描かれていないので、フェニックスになってからのギャップがうまく生かせないんだと。あのジーンが?って感じに見えないのが残念。この話を今回だけで収めようとするのに無理があって、次々死んでいなくなって感情の持って行き方がその展開の速さに追いついてゆけないと思った。だけど、特殊能力や戦闘シーンは今までで一番良かったと思う。X-MENはいわばドラクエやFFのようにチームの中にいろんな能力者がいてそれが上手く組み合わされるとこに観ている者の1つの快感があるんだと思うので。 総合するともう一歩(おしい)という感じです。 あといかにもワイヤーでつってますって感じはどうにかならないですかね。ジーンの幼少時代の車浮かすシーンとか、ウルバリンが投げ飛ばしてもらっているシーンとか。そこが他と比較してチャチですね。あと、平日見たせいもありますがエンドロールでかなりの人が席を立ち、あのシーンを見逃している人は感想がちょい違ってくるかも知れませんね。あのシーンがなければあー終わっっちゃったという感じでしょうから。ちょっとマグニートがチェスで少し駒を揺らしていたあたりからなんか怪しいとは思ったのですが...。どういう事なのかは推測でしかないです。 【森のpoohさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-12 00:14:15) 5.《ネタバレ》 とにかくアクションは問題なし。迫力満点。ただ各所で「んっ?」というかストーリーに無理っぽいところもあったけれど、それさえも豪快なアクションで吹っ飛ばす、という感じだった。ファイナルディシジョン(原題:Last Stand)らしいけど、あのエンディングから考えると数年後には続編がありそう。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-11 12:50:50) 4.《ネタバレ》 3部作のなかでは1番良かったですね。1ではジーンが弱いって言うかX-menとして活躍してない感じがしたが、2ではジーン実はすげ~ミュータントじゃんと見せ場を発揮し、そして今作ではジーン恐るべし!プロフェッサーより凄い奴だったのね。とビックリ。今作で主役はローガンではなく間違いなく彼女ですね。逆にスコットが作品ごとに哀れになっていく・・・監督が代わってターミネーターシリーズみたいに違和感あるのかなと心配したけどそんなことはなかったですね。しいて言うならば、ローガンの過去を模索する点が全く無い。完結編ならそこらへんハッキリするべきだと思うんだが。(皆さんの言う通り、これって全然完結編じゃないじゃん!続編あるじゃん?)スピンオフでローガンの過去について掘り下げた作品やるっていうからそれに期待しよう。 【たけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-11 02:10:19) 3.《ネタバレ》 監督がブライアン・シンガーじゃなくなったので少し心配していましたが、オープニングからラストまで、すごく良かったです。バトルのシーンはどれも面白かったけど、シャドウキャットとジャガーノートの戦いで床に引っ張り込むシーンが好きです。ミスティークが早々と能力を無くしたり、Xmenやミュータントたちが、あまりにも潔く死んでしまうので、もったいないなあと思いましたが、だからこそ面白かったのかもしれないです。ジーンが超能力を発揮するシーンでデパルマの「キャリー」を思い出しました。悲しさを内に秘めたパワー、なんともすごいです。エンドロールの終わりに会場から「わー」という声が上がっていました。ラストまで席を立つ人が少なかったです。 【omut】さん [試写会(字幕)] 9点(2006-08-29 21:40:03) 2.《ネタバレ》 ブライアンシンガー版が好きな人ならば、本作はあまり好意的には受け入られないと思う。本作はシンガーがネチネチと作り上げてきた世界観をぶっ壊すほどの大胆な展開・世界観をみせている。まるで「ターミネーター3」のような作品。 自分は、シンガー作品のスケールの小ささや、根底にある暗さ、生真面目さにあまり馴染めなかったので、本作の思い切りのよい「潔さ」やふんだんに金を掛けた「派手さ」には十分満足できた。本作のようなメチャクチャなストーリーも意外とハリウッド大作としては珍しいだろう。「斬新さ」という点で評価したい。 「差別」や「共存」や「選択」とか、そういう哲学的なことを考えたい人には向いていないだろう。 分かりやすい「友情」や「愛」を中心に持ってきているので、万人向けの娯楽大作に仕上がっている。チャールズ(プロフェッサーX)とエリック(マグニートー)の複雑な友情も見所の一つだ。画像的な見所は満載すぎるほどで、「ウルヴァリンVSジャガーノート」や「アイスマンVSパイロ」といった、「この対決は観たかった」という宿命の対決がみられるのも心が躍る。 【鑑賞時のご注意】エンドクレジット後にも、とても大切なストーリーが続くので、絶対に最後まで席を立たないように。試写会では、驚嘆や疑問の声が織り交ざった声があちこちから発せられていた。色々な意味があるとは思うけど、やや「蛇足」かもしれない。 【ちょっとネタバレ】ある意味で、本作で強烈なインパクトを示したのは、スコット(サイクロップス)ではないだろうか。Ⅰから観ている者には彼には楽しい思い出が残っているはずだ。Ⅰでは「クソ」呼ばわり。Ⅱでは「チームのお荷物(いわゆるゴミ)」。そしてⅢでは…。この壮大で壮絶な罰ゲーム、彼の身体を張ったギャグに我々は戸惑うばかりだ。 いったい彼が何をしたというのか?いったい誰の逆鱗に触れれば、ヒーローのチームリーダーがこれほどまで不当な扱いを受けることになるのか?世の中の不条理を一身に背負わされてしまった気がする。しかし、我々は決してスコットのことを忘れることはないだろう。「彼が身体を張って我々に伝えたかったことはなんだったろうか?」ということを鑑賞後からずっと考えている。最近ではこう考えるようにしている。彼は遠い宇宙に行ってしまったのではないか。彼は「冥王星」という星になってしまったのではないかと。 【六本木ソルジャー】さん [試写会(字幕)] 9点(2006-08-25 23:01:42) 1.《ネタバレ》 ド派手で波乱万丈な最終章だったので(一作目のキャッチ・コピーが「敵は強大、味方はわずか」だったんですけど、むしろ今回こそこのコピーが似合う!)、シリーズで一番楽しめた様な気はしますが、ちょっと展開が速すぎて軽めの印象は拭えません(これがブレット・ラトナーの悪い持ち味か)。とにかくキャラクターの使い捨て感が非常に勿体ない。例えばサイクロップス一人とっても、これだけのキャラクターの最期ともなれば、マカロニやジーパンの殉職シーン以上に盛り上げるのが常道じゃないかなぁ。もう、ほとんどザコキャラ扱いですよ(お陰で「スーパーマン リターンズ」にも出演を果たせたんでしょうけど…)。シリーズを通したローグの苦悩も、前作で期待させたパイロの葛藤も割愛。これじゃ「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」ですヨ。それにしても、キャメロン・ブライト君が「ウルトラヴァイオレット」の時と「全く同じ役」で出てたのには驚きました、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2006-08-12 00:05:31)
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