みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
79.ペルシャ軍が繰り出すまるでモンスターみたいな様々な異形の軍団を300人の筋肉モリモリの男たちがアクションゲームのごとく次々になぎ倒す映画でした。こーゆう史実を異形の映像と世界観で表現するのって好きです。忍者をまるで妖怪変化のようにみせる日本の表現に通じるものがあります。しかし、昔は馬にのって戦う人をみて馬人間(ケンタウロス)と勘違いしたそーですから、戦ってる本人たちにはこのような異形のモンスターみたいに見えたのかもしれませんね。個人的には処刑係りのカニ人間が気持ち悪くてよかったです。敵の王も神秘的であり不気味であり、敵のボスにふさわしかった。個人的に北斗の拳をこんな感じで描いてくれないかな~。男は単純に燃え、女は筋肉萌えになる映画かもしれません。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-17 19:12:44) 78.《ネタバレ》 300人のスパルタ兵士が100万人のペルシャ軍に挑むという映画です。強い絆と圧倒的な統率力を持って、狭い谷間を守りきってペルシャ軍と戦います。 ペルシャ軍にはニンジャのような部隊や像戦車、サイ部隊など色々出てきて楽しませてくれます。スパルタ軍の集団戦闘の粋を極めた戦い振りには圧倒されました。 『どうみても300人も居ない。30人くらいじゃないか?』という疑問はありますがそこは大人の対応で。 偉大なスパルタのレオニダス王に比べて王妃の行動にはいささか疑問が残ります。王を、国を守りたい気持は解るが女の武器まで使うとは。それだけ意志が強いという見方もありますが、王妃と息子の為に戦ったレオニダス王が気の毒に思えました。 しかしそれを補って余る大迫力の戦闘シーンがあります。途中テンポが落ちることなく一気に見ることが出来ます。いい映画でした。 【xxxsiro】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-16 10:29:07) 77.《ネタバレ》 30分程度で終わりそうなストーリーをよくぞここまで長くすることが出来たなという感じ。かっこいい筋肉がいっぱい出てくる。画面はやたらかっこいい。CGとも実写ともつかない映像はすごい。でもこの路線はもういいや。これで十分。矢がたくさん降り注ぐシーンはHEROの方が好き。 【HAM】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-07 01:06:46) 76.《ネタバレ》 血を赤くではなく、少し黒くすることで気持ち悪さをなくしているのは演出なのだろうかペルシャの王様がとても大きなことが印象に残る。 【ジブラルタの星】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2007-12-25 17:12:20) 75.そこそこの迫力はあるにはあるが、全体に画面が暗く内容も薄いのですぐに忘れそう。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-22 08:13:45) 74.《ネタバレ》 映像は凄いし、何度も巻き戻して観てしまいました。サイと象のあんまりな扱いに泣けた。色々と突っ込みどころはあるのですが、とりあえず【【スパルタ兵が300人も居るように見えない!!】】というのが個人的に一番気になりましたね(どうして誰もここを疑問に思わないんだー!)。あれじゃせいぜい50人くらいです…(役者さんは30人居るらしい)。画面の外に居るっていう理屈ならある程度解るんですけど、ラストでドームみたいな陣形を組んだ時も「300人」と言い切ってました。あれは30人居るかどうかも怪しいサイズだ…。でもまあ面白かったです。若干ポカーンとはなったけど。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-12-09 00:44:38) 73.イタリアへの新婚旅行の帰り、飛行機の中で観ました。映像だけの映画で、物語がうすっぺらかったです。今、塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいる最中ですが、まったくスケールが違います。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-11-15 22:46:40) 72.《ネタバレ》 ストーリーに背景がなく、なぜ闘うのかさっぱりわからない。やたらに血が飛び散り首や手足が切断されるという映像の連続で、そこにはなんの内容もない。不愉快な作品でした。 【たこすけ】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-11-15 20:40:09) 71.観始めてからすぐ、なんじゃこりゃ..って思って観てました..が、ラストのオチが、単なるB級作品から少しだけ救ってくれました..そうきたか~って、感じです.. CGを上手く使った、魅せるアクション..細かいところまでこだわっているのが、映像からひしひしと伝わってきますね..アジアンムービーのような見え見えワイヤーアクションが無かったのも、好感が持てました..何はともあれ、英雄伝説ファンタジー、夢物語、ってところでしょうか... 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-11-12 12:35:03) 70.《ネタバレ》 ややカタルシスが足りないな。特に最後の闘いのあっけなさ。少人数ながら錐のように突進し家康に肉薄した真田幸村のことを誰か教えてあげてほしかったな。 【SAS30】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-11-12 10:49:29) 69.薄っぺらいストーリーにスローモーション多様の戦闘シーンはご愛嬌。クセルクセスさんが北斗の拳の聖帝サウザー様に見えました。 【真尋】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2007-11-11 03:47:23) 68.《ネタバレ》 レオニダス率いる筋肉ムキムキ男塾メンバーがヤバかったですね。それに対抗しようとしたのかクセルクセスも過剰装飾だったような気がしますね(笑)格闘技好きが幸いして個人的には当たりの作品で飽きずに最後まで見ることが出来ました。スローモーションの多用は映像が綺麗だったので良かったかと思いますね。残念なのはゴブリン等の出現で中途半端なファンタジーになってしまったことです。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-02 09:25:01) 67.映像は迫力もあり良かったです。でもその分物語が薄くなってしまったような。 【あるまじろ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-27 22:59:01) 66.《ネタバレ》 この映画の原作を書いたフランク・ミラーという人は、シン・シティの原作も書いた人のようで、双方の映画の製作にも携わっているようですね。この事実に気が付いた後ですが、色調を押さえた暗めでアニメチック(劇画チック?)な映像はシン・シティと同じような雰囲気だったのかなと思いました。戦闘シーンは斬新で迫力があるのですが、ストーリーが単調でちょっと物足り無さを感じました。 【ポテト】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-26 16:15:22) 65.《ネタバレ》 「ラストサムライ」の最後の戦闘シーンで語られていた、300人の戦士の物語。けっこう期待したのだが、がっかり。映像がスゴイということで鑑賞したはずなのだが、既視感ばかりがあって、しかもマッチョと飛び散る血ばかりが印象に残って、ストーリーは陳腐だった。「ロード・オブ・ザ・リング」などの映画からの既視感もそうなのだが、どちらかというと少年漫画や青年漫画の、どこかで見たようなシーンが繋ぎ合わさっている感じだった。他の方も言っているように北斗の拳とか、そういう系。死者を穴に落とすシーンなんて、すごく漫画的。で、いきなりスロー映像になるから、この穴はそもそも何のための穴なのか? ゴミ捨て場か?とか、変な方向へ思考が脱線しちゃうのだ。 冒頭でクドクドとスパルタの男子が戦士になっていく話が描かれたが、あれじゃあ、耕作したり商売したり外交をしたりする人間が育たないわけだ。しかも結局は国の危機に王の近習300人が戦うってだけの国になっちゃってるじゃん。戦士養成計画自体もダメダメってことじゃん。王がボロクソに言っている神官たちは、戦士になれない人間が山に捨てられた末路のようだが、違うのか? むしろペルシャの文化の高さや動員力に、国としての凄味を感じちゃうのは、アジア人だからだろうか。笑わすために出てきたとしか思えないペルシャの王のほうが、存在感があったなぁ。何から何まで漫画的だった。 それから、「ロード・オブ・ザ・リング」とそっくりな戦闘ゾウさんたちが笑えた。しかも、この語りはファラミア(ウェンハム)じゃないか。 【ルクレツィアの娘】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-24 15:08:18) 64.《ネタバレ》 マンホールの蓋を持った半裸のおっさんたちを見たときはどうかと思ったけど、あまりに現実離れした世界観のせいでどうでもよくなった。戦闘シーン以外でも雲間から差す陽光などが異様な金色をしており、神話的な雰囲気を醸し出している。けれどもザック・スナイダーのセンスというのは良くも悪くも現代的で、どんなに神々しさを強調しても重厚さに欠け、歴史ものよりは音楽のPVに向いた才能だと感じさせる。 脚本は半ば確信犯なんだろうけどやはり薄味で、人間ドラマ的な部分がまったく感動できないのはちょっと残念。加えてペルシア軍側の過剰な脚色(どうみてもサウロンの配下)には笑いを堪えられない。エンドロールに至っては神話性が完璧に消失し、まったきプロモーションビデオと化してしまう。『ドーン・オブ・ザ・デッド』でもそうだったけど、どこかしらロックンロールせずにはいられない監督なんだろう。 これを軽薄と受け取るか、あるいは個性的なセンスと捉えるかは人によるだろうが、自分はどちらかというと、後者。諸手をあげて絶賛はしないけど、鮮烈な世界を創り上げていることは確かだし、同監督の次回作はチェックしたい。こんなにメタリックなファンタジーは過去になかった。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-23 03:30:01) 63.戦闘シーンの迫力はさすがといった感じだが、見ていてどうもワクワク出来なかった。CMを見ていると”熱い男の映画”って感じだったんだけど、実際見てみるとストーリが薄く、また淡々としすぎで、どうも盛り上がりに欠けました。ペルシア軍のゾウやサイみたいな獣は雑誌などでは結構取り上げられていたのに、どんなけチョイ役やねんって感じでしたし・・・。やっぱり予告編っていうのは良いトコ取りなんだな~ってことを再認識させてくれた映画です。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-20 22:50:53) 62.《ネタバレ》 CG使いすぎ。 斬新な映像とやらも後半は食傷気味になっておなかいっぱいになります。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-17 15:14:46) 61.《ネタバレ》 これはまるで絵から抜け出てきたような映像!迫力満点です!! 背景も極力色を抑えられているから生身の筋肉が映えて、戦闘シーンでの筋肉美が必見ですね。ただ・・・普通だったら無防備すぎでしょ・・・(笑)「スパルタ教育!」とかの語源はここからきてるぐらいですから、その精神は男前!!話はストレートでした。 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-16 21:34:05) 60.《ネタバレ》 歴史ものが好きな自分としては、さてこの作品はどう評価したらよろしいかと非常に悩みますが、漫画が原作ということで考えれば、なかなか良く出来ているのでは、と思います。 独特の色彩など、会う合わないあると思いますが、漫画的な場面の展開、特に敵を倒していく時のスローモーションなどはなかなか巧妙な使い方ではないかと思います。 それに、一応やたら強い奴が突っ込んでいって敵を一掃、というものではなく、重装歩兵などの戦法などで戦っていますので、そこが好感が持てます。 …まあ、約2名、某ファンタジー超大作の弓使い&斧使いのような輩はいましたが。 それから、階段付きの玉座、というのも、某歴史超大作で登場した“スフィンクス”の玉座を彷彿させて、個人的にはなかなか面白かったです。やはり、インパクトを与えるという点ではこういうギミックが一番でしょうね(まあ、もちろんスフィンクスには敵わないんですが)。 物語の展開など、やけに淡々としている面もあり、映像以外では取り立ててパッとしない、という点もありますが、守るもののために命を投げ出す、云々の展開は、やっぱり男の子にはたまらないのではないでしょうか。 ということで、とにかく楽しみたい、という方には最適かもしれません。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-16 00:24:48)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS