みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
46.《ネタバレ》 怪人じゃなくて、オペラ座のストーカー。こそこそしすぎ。 【杏と蛍】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-02 06:05:57)(良:1票) 45.セリフと歌のメリハリが無さすぎ。 繊細な場面もすぐに歌合戦でぶち壊してしまう。 面白い「映画」を期待した人は帰り際、こう思うはずだ。 ミュージカルなんてクソ喰らえ!ってね。 【ピルロ】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-04-01 01:20:32)(良:1票) 44.《ネタバレ》 本作品の舞台版を見たことがあり、曲もすべて耳に馴染んでいたので、最初は怪人の歌い方が気になった。怪人の声はもっと張りがあるべきなんじゃないかと。しかしラストを観て納得。泣かせるじゃないか。クリスティーヌも怪人も皆、素晴らしい。悲劇ではあるけれど、鑑賞後は晴れやかな気分になれた。舞台版を忠実にリメイクしたものだが四季に通い慣れた人もきっと納得できる出来。特にエミーロッサムの歌は必聴。 【ぷりんぐるしゅ】さん 8点(2005-03-29 13:51:45) 43.僕はこういうの結構好きです。上映時間のおおよそを歌っている。だから苦手な人もいるかもしれない。しかしだ、もしこの作品を歌わずして作ったらどれだけ味気ないことか考えてもみてほしいと思う。それに第一、普通に演技して映画作るより、歌って映画作る方が難しいじゃない。だから完成度も高いと思うし、他の作品とも何か違うものを感じるわけです。 【000】さん 9点(2005-03-27 11:47:00) 42.嗚呼クリスティーヌ、貴女こそ悪女の名が相応しい。 長い!とにかく長い!歌のシーンが長い!オペラにしたいのならオペラに、ミュージカルにしたいならミュージカルにすればいいのに。何故どっちつかずに映画にするのか。映画としての面白さはなんなの?と言いたくなる。あと英語が凄い気になる。違和感バリバリ。半分は映画上の擬似オペラという事で歌のシーンがとにかく長く、ストーリーとしての内容が薄いのでとても疲れる。歌で感動させたいなら映画というメディアは不向きでしょう。オペラをフィルムにとって見るなんて馬鹿げてます。オペラと映画の値段の差?私は劣化したオペラを見せられている? 楽曲はさすがだが、音が大きすぎる。ダイナミクスレンジが小さくてメリハリが無い。やはりオペラなら生オケ、生歌手で聞きたいよ。 オペラ座の怪人の”映画”が見たかったので少々がっかり。 【ちょび】さん 3点(2005-03-25 16:48:25) 41.何よりも、映画化ということに対して臆せず、舞台通りに映像世界全編をオペラ調に仕上げ、完成させたことに、「オペラ座の怪人」という神々しいまでのオリジナルに対する尊敬と自信が感じられた。台詞のほとんどが歌唱によって紡がれることに違和感を持つ人もいるようだが、そのことこそ、この作品を映画化する“意味”だと思う。舞台を見たことは無いのだけれど、歌で語らずして何が“ファントム”かという盲目的な概念を知らぬ間に植えつけるこのキャラクターの哀しく切ない存在感は凄い。文芸的な映画だけにある程度のかったるさは覚悟していたのだけれど、そんなもの微塵も感じさせないテンポの良さと、極めて完成度の高い映画世界に呑み込まれる。 【鉄腕麗人】さん 9点(2005-03-23 00:21:11)(良:1票) 40.《ネタバレ》 う…歌が多い…と言うのはあらかじめ聞いていたので、覚悟はしていましたが、まさかここまで多いとは思いませんでした。普通だったら台詞のシーンでは台詞で、そして、感情が高潮してきた時にタイミング良くミュージカル部分が挿入される、というのが今までの(映画の)つくりでしたが、これは台詞部分も歌になってるので、ミュージカルを結構見ている人でも慣れるまでは結構時間がかかるのではないでしょうか?しかし、いったん慣れてしまえばあとは結構テンポも良く、楽曲の方にも集中出来ると思います。圧巻なのはやはりテーマ曲の「オペラ座の怪人」。パイプ・オルガンがあの有名なフレーズを奏で、そこにパーカッションが重みのあるリズムを刻み、それに歌が重なる。間奏の部分ではかすかにエレキ・ギターの音が聴こえてきて(多分エレキの音だと思うんだけどなぁ)、より一層曲をシャープなものにしています。しかしどうしてもあの「ジャ~ン ジャジャジャジャジャ~ン」というフレーズを聴くたびにピンク・フロイドの「エコーズ」を思い出してしまう(笑)。さて、話を役者の方に移して、どうやらこれら全ての楽曲を主役3人は吹き替え無しでやっているとか。中でもファントム役のジェラルド・バトラーはなかなか良い声をしているし、納骨堂の上から飛び降りてくる時なかは最高にカッコ良かったですよ。しかし彼の過去が明かされるシーンではやはり「エレファント・マン」を思い出してしまう。クリスティーヌ役のエミー・ロッサムもオペラの経験があるらしく、良い声をしているし、ラウル役のパトリック・ウィルソンも実は元々舞台役者だそうで。本来、ミュージカルってのは明るくてなんぼな物が多い中、これはテーマも暗くかなり異色だけれども、たまには、そう云うミュージカルがあってもいいと思うし、最後にファントムが独りで「マスカレード…」と唄うシーンはなかなか感傷的ですらあるし、その点からすると、もしかしたら「ウエスト・サイド物語」に通じるものがあるのではないかと思ってしまいます。結局最後まで“ファントムの仮面はどんな原理で張り付いてるんだ!?”という疑問が残りましたが、劇場で見て損はさせない映画であることは確か。なかなか良い出来をしていたと思います。しかし、やっぱりマイフェイバリット・ムービーの1つ「ファントム・オブ・パラダイス」の方が好きかなぁ、と言う事で、ここへ来てちょっと減点(笑)。 【クリムゾン・キング】さん 7点(2005-03-21 00:21:03) 39.ほとんど予備知識無しに見たけど、テンポは良くて、独自の世界観へぐいぐいひっぱっていってくれるパワーがあった。勢いに7点。 【じゃん++】さん 7点(2005-03-20 13:58:14) 38.期待通りでした。もう、正にこんな映画を待ってたんです。衣装も装置も音楽もこれでもかってくらい派手で良い!どっぷりオペラ座の世界に浸りきることが出来ました。ファントムが悲しい。切ない。あの泣きそうな表情…。思い出し泣きしそうです…。そして、やっぱり音楽は最高ですね。つい歌ってしまいます。頭から離れない。私的に、良くも悪くも期待を裏切らない映画でした。 【M・M】さん 9点(2005-03-15 22:18:23) 37.《ネタバレ》 原作やミュージカルに興味があったものの触れる機会がなく、何も勉強?しないで映画館へ向かいました。 素敵でした。ゴージャスさと、耳に残るメイン曲とエミーの澄んだ声。魅了されました。気づいたら泣いていました。マダムジリーだけが何かを知っている、ちょうど良いじれったさ。残酷な秘密を明かすタイミングのちょうど良さ。ラウルもちょうど良く頼りなさげで、クリスティーヌの清純さと軟らかそうな白い肌のセクシーさ加減のちょうど良いバランス。そして、マスクを取ったファントムのちょうど良い醜さ。メグの可愛さも支配人達の喜劇っぽさも私には全てがベストフィーリングでした。だって、もっとクリスティーヌが色っぽかったら女性に反感買うし、もっとラウルが素敵だったら、何で迷わずラウルだけに走らないの?って思うだろうし、もっとファントムが醜かったら、アイツにキス出来ないだろ~って思っちゃうでしょ(苦笑)。DVD出たら即買いです! 【らふらんす】さん 10点(2005-03-03 11:56:38)(良:1票) 36.ミュージカルのスクリーン版といった感じですね(当たり前) ミュージカルやオペラを生で観た経験のない人でも気軽に楽しめる作品としてはとてもいい映画だと思った。テーマ曲はあまりにも有名で知っていても、挿入曲のアリアなどすべての曲が耳慣れてて興味深かった。難を言うと、となりで観ていた相手が、新年会でほろ酔いの男性→夫 静かなシーンでイビキをかくので周りに気を使って集中できなかったのが悔しい・・・やっぱり、減量させなきゃダメ?太った人間はイビキかかないと寝れないんでしょうかねぇ?まったく!・・・てゆーか、酔った人と一緒に映画館は無理あったかも(反省) 【広瀬真由美】さん 10点(2005-02-25 23:41:20) 35.《ネタバレ》 セリフで切々と訴えかける場面が欲しいでっ! このメンバーの中、歌唱力ではファントムは下位人(爆。スミマセン)で、ミュージック・オブ・ザ・ナイトの♪slowly~な部分がちょっと苦しい。全体を通じて天才♪労偉人・ウェーバーに頼りすぎている。でもこれだけ素晴らしい楽曲を揃えられたら仕方ないかもなぁ(どっちよ)。。それはまぁそれとして、トラボルタみたいなファントムの立ち姿は惚れ惚れするほどカッコ良く(涙鼻は見ないことにしよ)、ハウルみたいなラウルは声・顔、いと美し。残念ながら(【西川家】様がおっしゃるように→)ぺネロペみたいなクリスティーヌは、心の父として師としてファントムに傾いている感情表現が足りないのでかなり歯痒かった(これでは優柔不断二股女に採られかねない)。が、この若い主役たちをフォローし、常に凛としていたリチャードソン(フレンチイングリッシュはどうかわからんけど)と、歌・踊りも清楚可憐なジェニファー・エリソンの母娘ペアは顔も似ていて大変良かった。個人的には♪『プリ~マドンナァ』のシーンが好き。クドさもバーブラ並みなミニー・ドライバーは、周囲のテンションが下がったらちゃんとネジ巻いてた!(く、苦しい)。♪エンディングの1曲がカレッジフォークみたいで今イチ(←私に言われたら終わりや)。/劇場で左隣のおねいさんは眠り、右隣の御婦人は泣き所を探すのに焦ってはりました。私が前半から泣いてたからです、2回目だったの、スミマセン。スクリーンと一緒に小声で歌ったり蒼い映像に流涙したりの140分、幸せ感いただけました、あぁヨカッタ。 【かーすけ】さん 8点(2005-02-23 22:13:11)(笑:1票) 34.はまりました 寝ても覚めても心はバトラーさま。。。 映画鑑賞というよりは音楽会にいっている感じでした。 ただ、今回ほど字幕に頭にきた映画はありませんでした。 話ちゃうやん!って字幕いっぱいありました。 う~ん、映画は字幕訳者のチェックもしなければいけないのですね。 いい勉強させていただきました。 【るる】さん 10点(2005-02-22 16:34:06) 33.《ネタバレ》 非常によかったです。ストーリーはだいたい知ってましたが、豪華絢爛な衣装、美しいシャンデリア、そして迫力ある音楽に圧倒されっぱなしでした。映画のほぼ全編が歌ですが、美しいメロディーにずっと聴き入っていました。映画館のスクリーンと音響設備で見ることができて良かったと思います。Phantom Of The Operaが流れた瞬間、あまりのかっこよさに思わず鳥肌が立ちました。クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは役にピッタリで歌もとっても上手でしたね。ミニー・ドライバーは久しぶりに見たけど、ハマってました。ファントム役の俳優さんは初めて見ましたが素敵ですねー。ファントムのミステリアスな部分や生まれながらに抱える悲しみや苦しみを上手く表現していたと思います。でもファントムはあんなに色男でいいの??最後のラウルの表情を見てると本当にかわいそうなのはラウルなんじゃ・・。何はともあれ、久しぶりに満足のいく作品でした。 【稲葉】さん 10点(2005-02-21 23:31:15)(良:2票) 32.NYでミュージカルを見たときは英語がわからなかったぶん 今度のは楽しめた。この楽曲っていいね。サントラ欲しい。やっぱり映画の音楽は大事だよ。 【おれおれ41】さん 8点(2005-02-21 02:04:27) 31.《ネタバレ》 私はあまり一つの作品を何度も映画館に観に行く方ではないのですがこの作品の真の素晴らしさは映画館でしか味わえないような気がして数回行きました。古びたシャンデリアが再現されジャーンと上がっていく瞬間にモノクロの世界からカラーへと変わりジャーンと音楽が流れる。もう最高!このシーンは見るたびにゾクゾクします。美しい曲もたくさんあるし、マスカレードも豪華絢爛で優雅な気持ちになれます。クリスティーナがファントムに導かれ、地下へと行く瞬間のファントムのかっこいいこと!彼は怪人なんかじゃないわ。顔立ち際立つ漆黒の髪からマスクが剥がされた瞬間に突然、茶髪の薄い髪に何故変わる!?とツッコミも入れたくなりますがまぁそれも演出ということで・・・。 【蘭】さん 10点(2005-02-19 02:04:15)(良:1票) 30.とにかく音楽の力にやられました。完全に鷲掴まれました。ストーリーだけ追えばシンプルな悲恋モノです。が、その分圧倒的な音楽力とそのイメージを増幅させる映像にどっぷり浸れます。映画を見終わった直後にサントラを購入したのは久方ぶりですが、聴いていてまた映画館に足が向いてしまいました。DVD発売まで待って後悔する前にスクリーンで見ることをお勧めします。ただし!140分中120分以上は唄です。相当体力を奪われることは必至です(笑) 【オカピ】さん 10点(2005-02-17 23:23:20)(良:1票) 29.《ネタバレ》 自分は舞台を観たことがなく、パリのオペラ座が舞台でそこに住み着いている怪人が出てくる話ということと、テレビCM等で聞いたことのある有名なメインテーマの冒頭部分しか知らないで観ました。オペラ座に潜む怪人っていうと、何となく伝説的だし、もしかしてファンタジー?とも思ってたんだけど、実際にそこの地下で暮らしていた人だったのね(^^;要は男女の三角関係の話で、三人が歌い続けて話が進んでいくところは字幕だけだとちょっと分かりづらかった。ファントムのキャラクターは、ディズニーの「ノートルダムの鐘」や、サム・ライミ監督の「ダークマン」なんかを思い出す^^笑)それらの主人公は、自分の醜さのせいで弱気になったり、愛する人を危険に巻き込まないために身を引いてしまったりと、紳士なんだけど、このファントムは孤独だけど粗暴で自己中で同情はできないキャラ。でも、そういうのも人間クサイし、ありだと思えた。彼の素顔が明かされた時、あのくらいの傷で世間から疎まれてしまうのか!?とちょっと気の毒に感じた。あと、シャンデリアが落ちてくるシーンや、舞台で上演中に死体がぶら下がるシーンは、舞台版では見所なんだろうけど、映画だとどこか大げさで、アッと驚けるっていうものじゃなかった気もする。それからこの映画、2時間20分くらいでスッゴク長いというものではないと思うけど、何となく観るのに気合が必要で、どこか緊張してしまう。映画館でけっこう始めの頃からトイレに立つ人が多かった。でも、とにかくこういう作品だって知られたことがとても良かったし、舞台はなかなか観られなくても、とりあえずCDで曲を聴いてみたいと思いました。(で、考える事はみんな同じで、レンタル店に行ったら、そのCDいつも貸し出し中になってる^^;) 【kiku☆taro】さん 8点(2005-02-17 01:39:31) 28.歌い過ぎ。要所要所で効果的に歌を使えばもっといいだろうに。 【kasumi】さん 6点(2005-02-16 23:59:28) 27.《ネタバレ》 音がとってもよかったですね~!内容も、めちゃくちゃいい!って訳じゃないけど、楽しめる内容でしたよ。 最初のモノクロシーンから、カラーになるところでテーマ曲がかかったときに、隣で観てたご老人がびっくりして、飛び上がってたのがわらえた。 とりあえず、音のいい劇場で見たほうがいいですね。 【Takuchi】さん 8点(2005-02-16 22:48:23)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS